オススメの競馬小説を教えてください。

できるだけ詳しく教えてください・

ちなみに俺は「ジョッキー・著：松樹 剛史http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087477770」
しか読んだことないんですけどね。

スーホの白い馬

　　　/ヾ∧
　彡|　・　＼
　彡|　丶.＿）　　ｶｷｶｷ
　　ﾉ つ＿φ))＿＿＿
￣￣＼　　　 　　　 ＼
　 　 　 ￣￣￣￣￣￣

利腕

良スレの予感。

競馬ミステリーを2冊オススメ。
岡島二人
「焦茶色のパステル」
http://www.amazon.co.jp/q26%C2%8336%C2%827206e0d10b90c60eb-%E5%B2%A1%E5%B6%8B-%E4%BA%8C%E4%BA%BA/dp/4061832999/ref=pd_sim_b_4/503-0264344-7923104

「あした天気にしておくれ」
http://www.amazon.co.jp/04205705fY29l1706b05706604a04f08c-%E5%B2%A1%E5%B6%8B-%E4%BA%8C%E4%BA%BA/dp/4061838091/ref=pd_sim_b_5/503-0264344-7923104

前者は江戸川乱歩賞も獲得した傑作。「血統」を題材にしたミステリー小説。
後者は競馬を題材にした誘拐物。「人」じゃなくて「馬」が誘拐されます。

どちらも、競馬にあまり詳しくない人でも楽しめます。

JRAの無料小冊子に載ってた浅田次郎のエヴァーグリーン

優駿かなあ
ベタだけど

こんなまじめなスレ初めてみたｗ

織田作之助の「競馬」
http://www.aozora.gr.jp/cards/000040/files/452_292.html

優駿だけ読んだ

>>9これってこれで完結？？

>>11
そうだお

寺山修司をはじめ競馬文学はいろいろありますが、小説に限定すると少ないですね。
海外だとディック・フランシスがたくさんかいてますが。

マイオールドケンタッキーホーム　Ａ･ベイヤー
小説じゃないけど

デイモン・ラニアンのレモンドロップキッドは面白いよ
図書館とか古本屋で短編集を探さないとダメだが

競馬関係のじゃない話もものすごく面白いから一度読んでみて

詳細なくて申し訳ないが、木村幸治氏の著はどう？

短編だけど
浅田次郎のファナルラック

競馬小説なら新橋遊吉ぬきには語れない。
なんせ「八百長」で直木賞をとって「競馬小説」という分野を確立した功績者だからな。
「最果ての馬券師」「黒鹿毛慕情」なんかはお薦めだ。
あとは塩崎利雄の「極道記者」は最高峰の作品のひとつ。
井崎の「小説・競馬必勝法」は読みやすくて良い。

霧隠才蔵の　「少女はなぜ妊娠したか」

種付けの方法を描いた不朽の名作。

死をポケットに入れて〜Ｃ･ブコウスキー
これも競馬小説とはいえないんだけど

ジョッキー！

子馬のビック

>>19
きちがい競馬おやじばっかでてきてﾜﾛﾀ

優駿つながりで
競馬の快楽〜植島啓司
競馬初めたての頃、この人ともう一人、平尾圭吾って人が優駿に書いてたコラムにかなり影響を受けたな
入口のとこで最高級の物に触れられた様に思う
まあこれもエッセイなんだけど

優駿とジョッキーしか知らない

天才騎手。
昔昔のアンカツの物語だが、面白かったよ。

新橋の本は古本で探さなくちゃならねえ

確かに。新橋のは殆ど絶版だもんな。

上に出ているけ「こげ茶色のパステル」はいいね。
タイトルが深い

「サシウマ勝負」石井某

ジョッキーの文庫版の解説で藤代さんが書いてたけど
純粋な競馬小説ってほとんどないんだよね
あだち充に野球漫画がないのと同じような意味で

>>30ほんとですね。
ミステリーとかサスペンスとかはあっても
なかなか純粋な競馬小説ですなね。

「ジョッキー」はおもしろかったね。
あとは「競馬狂ブルース」「競馬狂ブルース�U」共に石月正広著。
25年から30年くらい前が舞台だから最近競馬始めた人はちょっととっつきづらいかかえって新鮮に感じると思う。
「競馬熱病時代」月本裕著
これも少し古くて13年前が舞台。文章が軽い感じで読みやすいよ。
いろんな馬券術を操るキャラクターが魅力的です。
「小説・日本競馬会」井崎修五郎著
題名うろ覚え「小説・日本中央競馬会」だったかも。
これはおもしろい。是非読んでみて。合田なおひろ氏も何故か登場。この頃から知り合いだったんだね。

「ジョッキー」に
王将サンデー
王将エスケプ　いたよね？

王将サンデーがディープと被りまくった。

　　/ヾ∧　競馬サスペンス
彡|　・　＼
彡|　丶.＿）　暗号馬激走す＠高本公夫
　（　 つ旦
　と＿_）__）

長編小説

ｳﾞｧｷﾞﾅﾘｰｶﾝﾄ作　　子宮口に射精された精液の行方

とても扇情的かつ有益だった

子ギツネヘレン

「名馬ライスシャワー物語」「馬は誰のために走るのか」この二つマジおすすめ

さて美少女の肛門でも舐めながら寝るとするけ

志茂田景樹「謀略の本命馬」。
宝塚のダンツシアトルの写真が表紙だし、
どんな競馬小説かと思ったらレイプや予後不良ばかりの暗黒小説。
表紙の写真は本文と関係ありませんと書いてあるのに気づいたのは読み終わった後だった

ベタベタな題名だが「日本ダービー殺人事件」
作者誰だったかな〜？

>>40
西村京太郎じゃね？

ディックフランシス
奥さんが書いているという噂だが

>>16
アナルファックに見えた

良スレ

「勝浦沖幻のヒラマサに挑んだ男たち」
柴田善臣著

それは釣りじゃねぇ？

age

ディック・フランシスがあんまり挙げられてないのは不思議だ、
面白いのに(´・ω・｀)

井崎脩五郎「馬の耳に真珠」

短編集というか、井崎が世界中から集めた競馬話をまとめた本、ということになっているけど、
たぶん、ほとんどは井崎本人による作り話な気がする。
この中の「夢をお返しします」という話は、たった４ページの短い話だけど、ちょっと感動した。

>>49
競馬ちょっと良い話ｽﾚで紹介したら作り話だと言われたｗ

>>32
競馬狂ブルースは、読むとサシウマ勝負したくなる
(´∀｀)

マジオススメは直木賞作家・藤田宜永の「艶紅」（ひかりべに）。
中年のカリスマ装蹄師と京都の染色作家の大人の恋愛物語がメインだけど、
時々競馬の話が登場する。

「ジョッキー」は内幕がわかって面白かったけど、
作家が恋愛経験に乏しいのか、男と女の話が薄っぺら過ぎるのが。

とりあえず俺の本棚にある競馬小説だ。
小説じゃないのが混じってても気にしないでくれ。

オススメ
「優駿」宮本輝
「サシウマ勝負」石月正広
「百発百中」石月正広
「一騎打ち」石月正広
「競馬放浪記」寺山修司
「勇者の故郷」寺山修司
「馬敗れて草原あり」寺山修司
「競馬への望郷」寺山修司

その他
「ギャロップ」飯星景子
「日本競馬を創った男　〜エドウィン・ダンの生涯」赤木駿介
「ファイト！」かなざわいっせい

競馬に限らなければ「賭博者」ドストエフスキー
もオススメだ。

「サシウマ勝負」石月正広
「百発百中」石月正広
「一騎打ち」石月正広

これらは「競馬狂ブルース」ね。
３作で終わりだよな？

真保裕一「トライアル」に収録の「流れ星の夢」

上で名前の出ているディック・フランシスの大ファンでもある著者が、
本家と同じ競馬モノに挑戦した短編。
他にも競輪、競艇、オートレースと、公営ギャンブルを題材にした短編が収められている。
著者自身は一切ギャンブルをやらないらしいのだが、さすがは「小役人シリーズ」で
圧倒的な取材力を発揮しただけのことはある。

age

「騎手マテオの最後の騎乗」フリード・トールベルク

>>52
>作家が恋愛経験に乏しいのか

お前が恋愛経験完全ゼロだから何もわからないだけだろ。

「ピンの一」伊集院静

競馬、競輪、麻雀、ラスベガス・・・何でもありのお話。

>>24
俺がいた

age

「サラブレッド１０１頭の死に方」

色々と興味深い本だと思う