76 :
健常者達の正論:
ナリタブライアン>シンボリルドルフには流石に同意だな
高度経済成長が止まり市場も低迷を極め、繁殖牝馬の人工淘汰。
リイフォーやダストコマンダー等の種牡馬の逆輸出。
そんな不景気な折に、日本競馬史上初の父内国産3冠馬ミスターシービー、
そして翌年パーソロンの晩年の傑作シンボリルドルフが登場。
連続して3冠馬の誕生という凄い時代であったが、はたしてこの時代の全体の
レベルというのはどうだったのだろうか?という疑問符がついても不思議ではない。
無論、シービー、ルドルフは抜けて強かったのは異存はないが。
逆にブライアンの時はバブル期に今度はルドルフ時代とは逆に
海外からどんどん繁殖牝馬、種牡馬等が輸入され、その血が表れてきた時代。
淘汰された時代の3冠馬と再び繁栄した時代の3冠馬。
3冠の価値という点でナリタブライアン>シンボリルドルフと私は考えます。