>>348 疲労骨折は疲労の蓄積といっていいだろうかもしれない。
しかし騎乗者を対象としたアンケート調査では
故障発生のイベントとして最も多いのは実は手前変換。
手前替えが上手くいかなくて、衝撃が大きくなり骨折している可能性は捨てきれない。
実際コーナーにバンクをつけているカリフォルニアでは骨折の発生率がかなり低いらしい。
屈腱炎は判断が難しい。
http://www.equinst.go.jp/JP/news/news200503.html#Anchor165714 総研の人に聞いたところによると
屈腱炎はトレッドミルで18秒と20秒で1年以上運動させ続けると
発症したらしいが、運動強度(タイム)は発症と関係なかったらしい。
一方上記の、出走回数、合計走破距離が増加する(使えば使うほど)と
屈腱炎発症率が「減少」するというのは、
疲労の蓄積が原因ではないのではと思わせる。
つまり若いうちや、経験の浅い馬に多いということは
本質的に発症しやすい馬がいて
そいつらは若いうちに故障するが、
発症しにくい馬はいくら使っても発症しないということも考えられる。
屈腱炎は単純ではないし、繋靭帯との関係もあるから難しいな。
>>352 1行目日本語おかしくなってるな
ちなみに最も屈腱炎の発症が多いのは栗東Eコース(圧倒的)
その一点から言っても
堅い馬場がエビを招きやすいようなことはないようだ。
JRAは骨折よりエビを減らすことを重視してるのは明らかだから、
高速馬場というより、
芝の支持力保持のための堅めの馬場がなくなることはないでしょうよ