自分で最強馬のストーリーを作っちゃおう！

最強馬ストーリーを自分で作ってみてください！血統から細かい戦績まで…

マンドイ

グラスイーグル

ライジングフレームとか言い出す香具師が出てくるんだろうな。

グラス、と言えば、忘れられない感動的(幻想的？)な話がある。
ちょっと長くなるが聞いてくれ。

俺は子供の頃、親父の仕事の関係で転校してばかりだった。
だから、友達ってものがなかなかできなくて、寂しい思いを結構してきた。
八方美人的な性格になっていたのも、その影響だったと思う。
小４の冬、もう５回目の転校だろうか、今回は親父の仕事が長くなり、
２年はこの町にいると聞いて、俺は本当に嬉しかった。
そして、その町で俺は初めて友達と呼べる奴に出会ったのだ、
そいつの名前は杉谷君(後に通称チンやん；理由は後述)、第一印象は『チビな奴』だった。
それは忘れもしない２月の放課後、俺とチンやんは町はずれの廃工場に探険をすることにしたんだ。
(中略)
こうして、象牙の杯に満たした『風神の雫』によって、
チンやんは８年ぶりにお母さんと出会えた。
俺は相変わらずしがないタクシードライバーとして、この三木本町で生活している。
あのときの美少女；彩香がいなければ今の俺の両腕はなかったと思う。
また、今でもチンやんのあの助言『中指がツーフィンガー』を思い出すと涙がとまらない。
御静聴ありがとうございます。

ツルマルローズ
父ツルマルボーイ
母ロゼカラー

今日の夕方にこれとまったく同じスレを俺は作ろうとしたよ。
んで、自分で考えてみて、途中でめんどくさくなった。
みんな途中まで考えてめんどくさくなってやめるだろうと予測した。
このスレ絶対伸びないよ。保証してやるよ。先読めない厨房はさっさと寝な。

そもそもこんな妄想考えること自体ガキだがな。

>>1は厨房かあるいは非常にガキな大人。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　糸冬　　　　　了

>>4
志村ー！ヘリオス！ヘリオス！

いつも出遅れ。だが直線での鬼脚で他馬をごぼう抜き！

ｸﾞﾗｰｽは神馬だと思っている。
３年ほど前の正月休みに両親と北海道のｸﾞﾗｰｽ実家(もんじゃ焼き屋)に
食べに行った時の話。
両親と３人で鉄板を囲んで食事をしているといきなりｸﾞﾗｰｽが
玄関から入ってきた。もんじゃ焼き屋に似合わないイタリアンないでたちで。
ｸﾞﾗｰｽが「俺いつもの〜」と言って二階へ上がろうとすると、
店内にいた高校生集団が「ｸﾞﾗｰｽさん！」「ｸﾞﾗｰｽさんかっけー！」などと
騒ぎ出し、ｸﾞﾗｰｽが戻ってきてくれて即席サイン会になった。
店内に１３、４人ほど居合わせた客全員に店内にあった色紙を使いサインをしてくれた。
高校生達がｸﾞﾗｰｽの母校の乗馬部だとわかったｸﾞﾗｰｽは
いい笑顔で会話を交わしていた。
そしてｸﾞﾗｰｽは「またな〜」と二階に上がっていき、店内は静かになった。
私と両親はｸﾞﾗｰｽの気さくさとかっこよさに興奮しつつ
食事を終え、会計を済ませようとレジに向かうと、店員さん（ｸﾞﾗｰｽ妹）が
階段の上を指差しながら
「今日のお客さんの分は出してくれましたから。また来てくださいね」と。
あれには本当にびっくりした。

俺が>>2を取ったスレはすぐ落ちるという都市伝説があるｗｗｗｗｗｗ

>>10
それカズだろ！？

>>7さん
当たりです！自分は高校生のガキです笑
そんな事言わずに一緒に盛り上げましょうよ(・ω・)ｖ

日本人とＪＲＡ、その他競馬に携わる全ての人間の
ｸﾞﾗｰｽさんに対する尊敬の念が少なすぎるように感じる。
一時代を築き上げても、少しだけ力が衰えたらポイですか？
こんなんじゃ野球のように文化として根付いていきません。
一番の害はマスコミとＪＲＡだ。
いずれディープもｸﾞﾗｰｽさんと同じような道を辿ってってゆくのかもしれません。
でも、それっておかしいよ。使い捨てみたいなことするなよ。
今の俺は日本競馬の未来に絶望している・・・・・・

馬名 れいな
血統 つおいお父さんとやさしいおかさん
ストーリー デビューから無敗で日米英統一３冠王者に
おもなかちくら
日米英クラシクレース
せかいじゅうのじーわん

夢を叶えるということ

突然ですが、皆さんは夢を持っていますか？
唐突に始まりましたが、人はそれぞれが夢に向かって生きています。
もちろん内容は総理大臣になりたいという壮大なものから、
好きな子と付き合いたいというような日常的なものまで千差万別。

物心ついた頃、ｸﾞﾗｰｽことグラスワンダーに魅了されて競馬にハマった僕にとっての夢は、
騎手になるというものでした。馬に乗ってゴールを目指す競技に夢中になった僕は、
競馬ゴールドや競馬王などの専門誌を読み耽るようになります。
ただ、自分の実力の無さに気付くにつれて、次第に騎手になるという思いは薄れていきます。
そんな時、ｸﾞﾗｰｽとｽﾍﾟの表紙に惹かれて何気なく近所の本屋で買った優駿が僕の人生を変えました。
物語のような文章と、斬新な写真の雰囲気に触れて以来、
僕は競馬をプレーするのではなく、競馬に関する文章を書く仕事を志すようになります。
いつか、愛読していた『クリゲ』で記事を書くことを夢見て。

高校生ならそろそろ大人になれ。俺を見習え。ガキはいい女をゲットできないぜ。

エアフォースワンダー

第１００００回トバウィワルードカプ
スタートしましたー
中略
ゴールれいな圧勝ー
いよいよ１００００００兆億万円の馬が出てきたよぉ―――――☆

そのあと甘いはつこいはなしがつづきます

すきだ
全略


糸冬

>>17さん
いい女！欲しいですねー。まぁ最強馬ストーリー書いてくださいよヽ(´▽｀)/

来週につづくよ

>>れいなたん
続きお待ちしてまーす！

牡テイエムキングダム
父テイエムオペラオー
母テイエムオーシャン

三戦三勝で朝日杯を制すると、翌年は、弥生、皐月、東京優駿、エプソムダービー、アイリッシュダービー、キングジョージ、凱旋門、菊花、JC、有馬を制覇
翌年以降は、日経賞、天皇賞春を制し、BHBグランドスラム、凱旋門、BCﾀｰﾌ、JC、有馬、ﾌｪﾌﾞﾗﾘｰ、ﾄﾞﾊﾞｲWCと次々に制圧。15歳まで走り続けて122戦122勝。シンジケートを組むことなく、種付け料は二億。初年度種付け数は四頭にとどまっている。

>>25さん
竹園オーナーもウハウハですね笑
でもオペラオーとオーシャンの子は見てみたいですねー。

言われたとおりスレが伸びない…笑
なんか厩舎ゆかりの血統の馬とか、メジロマックイーンみたいに１つの冠名だけで構成されてる血統の馬とかいいですね。親子３代でダービー制覇とかいいっすねぇ…

ライジングヘリオス
レッドロードスルー

あとなんかいたっけ？

ライジングヘリオスってよく見掛けるんですがどんな馬なんですか？無知ですいません。

グラス最強

新馬→弥生賞→皐月賞→ダービー→菊花賞→ジャパンカップ→有馬記念→引退

全線全勝で3歳引退

グラスはワンダーホースですよねー。あの毎日王冠は史上最高のＧ�Uでした。

ｻｯｶｰﾙﾋﾞｰﾍﾘｵｽﾌﾗﾜｰｾﾞﾌｧｰｼｬﾄﾙｼｰｷﾝｸﾞｼﾞﾊｰﾄﾞは有名だな。

２歳で安田とマイルＣＳを勝って引退レースの朝日杯をレコード勝ちした伝説の馬。

２歳で制覇笑
３歳から種牡馬ですかー。いやー性交馬生ですねー。

【最強】レッドロードスルー【感動】
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/keiba/1122125148/

age

このスレが伸びない原因は1が例をだしてコピペされまくりにならなかったから

メジロ、と言えば、忘れられない感動的(幻想的？)な話がある。
ちょっと長くなるが聞いてくれ。

俺は子供の頃、親父の仕事の関係で転校してばかりだった。
だから、友達ってものがなかなかできなくて、寂しい思いを結構してきた。
八方美人的な性格になっていたのも、その影響だったと思う。
小４の冬、もう５回目の転校だろうか、今回は親父の仕事が長くなり、
２年はこの町にいると聞いて、俺は本当に嬉しかった。
そして、その町で俺は初めて友達と呼べる奴に出会ったのだ、
そいつの名前は杉谷君(後に通称チンやん；理由は後述)、第一印象は『チビな奴』だった。
それは忘れもしない２月の放課後、俺とチンやんは町はずれの廃工場に探険をすることにしたんだ。
(中略)
こうして、象牙の杯に満たした『風神の雫』によって、
チンやんは８年ぶりにお母さんと出会えた。
俺は相変わらずしがないタクシードライバーとして、この三木本町で生活している。
あのときの美少女；彩香がいなければ今の俺の両腕はなかったと思う。
また、今でもチンやんのあの助言『中指がツーフィンガー』を思い出すと涙がとまらない。
御静聴ありがとうございます。

age

ジャングルオスカル
父ジャングルポケット
母メイショウオスカル
母父フジキセキ

新馬１着
京王杯１着
骨折
青葉賞１着
骨折
菊花賞１着
有馬記念１着
阪神大賞典１着
骨折
有馬記念１着
骨折引退

マイナー血統。父トロットサンダーとか　ミスズシャルダンとか　テイエムオペラオーとか
新馬16頭立て16番人気1着。エリカ賞10頭立て8番人気1着
たんぱ杯13頭立て5番人気1着。弥生賞14頭立て4番人気1着
皐月賞18頭立て2番人気1着。ダービー18頭立て2番人気1着
骨折放牧でぶっつけ　菊花賞6番人気1着。有馬記念2番人気1着
競争中に怪我して種牡馬入り。伝説となる。

新馬１着
朝日杯FS１着
日本ダービー１着
凱旋門賞１着

〜　引　退　〜

無敗馬ばかりになってきたな

じゃあ
新馬２着、未勝利１着、共同通信杯４着、若葉Ｓ１着、皐月は荒れ馬場を嫌い回避
ダービー２着、ラジオたんぱ賞１１着　〜放牧　　神戸新聞杯２着、菊花賞７着、
アルゼンチン共和国杯４着、鳴尾記念８着、AJCC６着　〜放牧
新潟大賞典５着、エプソムＣ7着、マーキュリーＣ１着、ブリーダーズＧＣ１着　〜放牧
天皇賞秋１２着、ＪＣダート１着、フェズラリーＳ１着、ドバイＷＣ２着（アメリカ最強馬とハナ差）　
帰りの飛行機がハイジャックされ墜落、帰らぬ馬となる。

それだと最強じゃなくね？
せめてドバイは勝ちにしないと

あーげ

>>1
高校生は競馬しちゃだめなんだよ？

エアフォースワンダー
スイゴールド
フォースシエルト

有名所はこのへんか

石川頼朝は、ごく普通の馬好きのサラリーマンであった。
学生の頃から乗馬に親しみ、毎週暇があれば競馬場に通うほどの馬好きであったが、
卒業後は地元に帰り、小さな部品メーカーの営業部に就職した。

就職をしてからも、石川の馬好きは治まらず、毎週土日は乗馬クラブや競馬場に通い、さらには一口馬主として、
競走馬に出資したこともあった。最初に出資をした3頭はいずれも未勝利で、掲示板さえ乗ることができず引退を
してしまったが、これで最後と出資をしたタイキフォーチュンがNHKマイルカップ、毎日杯などを勝った。
3歳秋以降は活躍できなかったものの、石川は自分がG1馬のオーナーになれたことを心から喜んだ。
またこの頃、石川は大きな仕事の悩みを抱えており、懸命にゴールを目指すその愛馬の姿が、心の支えにもなっていた。
「お前の子供たちにも出資させてもらうよ、今までお疲れさま、ありがとう。」、愛馬の引退時に心の中でそうつぶやいた。

しかし、タイキフォーチュンの子はなかなか成績を出せなかった。もともと子供が少なかったこともあるが、
石川が出資した子供たちも勝ち鞍をあげられないままターフを去っていった。石川も徐々に競馬から離れ気味になり、
仕事に没頭するようになっていく。もともと取引先からの評判もよく、ずば抜けてではないが営業成績もよかった石川は、
上司からの信頼が厚かったこともあり、同期で最も早く課長になった。会社自体の景気も上向き、石川の年収も鰻登りに上がっていった。

ある休日、久しぶりに行った競馬場で、取引先の社長である三倉に偶然出くわした。聞けば、馬主として数頭のサラブレッドを所有しているという。
どの馬も名前も聞いたことの無い馬ばかりで、あまり儲かっているようには見えなかったが、自分の子供のように可愛いらしい。
石川も一口馬主をやっていたころの感情を思い出し、三倉と意気投合し、馬について語りあう。そしてそこで三倉の口から出た一言が
石川の運命を変えることになる。
「キミも馬主になってみないか？」

馬主になるには、年収2000万以上の収入がないとその資格が与えられない。さすがに小さなメーカーの中間管理職である石川にそんな稼ぎは無い。
しかしこれは中央競馬での話で、地方競馬なら年収500万の収入で何とか資格が与えられるのである。
「実は1頭、1歳の牡が牧場にいるのだが、手放さなくてはいけないのだ。これ以上馬を増やすなとカミサンがうるさくてね。大した血統の馬じゃないし道楽で
手に入れた馬だから、20万でいいぞ。」
石川にとって、馬代、毎月の管理費はギリギリ払えるかどうかのところで、オーナーになると生活レベルもかなり落とさなくてはいけない。
しかし、石川は悩むことなく二つ返事でオーナーになることを選ぶ。その2歳馬の父がタイキフォーチュンだったからだ。

セキライフォチュンと名づけられたこの馬は、三倉のツテで船橋競馬の九重厩舎に所属することになった。
ちなみにセキライというのは石川の石という文字と頼朝の頼という字をあわせ音読みにしたものである。
夏になり、2歳馬たちの調教のピッチもあがる。早いものはデビューも果たしている。セキライフォチュンも例に漏れず、秋のデビューを目指しグングン調子を
あげた。そして、「先生、この馬かなり走りますよ。」とスタッフの間でも評判馬として、認知されていった。
9月、セキライフォチュンは船橋競馬場でデビュー戦を迎えた。調教がよく、2番人気に支持される。レースはダートの1000m戦だったが、出遅れ最後方からの競馬を
強いられる。しかし、力が違いすぎた。4コーナーで中団まで進出すると直線で前をごぼう抜き、最後は2着馬に2馬身の差をつける圧勝であった。
「勝ち負けはできると思ったが、あれほど強い勝ち方をするとは…」九重もスタッフも石川も同じ感想を持っていた。これなら上を狙える、そう思った九重は
重賞である平和賞にセキライフォチュンを使うことにする。
2.4倍。ファンがセキライフォチュンに与えた評価である。実力馬たちを抑えて堂々の一番人気である。そして、その人気に答えセキライフォチュンはここも快勝する。
いいスタートを切り、3番手からの競馬。終始内を通って直線抜け出し、横綱相撲。5馬身差の圧勝劇である。

そして、暮れの全日本2歳優駿。あのシーチャリオットでさえかなわなかったJRA勢にどうセキライフォチュンが対抗するのか、セキライフォチュン対JRA勢という
構図で行われた。JRAからは2戦2勝のアグネススパート、芝で2連勝中のマッキージャパンが人気を集める。
しかし、締め切りまでセキライフォチュンが一番人気を死守した。
レースはやはり3頭の叩き合いとなった。4コーナーでほぼ同時にスパートをした3頭、アグネススパートが残り100で脱落し、セキライフォチュンとマッキージャパンが
鼻面をあわせたのがゴール板であった。ゴール後、マッキージャパンに騎乗した安藤勝己が小さくガッツポーズをしたが、写真判定の結果セキライフォチュンがハナ差
マッキージャパンを抑えて優勝。見事2歳馬ダートNo.1に輝いた。

九重にとっても、石川にとっても夢のような気分だった。翌年は3冠か、はたまたドバイか、そんな会話が幾度もなされ、またマスコミも同じような話題を持ち上げた。
しかし、これを面白くないと見る人間がいた。三倉である。確かに自分が見放した馬ではあるが、かつての自分の所有馬が2歳最強の名前を欲しいままにしているのである。
気持ちがいいはずが無い。年が明け、三倉は石川に買戻しのオファーを出した。中央入りさせクラシックを取るというのが狙いであった。
1億5000万円。これがセキライフォチュンにつけられた価格であった。しかし石川にとって価格が問題ではなかった。会社の最大の取引先である三倉コーポレーションの
社長のオファーを蹴るという選択肢はない。自分一人の判断で、同僚とその家族を路頭に迷わせることはできなかったのだ。石川は三倉にセキライフォチュンを返した。

セキライフォチュンは、そのまま三倉の名義で中央入りする。マスコミも一斉に三倉を叩いたが、資本主義社会の世の中、金に勝るものは無い。すぐにマスコミも静まった。
しかし中央入りしたセキライフォチュンは、これまでのセキライフォチュンとは別の馬のようになってしまう。中央入り緒戦となった、きさらぎ賞こそ、初芝のハンデに耐え2着
と好走したものの、つづくスプリングSは6着と惨敗。念願のクラシックも皐月賞12着、ダービー16着と大敗を喫した。三倉はそんなはずはないと夏場もセキライフォチュンを
走らせた。ラジオたんぱ賞、北九州記念、KBC杯と最後は得意と思われたダートも走らせたが、いずれも二桁着順に終わった。さらに左後脚に屈腱炎を発症し、ついに三倉は
セキライフォチュンを再び見放した。

登録抹消：セキライフォチュン　牡3　乗馬

菊花賞の週の競馬週刊誌がセキライフォチュンの登録抹消を伝えた。乗馬と書かれている馬の大半は乗用馬にはならない。そのまま屠殺されるものもある。
この記事をみた九重厩舎のスタッフたちも、最悪のことを思った。しかし、現実には三倉から再び石川がセキライフォチュンを買い取っていた。
乗馬もかなりの腕前を持っていた石川が乗馬として、余生を過ごさせることにしたのである。石川も1億5千万の大金を手にし、すでにハーフリタイヤの形をとっていたので、
毎日のようにセキライフォチュンに跨り調教をつけた。馬場馬術の基本から、キャバレッティ、さらに小さな障害と少しずつ少しずつ、石川とセキライフォチュンは階段を上っていった。

そして、日本一の2歳ダートホースとなった年から、ちょうど12年後のことであった
全日本障害飛越馬術大会で、並み居る乗用馬を相手に1頭のサラブレッドが頂点を極めた。
セキライフォチュンが最強馬として再び君臨した瞬間である。

トウカイテイオーとグラスワンダーって似てるね

>>50-55
ＧＪ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

>>50-55
騙しやがったな！
セキライフォチュンでググッっても戦績すらねーぞ！
実話じゃねーのかよ！！！！！

２０ｘｘ年長野アシックス競馬場
父：ツルマルヨカニセ
母：ダイキチタテヤマ（父：ファストタテヤマ　母：ダイキチムスメ）

ダンスインザダークの近親配合。世界初の超近親配合成功馬。
そして世界に誇る名種牡馬、ツルマルヨカニセの最高傑作。

彼の名はフミノカグラ
その衝撃の戦跡、
新馬�@
ファストアズライトメモリアル（１１００万下）�@
ツルマルヨカニセメモリアル（Ｇ�V）�@
名鉄杯（Ｇ�T）�@

わずか４戦に凝縮されたその速さ、その強さ。

>>50-55
ＧＪです！

>>60
おめーはグッジョブじゃねーよ

スカイアリウープ
父　フサイチコンコルド
母　スカイビューティ
母父サドラーズウェルズ

母はその鋭い末脚でフィリーズレビューなどを含む16戦4勝。
音速と呼ばれる末脚のダービー馬との初仔となるこの馬も当然早い時期から活躍・・・。
とおもいきや、かかりっ放しでいつも末脚がかからない。それでもなんとか素質だけで13戦かけてOPに昇格。
なんとか除外を免れて出場したダイヤモンドSで初騎乗となる若手・多村はこの馬のかかりを制御できずにスタートからハナを切ってしまう。
しかし、そのまま４角先頭で直線に入ったこの馬は、菊花賞３着の素質馬・サイレントスナイプの猛追を振り切り、
あたかも伝説のニホンピロムーテーの菊花賞のような逃げ切りを決めるのであった。

需要があれば続く？

続きをお願いします。

その名は
ライジングヘリオス

続きをﾄﾞｿﾞｰ↓

小さな盲目の女王
リトルトライアンフ
父 ワカオライデン
母 サクセスストレイン
３６０�`。競走馬としては小さすぎる馬体。そんな牝馬のお話。
重賞馬の子供としてこの世に生をさずかったこの馬。馬体は小さい馬でしたが、牧場では他の馬には絶対に抜かせないという勝負根性の持ち主でした。
しかし馬体が小さいせいか中々買い手が見つかりません。牧場スタッフが悩んでいると、一人の青年が牧場を訪れました。
その青年とは今となっては有名馬主のＸ氏。Ｘ氏はこの馬を見るやいなや、目を輝かせ、この馬のオーナーになる決心をしました。そしてオーナーはこの馬に名を与えました。
【リトルトライアンフ】
この名を直訳すると小さな勝利となってしまいますが、小さくても勝利を手に入れることはできる、という意味があるとの話を聞きました。
リトルトライアンフは順調に育ち、２歳の時にこれも今となってはトップトレーナーのＹ調教師の元に入厩しました。そして調教メニューを順調にこなし、スタッフの間では『もしかしたら、この馬で来年のクラシック戦線を賑わせる事ができるかも』との話が出ていたほどです。
そしてついにリトルトライアンフ、デビューの日を迎えます。

良スレじゃん・・・
正直ｽﾏﾝｶｯﾀ

前走9番人気で世代上位の素質馬・サイレントスナイプに２ 1/2馬身差をつける勝利をしたアリウープ陣営は、
G�U・阪神大賞典へと向かう。しかし、そこには今までとは違う「本物」の馬たちがいた。
1番人気・昨年の有馬２着で菊花賞馬のズームフライトは、皐月賞馬ハマノライディーンの短距離路線行き、
JCで凱旋門賞馬ウイッシュアポナスターを首差退けたダービー馬・タネダイーグルの故障・春全休によって
暫定世代王者に輝いている。
2番人気・7歳の古豪クロノコメットは、昨年のステイヤーズS馬で春天3着。衰えを見せない。
3番人気・リアルキングは5連勝で万葉Sを制した5歳の上がり馬。
そして、4番人気がスカイアリウープである。

レースはアリウープが前走と同じく早々に逃げた。しかも、２番手に３馬身差を付けつつも、多村が
巧みに抑えたため、なかなかのローペースとなった。前走と違い、折り合いは抜群。有力馬はみな差し・追込馬ばかりで、
この地点で勝利は決定的だった。

４角曲がったあたりで３馬身差。最後の一息にといざ鞭を打たんとしたそのとき、ありえないことが起こった。
ズームフライトが猛然とスパートをかけてきたのである。３角までシンガリだったこの馬が、なぜ４角で先頭に喰らい付こうとしているのか？
そう思う間もなく先頭を譲り、後方からの馬群にも抜かれ、結局１２着に沈んだ。
春天？につづく？

伏線張りすぎた・・・。

８月新潟芝１６００�b新馬戦
リトルトライアンフはその小さい、栃栗毛の目立たないの馬体せいか１６頭立ての１３番人気。まぁスタッフもそのような事は予想していましたから、驚く事はとくにありませんでした。
鞍上には入厩以来ずっと調教をつけていた、Ｙ厩舎所属の新人Ｔ騎手を迎え、万全の体制。
そしてスタートの時を迎えました。
リトルトライアンフはポーンと好スタートをきると一気に先頭にたちました。他馬に４馬身ほど離して気分よく走るリトルトライアンフ。
そして長い直線に入る頃にはもう後ろとは１５馬身ほどのリードがありました。そんなにはじめからとばしてしまってはバテるのは当たり前です。
リトルトライアンフと他馬との距離は徐々に縮まっていきます。そして残り２００�bで１番人気の馬にかわされてしまいました。
スタッフの誰もが負けを覚悟したその時、リトルトライアンフは息を吹き返しました。先頭にたっている１番人気の馬との差を徐々に縮め、ゴール前では２頭同時にゴールしていました。
写真判定の結果、リトルトライアンフは１着。こんな勝負根性のある馬(勝負根性というか負けず嫌い？)はいないと関係者の中では注目される１頭になっていました。

そして次走のダリア賞も同じような勝ち方をしたリトルトライアンフは２歳牝馬戦線の中心となっていました。
そして１回休養に出し、１１月のファンタジーＳに向けて再入厩させようとしたときに事件が起こりました。
リトルトライアンフが放牧中、牧場の冊にぶつかり、右目を失明。競走馬としての復活は微妙。との記事がスポーツ新聞のはじに小さく載っていた事を覚えています。
なんとか命をとりとめたリトルトライアンフでしたが、歩くのもままならない状況でした。
しかし、牧場スタッフやＸ氏、Ｙ調教師、Ｔ騎手などの協力もあり、リトルトライアンフはやっとダグ程度になら走れるようになりました。
この頃、阪神競馬場では桜花賞が行われていました。勝ったのはリトルトライアンフの新馬戦の２着馬でした。
そして夏…リトルトライアンフは右目に網のようなブリンカーをつけて、牧場のコースを走っていました。Ｔ騎手を背中に迎え、真っ直ぐは走れないけども、一生懸命に走っていました。
なぜここまでスタッフがこの馬に復活させたがっているか。それはこの世代の牝馬ではこの馬が一番だとみんな信じていたから。そして、負けず嫌いのリトルトライアンフが一番悔しがっていたはずだから。

後ほど続きを書きます

age

ビワチュウワ（見出走級）

未出走級orz

失明してから１年がたった１０月。リトルトライアンフは再びＹ調教師の元に帰ってきました。１年前とは見違えるほどの体つきになって。
Ｙ調教師はリトルトライアンフの現状が一刻も早く知りたかったし、牧場で乗り込んでいると聞いていたので、入厩した次の日にＴ騎手を迎え、併せ馬調教をしてみることにしました。
リトルトライアンフの相手に選ばれたのが、当時の古馬��2の馬でした。
調教予定は芝で６ハロン走らせるもので、リトルトライアンフを５馬身前に走らせ、古馬��2の馬を後ろから追い掛けさせるというものでした。そしてＴ騎手には『絶対に負けないように精一杯追ってやれ』とＹ調教師からの言葉がかかりました。
ついにいよいよ調教の時。
右目に網のようなブリンカーをした小さい栃栗毛の牝馬は一生懸命に走っていました。
左右に斜行したりはしていましたが、外ラチに沿って一生懸命に。
最後の直線。
古馬��2の馬が後ろから迫ってきました。必死に逃げるリトルトライアンフ。しかし、力の差は隠しきれずすぐに追い付かれ追い抜かれてしまいました。Ｔ騎手も無理をさせたくないのか、もう鞭を入れることはありませんでした。
しかしそこで私達はまた奇跡を見るのです。

普通なら２馬身３馬身と遅れてしまうところですが、リトルトライアンフと古馬��2との馬の距離は１馬身のまま。
異変に気付いたＴ騎手はもう一度リトルトライアンフに鞭を入れました。なんとリトルトライアンフはもう１度相手に並びかけました。しかし、伸びかけたところがゴール地点。
リトルトライアンフは生まれてから初めてかけっこに負けてしまいました。
よほど悔しかったのでしょう。その夜は一晩中リトルトライアンフの鳴き声が厩舎に響き渡っていました。その鳴き声を聞きながらリトルトライアンフの復活に喜び、今後の予定をたてる、Ｘ氏とＹ調教師とＴ騎手の姿がありました。
そして復帰戦の日がやってきました。
東京競馬場３歳以上１０００万下牝馬限定芝１６００�b。
約１年３ヶ月ぶりのレースです。
調教の内容を皆さん知っていたようで、休養明けにも関わらずリトルトライアンフのオッズは１，５倍でした。
そしてパドックにリトルトライアンフが登場するやいなや
『おかえりなさい』
『よく頑張ったね』
などの声がかかり、沢山の横断幕がぶら下がっていました。
そしてリトルトライアンフの復帰戦スタートの時間が刻々とせまってきました。

そしてレースがスタートしました。
いつものようにリトルトライアンフとＴ騎手は先頭にたちました。そして３馬身ほどのリードを保ったまま最後の直線に入りました。
その差は開くわけでもなく縮むわけでもなくずっと３馬身のまま。リトルトライアンフはレースをとても楽しんでいました。
そしてラスト２００�b。Ｔ騎手が
『さぁ行こうか。』
とリトルトライアンフに声をかけると一気に加速。最後は他馬に１５馬身ほどの差をつけ、１分３２，６秒という１０００万下では考えられない好タイムで圧勝しました。
リトルトライアンフが次走に選んだのは阪神牝馬Ｓ。
その阪神牝馬Ｓには昨年の秋華賞馬、そしてオークスと桜花賞の２冠馬、すなわち、新馬戦でリトルトライアンフが差しかえした馬が出ていました。
格上挑戦でしたが、リトルトライアンフは堂々の１番人気。
そしてその人気に答えるかのように今度は鞭なしで５馬身差の圧勝劇を見せてくれ、その世代での牝馬最強を証明してくれました。

そして来年のＧ�T制覇が見えてきた矢先、またもやリトルトライアンフに悲劇が襲いました。
Ｔ騎手が障害レースで落馬し、意識不明だというのです。
リトルトライアンフも何か異変に気付いたのでしょう。かいばを食べなくなり、調教で調教助手が乗っても真っ直ぐ走らなくなりました。
これではどうしようもないと思い、Ｙ調教師はリトルトライアンフを放牧に出しました。
半年後、懸命なリハビリの結果Ｔ騎手は日常生活が普通にできるようになっていました。そして、Ｔ騎手はＸ氏と共に早来にいるリトルトライアンフを訪ねに行きました。
そこには痩せ細り、昔の面影すらないリトルトライアンフがいました。
しかし、Ｔ騎手を見つけるとはしゃぎまわり、その後はかいばもガツガツ食べるようになりました。
そしてＹ厩舎に再入厩したのが９月。
そこには昔とかわりない、そしてちょっと太ったリトルトライアンフがいました。
笑顔で迎えてくれる厩舎スタッフ。
その中にＴ騎手がいたのは言うまでもありません。そして、リトルトライアンフとＴ騎手は秋の大目標、天皇賞に向け再びトレーニングを始めました。

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ブチさん支援あげ（読んでないけど）

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是非読んで下さい笑

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!くミ;;ヾ《ｿ;. :.:::::::::::::./　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ､
｀`ー;彡;くノ;::::::::.／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',
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｀`＝ｆｦ'　　　　/　　　　　　　　　　　　ヾ{　　　　　　　　　　　　　i
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麻奈の秘部はとても熱く…乳房はまるで……

までは読んだ

あーそれ多分別の官能小説ですね。
最近性欲がやばくどんなささいな事でもたってしまいます(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
これが受験生の定め

>>50-55だけ読んだ

サンデーサイレンス×ファビラスラフィンで作った馬全部Ｇ�T勝利

ウイポの話だけどな

あげないと(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

函館：新馬戦(１着)
函館２歳Ｓ(１着)
札幌２歳Ｓ(１着)
朝日杯(３着)

【モンゴルで修行】

スプリングＳ(１着)
皐月賞(２着)
青葉賞(２着)
ダービー(１着同着)

【鵡川で脱走】
【激流の河川を逆に泳ぐ特訓】

障害(１着)
菊花賞(４着)

【下り？それって死んじゃわない？】

有馬記念(１着)

↑↑
マキバオー！！(・∀・)

新馬 一着 楽抜出
500万下 一着 楽抜出
朝日杯GI 一着 直鋭進
皐月賞GI 一着 直競勝
NHKﾏｲﾙCGI 一着 直抜出
東京優駿GI 一着同着 直一気
ニエル賞G�U 一着 直一気
凱旋門賞GI 六着 外伸欠
有馬記念GI 七着 先一杯

↑↑
カスケード！！(・∀・)

2051年10月7日、秋の府中に、3頭の2歳馬がデビューする。

2044〜2045年、2年連続年度代表馬ドライブアウェイの産駒、エイシンリヴァティー
タップダンスシチー→タップダンスロード→タップダンスマキシム、その血統を継ぐタップダンスハヤテ
2046年のクラシック3冠馬ドリームシンボリ産駒、サクラパーフェクト。

同世代での注目度はこの3頭がずば抜けていた。
そんな中で、3頭が同じ新馬戦に出走するということで、府中は朝から9万人が集まった。

5Rの新馬戦、芝1800、良馬場、15頭。
3頭の合計支持率は94.7％にも及んだ。
エイシンリヴァティ1.7倍
タップダンスハヤテ2.6倍
サクラパーフェクト4.7倍
3連複は1.5倍

しかし、

1着　アリストライブ　1:49.8
2着　サクラパーフェクト　1/2
3着　エイシンリヴァティ　ハナ
4着　タップダンスハヤテ　クビ

序盤からハナを奪った5番人気のアリストライブを、3頭とも、僅かながら、捕らえきれなかった。

しかし…

4東京8 02R　2歳未勝利　芝1800
1着　エイシンリヴァティ　1:48.7
2着　タマモグラウンド　7

4東京8 05R　2歳新馬　芝1600
1着　タップダンスハヤテ　1:35.9
2着　メイプルマッチ　8

5東京3 01R　2歳未勝利　芝2000
1着　サクラパーフェクト　2:02.4
2着　モアスピーディー　8

1倍前半の単勝人気に応え、圧勝した。
その後、それぞれ別の条件戦で勝ち上がり、年を越す。

そしてついに天皇賞の日になりました。
その天皇賞は２００１年の秋華賞の１〜３着馬の息子達が主役でした。
その年のNHKマイルＣ、ダービーを勝ち、神戸新聞杯を勝って駒を進めてきたローズバドを母親にもち、父はフレンチディピュティの３歳牡馬ローズクレア。単勝２，１倍の１番人気。鞍上武豊。
前年のダービー、ジャパンＣを勝ち、その年春の天皇賞、宝塚記念２着の４歳牡馬ロードマジョルカ。父アグネスタキオン、母レディパステル。単勝３，５倍。鞍上Ｏペリエ。
その年の春の天皇賞、宝塚記念を勝ったが、前走の毎日王冠で惨敗し、評価を落としている４歳牡馬テイエムブラッド。父テイエムオペラオー。母テイエムオーシャン。単勝４，２倍。鞍上和田竜二。
リトルトライアンフはいくら無敗馬とはいえ、約１０ヶ月ぶりのレース、１６００�bまでしか経験がない、そして牝馬ということから７番人気でした。
そしてついにレースの時間がやってきました。ファンファーレがなり、各馬がゲートに入りました。
リトルトライアンフ４歳の秋、はじめてのＧ�T挑戦です。

東京芝２０００�b
天皇賞(秋)Ｇ�T
ゲートが開くと同時にリトルトライアンフは飛び出しました。いつものように楽しそうに走るリトルトライアンフが１０ヶ月ぶりにファンの前に現れました。
他馬との差は徐々にひらき、１０００�bを過ぎるあたりでは既に１５馬身ほどの差がありました。そして通過タイムは場内騒然の５６秒台。リードはそのまま、最後の直線に向きました。
逃げるリトルトライアンフのリードは今だに１５馬身。Ｔ騎手はまだ手綱を抑えたままです。そして大衆の予想通りローズクレア、ロードマジョルカ、テイエムブラッドの３頭が追い込んできました。残り１ハロンとなったところでのリードはもう３馬身に縮まっていました。
そして３頭が一気にリトルトライアンフを飲み込むようにして並んできます。ここでようやくＴ騎手がリトルトライアンフにいつもの声をかけます。
『さぁ行こうか』
リトルトライアンフと３頭の差はクビ。しかし差がいっこうにつまりません。しかもＴ騎手は手綱を抑えたまま。そして４頭が並んだまま、ゴール板に到着しました。

写真判定に持ち込まれた際どい勝負。
１５分たってもまだ結果はでません。
そして結果が出る前に写真判定に使われた写真が公表されました。
最内にテイエムブラッドの栗毛の馬体、大外にローズクレアの黒光りする黒鹿毛の馬体、真ん中にロードマジョルカの５２０�`は裕に越す雄大な馬体がありました。
写真にはどうみてもリトルトライアンフの姿は見えませんでした。
しかしよく見てみるとロードマジョルカの顔の横に馬の鼻のようなものが見えます。おそらく１、２センチほどでしょうか。しかし明らかに鼻が見えるのです。
１着リトルトライアンフ１，５６，８
２着ロードマジョルカ ハナ
３着テイエムブラッド ハナ
ローズクレア 同着

このレースでＴ騎手はリトルトライアンフに１回も鞭を入れることはありませんでした。Ｔ騎手は後にこう語っています。
『リトルトライアンフは鞭を入れても入れなくても同じなんです。多分この馬は自分が負けたくないから走ってるだけなんでしょうね。だから決して調教でもレースでも手を抜かないんです。』
この時点でリトルトライアンフは現役最強馬になりました。そして、Ｘ氏、Ｙ調教師、Ｔ騎手は全員Ｇ�T初勝利です。
リトルトライアンフもそれに気付いたみたいで、とても喜んでいました。
しかしリトルトライアンフはその日以降走ることに興味がなくなってしまいました。いくら調教コースに出ても全く走らなくなりました。
頂点を極めたから目標がなくなってしまったのでしょう。それに気付いたスタッフはリトルトライアンフを引退させることにしました。
もうこれ以上無理させる必要はない、と。

新馬　４番人気１１着
未勝利　１番人気９着
未勝利　６番人気１３着
フォーチュネイト紅梅特別　１番人気１着
弥生賞　１３番人気８着
５００万下　２番人気１０着
プリンシパルＳ　７番人気２着
日本ダービー　１７番人気１６着
（休養）
セントライト記念　１２番人気５着
菊花賞　１０番人気１８着

この６年後、リトルジュニアという１頭の栃栗毛の馬がダービーを制しました。馬体重は４００�`前後史上最計量のダービー馬です。
その母親はいうまでもなく小さな盲目の女王、リトルトライアンフです。
リトルトライアンフ
父 ワカオライデン
母 サクセスストレイン
生涯成績 ５戦５勝
新馬
芝１６００�b
１３番人気１着
ダリア賞
芝１４００�b
４番人気１着
３歳上１０００万以下
芝１６００�b
１番人気１着
阪神牝馬Ｓ
芝１６００�b
１番人気１着
天皇賞(秋)
７番人気１着

全盲なのかと思ったら右目だけだったのね。

普通の逃げ馬じゃ…

全盲はさすがにかわいそうだったんで…。自分逃げ馬好きだったんで強い逃げ馬を自分で作っちゃったんです(^^ゞ

厨くせぇ文章だな。片目だけで普通、盲目とはいわんぞ。それに新潟1600は内回り、長い新潟の直線という言い方はおかしい。
一応アトバイスしとくと、落馬の可能性は障害＞＞＞平地だが、落馬した時の危険度は平地＞＞＞障害だからな。
まぁ貴様のこと嫌いじゃないしこんぐらいにしといてやるよ

2052年1月、3歳になったエイシンリヴァティとサクラパーフェクトが、共同通信杯で対戦することになった。
真冬の中山だが、この日は風がなく、また暖かな陽気だった。
2頭の騎手はともに赤の帽子、すなわち隣同士の枠順になったが、枠連オッズは1.2倍となっていた。
そして…

着　枠順　馬名　タイム　着差　上がり3F　通過順　単勝人気・オッズ　馬体重
01　３�Dエイシンリヴァティ　1:46.9　−−　34.9　09→12→11　01　1.8　448　＋06
02　３�Cサクラパーフェクト　1:47.0　クビ　34.9　10→10→12　02　1.9　478　＋12
03　７�Kラッキーサンサン　　1:48.3　8身　36.2　11→10→12　08　82.8　454　−02

3歳新春にしてこの完成された末脚…
直線での2頭の叩きあいもすさまじかった。
G�Vだというのに、このレースの売上は昨年の弥生賞を1.4倍上回るものとなった。
しかし、その5日後に…

スポーツ新聞のみならず、朝日新聞・毎日新聞が一面に取り上げたその記事…

エイシンリヴァティ、右前脚屈腱炎で今季絶望

3頭の中でも一番注目されていただけに、誰もが驚いたことだろう。
そして、誰もが、もう走らないだろう、と思っていただろう。
異変に最初に気付いたオーナーも、落胆していた。

一方、タップダンスハヤテは京都にいた。
冬の京都開催の最後を飾るのは、皐月賞トライアルのシンザン記念G�U。
トライアルになってから22年目だが、21年間で、シンザン記念組は皐月賞1勝と、不吉なデータがある。
しかし、それが何だ？
タップダンスハヤテは断然の1番人気に押されると、レースでは終始先頭を守り、後続に7馬身つけて勝利。
2着は、新馬戦で逃げ切られたあのアリストライブ。
同じ逃げ馬だったが、格の違いがそこにはあった。

>>101
ヒント　関屋記念

>>101
盲目の件はすいません。でも新潟の１６００�bは外回りですよ。

>>103
続きが気になりますね！
お待ちしております。

春の中山開催…その最終週には皐月賞が待ち構える。
皐月賞の優先出走権を賭け、3歳牡馬が、走る。
そのトライアルとして、歴史が最も古く、無敗の2冠馬を17頭生んだのが弥生賞。
エイシンリヴァティの脱落により、サクラパーフェクトが最有力候補となった。
しかし、レースを翌々日に控えた3月1日、季節外れの雪が関東に降る。
中山競馬でも、最大6センチ積もり、大事なレースを目前に、2回2節目の芝コースが閉鎖された。

迎えた3月3日、この日も天気はすっきりせず、時折小雪が舞う寒々しい日になった。
芝もダートもぐちゃぐちゃの荒れ馬場、しかしレースはダートで行われた。
7R、100回以上の開催で、初めてダートでの施行となった弥生賞。
これまで、不良馬場・ダートともに未経験のサクラパーフェクトだが、単勝1.2倍の人気。
他の12頭のうち、7頭はダート経験馬、4頭は重馬場経験馬。
2番人気のプラネットカフェは両方を満たし、ともに勝利した実績馬。
おまけに、不良馬場には適している逃げ脚質。
しかし、それでもサクラパーフェクトの断然人気だった。

が…
落鉄の不運も重なり、サクラパーフェクトは9着に散った。
有力視されたプラネットカフェも、ぬかるみすぎの馬場に脚を取られ、3着。
人気薄の馬が連対し、馬券も大荒れ。
単勝635万票中、当たり馬券は4万票。
一方で、441万票を集めたサクラパーフェクト。その馬券が中山を埋めつくした。

続きがきになるage
他の方も短篇でもよいのでカキコお願いします。

昨年から制度がかわった皐月賞出走条件。
賞金額に関係なく、トライアルで条件を満たすことでしか出走権が与えられなくなった。
サクラパーフェクトは一昨年までのルールなら、わざわざ荒れ馬場の弥生には出走しなかっただろう。
しかし、新緑ステークスで連対しない限り、皐月にはでれない。
中2週→中2週を覚悟で、OPを使った。

3月23日、11R、中山のパドックで1頭激しく入れ込んでいる馬がいた。
�Gサクラパーフェクト━━━━
しきりに首を揺さ振っては、後ろ足を蹴りあげる。
騎手が乗ると落ち着きを取り戻したが、レースではまったく及ばず、1番人気ながらブービー。
そして何より、レース翌日の暴れ具合。
厩務員2人が吹っ飛ばされる事態に、オーナーは苦渋の決断をする。

ライバルの不在で、皐月賞・ダービーはタップダンスハヤテが連覇する。
1:57.7　2:22.7
とても3歳とは思えないタイムでレコード勝ち。

明暗がわかれた3歳の春━━━━

8月18日、秋への玄関と称される札幌記念。
そのファンファーレが聞こえるか…サクラパーフェクトは桑園に放牧されていた。
馬体も絞まってきて、気性面もよくなった。
20日、美浦へ帰厩。
移動もスムーズにいった。
9月に入ると調教が開始されたが、競争能力はまったく衰えていなかった。
ここでオーナーが仰天発言。

15日、行くぞ！

15日━━━━開催日程をみると、セントライト記念。
まだ2本しかやってないのに？
しかし、そんなファンの声は、当日の15時38分に吹き飛ぶ。
17頭中12頭が夏の上がり馬だったが、ものともせず、4馬身差で1着。
2500を2:30.9で走破し、レースレコードを打ち建てた。
菊花賞への切符を、誰よりも早く取った。

翌週、負けじと2冠馬タップダンスハヤテが、神戸新聞杯に出走、あぶなげない競馬で切符を取得した。

10月20日の菊花賞、2頭が1年ぶりに対決する。

この日の京都は秋晴れで、朝の段階で12万人が駆け付けていた。
昼休みの頃には19万人になっていた。
既に最高入場者数を更新していた。

日が傾き始める10R。
本馬場入場の前のパドック
入場者の何割が見れただろうか？
�Iタップダンスハヤテ
�Nサクラパーフェクト
ともにいい体格、落ち着き具合。
馬体重も両者、目立った変動ではなかった。
本馬場入場〜返し馬。
ともにいい走り。
ファンの評価は、馬連に表れ、オッズが一時1.1倍までさがった。
最終的にも1.3倍で、タップダンスハヤテの単勝と同じ値だった。

秋の夕空に、G�Tファンファーレがこだまする

先頭はいつも通りタップダンスハヤテ。
2番手集団に弥生賞複勝組のプラズマランナー・プラネットカフェと、アリストライブ。
サクラパーフェクトは中段待機、セントライトで連対したオンザウインドがサクラパーフェクトの内側で待機。
そのまま2周目2角を通過するが、2番手集団が相次いで失速する中、タップダンスハヤテのリードが開く。
3角では10馬身ほどの差があった。
このまま3冠か？
しかし…

ここで、サクラパーフェクトがぐいぐい押している！4コーナー手前で早くも2番手だ！
先頭はタップダンスハヤテ！リードが少しずつなくなってきている！
残り400の標識を通過した！
サクラパーフェクトが懸命に追い上げてくる！
その差は3馬身・2馬身と縮まっていく！
サクラパーフェクト、少し外に持ち出した！
先頭にでる勢いだ！
タップダンスハヤテ懸命に逃げるが…残り150でとらえたか！サクラパーフェクト、サクラパーフェクト！
一気にとらえてかわしていった！
残り100！今度は差が1馬身・2馬身と広がっていく！
タップダンスハヤテきついか？
サクラパーフェクト、サクラパーフェクト！春の雪辱！ゴールイン！

01　７�Nサクラパーフェクト　3:04.4　−−　36.3　09→08→02　02　6.1　472　−02
02　５�Iタップダンスハヤテ　3:04.8　2.5身　38.1　01→01→01　01　1.3　488　＋04
03　４�Gオンザウインド　　　3:06.9　大差　37.2　10→10→09　05　31.1　476　±00

完全な2強レースだった。
3冠は逃してしまったが、異次元を走っているかのようなタップダンスハヤテ
その異次元をこじ開け、3冠を阻止し、初のG�Tタイトルを手にしたサクラパーフェクト。

こうして、2052年世代のクラシックは幕を閉じた。
そして、名立たる古馬に立ち向かっていく。

文才のなさに自分で立腹中。
まだ続きがあるんだが、絶対つまんないので、やめておきます。