(報知紙面)
京王杯SCで13着に敗れ休養に入る予定だったギャラントアローだが、プロキオンSを使う公算が大きくなった。
「まだ決定ではないが、休ませる前にもう一度使おうと思う。
東京は直線が長いし安田記念には向かわず、久しぶりにダートを使ってみたい」
と崎山調教師は1戦1勝と底を見せないダートでの変身を狙う。
フェブラリーS5着後は放牧に出されていたブルーコンコルドは、先月末に帰厩。復帰戦はプロキオンSになる見込みだ。
「欅Sも登録するが、まだ本数が足りない気がする。プロキオンSになるだろうね」と服部調教師。
日本ダービーに登録しているカンパニーは賞金的に除外が決定的なため、
ひと息入れて夏の福島のラジオたんぱ賞に目標を切り替えて調整する。
「ダービーは使えそうにないので、ひと息入れて充電させます」と音無調教師。
あずさ賞を快勝したニホンピロキースはすでに放牧に出され、秋まで充電することになった。
(スポニチ紙面)
はやぶさ賞をを制したマヤノチャーナは、ファルコンSへ向かう。
「追い出すと、左へ左へとモタれてしまうので、今のところは怖くて左回りか直線にしか使えない。
今回は後藤騎手がうまく外へ出してくれたね」と安達師。
(サンスポ紙面)
サウジアラビアRC10着のエコルプレイスは、欅Sに向かう。
朱雀Sを勝ってオープン入りしたナイトフライヤーは20日、仙台の山元トレセンへ放牧に出された。
初夏を休養にあて、社台ファームを経由、2回札幌から戦列に復帰する。
登録抹消(
>>823)のブオウとエイシンラグランジは行き先未定。
タガノツヨシとイシヤクマッハは栗東へ。
(日刊スポーツ紙面)
京王杯SC15着のキタサンチャンネルは今後、米子Sを目標に調整される。