近年、海外で日本馬の活躍が目立つ
国内では、数頭の馬がファンをして熱狂せしめてはいるが、
全体的な評価としては、03年より低調気味というのが大体の感想ではないかと思う
要は【国内では低レベル評価なのに、海外では評価が高まっている】と考えられる
このスレでは、上記のようなことや、高齢馬の活躍等を可能にした、
育成・調教・輸送などの技術的な進歩について語るスレです
★注意★
血統要素については除外
あくまでも技術についてのもの
2
3 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2006/07/05(水) 20:28:58 ID:e8fSHU3VO
2?
日本中央競馬会競走馬総合研究所の沿革
1959:発足、名称「競走馬保健研究所」
1977:「競走馬総合研究所」に名称変更
1997:東京から栃木に移転、研究環境が充実
>【国内では低レベル評価なのに、海外では評価が高まっている】と考えられる
輸送のノウハウがついて単純に体調管理が良くなっただk
>>5 おそらく、一番の原因はそこにあると思う
で、じゃあ具体的にどういう風に良くなったかを考えていく
海外遠征(初〜70's)
58〜58:ハクチカラ(米)
62:タカマガハラ(米)
64:リュウフォーレル(米)
66〜67:フジノオー(欧)
67:ハマテツソ(伯=ブラジル)
68:タケシバオー(米)
69:スピードシンボリ(欧)
72:ジロムサシ(欧米)
72:ツキサムホマレ(米)
76:フジノパーシア(米)
海外遠征(80's〜95)
80:ハシクランツ(米)
85:シリウスシンボリ(欧)
86:ギャロップダイナ(欧)
86:シンボリルドルフ(米)
93:香港に3頭が遠征
94:香港に3頭が遠征
95:クロフネミステリー(米)
95:スキーパラダイス(米)
95:ダンスパートナー(欧)
95:香港に2頭が遠征
↓
以降本格化
>>6 ・輸送時間
詳しくはわからないが今よりも検疫時間、飛行機の乗り継ぎに時間がかかっていたと思われる
・輸送までの調整
どれ程度まで仕上げればよいか、そこらへんのノウハウ
・海外での直前の調整
時間が経つにつれコネ、受け入れの前準備等々がスムーズになった
正直妄想の域を出ないがざっくりいくとこんなところじゃない?
>>9 >>7-8に遠征馬のデータを載せておいた
当時はJCでも日本馬が勝つのは困難で、
日本最強と言われたルドルフでも勝てず、
世界への門戸が閉じてしまった感がある
ルドルフからクロフネミステリーまでの間に凡そ10年あいているわけね
管理した藤沢調教師は、全てが実験・試行錯誤の繰り返し、と述べている
例えば、現地に持っていく水の問題から悩んでた
今の日本の調教ってほとんどは藤沢師が一般化したもの
この点で調教師間での真似とか情報交換とかで、
ノウハウが蓄積していった可能性はあるかもしれない
とりあえず、遠征が質・量共に本格化したのは、
近10年の間ってことで良いと思う
11 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2006/07/05(水) 21:08:19 ID:O1QgCile0
高齢馬の活躍はどうなんだろうな?
相手関係も大きいと思うけど、
馬房数・育成牧場の発達の面が大きいのかいな?
育成牧場の技術力が上がったから、調教師なんていらないような気がしてきた今日この頃。
13 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2006/07/05(水) 21:35:48 ID:1p39wzCu0
検疫長いの改善してくれ
あれが最大のネック
でも、検疫って国家にとって物凄く大事なことだからね
日本は島国だから、水際で防げる利点があるし
ハーツやディープのために検疫特例を設けるのなら、
何のための検疫か分からないしね
衛生的安全よりも競馬利益を優先するような贔屓をやるのなら、
特例とかじゃなくて、根本的な見直しをして欲しいね
15 :
noso ◆gJIz0MVM9E :2006/07/06(木) 00:31:37 ID:WFm2yFH80
検疫は人気でどうこうするもんじゃないね
ただ、今が見直しの良い機会ではあると思う
1がコテハンなので帰ります
>>8 ×95:スキーパラダイス(米)→○95:スキーキャプテン(米)
まぁ一応ね
18 :
noso ◆gJIz0MVM9E :