ペースについて真面目に議論するスレpart4

このエントリーをはてなブックマークに追加
937Ecco ◆XSSH/ryx32
>>592
第一段は
何度も書いている通りそれ以前の経験がどうして休養で
なかったことになるのかが全く説明がされておらず論外です
厳しいペースを戦ってきた経験は休養があっても生きています
私と半年休んでいたオリンピックランナーが同じ程度の練習で
同じレベルの走りになるのかといったら違うでしょう

第2段は効率の問題ですが、調教はそもそも毎日やっていません
ですから「毎日負担のかからない程度の調教」というのは
存在しません
それとも散歩程度の運動がそれに当たるというのでしょうか

第3段は誤差の範囲というのが全くの根拠がない話
だったらほとんどのレースが誤差の範囲の争いであり、
そこで明らかな優劣がつくはずがないでしょう
938Ecco ◆XSSH/ryx32 :03/11/14 18:08 ID:eW9H18qH
>>593
第1段
ケースバイケースですが、そうやって何度もハイペースで逃げバテて
いる間に強くなるという馬はいます ツインターボやメジロパーマー
やアンブラスモアなどはそういう馬でした
トロットサンダー、フジヤマケンザン、メジロマックイーンなどの
超晩成型の馬にもそういうタイプが多いです
相手が強くなってペースが厳しくなるたびに自分も強くなっていく
わけです
では、なぜ暴走してバテる馬などが必ず強くならないのかというと、
すでに年齢的な衰えが来ている馬や素質からこれ以上強くならない
という限界点まで来ている馬はもう肉体的に無理だからです
前に誰かが素質をコップ、能力を水の量にたとえていましたが、
どんなにコップが大きい馬(素質が高い馬)でも水を入れなければ
(超スローしかやらなければ)水量は増えませんし
(強くなりませんし)、もうコップの中が水でいっぱい
ならそれ以上の水は意味がないのです
カフェに限らず、最近の馬はコップは大きいが水が
あまり入っていないということです
それがスローペース症候群の悪影響だと何度も書いているわけで

第2段
それは全くその通りです
だからこそ名馬の中で最も緩いペースしか経験していないカフェを
名馬の中では一番下であると書いているわけです

第3段

それについてはそんな答えはしていません
それまでの経験より少し速いペースなら対応できるが、
ずっと速いペースには対応できないと書いています
939名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/14 18:09 ID:xPloeb0p
>>937
まぁ、追い切りは毎日はやってないわな
940Ecco ◆XSSH/ryx32 :03/11/14 18:23 ID:eW9H18qH
>>743

第1段
同じような調教といっても、実際には終い重点や長めに追う、
合わせ馬や単走、調教で走るコースなどさまざまな違いがあります
それらによって違いが出るからこそ特定の調教師がコンスタントに
勝つのでしょう 調教が一緒だから前提条件が同じというのは
短絡的過ぎます

第2段

ハイペース未経験の馬とハイペースを経験した後休養していた馬
が同じ負荷をかけて変わらない結果が出るわけがありません
出たというなら具体例を挙げていただきたい
同じ程度の調教で結果に違いが出ているのですから
その前の経験が大事であることがむしろ証明されていると
言うべきではないでしょうか

第3段
1行目は素質が全く同じで調教が全く同じという具体例が
滅多にないのですから机上の論理です 
違いが出るのはそういうケースが滅多にないからですよ

2行目 常識的に考えても、より速いペースで走れば
次に同じペースで走った時の道中が楽になるでしょう
人間がダッシュなど、速いペースで走る練習を積んだ後とその前では
走っている間の苦しさが違うことがわかるはずです
走るために生まれてきたサラブレッドの方が
人間より変化が表れるのが早いだけのことではないでしょうか