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419名無しさん@実況で競馬板アウト
385 小田切総統 ◆.XK0ch1.Gw sage New! 2008/07/07(月) 19:06:51 ID:I3zGRCMu0
(大スポ)
2009年以降、JRAは“格差是正”に乗り出す。
第1は「一調教師あたりの預託頭数の見直し」
現行は“馬房数×3”が基本だが、来年から20馬房を超える厩舎の預託頭数は2倍までとなり、上限は60頭まで引き下げる。
これはメリット制で順調に管理頭数を伸ばす厩舎が出る一方、下位厩舎では経営危機に陥るケースが目立つため、バランスに配慮したものだ。
2番目は「一馬主あたりの入厩頭数の見直し」
現行の一馬主の入厩数は最大100頭だが、これを90頭に減少させる。近年は社台グループを筆頭に大手馬主、有力馬主の寡占状態が進み、
存続の危機に瀕している零細馬主、個人馬主を救う狙いがある。こちらは2010年から実施の方向だ。
一方、外国人馬主の参入案件「国内非居住者の馬主登録の見直し」も進んでいる。
各方面から反発の大きいテーマだが、JRAの馬主は94年(3070人=法人を含む)を頂点に減り続け、08年(7月1日現在)は2336人。
背に腹は代えられない状況をバックに“開放”へ向かっている。現在、JRAでは
@公正確保を維持する審査体制
A競馬施行を円滑に行うための実施体制
B厳しい制限策を設け国内への影響に配慮する
という3項目を中心に細かいシミュレーション実施。馬主会、調教師会に説明を行い、協力を要請している。
「JRAの説明だと来年はないが、再来年の認可はあり得るとのこと。優良厩舎を除いて馬集めが厳しい現状を打破するためにも、早く外国人馬主を認めてもらいたい」
と某調教師。トレセンでの待望論は強力だが、果たして決断はいつ?