真っ当な意見と見せかけ、実は詭弁で責任をはぐらかす騎手が多々おります。
皆様も以下の「詭弁の特徴15条」を覚え、そういう騎手を排除しましょう。
例:「先生ははたして一流騎手か」という議論をしている場合、あなたが
「先生の駄騎乗のせいで負けた」と言ったのに対して先生が…
1:事実に対して仮定を持ち出す
「流れが向かなかったね。この馬の競馬ができれば、もっと走れるよ」
2:ごくまれな反例をとりあげる
「最後は凄い勢いだった。スムーズにいけたら…」
3:自分に有利な将来像を予想する
「まだまだ馬が若いよ。気性面が成長してくれば楽しみ」
4:主観で決め付ける
「あれじゃ競馬にならない」
5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
「いい位置で競馬できたんだけど、シュッと斬れる脚がなかったね」
6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
「ビジュアル的によくないってのはワインのせいなのよ」
7:陰謀であると力説する
「あの不利がね…。ゲートを出て、外の馬にぶつけられて位置どりが悪くなったから」
8:知能障害を起こす
「どうしちゃったのかな、よく分からないよ」
9:自分の乗り方に触れずに馬批判をする
「最後になって馬の気持ちがフッと抜けてしまった」
10:ありえない解決策を図る
「ずっとモタれていたよ。外に持ち出そうとするとモタモタしてしまってね」
11:レッテル貼りをする
「道中は耳を絞って走ってたね。集中して走っていないようだった。まだ若いね」
12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す
「もう少し走れる馬のはずだけど…まだ太かったかな」
13:勝利宣言をする
「笑いが止まらないよ」
14:細かい部分のミスを指摘し騎乗馬を駄馬だと認識させる
「道中、まったくハミを取ってくれなかった」
15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
「1400mは忙しいね。おっつけて行っても置かれちゃうんだからね。1800mくらいかな」