(スポニチ紙面)
先週の土曜7R3歳500万下を抜群の決め手で圧勝したブラッドバローズはこれでオープン入り。
「まあ、これぐらいは勝ってもらわないと困る馬だから」と中竹師もまずは満足の表情だ。
次走は大目標のダービーへ向けて、京都新聞杯か、もしくは青葉賞へ。
「どちらに使うかは思案中だけど、ウチのは外国産馬だから1着をとって賞金加算できるように頑張りたいね」と話した。
但馬Sを完勝したツルマルヨカニセには橋口師も大満足。
「最後はハラハラしたけど、競馬が上手になってるね。これがダンスインザダーク産駒の成長力なのかな」と古馬になっての成長も合わせて評価。
次走はメトロポリタンSか、オーストラリアTへ。
「来年の天皇賞・春に出られるような馬になってほしい」と橋口師は次代のエースへと期待をかけていた。
(報知紙面)
若葉賞2着で皐月賞の出走権を得たスズカマンボは、鞍上・蛯名で本番へ向かう。
「乗り慣れたジョッキーなので楽しみ。馬もひと息入れて順調に成長してきているから」と橋田調教師。
桜花賞で抽選待ちとなるフレンチアイディアは出走がかなえば鞍上は武幸(忘れな草賞ならデムーロ)となる。
ダートで2勝目を挙げ、オープン入りを果たしたベルーガ。尾形調教師は芝路線を視野に入れている。
「もちろんダートに適性があるのは分かっているけど、クラシックの時期なので、芝もあきらめ切れない。
ユニコーンSを目標にしているけど、芝のオープンも考えているよ」と、ベンジャミンSへの出走を示唆した。