競馬板で最も人気のある馬を決めよう!

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667伊庭かおり
23日の対戦 ツルマルボーイ VS ブラックタイド

ツルマルボーイ 橋口厩舎所属 主な勝鞍 安田記念、金鯱賞
成績 http://keiba.nifty.com/db/horse.php?hid=1998106357

デビュー前から期待を背負い、デビュー勝ち。父ダンスインザダークは橋口厩舎に菊花賞というタイトルをもたらした馬。
その初年度産駒ということで、師も相当の思い入れがあっただろう。
しかしその期待とは裏腹に、その後は見せ場も無い6連敗。このまま話題先行のまま終わってしまうかと思われた。
だが4歳になり、馬が変わったかのように走り出し、中京記念と金鯱賞のタイトルを手にすると、返す刀で宝塚記念挑戦。
後方から鋭い伸び足で初GT制覇かと思われたが、ゴール前でダンツフレームと脚色一緒になり痛恨の2着。
もちろん、今後の成長を考えれればこの内容は喜ぶべきものだったであろう。
しかし橋口GT2着の呪いは予想外に強烈であった。5歳時も宝塚記念、天皇賞秋で豪快な末脚を見せるも2着。
どうしても勝てないということで視点を変えてマイルに挑戦した今年の安田記念。これを見事制覇。歓喜のGT優勝。
今最も幸福な馬が宝塚記念でグランプリ制覇をもくろむ。

ブラックタイド 池江泰郎厩舎所属 主な勝鞍 スプリングS 若駒S
成績 http://keiba.nifty.com/db/horse.php?hid=2001103312

この馬を武豊騎手は称すには、「もう一つギアを持っている」
きさらぎ賞で完全な勝ちパターンの競馬も、マイネルブルックにゴール前交わされ2着。
このレースにおいて、もう一つのギアは、2ちゃんねる競馬板にとっては揶揄される絶好の道具にしかなりえなかった。
汚名返上、スプリングSを快勝するが、2番人気で臨んだ皐月賞。見せ場無く16着。
そして競走馬の宿命、屈腱炎。何とか引退は免れたものの、もう一つのギアを我々に披露してくれる日は遠くなったといわざるを得ない。
予選ではアンチ票が多かったのが印象的。

それでは、スタートです!
予選27位(8P)