>>478補足
南半球産馬の負担重量の減量は
1000m以上1600m以下で4歳6月まで
1600m超2200m未満で4歳7月まで
2200m以上で4歳8月まで
恩恵がある。時期によって重量恩恵は4kg〜1kgの4段階。
3歳10月の時期の南半球産の減量は2kg。これが4歳1月からは1kgとなる。
余談だが、ハンデ戦のハンデの軽重はあくまで馬齢重量や別定重量といった
本来なら一律に背負わされる負担重量からどれだけ±するかという基準で決まる。
例えば別定だったらA馬55kg、B馬57kgの負担重量で出走する条件の競走のハンデ戦だったとする。
でこのハンデ戦、A馬57kg、B馬58kgというハンデがついたとする。
58kgのB馬の方が見かけ上ハンデが重いように見えるが
実際のハンデはA馬+2kg、B馬+1kgだからハンデ頭は57kgのA馬の方ということになる。