00年11月を、おぼろげな記憶も頼りにしつつ調べてみた
4日 デビュー戦でクロフネを破ったエイシンスペンサーが、百日草特別でデビュー2連勝。
この日、ミレニアムバイオ、ネイチャーヒーラーらがデビュー勝ちしている。
ネイチャーヒーラーの新馬戦は2着ウォーターリーグ、3着トーヨーリンカーンで、4着を大差チギる。
5日 カルストンライトオ、新馬戦で圧勝デビュー。
10日 川崎の山茶花特別で、トーシンブリザードがその後ライバルとなるロイヤルエンデバーと初対決し
1馬身差をつけて勝利、3着馬はロイヤルエンデバーから8馬身千切られる。
11日 京王杯3歳Sでネイティヴハート半馬身及ばず2着。勝ち馬はテイエムサウスポー。
同日、京都でメジロベイリーが4戦目で初勝利。このレース2着馬がダンシングカラー。
現障害OPのテイエムマッチョも同レースを走っていた(13着)
また、この同日ビリーヴがデビュー戦を快勝。
ネタ馬のアルメナーラもこの日デビュー勝ち。このレースの3着がダービーレグノ。
12日 京都3歳Sでシャワーパーティーがデビュー3連勝。クラシック候補の一角に。
18日 東スポ杯3歳Sでタガノテイオーが初重賞制覇。2着ヒマラヤンブルー、3着ウインラディウス、
この当時「大物」と言われていたグラスミライが4着(直後にノド鳴り発症、後に地方行き)。
19日 藤沢和厩舎の大物と言われたスルーザワールドが折り返し新馬戦で勝利(翌週無理に連闘して屈腱炎発症)。
23日 北海道3歳優駿で地元のフレアリングマズルがJRA勢に混じって2着に健闘。勝ち馬はムガムチュウ。
25日 かえで賞でカルストンライトオがデビューから2戦連続の圧勝。
26日 デビュー以来3戦し、相手が強過ぎて勝てなかったダイイチダンヒルが4戦目で初勝利。
同日のベゴニア賞で、大物マル外と言われたインテンド(ミッドタウンの半兄)が故障発症、予後不良に。
大器と言われながらも、ケガで1〜2戦で終わった馬ってどんなのがいましたかね?
>>64 この世代で言えば
エアセンス(3戦目で故障、予後不良)
グランドレイナ(3戦目で故障、予後不良)
この2頭が双璧では。
どちらも無事なら間違いなく重賞のひとつやふたつは勝っていたでしょう。
エアセンスは新馬戦でアグネスゴールドの僅差2着で、3着のニューベリーに
4馬身差をつけていました。次の未勝利を持ったままで5馬身差の圧勝。当時
「TMオーシャンの最大のライバル」と言われ、U爺もエアグルーヴ級の素質と
惚れ込んでいたほど。
グランドレイナも紅梅Sでテンシノキセキ、ハッピーパス、ノブレスオブリッジ、
ポイントフラッグらを軽くヒネっていたので(テンシノキセキとは斤量2`差)、
順調ならば短距離路線でかなりの活躍をしていたはずです。
>>61 10月は「シャワーパーティー・黄菊賞をレコード勝ち」がある
67 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2006/05/15(月) 20:31:43 ID:0tWh0GBB0
>>64 3戦で終わった馬なら2勝+重賞3着1回の水団鐚
68 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2006/05/15(月) 21:03:13 ID:fCsez8Bj0
シャワーパーティー、クラシック取ると思ってたw
>>47 7月くらいだとダイワルージュのデビュー戦もインパクト強かった
確か9馬身くらいの圧勝で
9月の新潟3歳S(中山で開催)ではリワードアンセルに勝って重賞勝ち
阪神3歳牝馬Sで2着、アネモネS勝ち、桜花賞3着までは
この世代でもトップの一角だったんだけど、そこで終わってしまった・・・
>>61 タイムトゥチェンジのデビュー戦はゴッドオブチャンスと人気を分け合って2着に負けた。
2走目はダート短距離戦でチェックザラックと人気を分け合って2着に敗れている。
のちのオープン馬同士が早いうちから激突してかなりレベルの高い新馬戦だった。
00年09月02日札幌5R
ジャングルポケット:ダービー・JC
タガノテイオー:東スポ・朝日杯2着
ダイイチダンヒル:若葉S
メジロベイリー:朝日杯
76 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2006/05/16(火) 03:08:34 ID:hCE5EWuk0
こういうのは?
00年11月04日京都3R新馬
ttp://db.netkeiba.com/race/200008050103/ 01着 ミレニアムバイオ マイラーズC・北九州記念・富士S優勝、安田記念3着
02着 ポイントフラッグ チューリップ賞2着・エルフィンS2着・紅梅S2着
05着 ローズバド フィリーズR・ローズS・マーメイドS優勝、オークス・秋華賞・エリ女2着
09着 ダービーレグノ シンザン記念・新潟記念優勝、三冠戦+古馬中長距離GI皆勤
14着 エイシンハリマオー 関屋記念2着・愛知杯2着
77 :
1:2006/05/16(火) 04:26:58 ID:rn336ARr0
でもタキオンって、ロジック出て良かったなw あれがなければ、超早熟馬製造マシーンのレッテル
はられてたぞw
78 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2006/05/16(火) 04:27:51 ID:vndqSDbMO
00年12月前半のニュースを集めてみた。この頃が一番盛り上がっていたかな。
2日 阪神新馬戦でアグネスタキオンが衝撃のデビュー勝ち。2着がロジータの仔・リブロードキャスト
3着が後の重賞ウイナー・メイショウラムセス、5着も重賞ウイナー・ボーンキング。
また、この日デビュー勝ちした馬には、後の交流重賞ウイナー・ベルモントビーチ
(3着アスクコマンダー)や、後のオープン馬・スティーマーもいる。
ポインセチア賞では、これまた後の重賞ウイナー・ナリタオンザターフがウォーターリーグを
3馬身半離して快勝。
中山の葉牡丹賞ではプレジオがゴッドオブチャンス、メジロキルデア、ヘイアンエルドラド
などを破って2勝目をあげている。
3日 阪神3歳牝馬Sはテイエムオーシャンが快勝、2・3着はダイワルージュ・リワードアンセルの
新潟3歳S組が入り、後の帝王賞馬・ネームヴァリューは10着に敗れた。
同日のエリカ賞ではクロフネがまたしても驚異の連続レコード勝ち。2着がダイイチダンヒル、
3着がチアズブライトリー、5着がビッグゴールドと、後の活躍馬が揃う中での圧勝だった。
阪神の新馬戦では前日のタキオンに続き、アグネスゴールドが新馬戦でエアセンス(2着)、
ニューベリー(3着)、ヴェルデマーレ(4着)らを破ってデビュー勝ち。
同じ日の新馬戦ではトシザボスもオリサーバ、シノグラフィーらを破ってデビュー勝ちしている。
未勝利戦ではダンシングカラーがローズバドとのハナ差の激戦の末、デビュー4戦目で初勝利。
また、中京の新馬戦ではナリタブライアン産駒のナリタスターホープが5馬身差の圧勝、
しかしこのレースで重度の骨折を負い、長期休養へ。
9日 阪神の新馬戦でグランドレイナが5馬身差の圧勝デビュー。このレースの3着は後の重賞ウイナー
キタサンチャンネルだった。
また、同日の新馬戦でフィールドサンデーがデビュー戦を快勝。このレース2着がルポルタージュ、
3着がアスクコマンダー、5着がサンエムノヴァ。
千両賞ではカッサータが快勝してデビュー2連勝(しかしこのレース後脚部不安を発症して
約2年の休養を強いられる)。
中山の新馬戦では大物の呼び声高いマル外・スイートゥンビターが強烈な末脚を炸裂させ快勝。
黒松賞にデビュー2連勝の地方馬ガッサンホワイト(岩手)が参戦、中央勢を一蹴して無傷の3連勝。
中京のダート1700戦・樅の木賞ではトーアコマンダーがレコード勝ち。2着が後の重賞ウイナー
イシヤクマッハ、3着がネイチャーヒーラー、4着がミカダンディー、7着がカチドキリュウ。
10日 朝日杯ではメジロベイリーが未勝利勝ちからいきなりのGI挑戦で大金星をあげるサプライズ。
2着タガノテイオーはゴール直前で故障し予後不良に。3着ネイティヴハート、8着ウインラディウス、
10着カルストンライトオ、11着ロッキーアピールらが古馬になって重賞を制している。
中山の新馬戦ではシェリルウーマンが驚異の末脚でデビュー戦を快勝。
阪神の500万でミレニアムバイオが2勝目をあげる。同レースの3着がポイントフラッグ、
6着がビリーヴ、9着がメジロオーモンド。
同日の未勝利戦では後のオープン馬・ロイヤルキャンサーが5戦目で初勝利。
同日の新馬戦でも後のオープン馬・オーシャンアクロスが、同じく後のオープン馬の
アドマイヤジャックとのマッチレースを制してデビュー勝ちしている。
13日 川崎の全日本3歳優駿では船橋のトーシンブリザードが宿敵・ロイヤルエンデバー(川崎)との死闘を
ハナ差制して、デビュー3連勝で初タイトル獲得。3着にもフレアリングマズル(北海道)が善戦し
1〜3着を独占。中央勢は4着のマイネルジャパンが最高着順で、5着にムガムチュウ、
6着にマイネルエーレ、7着にコスモリアライズと揮わず。
そういえば、ブライアンの初年度がこの世代でしたね
地方・海外も含め、3歳一杯までは話題豊富でした
83 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2006/05/16(火) 23:34:32 ID:GPO12y/Y0
>>82 ブライアンと書かれるとナリブではなくブライアンズタイムのことかと思えてしまう
00年12月後半
16日 ダートのシクラメンSはカチドキリュウがトーヨーリンカーンをクビ差抑えて勝利。
4着がナリタオンザターフ、5着がネイチャーヒーラー。
ひいらぎ賞では船橋のシングンオペラが中央初参戦。最後方から猛然と追い込んで
2着に入る健闘を見せた。勝ち馬はスプリングSで4着になるミヤビリージェント。
また、この日ダービーレグノ、アドマイヤジャックなどが初勝利を挙げた。
17日 フェアリーSはテンシノキセキが快勝してデビュー3連勝。2着サクセスストレイン、
3着タケイチイチホース、4着タイムフェアレディ、5着テンザンデザート、
6着ダイヤモンドビコー、8着ルスナイクリスティなど、後の活躍馬が揃った
フェアリーSとしては例年以上にレベルの高い一戦だった。
中京3歳Sはチアズブライトリーが快勝。2着ノブレスオブリッジ、5着にツルマルボーイ。
さざんか賞ではダンシングカラーがビッグゴールドを抑えて快勝し、前走から2連勝。
500万平場ではサンデー産駒のパシオンノーブルが2勝目を挙げたが、以後は
脚部不安に苦しんで、結局大成できず。
前走未勝利馬の身で500万特別2着していたウォーターリーグが、未勝利に戻って
7馬身差の圧勝。強敵相手に3連続2着から、待望の初勝利。
また、同日にローズバド、サンエムノヴァなどが初勝利を挙げている。
23日 「伝説のたんぱ杯」でアグネスタキオンがジャングルポケット、クロフネを破って
驚異的なレコード勝ち。一躍世代のエース格に。
折り返し新馬戦ではPOG人気していたヴェルデマーレがニューベリー(2着)を下し、
新馬3戦目で初勝利。同じくPOG人気馬のアドマイヤセレクトは2戦連続で9着。
24日 ホープフルSはスイートゥンビターが優勝し、デビュー2連勝でクラシックへ名乗り。
2着ロードフォレスター、3着コスモリバーサル。休み明けのハッピールックは7着、
マイティスピードは8着に敗れた。
500万平場ではチェリーコウマンの仔・ツルマルヒガシダケがデビュー2連勝。
3着がイシヤクマッハ、5着がロッキーアピール、6着にトシザボス。
中山の折り返し新馬戦ではハッピーパスが快勝し、2走目で初勝利。
阪神の折り返し新馬戦ではボーンキングがシノグラフィー、リブロードキャストらを破って
2走目で初勝利を挙げた。ひとつ前のレースでもキタサンチャンネルが初勝利。
スイートなんたらっれ馬いなかったっけ?
共同通信杯で予後ッた馬
87 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2006/05/17(水) 20:08:01 ID:l+XhrGEQ0
>>86 ひとつ上のレスをもう一度よく嫁
あと、共同通信杯で予後ったのではなく、
次のレース前の調教中に骨折し、
手術は成功したが、その後馬房で暴れて
患部が悪化し予後不良
こうやってみると、上から下までつくづく故障が多かったことを再認識させられますね
競争能力の高さは諸刃の剣だからね
>>21 いやもうほんとその通りですよ
しかもこれでまた生産者の皆さんはアホみたいに付けるんだろうなあ
結果虚弱な2ゲッターが大量生産されるかと思うと
>>90 アホみたいにつけないための種付け料でしょう
93 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2006/05/19(金) 01:25:06 ID:Dz+nSIsU0
00年12月のラジたんで「来年のクラシックは凄い」っていうムードが最高潮だったな
タガノテイオーがリタイアしたくらいで、あとはタキオン、クロフネ、ジャンポケに加え
ダンツ、シャワパ、ベイリー、ラディウス、ネイティヴ、トラスト、テンビー、ミレニアム、
スイートゥン、ブライトリーといったまだ底を見せていない馬たちもいて、カリドや骨王、
ダンヒルあたりの1勝馬クラスでもクラシック級の期待が結構かけられていた
94 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2006/05/20(土) 09:31:35 ID:jhAQPTUEO
ジャンポケの皐月のレースも結構ハチャメチャだよな…
タキ・ダンツがいなきゃディープの皐月賞みたいwレースぶりはディープのときより強引だし
95 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2006/05/20(土) 10:14:36 ID:5Y7BqpcKO
ポケの方が派手に躓いたからな
01年1月第1週
5日 ヒシアマゾンの甥で、トニービン産駒の良血として期待されていたトゥルーライズが
デビュー勝ちを飾る。しかし、以後は慢性的な脚部不安に悩まされて大成せず。
また、センターライジングの仔でこちらもPOG人気していたセンターキュリオスが
京都でデビュー勝ち。しかし、これがこの馬の生涯最初で最後の勝利となった。
同じレースでこれまた良血としての期待が高かったキュロドティグレ、ニシノシシオウが
デビューしているが、それぞれ4着、12着に敗れている。
また、テンザンセイザもひとつ前の新馬戦でデビュー。この当時は脚元にソエが出て
ダートでおろしたために見せ場なしの6着。このレース2着馬がサンキンヘイローだった。
6日 ジュニアCはニシノコマンドがシェリルウーマン、グラスエイコウオー、ガッサンホワイトらを
抑えて勝利。しかしこの馬も故障に悩まされ、これが中央で最後の勝利となった。04年に
南関東、そして05年に佐賀へと移籍。今年2月まで走っていたが、現役登録を抹消された。
新馬戦ではマル外のキャッツプライドが好タイムで圧勝デビュー。
7日 福寿草特別でダイイチダンヒルがやっと2勝目を挙げ、クラシックへの参戦に一歩近付く。
2番人気のゴッドオブチャンスは距離の壁に撥ね返され11着に敗れた。
新馬戦ではフローラルグリーン、リキアイタイカンら良血馬が人気に応えてデビュー勝ち。
2戦連続惜敗のニューベリーも、3戦目で初ダートの未勝利戦を圧勝して初勝利。
同じく良血と期待されていたサムソンハッピーはダート1800でデビューして2着に終わる。
このレースではショウナンカンプもデビューして、ソエを抱えたままの状態でもあり、
距離も長かったために、11着に惨敗している。
8日 シンザン記念でダービーレグノが14番人気の低評価を覆して快勝。2着ビッグゴールド。
この邂逅こそが、この後12回に渡る名勝負数え歌(?)の初戦であった。
1番人気のフィールドサンデーは3着。この他、6着にツルマルボーイ、7着にサンエムノヴァ、
10着にフィールドスパートと、後の古馬オープン馬たちが並ぶ。
新馬戦ではマル外のルゼルが逃げ切りデビュー戦を圧勝。このレースの3着馬が
後のオークス馬・レディパステルだった。
奇しくも、同じ日の2レース前の新馬戦ではフローラSでレディパステルとワンツーする
オイワケヒカリもデビューして3着に終わっている。
ルゼル・オイワケヒカリも勿体無かったな
どっちも古馬の重賞レベルまでなら十分に通用しそうな器だった
>>98 ルゼルも故障がなければ能力的には古馬重賞をいくつか取れたろうけど
調教師がアホだったから難しかったかもね
この馬はZafonicの影響が強く出たスピード型で、本来マイルから2000mくらいが
ベスト距離だったのに、なまじ青葉賞をスローペースで逃げて勝ってしまったもんだから
「距離は長ければ長い方がいい」とかトンチンカンなことを言い始めた
事実、長期休養明けではAJCC使ったあとダイヤモンドS、札幌日経OPと
長いところばかり選んで、逃げては失速を繰り返して引退してしまった
それだとテイエムオーシャンだなw
調教師・騎手、両方とも最悪だった
川上で同じ轍を踏まないで欲しい
101 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2006/05/22(月) 19:52:47 ID:q6XIon/O0
一番勿体無かったのはスイートゥンビターだろ?
102 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2006/05/22(月) 20:08:49 ID:iQvuKsor0
8歳
A0 タイムパラドックス
虚弱虚弱虚弱虚弱虚弱虚弱
虚弱虚弱虚弱虚弱虚弱虚弱
C2 サイドワインダー(´・ω・`) ニホンピロサート
C3 船橋のネイティヴハート
C4 金沢のテンザンセイザ トーセンダンディ リキアイタイカン
C5 川崎のシンコウカリド
虚弱虚弱虚弱虚弱虚弱虚弱
D2 ディバインシルバー ビッグゴールド
D3 船橋のジーナフォンテン♀ アサカディフィート 兵庫のロードバクシン
D4 愛知のマルカセンリョウ
残念な馬大賞を決めようぜ
俺はエミネムだな
01年1月第2週
13日 デビュー戦で圧勝したグランドレイナがここでも強さを発揮、番手から
堂々と抜け出して2連勝を決める。2着ポイントフラッグ、3着ハッピーパス。
テンシノキセキは5着に敗れた。
黒竹賞は初ダートのヘイアンエルドラドが1番人気に応えて快勝。
このレースに北関東3歳最強馬で、後に北関東2冠を制するメモリーフォーラムが参戦、
6着に健闘している。
ダートの500万平場では1番人気のイシヤクマッハが順当勝ち。
新馬戦ではラモンターニャが古馬条件戦並みのタイムで大差勝ち。
また、新馬戦を連闘で使ってきたサンキンヘイローもウォーターソルファを破って初勝利。
14日 京成杯は3番人気のボーンキングが差し切って重賞初制覇。2着にマイネルエスケープ、
3着にロイヤルキャンサーが入り、1番人気のプレジオは4着に敗れた。
ダートの寒梅賞ではミカダンディーがロッキーアピールとハナ差の接戦を制する。
この2頭は現在でも地方で現役を続行中。1番人気トーヨーリンカーンは5着で、
8着アドマイヤジャック、2番人気のウォーターリーグは初めて大崩れして10着。
新馬戦ではデビュー戦3着から連闘のマルカセンリョウが2戦目で勝利。その後
中央では勝利をあげられなかったが、名古屋に転厩してから交流重賞を2勝の活躍。
また、この日の未勝利戦を勝ち上がった中にはコイントス(3戦目)カナハラドラゴン(5戦目)、
シノグラフィー(3戦目)などがおり、全てダート戦での勝利だった。
エアエミネムはG1を1回しか挑戦してない。
しかも距離あってない菊
エミネムは菊直後に屈腱炎に罹って
復帰してからは直線で手前を替えられなくなったからね
>>106 手前変えられなくなったんだ
知らんかったな
>>103 俺はイダテンだな。
脚元が丈夫なら間違いなくダート短距離重賞を獲れる器だったし、
JBCスプリントを勝てるチャンスもあったはずだ。
最後まで芝を使われなかったが、芝でも十分通用していたように思える。
3歳時に中山の1000万下・初霜特別で、ダート良馬場にも拘らず
キャリアわずか2戦の3歳条件馬が前半3Fを33.5秒で逃げたのには驚いた。
競ってきたカフェブランとモルフェデスペクタを潰したけど最後はタレた。
それでも3着に粘っていたし、あのショウナンカンプがダートとはいえテンの
スピードについて行けずに4番手に控えて、差しに回って勝ったのが印象深い。
アグネスゴールドかな。サンデー×NTの配合や、マイルの新馬戦で見せた
33秒台の決め手、全弟が短距離で活躍している点からもマイルくらいがベスト。
事実、1800のきさらぎ賞ではダンツに完勝している。無事ならばマイルG1の
上位常連になっていただろう。
110 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2006/05/25(木) 13:10:22 ID:HiTkuUYI0
スーパージーン
屈腱炎にならなければ春天でもチャンスがあった馬
少なくとも2500のGIIは2つ3つ勝てた
ウインシュナイトも上昇気流に乗ってきたところで怪我の繰り返しだった。
未勝利を勝ったばかりの3歳夏、デビュー3戦目の札幌記念で5着した素質馬。
4歳になり格上挑戦の小倉大賞典でもクビ差の2着したところで脚部不安・長期休養。
5歳になってやっと戻って来て巴賞を勝ち、確勝と思われた函館記念直前の調教で転倒して大怪我。
6歳で復帰したが、もう走る気力は失われ二度と戻って来なかった。
01年1月第3週
20日 若竹賞ではメジロドーベルの半弟・メジロキルデアが接戦を制し2勝目。
シングンオペラは最速の上がりで追い込むも、前半で後手を踏んだのが響き7着。
また、草野仁氏の所有馬として有名になったメイクマイデイが中央転厩初戦で9着。
折り返しの新馬戦ではデルタブルースの半兄・カラオクルスが2戦目で初勝利。
しかし、この馬も素質は高く評価されていたが脚部不安で順調に使えず、大成しなかった。
同じく新馬戦ではイズミナイナーがウォーターソルファとの激戦に競り勝って初勝利。
ダート短距離戦で3着を8馬身離してのマッチレースだった。(京都は雪で6R以降は代替開催に)
21日 菜の花賞はファンタジーS2着馬のテンザンデザートがスピードの違いを見せつけ快勝。
ヌーヴァレジェンダが2着、ベルモントビーチ4着、サクセスストレイン7着。
白梅賞はフィールドサンデーが人気に応え2勝目。シンザン記念1番人気の貫禄を示した。
2着ブラックタイガー、3着ベストタイクーン、4着ヴェルデマーレ。
折り返し新馬戦ではタニノエタニティが2戦目の初芝で変わり身を見せて初勝利。
2着キュロドティグレ、4着にニシノシシオウ。
ダート短距離の折り返し新馬戦ではティエッチコマンドが2走目できっちり絞れ、好タイムで
8馬身差圧勝。また、オイワケヒカリもダート1800mの折り返し新馬で初勝利。
22日 代替開催の若駒Sでアグネスゴールドがデビュー2連勝。2着にダイイチダンヒル。
ムガムチュウは芝では力が出せず7着。
ダート1200mの500万下はキタサンチャンネルが好位差しを決めて、折り返し新馬から連勝。
2着にウォーターリーグ、3着にネイチャーヒーラー。オーシャンアクロスは9着。
24日 笠松で重賞・ゴールドジュニアが行われ、地元に戻ったデイリー杯3歳Sの勝ち馬・フジノテンビーが
3馬身差の圧勝でデビュー6連勝。中央クラシック・トライアルへの参戦権を得る。