★ダービー馬アイネスフウジン、死去★

ソース
http://www.nikkansports.com/ns/horseracing/f-hr-tp0-040421-0011.html

２

君が死んでからもう１年。
君は今も僕を見守ってくれているのかな？
君は、僕の生まれて初めて出来た彼女だった。
すごく嬉しくて、幸せだったなあ。
突然、白血病だって医者に宣告されてから、君は病室で日に日に弱っていった。
「病院ってひまねえ」って笑う君を見て、僕はいつも泣いていたんだ。
君の為に、僕の小汚いノートパソコンをあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。
ネットをするようになった君がいつも見ていたサイト、それが「２チャンネル」だった。
ある日君はいつものように、笑いながら言った。
「ほら、見て今日も２ゲット出来たよ。」
「あまりパソコンばっかいじってると身体に障るよ」
なんて僕が注意すると、
「ごめんねえ。　でもね、これ見てよ。
ほら、この３のひと、２げっとぉ！なんて言っちゃってさぁ、ふふ」
僕は黙っていた。君がすごく楽しそうで、僕は何も言えなかった。
「ほらみて、この３のひと、変な絵文字使ってくやしぃ〜！だって。
かわいいねえ。　ふふ。」
僕はまだ黙っていた。笑う君を見て、どうしようもなく悲しくなった。
「憶えててくれるかなあ」　君がふと言った。
「…この３のひと、私がいなくなっても、あの時変な奴に２をとられたんだよなー
なんて、憶えててくれないかなあ……無理かな……憶えてて、ほしいなぁ……」
それから数ヶ月後、君は家族と僕に見守れながら息を引き取った。
君はもうこの世に居ない、なのに僕は今F5を連続でクリックしている。
君の事を、３のひとが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。
天国にいる君と一緒に、今ここに刻み込む
　　　　　　　　２　ゲ　ッ　ト

３へぇ

種牡馬としてはイマイチだったな

黒鹿毛でグッドルッキングな馬だったと思う

ファストフレンドが代表産駒か

日高に復帰の話もあったのだが・・・

ダビスタのアイリスフウジンは強かった。

種牡馬としてはいまいちだわ
馬主は首吊るわで暗い晩年だったな。

一応Ｇ1ホースを残しているよな。

単勝をしこたま握りしめてメインスタンドで見ていた。
あのときの東京競馬場の混雑は尋常じゃなかったな、いまだに最多入場者記録だっけか。

おい！芸スポ＋板のスレの方がレスが多いとはどうゆうことだ

>>13
こっちは立った時間が遅すぎ。

>>7
イサミサクラ、と言ってみるテスト。

・・・合掌（ＴＴ）

ちょうど俺が競馬見始めた年のダービー馬だよ。
ハクタイセイとかはまだ存命なんだっけ。

シーホークの後継馬がまた一頭逝ってしまったか…
シーホークヲタの私にとっては、サイアーラインが途絶えてしまうのは
本気で悲しい。

ああ逝っちまったか・・・
俺の中では数少ない好きな馬だったのになあ。
あのレースは本当に最高の競馬だった。ウン
大川慶次郎もﾋﾞｯｸﾘｱﾝｸﾞﾘだったなｗ
いい時代だった。。。合掌

17日にショウナンマドンナが逃げ切ったレース見て、フウジンの事が気になった。
久しぶりにダービーのビデオ見たら、やっぱり強いなぁと思ってスレ立てた。
まさか死んでるとは思わなかったよ。
ちゃんとしたスレ立てておけば良かった…
http://gamble2.2ch.net/test/read.cgi/keiba/1082353030

ファストフレンドのパパが・・・

とどかにゃいのパパが…

首の沈むフォームがすごく格好良かった。
大川さんが、こんなにうまい首の使い方をするのは
タケシバオー以来だと言ってたし。
サンデー産駒には、こういう首の使い方をする馬は
いないね。

ソースが日刊スポーツというのがいいね。
日刊スポーツの松田記者がこの馬の番記者で、
当時のエピソードが宝島シリーズで語られていたからね。

ナカノコールは競馬史に残る出来事だったと思う。
どうか安らかに。

>19
どんまい。

1990-5-27 晴　良
第57回東京優駿　ﾌﾙｹﾞｰﾄ22頭
以下ﾌｼﾞTV実況より

さあ22頭枠入り完了、第57回日本ダービースタートを切りました。
ちょっと後方に取り残されました11番のﾀﾞｲｲﾁｵｲｼ、そして２番のｼﾝﾎﾞﾘﾃﾞｰﾊﾞ
も後方です。黄色い防止12番アイネスフウジン行きました！アイネスが行きました。
そしてｻﾊﾘﾝﾊﾞﾚｰ、それに９番のﾛﾝｻﾑﾎﾞｰｲ、外目を突きましたﾊｸﾀｲｾｲが４番手から
５番手で第一コーナーに向かいます。
　そして赤い帽子、人気の６番ﾒｼﾞﾛﾗｲｱﾝでありますが、これはやや中団まだ内の方を
通っております。アイネスフウジン皐月賞の雪辱なるか果敢に中野栄治が先頭に
立ちました。ｻﾊﾘﾝﾍﾞﾚｰが２番手、そして武豊ﾊｸﾀｲｾｲが現在３番手追走であります。
その後方からﾜｲﾙﾄﾞﾌｧｲﾔｰが行って向う正面に入っていきます。

さあ先頭からもう一度見てみましょう。先頭は12番のアイネスフウジンであります。
アイネスが先頭、そしてその後方２馬身から３馬身切れまして５番のｻﾊﾘﾝﾍﾞﾚｰが
２番手、そして白い馬体ﾊｸﾀｲｾｲは３番手であります。
そのｲﾝｺｰｽにｾﾞｯｹﾝ10番のﾜｲﾙﾄﾞﾌｧｲﾔｰ、更にﾕｰﾄｼﾞｮｰｼﾞ８番、そしてｶﾑｲﾌｼﾞ､､､ｾﾞｯｹﾝ
９番がﾛﾝｻﾑﾎﾞｰｲ、その後方から３番のﾋﾞｯｸﾞﾏｳｽ、さらに１番のﾛﾝｸﾞｱｰﾁ、ﾎﾜｲﾄｽﾄｰﾝ
、その後方にｾﾞｯｹﾝ６番、人気のﾒｼﾞﾛﾗｲｱﾝが中団であります。ﾆﾎﾝﾋﾟﾛｴｲﾌﾞﾙと並んで
行っております。
　3ｺｰﾅｰの坂、22頭の優駿が駆け上がって行きます、先頭は12番のアイネスフウジン
中野栄治が依然としてハナを譲りません！
早くもﾊｸﾀｲｾｲ武豊、２番手に押し上げて参りました、武豊のﾊｸﾀｲｾｲが２番手であり
ますがちょっと先頭のアイネスがまた引き離しにかかりました！

3ｺｰﾅｰから4ｺｰﾅｰに向かいます、現在ﾒｼﾞﾛﾗｲｱﾝは外目を突きまして７番手から８番手
であります。さあ第4ｺｰﾅｰ、間もなくかかるところでありますが、3,4ｺｰﾅｰ中間は
アイネスフウジン先頭で切りました！
ﾊｸﾀｲｾｲ、外の方からは20番のｶﾑｲﾌｼﾞ、さあ4番手以下赤い帽子ﾒｼﾞﾛﾗｲｱﾝが5番手から
6番手、、、第4ｺｰﾅｰカーブ、府中の直線へと入って参りました！
　先頭はアイネスフウジン！アイネスフウジン！ハクタイセイ、そしてカムイフジも
やってきている！カムイフジもやってきている！残り400ｍを切りました！
赤い帽子！メジロライアン！追い出しにかかっている！メジロライアン！
現在４番手まで押し上げて来た！
アイネス粘る！！アイネス粘る！！　　ハクタイセイ２番手！　カムイフジ！！
赤い帽子メジロライアン来ている！！

さあ！　右ムチ入って中野栄治のアイネスフウジン！！！200ｍを切った！！！
メジロライアン現在３番手まで来ている！！　
アイネス！ハクタイセイ！カムイフジ！メジロライアン！！！
アイネスフウジン！アイネスフウジン！アイネスフウジンが逃げる！！！
アイネス逃げる！！！！！メジロ２番手！！！メジロ２番手！！！！！！！！
ア・イ・ネ・ス・フ・ウ・ジ・ン　　逃げ切りましたあ！！！！！！！！！
アイネスフウジンが逃げ切りました！！！
２着にメジロライアン！　　　　中野栄治！　若者には負けてられない！
アイネスフウジン　皐月賞の雪辱を　　見事この日本ダービーで
晴らしました！！！　　アイネスフウジンです！！！！！

優勝　アイネスフウジン　　2：25：3
２着　メジロライアン　　　1馬身1/4
３着　ホワイトストーン　　1馬身1/2

ナーカーノ　　ナーカーノ

輪乗りから１頭だけ先に並足でゲートに向かわせる中野

>>29
別のレースで待避所からゲート近くまで何分かかるか計算していたんだよね

中野コールはやっぱり印象深いよな

中野コールは、自然発生的に出てきたからなあ。
そうせずにいられない、という感じで。

ゴール通過した後、しばらくした１角あたりで
中野がゴーグルをはずすシーンが印象的だった。
一世一代の大仕事を成し遂げた男の姿が物凄く
かっこよかった。ほんとに素晴らしい絶妙逃げだった。

ダビスタのアイリスフウジンが強かった。

>>33
良いこと言うねえ。一度じっくり飲みたいよ。

大歓声に応える、照れた中野の表情も良かった。

世代最強馬はこの馬だろ、と思う

http://www.tokyonews.net/html/old/backnumber/==No.484

>>37
最初は何かと思ったけど、なるほど｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

ライアンが好きだったけどダービーの時は興奮したよ

東京2400ｍを逃げ切るというシーンがどうしても想像出来なかった。
あの神がかり的な末脚ライアンの引き立て役、そう思えてならなかった。
ただ闇雲に、一点勝負。それ以外に考えられなかったのである。
このレース以後、馬券学、いや競馬そのものの見方が一変した。

逃げ。この単純明快な戦法に惹かれて馬を追い掛けるようになった。
一年後、またしても感動と興奮が東京競馬場を包み込んだ。
イソノルーブルが2400ｍを逃げ切り、オークスを制したのだった。

逃げ馬の美学。これこそが醍醐味。
逃げ切る。全ては人馬一体となって一途に死力を尽くす。
たとえ既に余力無く、次々と交わされ枯れ果てながらも唯ひたすら
ゴールを目指す。そんな悲哀漂うその姿に心打たれるのである。

ファストフレンド出したんだから大したもんだって。

朝日杯が凄いよ。
1000ｍ通過56.9で逃げきり。
ダービーは今でもレコードタイム

産駒は無尽蔵のスタミナを生かして大逃げすればよかったのに。
上がり３ハロンの競馬では才能を生かせなかったね。

アイネスフウジンが勝ったダービー。
あれだけ美しいレースは見たことない。
中野栄治さんの独特のフォームがアイネスフウジンの軽快な逃げに映えていた。

レース後、小島太さんが
「ぐうたらジョッキーなんて言われてたお前がダービー勝つなんて、俺は嬉しいよ」
と涙を流して祝福したらしい。中野さんの本に載ってた。
もっとも、「ぐうたらジョッキー」って小島さんが名付けたらしいけど。

ファストフレンドの活躍で無事に種牡馬続けてるものと思ってただけに残念。
この虚脱感はナリタブライアンが亡くなったとき以上だよ。
競馬にのめり込み、競馬界を目指すきっかけを与えてくれた馬やったから…。

ご冥福お祈りします。

ダービーの時、既にフウジンの脚は危ない状態だったという。
後でレースビデオを見ると、ウイニングランの時、
中野騎手は脚をのぞき込むような仕草を見せている。
ダービーまで保ったのは美浦を代表する名厩務員、佐川邦夫さんのケアの
賜物だろう。

シーホーク、コインドシルバーなど時代に逆行するかのように
ステイヤー血統に執着した加藤師の執念が実を結んだレースでもあった。

アイネスフウジンの馬ぐるみ、足が長いんだよな。蹄も他の馬ぐるみと
違って、フェイクレザー仕様なんだな。メンコもメッシュだったし、
今にして思うと、考えられ得る贅の限りを尽くして作られてるんだよなぁ。
今、その馬ぐるみをだっこしながら書いてます。貴重な代物に化けた
馬ぐるみが、また一つ増えてしまった。


　　　　無　　念　　じ　　ゃ　　…
菊。

フウジン３歳秋、
翌年の引退を考えていた高市騎手は、加藤師にフウジンの騎乗を頼み込む。
しかし、加藤師は、
「この馬は引退を考えてるような人間に乗せるわけにはいかないんだ」
と一蹴。

高市師の最高傑作、ファストフレンド。
父アイネスフウジン、母ザラストワードとも
87年生まれで同じ加藤厩舎だった。

馬房の都合がつかず、新規開業の高市厩舎に入ることになったらしい。
惜しむらくは2000年の川崎記念。
ノリがスムーズに乗っていれば、勝ってドバイへ行けたと思う。
当時の勢いからすれば掲示板はあったやろな。

ワシは本気で
ファストフレンドの活躍を見たアメリカ人が
当時不遇をかこっていたフウジンを買いに来ないかと考えていた。

ドバイで好走していれば、あながち夢物語でもなかっただろう。

あの日は府中にいたのだが、駆け抜けていく中野とアイネスフウジン、
ざわめきと中野コールは忘れられない。

入場者数もそやけど、
文字通り日本競馬の絶頂があのダービーやったね。

あとは下がっていくのみだな。
20年後も日本競馬が残っているとは思えない。
社台以外みんな淘汰されてそう。

アイネスー･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

振り向くな、栄治。

「振り返るな、栄治。アイネスフウジン」吉川良

直線で振り返るなちゅうに。
皐月賞の直線で栄治が振り向くのを見て、俺は
栄治が人生を振り向いているような気がした。
アイネスが来て、ダービーは吉川が乗れと言うんだ。
そうはいかん。
分かったか、栄治。


全体的にうろ覚えだが、この文章をダービー
特集の優駿で読んで、アイネスフウジンが勝てる
となぜだか確信した。

「武豊がなんだ、横山典弘がなんだ、俺はやつらが幼稚園の時から
ダービーを夢見ていたんだ・・・」
明日のＧでＧの名言を見て泣いた

アイネスタッチ

菊じゃなくて秋の天皇賞走らせようとしていなかったかな・・・

やすらかに（-人-）

フフフ、皐月賞の雪辱、、、
コスモバルクとダブる。。。。。

アイネスの大逃げ。
君を忘れないよ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

ブルボンとどっちが強いカナ

>>59
弥生賞負けてないと・・・

あの日の一般席は尋常ではなかった。特別レースの時から既に身動きが取れなかった。
なんとかゴール番近くに来たものの、近くのバカタレが彼女を肩車なんぞしている。
後ろから罵声が浴びせられた時ファンファーレが鳴った。
狙いはライアンだった。背筋が凍りつくようなレースだった。狙ったライアンが勝てなかったけど自然にナカノ！ナカノ！と叫んでいた。
払い戻し窓口で前の若いのが10万円の単勝馬券を換金していた。70万か・・・こっちは5000円の枠連馬券。
当時26歳春。いまだにあのレースの感動が忘れられない。

この頃の雰囲気は尋常じゃなかったよ

ttp://www.retsuden.com/vol28.html

今でも鮮烈な記憶として残っているな。
親父と一緒に行った府中。
パドックで見惚れた黒鹿毛。
アイネスフウジンが、どれほど強い馬かを熱く語る親父。
ファンファーレの緊張、高揚感。
握り締めた単勝12、枠連3-5、5-8。
直線での「アイネス！中野！」
ゴール前の震え。
全てが素晴らしい時間だった。

「今までで一番興奮した事って何？」と聞かれたら、
「アイネスフウジンのダービー」と答える。

当時のスーパー競馬の録画は大事にとってあるよ。

ダービーフェスティバルで中野が「目標にされますが」と聞かれたとき「来るなら来い」と
いってたんでこりゃ自信あるんだなと思って単勝勝負しました。カムイフジが上がってきた
とき郷原（パパ）氏ねとか思ってしまったｗ

たとえ年間１勝も出来ない騎手でも、
ダービージョッキーという栄光は消えない。
そしてその一生の思い出は騎手だけのものではない。

最近、いい逃げ馬っていないよな。
よって競馬そのものがつまらん。

>>69
スピードとスタミナを兼ね備えた逃げ馬がすっかりいなくなってしまったからね。
今の逃げ馬ってスピードが勝ってスタミナ不安な溜め逃げ馬ばかり。

ミホノブルボンなんてフウジンの後継馬みたいで
好きだった。
ダービーを楽に逃げ切る馬はもう出てこないのか。

サンデーサイレンスが日本の競馬をつまらなくした。
現にサンデーサイレンス産駒が活躍していない、９７年クラシックはとても面白かった。

サンデーサイレンスが亡き競馬は、このような馬が出現するのかもしれない。

>>72同意。
９７年にサニブーでの逃げは面白くて
たまらなかった。
サンデーと社台、藤沢が競馬をつまらなくした。
サンデー出現の９５年以来、競馬に個性がなくなって
しまった。

>>73
俺もサンデーと社台は嫌いだけど、藤沢には同意しかねる。
藤沢の馬には個性的な馬が多いんだけどな。

アイネスフウジン世代は最高だったな。父内国産にも強いのがいてクラシック
が盛り上がった。ハクタイセイ、ホワイトストーン、ツルマルミマタオー。
あんなのはもう無いだろうな・・・・・

>>75
サニーブライアン世代はどうよ？　メジロブライトとかランニングゲイルとか・・・。

>>76
熱かったね。ランニングゲイルの弥生賞なんか痛快だった。
どこぞの評論家がSS産駒に強いのがいないから低レベル、
とか言ってたが笑止千万。

アイネスフウジン最高。頭を低くした美しい走り。今でもダービーレコードを
持ってるし。中野コールも含め、とても印象的な馬でした。

幸あれ！

アイネスフウジンの双子の弟が話題になったことがあったな。

アイネスフウジンのダービーの日のレース終了後、
井崎修五郎が故大久保房松師（元騎手、調教師。郷原父や的場均の師匠）と会ったらしい。
そのとき「中野コールをどう思います」と聞いたら、
「あんな声援ももらえるのだったら、また乗り役をやりたい。」と言ったそうだ。
ちなみに、大久保師は当時90何歳だったと思う。

最近の馬はウンスよろしくグリーンベルトと展開の利が無いと
あっさり潰れて惨敗しますからな

阿呆は出入り禁止ということで。ｱﾊﾞﾖ

フルゲート24頭にして、欧州より米国向きにしないと
日本競馬は間違いなく衰退していくな。
レースとしての面白さが少なくなってきている。

ファストフレンドにはいい仔を出して欲しい。
でも･･･思いっきりパワー型だったしなあ。
メイセイオペラとの同期ライバル配合wで大井の鬼でもできねえか。

逃げからいくぞ

この年のジューンＳ
リワードタイラントで
栄治はすばらしい逃げ切りをまた魅せてくれたんだ

ＢＭＳが ア イ ネ ス フ ウ ジ ン

日曜京都12Ｒ　桃山特別　ショウナンマドンナ 牝 4　 55.0 武豊

最近は地味で実力のある騎手が注目を浴びなくなった。
中野、吉永、大西あたりはまさに玄人好み。
武ばかり注目集めるけど、こんな個性派騎手が
いてもいい。

この馬のおかげでメジロの婆は無念を残したまま彼の世へ逝った訳だが

この頃は血統が多彩で面白いね

でもシーホークって凄いんだね

優駿の吉川良氏のエッセイより

皐月賞の前から、私は許されている紙面に、
「ふりむくな、栄治」
とくりかえし書かせてもらった。中野栄治騎手が直線でうしろを見るのが、
彼が人生をふりかえっているように私には映った。
レース中に人生をふりかえらないでほしい。そのように私が思ってしまうの
は、むろん自分に照らしあわせてのことである。もしも私が騎手でアイネス
フウジンに乗っていたとしたら、中野よりももっとふりかえってしまうだろ
うと想像したからだ。「ふりむくな、栄治」と書く時、それは私自身にたい
する言葉でもあったのだ。
（後略）

ＶＴＲを見ると、
アイネスフウジンは３コーナー、内４・５頭分開けてかなり外を回っている。
ハクタイセイ武豊は、迷わずインに入るが、当時インコースはボコボコの状態。
ここでのロスがたたって、直線で脱落してしまう。

馬の能力もさることながら、
中野騎手の頭脳的な騎乗も見逃せない。

合掌

あのダービーは、
「ミスター競馬」野平祐二師をして
「これまで見た中で最初から最後までもっとも美しかったレース」
と言わしめた。

その野平さん、レース前に
「おまえさん何年間なまけてこれまでいったい何をしてたんだい？」
と中野騎手にハッパをかけていたらしい。

アイネスフウジンメモリアルを急遽追加してほしい･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
あの、逃げこそ新の逃げだ。
去年のＪＣのタップの逃げとは大違い。

>>97
そりは名案や！
てか、メモリアルレースに名前が無いのが不思議なくらいやね。

99取ったり

>>98
だね。
この馬２歳チャンプ（当時は３歳表記）で、皐月も連対。
ダービーはレコードで圧勝したしね。
菊花賞前に引退してしまって、３歳前半までしか活躍できなかったからかな？
メモリアルになってる馬はほとんど有馬まで走ってる馬ばかりだし、知名度的問題かな？

東京優駿より、有馬記念の方が人気があるのはちょっとね・・・。
でも、人気投票で出走馬を決めるオールスターレースだから仕方なしか・・・。

100で奇跡の後継馬輩出

なんてこった・・・・・

100げと
このダービー
中野さんは凄く自信があったみたいだね
武豊がきた時
〆た！
っと思ったらしい

>>101-103
100get（ﾆﾔﾆﾔ

>>90
メジロライアンは弥生賞勝ったから人気だけはあったね。
Ｇ�Tは宝塚だけだっけ？
ステイっぽい感じの馬だっよね。実力あるのに勝ちきれないって感じの。

メジロライアンで思いだしたが、
メジロの総帥もこの世を去ってしまったね・・・。


合掌

中野栄治さんの「馬もわらう競馬のはなし」
フウジンのダービーの話が詳しく出てる。
いい話満載。

古本屋で見つけたら買うべし。

僕は「メルシーアトラ」から買ってました

>>107
サウスアトランティック？

>>106
OK

今は派手なアクションで追う騎手が主流になってしまったので
中野騎手みたいな美しいフォームな騎手は減ったな・・・。

ＪＲＡのＣＭに採用されるぐらい、ほとんどぶれない
素晴らしい騎乗フォームだったなあ。

>>110
藤沢師は厩務員になった頃、
「日本にもこんなオシャレなジョッキーがいるのか」
と感心したという。

あの独特の前傾姿勢は美しいよな。
ヨーロッパで修業した藤沢師が気に入るのはわかる気がする。
スーパーグラサードと緑のターフを駆けるＣＭは覚えてるよ。

アイネスフウジンも、ちゃんと最後に牛丼食べて死ねたんだろうか。

冠ビールも飲んだ

あのダービーはリアルタイムで観た一番好きなレース。
苦しい時にあのレース映像をを観ると勇気が出てくる。
一瞬を駆け抜けていった美しさ、堂々たる勇者の走り、
ダービーを勝ったというより、ダービーという舞台で
至高の脚というものを存分に見せつけたという感じだった・・

アイネスフウジン、ダービー制覇！

>>114
カコイイ！！

>>98>>100
メモリアルレースの対象馬は年度代表馬、もしくは顕彰馬。
なのでアイネスフウジンは残念ながら対象外。

hozen

ハイアーゲームがダービーでアイネスのレースレコード敗って優勝したら、
ハイアーゲーム祭りだな。

アイネスのレコードは今年だけは破ってはいけませんヽ(`Д´)ﾉ

昨今の高速馬場はどうにかならんものか。
脚への負担もそやけど、レコード連発したところで
いたずらに名馬の価値を貶めるだけやと思う。

今日の馬場でアイネスフウジンが走れば２２秒切ったやろな…。

>>118
もう馬場が別物、と割り切っていいのでは。
あの逃げはそんなことでは色褪せません。

>>120　そう、ひたすら美しい、美しい走り、素晴らしいレース
結果としてついてきたダービーレコード、観客数レコードという巡り合わせ

現在の競馬文化にとってエポックメイキングなレースだった
1990(H2)は有馬もあわせて紀元前紀元後を分けるような年になった

保守

>>116
1990年の年度代表馬ってオグリだっけ？

ずっと「アグネスフウジン」だと思っていたのは俺だけではないだろう。

http://www.google.com/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%83%B3&lr=