>>413 出資者さんのHPの掲示板より
●ウインデュエル号
残念なお知らせです。ウインデュエルはやはり屈腱炎でした。先週木曜の朝の右前裏筋の熱は当日の入厩、そして冷却治療からいったんは治まりました。
そして1日金曜の坂路調教2本のあとも熱が出ることもなく、昨日2日の調教でも異常は見られず一過性の腱鞘炎、脚元疲労の発熱かと思われました。
ところが本日3日の調教のあと、問題の右前の裏筋に熱を持ちはじめました。ただちにエコー検査をおこなったところ、「屈腱炎」であることが改めて判明しました。
JRA美浦診療所の診断では「全治6カ月」でした。屈腱炎の場合、通常「9カ月超」の診断が出るのが普通ですから、デュエルの今回の右前屈腱炎は、屈腱炎の症状としては軽症です。
「かなり厳しい左前屈腱炎から立ち直った馬だし、デュエルの自己治癒能力からすれば、十分に復帰できる症状」というのは藤沢和調教師です。
屈腱炎の馬には患部の冷却、また寒いところに一番ですから、同調教師は早速馬運車を手配。本日3日午後一の便で、北海道門別のファンタストクラブへ放牧治療に出発しました。
なお診断は全治6カ月ですが、念のため、また用心のため、いちおう「9カ月の休養見舞金」を申請、そして受理されています。