>>98 ・バゴ 牡4歳 15戦:8勝、2着1回、3着5回
ここの所負けが込んでいて5連敗中、今日のBCターフでついに4着以下を記録。今年唯一の勝ち鞍
ガネー賞も2着入線馬に際どく詰め寄られる内容で少しも強さが感じられなかった。
史上最弱凱旋門賞馬をSagamixと争いつつあるので、くれぐれもJRAに騙されないよう御用心。
・アルカセット 牡5歳 15戦:5勝、2着7回
堅実駆けを続けてG1サンクルー大賞を制したが、この秋2走がふがいない。特に前走チャンピオンS
は4馬身1/4差の5着と崩れた。BCターフも体調不良で回避、不安要素ばかりが目に付く。
・ウィジャボード 牝4歳 11戦:6勝、2着1回、3着3回
昨年の欧州年度代表馬だが、今年初戦のプリンスオブウェールズSは30馬身半差のブービー8着で
大きく期待を裏切る。秋の復帰戦G3は弱メンにも助けられ勝ったが、今日のBCフィリーメアでは完敗
の2着で連覇を逃す。既に競走能力のピークを過ぎた感がある。
・ウォーサン 牡7歳 41戦:9勝、2着9回、3着4回
凱旋門賞大敗からの来日という去年と一緒のパターン。今年はバーデン大賞連覇こそ成し遂げたが、
それ以外に目立った活躍はない。昨年のJCでも大きく敗れており、参戦は理解に苦しむ。
・ゴンバルダ 牝3歳 9戦:3勝、2着2回
ドイツ最強の3歳牝馬で、古馬混合G1を牡馬に混じって2勝という実績。ただ、バーデン大賞で敗れた
ウォーサンとの比較を考えると欧州トップクラスとは到底言えず、通用するとは思えない。
3歳牝馬の日本遠征は好結果が出た例も乏しい。