おまえら！後藤浩輝★優先主義其の拾壱

■フサイチピクシー（牡３）
２月６日に新馬勝ちしたピクシーは、19日（土）の３歳500万（ダ1400）に登録したものの除外になってしまった。
さまざまな選択肢の中で池上師は最終的に中１週のローテーションにはなるものの、
ベストのダート1400というところで今週を選んだのだが、「残念な結果になったが仕方ない。
今後は阪神行きか、中山まで待って距離不向きへいくか…。
もう少し考えさせてください」と、次走はもう一度考え直してみるとのことだった。

■フサイチギャロップ（牡３）
19日（土）、東京５Ｒ、３歳未勝利（芝1800）に後藤浩輝騎手で出走確定。

デビュー戦（11月21日、東京、芝1600、４着）後、股関節を痛めていることが判明。
千葉の千代田牧場で休養調整していたが１月28日に帰厩。
２月２日に初時計（坂路で４Ｆ55秒５）をマークするなど順調に調教。
復帰は東京の最終週から３月の中山開催…の余裕を持たせた間隔で調整してきた。

佐藤助手は「帰厩してから感じるのはパワーアップしたところ。
まだイライラしたところはありますが、キャンターの動きも力強くなったし
16日も準オープンのマイネルバンガードと併せて併入するなど元気いっぱい。
坂路でも51秒台が出せるまで仕上がってきた」とコメント。
また国枝師は「本当に仕上がりが早いのでここで復帰させることにしたが、仕上がり的にはいい感じですよ」と話した。
父ブライアンズタイムに母マジックキスという良血馬。血統通りの活躍を期待したいところだ。