オラ!ローゼン確勝級出て来い!

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209おひつじ座A型 ◆mlf44amDYg
>>208
簡単に説明すると
・筋肉は速筋と遅筋の2種類あって
 速筋が多ければ瞬発力が高まるが、疲労しやすく
 遅筋が多ければ持久力が高まるが、瞬発性は低くなる

・心肺機能が高ければ一度の収縮で大量の酸素を筋肉に送れ
 酸素供給が追い付いていれば筋疲労を起こしにくい

・未勝利馬でも1F15秒ではまず疲労しない
 調教の15-15はここからくる
 強い馬ならもっと早くても疲労しない(orしにくい)

・馬が全力で走れるのは800まで
210ローゼンクロイツ確勝級? ◆PeJjRCFZU2 :2005/10/17(月) 02:26:34 ID:5HKcfb9V0
>>207
ディープの過去のVTR見るとローゼンのように阪神・中山よりも京都・東京のような広いコース向きですね。
ベストパフォーマンスはダービーと若駒S。理由は走破タイム&上がり3Fともに優秀だからです。
ダービーは昨年度のキンカメのダービーの走破タイムはいっしょだがペースが全く違うレース。
上がり3Fの時計比べればディープの数字が上なのは明らか。
また青葉賞の時計の比較から昨年と今年では馬場差もかなりある。昨年の方が時計がでやすい馬場だった。
それでいて同じ走破タイムは秀逸。上がり3Fの速さが二番目の速い馬と1秒以上違う。若駒Sも同じく。
なので東京・京都は得意なコースだと判断しています。ただ何度もいうようにその二戦ともペースが速いということ。
ディープはペース速いのに、速い上がりを使えることに長けている。死角はスローになった時。
成績みればわかると思うが唯一着差をせまられた弥生賞。スローでヨーイドンの展開は足元すくわれる恐れがある。
また弥生賞は馬場が悪かったのも影響していると思う。馬場が渋れば上がり3Fの上限がカットされるので
瞬発力の足りない&持続力が豊富、つまりズブい馬にやられる危険性もある。
ただ今週の馬場みても上がりは速いので当日雨で渋らない限り大丈夫でしょう。
それと勝ちパターンが後方待機から3角で馬也で上がっていき外にだすいつもいっしょの騎乗
内に閉じ込められた場合どうなるかも気にはなる。それをやれる豊にケンカはれる騎手はいないと思うが・・・
211おひつじ座A型 ◆mlf44amDYg :2005/10/17(月) 02:27:14 ID:ey9VMvL/0
馬を大きく5種類に分けられる
1)バランス型
心肺機能が高くどんな展開にも対応可能

2)ハイペース型
持久力勝負に強い馬 遅筋比率が高いため末は切れない

3)スローペース型
瞬発力勝負に強い馬 速筋比率が高いためハイだと末鈍る

4)ややハイペース型
5)ややスローペース型


3)のスロ専の代表がマンハッタンカフェで
この馬は前半6Fが1分14秒を切ると途端に末が鈍って負ける
そして逆に(2)のハイ専の代表がサイレンススズカ
212おひつじ座A型 ◆mlf44amDYg :2005/10/17(月) 02:32:11 ID:ey9VMvL/0
馬には適正ペースという物が存在する
そしてそれはその馬のタイプに比例する。

適正ペースよりも早いオーバーペースだと
筋肉に急激に乳酸が溜まり出して足が上がってしまう。
逆にアンダーペースだと折り合いを欠いてやはりバテてしまう
更には強い馬でもスロ専に勝つチャンスを与えてしまう

確勝級が言ってるのは最後のやつでしょ。
213おひつじ座A型 ◆mlf44amDYg :2005/10/17(月) 02:35:50 ID:ey9VMvL/0
ではハイ専とスロ専ではどっちが強いか
それはハイ専
何故ならハイ専の適正ペースにしてしまえば
スロ専をオーバーペースに陥れ末脚を無し崩しにできるから

しかしハイにしようとしてオーバーペースになってしまうと
自爆してしまうし騎手も人だから難しい。
という結論に至ったのが、さっき書いたペーススレ。
以上。
214名無しさん@実況で競馬板アウト:2005/10/17(月) 02:36:52 ID:iuT7et6hO
オーストラリアで自信をつけた藤田がなんかやらかしそう
215ローゼンクロイツ確勝級? ◆PeJjRCFZU2 :2005/10/17(月) 02:41:39 ID:5HKcfb9V0
>>おひつじ

けっこう考え方近いかも。生物学みたいで面白いですね。はじめてみたよ。
俺はSペース専門の逃げ馬、先行馬、差し馬、追い込み馬とか ペースと脚質で区別してるよ。
あまり難しいことはやってない。たぶん俺よりもかなり上のことやってるねw

>逆にアンダーペースだと折り合いを欠いてやはりバテてしまう
>更には強い馬でもスロ専に勝つチャンスを与えてしまう

ローゼンは瞬発力あるからね。
神戸新聞杯でも馬がイキたがって早めに動いたと豊がコメントしてたので
折り合いもちょっと不安がある気がするな。坂を上がり下りを繰り返すのに気性面で耐えられるかな。
216おひつじ座A型 ◆mlf44amDYg :2005/10/17(月) 02:49:27 ID:ey9VMvL/0
>>215
生物学を専攻した人も来てたよ。
それで結局はペース(ラップ)分析をしまくった訳だが
前3Fと後3Fを比較して前傾ならハイ、後傾ならスローで
でもスタートロスがあって1F目に1.5秒足すとか足さないとか
最後グダグダになって落ちた。

でも予想はけっこう当たってたよ。
春天大逃げしてそのまま残った馬(名前失念)を当てた人もいたし
217名無しさん@実況で競馬板アウト:2005/10/17(月) 02:51:30 ID:pj05bFwoO
このスレ見てたら ディープ→ローゼン 1点でいいような気がしてきた。嫁に内緒で2万いってみます
218ローゼンクロイツ確勝級? ◆PeJjRCFZU2 :2005/10/17(月) 02:57:45 ID:5HKcfb9V0
>>216
春天はイングランディーレだね。前傾後傾ラップは注目してる。
大スポの上田氏とかのラップ理論よく読んでたからね。この人あまり当たらないけどw
スタートロスで1F目に1.5秒足す〜とかかなり濃いことまでやってたんだね。
なんか一つのファクターを極めたいとは思うけどなかなか・・・。
このスレで予想して書いてみたらどうですか?
人少ないからほとんどオナニースレ状態 長文書いても大丈夫だしw
219おひつじ座A型 ◆mlf44amDYg :2005/10/17(月) 03:05:46 ID:ey9VMvL/0
これがペース理論の元となった参考資料
JRA総研

筋肉とエンジン
http://www.equinst.go.jp/JP/arakaruto/colum/colum18.html

15-15の科学的根拠
http://www.equinst.go.jp/JP/arakaruto/pad/ss01.html

レース時の疲労とスピードダウン
http://www.equinst.go.jp/JP/arakaruto/pad/ss03.html
220名無しさん@実況で競馬板アウト:2005/10/17(月) 03:06:38 ID:hwgZZ9qbO
>>210
うーん、スローでヨーイドンになったら足元すくわれる可能性があるとして
その時勝つのは後ろから行く馬、クロイツ、センス等
後ろから行く馬ではなくそれこそアヤパソ@弥生のように
前を行く馬だと思うんだよなあ
内に包まれることもゲートがあれだから考えにくい
221名無しさん@実況で競馬板アウト:2005/10/17(月) 03:09:16 ID:F2v97tz20
おいおいw
この程度高校の保健体育で習うんじゃねえの?
222おひつじ座A型 ◆mlf44amDYg :2005/10/17(月) 03:10:11 ID:ey9VMvL/0
補足
馬の筋肉は速筋8割なんだけど、実は遅筋の働きを兼ね備えた
速筋ってのがあって、俺の言う遅筋はそれを遅筋としたもの。
そうしないと筋肉比率を分けられないから。

それから生物学じゃなくて、運動生理学だった。
その人がこのスレに来たら詳しく聞いてほしい。
俺よりはるかに詳しいから。