中山金杯
【予想】
◎:11グロリアスウィーク 丁度昨年のこの時期から春にかけてクラシック戦線で好走を続けてきた。骨折明けの前走は参考外としていいだろう。中山2000ではアドマイヤムーンの0.1秒差2着した弥生賞があり叩かれて一変も。
○:16ワンモアチャッター 馬場状態不問で2000mはベストの距離。昨年取り消しの無念を晴らすか。復帰後が順調でハンデ57kgも慣れたもの。中山は初めてでもこの鞍上で期待を。
▲:9シャドウゲイト 有力どころが差し、追い込みに集中している中展開で有利なのはこの馬だろう。G1でも大逃げを見せたスピードは格下でも侮れない。中山は(2.2.0.2)。前走の圧勝を持ち出すまでもなくベストと言っていい条件。
△:12ブラックタイド 前走差し切るかと思わせる手応えで伸び切れなかったがスローで展開が向かなかったのもあるだろう。確実に引っ張る馬がいるここは前走のようなことはないだろうしスプリングSをぶっこ抜いた脚を改めて。
△:13トウショウシロッコ 条件クラスだろうと重賞だろうととにかく堅実に走る現「最強の1勝馬」。京成杯・セントライト記念2着の中山で53kgなら古馬相手でもスタートさえ決められれば。
△:14マヤノライジン 昨年1年を通じて最も成長してきたのはこの馬だろうか。2000重賞戦線でも堅実に走ってそろそろ初重賞に手が届くところまで。初の中山、馬場状態が微妙なだけに割り引いたが怖い1頭には変わりはない。
京都金杯
【予想】
◎:9サクラメガワンダー 勝ち星のないマイル戦だが前走できっかけを掴んだか。クラシック戦線で期待されていた馬だが本質この辺りの距離と見た。ここで更に躍進を期待する。
○:12マイネルスケルツィ 右回りでマイルなら確実に上位を賑わせる馬。前走は出負けもあったがやや距離が短かったのかとも見える。鞍上で嫌われて人気を落としているなら尚更買いたい。
▲:7エイシンドーバー 昨年降着になったがタイム差なしの4着入線。その後もG3で2.4.5着と堅実に走って来た馬だけに前走は当然の結果だろう。京都はその昨年の金杯を除けば(2.1.0.0)。雪辱も。
△:2スズカフェニックス 京都コースは2戦2勝。放牧明けだが鉄砲も利くだけに要注意。道悪になりそうなだけに決めて発揮できるかどうか微妙だが。
△:4ホッコーソレソレー ここのところ好調キープで京都でより切れを増してくるだろう。鳴尾記念上位組の中では唯一斤量が減るのも強調材料で今の順調さなら。
△:14キンシャサノキセキ 前走G15着でその資質の高さは見せた。相手は軽くなり斤量変わらずなら。道悪になりそうで適性がまだ未知数だが。
俺頑張ったよ…