イヤダイヤダの復帰気を長くして待つスレ【3】

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723名無しさん@実況で競馬板アウト
ボクも間違いで種牡馬になりたい(´・д・`)ノー

556 名前: 小田切総統 ◆Q1ExssOilE [sage] 投稿日: 2005/08/18(木) 23:10:26 ID:KpKXh4f9
(大スポ)
「ドバイミレニアムの半弟、堂々のスタッドイン!」
誇らしげなコピーが躍っていた種牡馬カタログが今となってはむなしい・・・。
西オーストラリア州のエヴァーグリーンロッジ(オセアニアは8月から新シーズン)へ、
今年2月に迎え入れられたドバイエクセレンス(牡6、父ハイエストオナー)が、実は全くの別馬だった可能性が高まっている。
到着当初から「体が(聞いていたより)大きい」「(引退の原因となった)腱の故障の痕がない」
「(馬体に)埋められているはずの個体識別用のマイクロチップが発見できない」など疑わしき点が続出していた。
体毛によるDNA検査を実施したオーストラリア・スタッドブックは「父はハイエストオナーかもしれないが、
母は(ドバイエクセレンスの母であるはずの)コロラドダンサーではない」とされ、「99.9%、本物のドバイエクセレンスではない」とコメント。
イギリスで個体識別テストが行われた昨年12月からオーストラリアへ到着する今年2月までの間にどこかで馬の取り違いが発生したものとみられている。
スタッドブック側は現在2度目のDNA検査を実施しており、その結果を待って結論が出されることになるが、
現段階ではこの馬の正体はもちろん、本物のドバイエクセレンスがどこにいるのかも全く不明。
ドバイエクセレンスを売却したダーレーグループ側は「事態の正確な把握に努め、必要な調査を実施する」とコメントしている。
ドバイエクセレンスは3850豪ドル(約30万円)の交配料を公示。80頭を超す交配依頼が寄せられていた。