★YOKOTEN(横山典) Part89★

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255小田切総統 ◆.XK0ch1.Gw
>>241
こっち(大スポ)は1日遅れで掲載していました。聞き手は野村功元調教助手。

−あれは02年の函館やね。ウチのシアトルリーダー(当時、野村氏が所属していた土門厩舎の管理馬)
にノリちゃんが乗ってくれて。中団からしかレース経験のない馬でいきなり逃げ切り勝ち。本当に驚かされた。
(横山典)「競走馬を型にハメるのが嫌なんですよ。一つ一つの結果は点であっても、それをつなげれば線となる。
線となれば馬の特性もよく見えてくる。カンパニーだって、1つのレースだけとらえれば後方からしか競馬ができないように見えるけど、
その“点”をつなげていけば前でもレースができるって。オレはそう思って乗ったんです」

−それにはかなりの時間と労力が必要なんじゃないの。
「日曜の最終レースが終わって、さあ、何をやろうかって。オレはすぐにビデオを見たくなるんです。
録画していた競馬中継をじっくり見る。毎日、そんなことをやっている。本当、大好きなんですよ。
日常生活の中で、絶えず競馬と向き合っているのが。オレって競馬オタクです」

−日本一、いや世界一のオタク。競馬を愛している男やね。
「ユタカだって、もともと天才だったわけじゃない。人より何倍もの努力をしてきたわけでしょ。
ずっと真剣に競馬と向き合ってきたわけ。その結果、今のユタカになった。ヤツも競馬が大好きなんです」

−天職やね。
「オレなんかに比べるとサラリーマンの人たちの方がよっぽど大変ですよ。
オレはただ大好きな競馬をずっとやってきただけ。本当、それだけなんです」

次週に続く。