1 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :
泣ける馬の物語書くから読んでくれよ!
2 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 15:13 ID:rv7wn/6A
2いただき
お前いい加減にしろよ
俺は読むから、書いて
5 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 15:15 ID:PpWezqtH
早く書けばか
糞スレ立てんな氏ね
7 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/14 15:17 ID:lhi+GAqo
第1話「宿命」
ある朝生まれた。男だった。仔馬は生まれたのにすぐ立ちあってぁが!
毛色は金色 俺はそれでもいいと思う
だからこいつは勝つことを宿命付けられテしまった!
名前は「ハイドロゲンシュ」。貧乏牧場ぬまれた期待の男だった///
気づけば2歳 デビューだ とりあえずレースに出ようとするハイドロデシュ
でも出かたがわからないんだ!
果たして出るのか出ないのか
第1話おわり
第2話は明日書くからな!じゃあな
8 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 15:17 ID:jQcFi/fk
そして、井西は
・・・
氏んだ。
9 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 15:19 ID:PpWezqtH
>仔馬は生まれたのにすぐ立ちあってぁが!
このクダリは感動したぁが!
10 :
ミラコー:03/10/14 15:20 ID:wyh8bPWH
灰泥厳守?
11 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 15:21 ID:g9oSkkd4
明日が楽しみだ
名スレの予感
14 :
9:03/10/14 15:22 ID:PpWezqtH
がんがれ田村くん
俺は応援してぁが!
15 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 15:25 ID:k+yLu/QK
一度、自分で校正してから貼り付けろよw
16 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/14 15:27 ID:iZNMDv5/
第2話できた!はっていいか?
17 :
9:03/10/14 15:27 ID:PpWezqtH
1話目にしてすでに馬名を間違える田村くん
18 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/14 15:28 ID:iZNMDv5/
第2話「家庭」
「ゴーーーーーーーーーール!」
ハイドロゲンシュは勝った 1馬身差の勝ちだった
有頂天の奴は次は朝日杯だな
考えるてみるののをやめたハイドロは家路についた
「あれ?」
「家が燃えてる!」
奴は不幸のどん底だ 全焼した!泣いた
「ふっふっふ」
奴は笑った!「朝日杯はやめてみる!すずらん賞にしてやろ!」
吹っ切れたハイドロはいっそうたくましくなった
第2話おわり
次回はぢあ3話「内枠」
疲れたからほんと明日にする!じゃあな
19 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 15:28 ID:g9oSkkd4
田村は鬼才だな
ジミー大西の絵を初めて見たときのような感覚だ。
結構イケるのかも(w
21 :
9:03/10/14 15:34 ID:PpWezqtH
第1話「宿命」
↓
第2話「家庭」
↓
第3話「内枠」
↓
第4話「田村」
22 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 15:36 ID:XbSeDEiS
癒し系か?w
23 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 15:41 ID:Gq9oC/p+
田村よ、早く4話を書いてくれ
24 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 15:43 ID:FzjrXx2O
田村、感動させなかったら許さないからな。
25 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 15:45 ID:g9oSkkd4
ミムラみたくコテをタムラにした方がいいよ
やべぇ、ハマりそうw
27 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 16:13 ID:uwXuLXCA
omoroi
28 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 16:30 ID:Knmj6ZEi
削除お願いします
奴って誰ゃあが?
30 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 16:37 ID:k+yLu/QK
ツムラ
31 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 16:40 ID:cViztHxp
田村早く書けよ田村!
タムラコクオー
香ばしいけど、こういうの好き(w
34 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/14 17:50 ID:EQyM35JR
第3話「内枠}
「あぶない!」
公約どおりハイドロはすずらん賞に出てきた。
前走のスピード賞が高く評価され、圧倒的1番人気!
騎手には世界的U・ルーピーをわざわざから呼び寄せ態勢万全ろ!誰もが勝つねと笑った!
直感だけどね!でも2着だした
厩舎は倒産した
次回は第4話「復活の枕木」!
内 枠 は ?
線路の枕木は愛
37 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/14 18:19 ID:EQyM35JR
厩舎が倒産したのでミヤタ調教氏は職安に行った。
「職なんか腐るほどあるっしょ」
だがマヤタは行く途中乗った電車から見える流れる景色に目を輝かせた。
「はえーーー!とても目で追えねっす!」
童心にかえった彼はそのまま夜11時まで電車に乗っていた。
ふと我にかえり職安に行くミヤタ。が、閉まってる。
「つうか24時間営業じゃねんすか!?」
仕方なく家具や家電などを全て売り払ったアパートに帰ることにした。帰り道腹いせに放置自転車のサドルにウンコを塗った
少しスッとした
(゚听)クダラネ
佐々と削除依頼出しとけよ
3話までで終わっとけばよかったのに……
1流
やっちまったな
簡潔さが無くなった時点でもうだめぽ
42 :
田村よし赤 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/14 19:15 ID:EQyM35JR
ハイドロはふいなプリテイのこどが気になった。
だから会いに行った。プリテイは牧場時代に友達になりかけた栗毛の牝馬だとまわりに認知されていた牝馬だった
2軒隣の牛舎にプリテイはいた!
「こんにちは」
「こんにちは」
こんにたわ
「今日は寒いですね」
「湯気が立ったますから」
会話に飽きたハイドロはフテ寝した
脚質がサシになった
43 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 19:41 ID:KMvLQ8qE
(゚Д゚) ハア??
44 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 19:48 ID:M2ucJnDK
さて、飯でも食うかな
〜登場人物〜
ハイドロゲンシュ:
本編の主人公。貧乏牧場に生まれた、金色に輝く馬。勝つことを宿命付け
られ(たと思い込み)、レースに挑んでゆく。2戦1勝、2着1回。
U・ルーピー:
騎手。ハイドロゲンシュの2戦目に騎乗。「世界的」らしいが、それが「腕前」
のことなのかは不明。
ミヤタ調教氏:
厩舎の倒産により「師」から「氏」にかわったものと思われる。
置いてある自転車のサドルに糞便を塗りつけるなど、ひととなりに問題あり。
プリテイ:
牝馬。現在牛舎暮らし。ハイドロゲンシュは友達になりかけた(が、友達では
ないようだ)。まわりには栗毛であると認知されているが、実は……。
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6:
本編の書き手。せめてsageれ。
想い人の湯気発言に勇気づけられたハイドロは、その後福島2歳、中京2歳、3戦合計して2馬身半もの大差をつけ圧勝!何℃代表場になった
だがハイドロは「騎手との相性が悪い…これじゃ皐月は勝てない」
とシリアスになっていた
その頃、失意のうんこから立ち直ったミヤタは一念勃起し、競馬騎手免許専門学校『大原』で免許を取得していた!
鬼に金棒っす」
大原教授
49 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 20:12 ID:BbeEb6gW
プ
50 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 20:19 ID:9y4ITB58
☆★☆★☆俺様のしおり☆★☆★☆
今日はここまで読んだYO
51 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 20:55 ID:rCqLvs2t
田村イイぞ!
その調子・・でもないが頑張れ!行け田村!
名スレsage
53 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/14 21:20 ID:8sBilXjL
4コーナー回った時勝負はついていた
だからレースをやめた
圧倒的一番人気はこうして競争を中止した。
年が明けた。
世間が金杯で盛り上がっていた その時!ハイドロはU・パークで勝つイメトレをしていた。
ミヤタは小銭を探していた
(・・・やはり勝てない)
(・・・5百円くらい落とせよ)
二人は偶然にも同じ神社に入っていたっ!右門からハイドロ!左門からミヤタ!菊門から曽我端!しかし考え込んでる二人は気付いてない
そして!(ここからスローモーション)
ドンッ
ゴロゴロ…(散らばる教科書)
ゴロゴロ…(転がるハイド呂とミヤタ)
ダンッ!
(いてっす…)
「あれ!?」
「あ!っす!」
55 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/14 23:01 ID:EQyM35JR
特に入れ替わりもせず普通に怪我をした
奇跡的にも曽我端がクッションに奈良、掠り傷ですんだハイドロ
しかしミヤタは折れた
あわてた曽我端はミヤタをハイドロに乗せ病院に向かうように偉そうに指示
急ぐハイド、救急車をよぶ曽我端!
この時奇跡が沖田!無意識にたずなをしごくミヤタ!通販で飼った座ると痛い木馬特訓が役に立った瞬間だ他っ!
俺が探してたのはこいつだ!全てを悟ったハイドロ!泣いたね いいじゃん別に
これ、後に語り継がれる伝説のコンビ誕生の瞬間だった!
明日楽しめよ!おやすみ
第5話「決意」
第6話「迷い「
第7話「運命」
第8話「切り札」
次回は第9話「すごく楽しい42キロ」
もう何が何だか・・・・
59 :
ノリスケ:03/10/14 23:31 ID:zgY/6z+B
先生、原稿ができるまで隣の磯野家で待ってます。
よくわからなくなってきたけどいい展開だったのはわかった。
よくわからなくなってきたけどシルヴァコクピットが凱旋門笑を勝つのはわかった。
よくわからなくなってきたけど
田村義昭の人生がはかどってないのはわかった。
63 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/15 08:39 ID:GP+WlTPH
第9
話
今俺は渋谷にいる。これから旅に出るんだ 旅行にな!
ハイドロの置手紙を読んだ騎手ミヤタは焦って焦った。
あと2ッ時間でクラッシク第1段(弾?)皐月賞がスタートするというのに
あいつは何をやってるんだ!
探そうにもどこにいるかわからないぞミヤタは調教VTRにヒントがあると開眼した。
直感でした!
・ ・ ・ !!!!!
「そうか!渋谷だ!」
すべてを悟ったようなタムラは急いで有楽町線に駈け込んだんだ!
間に合うのかタムラ!がんばれタムラ!全世界!
第9話おわり
jikaiha「皐月賞。そして電設へ・・・」
じゃあな!
第10R
「ブオーーーーーーーーーーーーーーーーーー#」
ミヤタとハイドロは二人で仲良く吉牛を食べました。
ライアバルの偵察に行く途中です
3着に4馬身差をつけ圧勝した皐月賞の翌日のことのようでした!!!
ハイドロの今後のシフトは曽我端の進言通りダービーにきまrちまりた!
ダービーでハルロドのライバルになるであるライアバルは、
昼は競馬、夜は吉牛で働くという過酷でしで!それもこれも全て親の事¥情です・・・()泣
ライアバルは朝日杯を勝ったが皐月賞は距離不安で回避!だからダービーの本命紙になりましたね?
こうしてダービーの戦前、皐月賞馬と朝日杯馬どっちが強いのかというわだいで曽我端達は盛りあがりました!
次回は「ダービー回顧します」
はらいてー
実はハイドロ達にとって嫌なジンクスがあるんだが
皐月賞とダービーを両方勝ったうッまが実は過去に1頭もいないんだ
いやいる!わりとな!
ハイドロは8枠、ライアバルは6枠。よーい、スタート!
ゴーーーーーーーーーーーーーーりゅ!!!!! 勝ったのはどっちだ!?わかるか!?いずれわかるか!?
来日したエリザベスも不安げだ
図)
Ω←ゴール
Θ←ハイドロ
Θ←ライバル
___________
Ω Ω←エリ
↑
曽我端 Ωやじるsぢ松尾
図は拡大だ! そう言うとハイドロは勝ってた 差は1馬身半!また/
!
市場に残るマッチレースをした2頭と2人仲良く家の展示会に向かいました
これで2冠か達成!さすがすが!
その後エリザベスのはからいで山梨に来た曽我端はぶどうになりた#!
そしてびじに夏をなりっきたハイドロゲンシュはさらに強くなった!
ミヤタもアポロを食べました
図)
Ω←ゴール
Θ←ハイドロ
Θ←ライバル
___________
Ω Ω←エリ
↑
曽我端 Ωやじるsぢ松尾
68 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 11:26 ID:Jo1ylO/8
やじるsぢ松尾
69 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 11:30 ID:AU70FP2G
このスレは北朝鮮工作員の暗号スレです
第11R{前哨戦}
史上6頭目の三冠馬にむけとぁは井戸炉とミヤタは秋は神戸新聞はうかり始動すると
決めマしぽ!
中井氏のはスプリンた路線に切り替えたためライバル不在なので
だれもげ三冠馬の誕生を信じて疑いません出ソ
らい油!
曽我端の言った通りハイルドは神戸新聞杯を楽勝!ハイルド新聞!
しかしライバルも出た!(笑9
それはもう一つのトライアルセントライト記念を100羽身差で勝った「ボンゴ」
鞍乗はあのU・ルーパー!敵対心ムキムキだ!やばい!・
どうなる菊花賞なんだ!
次回は「激戦」
先生、続きが読みたいです
73 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/15 13:27 ID:yVHD2dV3
第13R
「ミ・ヤ・タ!ミヤタ・!」
群集にミヤタコールだ!!!感電してタムラは泣いた
「では史上6頭目の参観日誕生のVTRをもう一℃見てみましょう」とアナウンサー
「うわーーーーーーーーー!」
それから出遅れるハイドロ。
「あーーー!」
絶好のスタートを切るガルボ。
ここで放送は終わった。かなりの激戦だったのは疑いようがないわ
でも彼らの伝攝津はいま始。
とりあえず同い年に敵がいなくなったタムラふぁ古馬と対戦することにした。
そう、めざし有馬記念はだっぅる!
次回は「頂上決戦」!
U・ルーパーはウーパールーパーからとったのか?
75 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 13:36 ID:sawyw6C0
俺が弁当を食っている時
生物の先生が「ウンコと小便は違うんですよ」
と言い放った
俺は分かっていた授業中飯食っている時ウンコの話をする
先生の嫌がらせということを・・しかし俺は負けなかった
77 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/15 14:16 ID:irBAbeo4
第14R
ブッブー!
「馬運車でるー!」 そういうと一般人は退いた。それはあたりまえ!
有馬記念で中山に遠征のための馬運車だ もしものことがあっては困る」
「うわーーーーーーーーーーーーー!」
馬ううん車は谷に飲み込まれた!深さもある谷だ!
だれもが助からないと思ったその時1本の電話が掛かってきたのである!
マッハででた大槻は安心からか,てから谷に落ちた!
そのころ有馬記念会場ではパッドックが興味なかったのだ!
ここで有馬記念有力馬のプロファイルだ
ハイドロ 男 鞍乗ミヤタ
ガルボ 男 鞍乗う・ルピー
まだいるが書ききれないからもういいだろ?
次回は「最強の紙アック」
日に日に
読み取りにくくなってる
79 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 14:24 ID:sdDvYWZd
本気で笑ったよ!
80 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 14:31 ID:SzeKzqeX
田村、がんがれ田村
第15R「
「あがg?」沈黙を破ったナナウンサーの沈黙を破ったの一声でゲートは開いた!
今日はいいスタートのヘイドル!いいスタートのようだ。
歓声を上げるアライグマ「よーし」
「のこり200を切りました!レースは・・・」
!!!「ブオーーーーーーーーーーーー」
ここでほら貝が鳴ったの!
「くそっ!」
「もうこんな時間か!」
だがひるまずゴールした俺は言った。
「1着!1着です!」
そう叫んだアナウンサーは人目もはばからず泣いた。(感動)
敵の汚い作戦にも動じないハイドドの貫禄勝ちであった!いや王者の貫禄勝ちであった!
こうして3歳を無敗で終えたハイドロは当然のように吉牛を食べて
次回新展開!
〜なんと3冠馬になったハイドロは古馬になった!〜
次回は「試行錯誤」だ!
いい加減にせいや!
つーか氏ね
そう言うことを平気で言うな!
そうだ!読みたくねーならくんな
第16R
「何て奴だ!こんあ失礼は受けたことなんてない!」
そう言うと怒ったミヤタはハイドロとドバイに向かった。
パスポートすぐ作れたから。(軍国主義さ!)
ドバイにつうた一行は手紙に同封されていた曽我端を頼りに北に向かいかけた
1週間後にワールドカップに出るために控えているぶりジストン工場に酔ったりもした
世界各国から集まる1流馬に勝たなければいけない!
次は「砂漠」
っていうか疲れたよ!
今日はもうやめる!自分でも削除したほうがいいと思うけどそうすると1日暇になるから
まだがんばるつもりぢ!
じゃあな!
88 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 15:41 ID:QAJRzNj4
もっと書いて!
89 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 18:25 ID:Jo1ylO/8
期待
90 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 18:38 ID:8YvhacIn
誰かあらすじわかるやつ書いてくれw
こいつはあらゆる板で似たような小説を書いている
93 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 18:50 ID:FC1ZRow4
田村コノヤロウ!サボッてねえで早く書きやがれバカヤロウ!
田村コノヤロー もっと読みやすくしやがれコノヤロー
95 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 19:02 ID:ynbfmUAE
田村コノヤロー!焼肉行こうぜコノヤロー!
あ、もちろん田村のオゴリだぞコノヤロー!
96 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 19:06 ID:uJEpwhor
田村、パン買ってこい田村!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧
( ´_ゝ`)
/::☆::::☆::\
/:/\:::::☆::/ ̄\
_| ̄ ̄ \☆/ ヽ \_
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
良く分からない面白さがあるな。
ただ、朝日杯の勝ち馬ライアバルが距離不安で皐月賞を回避して
ダービー挑戦は、普通に笑った。
98 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 19:17 ID:Z32rSLhX
たんに引きこもりのオナニーヒッキ−小説かよ
時間背景をサ−と流すだけでなく、ある部分は深く色んな描写を出したり
工夫してみたらどうだい、暇そうだし
99 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 19:19 ID:g7Qe0Jy6
実は様々な伏線が張られてるんだよきっと
それが消化されるかどうかは知らんけど
ハイドロゲンシュが颯爽と100げっと
101 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 19:36 ID:j7tuBCaI
G)、∧_ ∧
ヽ(≧∀< ) 田村コノヤロウ!!
\ ○)
`l⌒人
(_) J
久々にコノヤロースレ?
103 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 19:40 ID:vfZdUHi8
ハイドロゲンシュの血統が知りたい
104 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 20:42 ID:Jo1ylO/8
勝つことを宿命づけられた金色の馬ハイドロゲンシュ。彼は卓越したスピードで新馬戦を快勝
家が燃えたのですずらん賞へ。が人気に応えられず2着に 厩舎倒産。
これに荒れた調教師ミヤタはサドルにうんこをつけたりしたが自力で立ち直る。
一方ハイドロも幼なじみの励ましにより2連勝
神社の階段から二人で階段を落ちるがハイドロは無事。ミヤタは骨折?
曽我端の助言により運命の出会いを果たす
105 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 20:43 ID:Jo1ylO/8
ハイドロはその後旅行に出ようとするがミヤタ(タムラ?)に捜し出され皐月制覇 ダービーも本命のライアバルを退け写真判定の結果一馬身差の勝利 菊花賞もボンゴを退け三冠達成 その後の有馬記念も制しドバイへ向かった。
こんな感じか?w ちなみに谷に落ちた大槻って誰?w
106 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 20:48 ID:8YvhacIn
やじるsぢ松尾ってだれだよw
108 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 21:15 ID:F3ZI7d/M
これいい!
109 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 22:19 ID:kUVzFU3L
電波から来ました
早く書けゴルァ
110 :
1話:03/10/15 22:39 ID:MHQepBqh
田村の小説を改良させてもらいました。
ある零細牧場のに1頭の子馬が生まれたその子馬は生まれてすぐに立ち上がり周囲を驚かせた
その子馬は輝く金色の毛色の持ち主その毛色から子馬は勝つことを宿命付けられてしまう
この後競馬界を揺るがすことになる「ハイドロゲンシュ」の誕生である・・・・・
セールに出されたハイドロゲンシュはその毛色から会場中の注目を集める事となる
しかし血統が平凡なため買おうという人それほど多くは無かった・・・
しかし1人の男がハイドロゲンシュを落札したこれがハイドロゲンシュと私の出会いである。
瞬く間に時は過ぎハイドロゲンシュは2歳となり満を持して入厩した。
これがハイドロゲンシュとミヤタ調教師との出会いである。
デビュー戦2週間後に控えたハイドロゲンシュのカイ食いが落ちている
ミヤタ調教師は焦っていた・・・・・・・・
あまり体調が良くないままデビューの日を迎えた・・・・
ミヤタ調教師はこのレースは競馬を教えてくれるよう
騎手に頼んだ。レースが始まりハイドロゲンシュは最高方に位置を取った
他の馬が逃げていく中ハイドロゲンシュとジョッキーは淡々と自分達のペースを
貫き通していた。結果は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハイドロゲンシュの勝ちである。3角から徐々にペースを上げ4角で他馬を抜き去り
ゴール板を通った時には2着に1馬身差を付け勝っていた。
111 :
2話:03/10/15 22:41 ID:MHQepBqh
調子が悪いながらもデビュー勝ちを果たしたハイドロゲンシュだが
そこに助手から1つの悪い知らせが入った・・・・・・・
厩舎が燃えてる・・・・
ミヤタ調教師は突然笑い出した・・・・
「はははは・・・・・なぜ・・・・・・・だ?」
ハイドロゲンシュのデビュー戦から1週間が立っていた。
ミヤタ調教師は何とか立ち直りハイドロの次走をすずらん賞とした。
ミヤタ調教師は短期免許申請していた世界的なジョッキーU・ルーピーに
ハイドロゲンシュの騎乗依頼をした。
すずらん賞当日
前走のレース内容を評価されたハイドロゲンシュは圧倒的な1番人気となっていた。
だがミヤタ調教師はパドックでのハイドロゲンシュの変調にうすうす気づいていた・・・
「何か・・・・・おかしい」今日のハイドロは落ち着きが無かった。「何か悪い予感がする・・・」
ジョッキーにはU・ルーピーを乗せ万全な体制で挑んでいた。
・・・・・・出遅れた・・・・・・
ミヤタ調教師の悪い予感が当たってしまった。
追い込んだ・・・・だが届かない・・届かない・・・
精一杯追い込んだもののクビ差の2着であった。
ハイドロゲンシュ 2戦1勝 2着1回
112 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 22:42 ID:MHQepBqh
スレ汚してしまってすいません。
評判がよければ明日には3話をうpさせていただきます。
113 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/15 22:58 ID:MHQepBqh
見直したら下手糞以前に
文法とかも変だし・・・_| ̄|○
本当にスマソ
〜登場人物1〜
【ハイドロゲンシュ】
本編の主人公。貧乏牧場に生まれた、金色に輝く馬。勝つことを宿命付け
られ(たと思い込み)、レースに挑んでゆく。9戦8勝、2着1回。ダービー・
有馬記念等、GT4勝。古馬となってドバイに遠征する。
【U・ルーピー】
騎手。ハイドロゲンシュの2戦目に騎乗。「世界的」らしいが、それが「腕前」
のことなのかは不明。セントライト記念では新鋭のボンゴに、有馬記念では
ガルボに騎乗。
【ミヤタ】
調教師であったが、厩舎の倒産により一念発起して騎手となる。
置いてある自転車のサドルに糞便を塗りつけるなど、ひととなりに問題あり。
【プリテイ】
牝馬。現在牛舎暮らし。ハイドロゲンシュは友達になりかけた(が、友達では
ないようだ)。まわりには栗毛であると認知されているが、実は……(伏線で
あろうが、おそらく書き手は忘れてしまっている)。
【曽我端】
神社でハイドロゲンシュとミヤタが交錯、転倒したときにハイドロゲンシュの
クッションとなる。その後ハイドロゲンシュのローテーションに口を出すなど、
ハイドロゲンシュらと深く関わることとなる。ドバイでハイドロゲンシュとミヤタ
を案内するなど、国際派。
【ライアバル】
朝日杯を制した素質馬。実は夜間は吉野家で働いているという苦労人(馬)。
皐月賞を回避後、ダービーに挑むが2着に敗れる。
〜登場人物2〜
【エリザベス】
ダービーを観戦するために来日した外国人。曽我端を山梨に招待する。
【やじるsぢ松尾】
ただの競馬ファンと思われる。
【中井】
有力馬を擁する調教師かオーナーと思われる。同馬は短距離路線に転向。
【ボンゴ】
セントライト記念を100馬身差で制した新鋭。
【ガルボ】
菊花賞に出走した馬。好スタートを切る。有馬記念にも参戦する。
【アナウンサー】
ハイドロゲンシュの三冠達成の瞬間を実況する。リプレイ中放送が終了する
という不運の人。
【アライグマ】
有馬記念を観戦する。ハイドロゲンシュが好スタートをきったのに大声をあげて
いるところをみると、同馬がらみの馬券を買っていたらしい。
【大槻】
馬運車を運転していた人物か。電話を受けた際に安堵からか「てから谷」に
滑落。生死不明。とりあえず電話の内容が気になる。
【田村義昭 ◆oDcjeeJSE6=タムラ】
「虚構の壁」を破る、本編の書き手。
116 :
松本:03/10/16 00:27 ID:IiDF+fwn
>83
パソコンの画面見てこんなに笑う事があるなんて、感動のあまり初レスです!
他人の横槍なんか気にしないで、心のままに、魂込めてお願いします。
117 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/16 04:55 ID:Oa3p7QaS
田村、おい田村。
親切な人たちがオマエの難解極まる 「感動小説」 を翻訳してくれてるぞ田村。
田村コノヤロー
翻訳家のおかげでようやく話についていけたぞコノヤロー
>>92 同一人とは思えん。
そこの真似っこじゃねーのか? そっちのほうがずいぶん面白いぞ。
120 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/16 06:14 ID:C5+7v7Hs
まぁ評価なぞ糞くらえだ
3話投下行きます。
121 :
3話:03/10/16 06:16 ID:C5+7v7Hs
仕事中であった・・・・
私は秘書に呼ばれ急いでTVの前へと急いだ。
ニュースをお伝えします。
「競馬界の名伯楽ミヤタ調教師が覚せい剤所持の容疑で逮捕されました。」
「ミヤタ調教師は覚せい剤の所持を
一切否定しており今日の午後警察の家宅捜索があるそうです。」
「え?」
それが私の第一声だった。
私の預けているハイドロゲンシュの調教師であるミヤタ調教師が
今TVで名前を呼ばれた。嘘だろうとも思った。だが私の希望は打ち砕かれた。
それは夕方のニュースを見ているときだった。
臨時ニュースです。
「覚せい剤所持の容疑に掛けられていた。ミヤタ調教師の家宅捜索を行ったところ
30mgの覚せい剤が発見されました。」
頭が真っ白になった。
あれほど信頼できる調教師はいなかった・・・・・
後日ミヤタ調教師いやミヤタ調教氏は調教師を廃業する事となった。
ミヤタ厩舎のスタッフ、馬は他厩舎へ移動になるらしい・・・・
つまり私のハイドロゲンシュも他の厩舎へと移動しなければならない
幸いすぐに受け入れてくれる厩舎は見つかった。
122 :
3話:03/10/16 06:18 ID:C5+7v7Hs
お粗末様でしたl。
下手糞でスマソ
123 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/16 08:35 ID:2KUlzbam
第15R
「ガオーーーーーーーーーーーーーーーQ」
ライオンに遭遇したムラタ御一行はワールドカップをあきらめ
日本に帰国する決意をかめたた!
「運良くいかだを見つけた3人だった」それで川下った!
ザザザーーーーーー
ゴーーーーーーーー
ブーーーーーーーー
「うわーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
3人は滝から落ちた!
3人はちょっとモスクぇてぁ!
次回は「救出」だ!
第16R
しーん
「こ・・・ここはどこは?」
バーミヤンです!バーミヤンにたどりついた4人は仲良く牛かルビー定食を横一列に並べました。
やべませんでしたが!
「わかった!」
どよめく一同!
「なるほどね!」
こうしてよりいっそう強くなったバミルトンは視界が良くなった!2?
次回は「決裂」
第17R
ドバイに永住するつもりでミヤタ一行は出ていったため
また新しく家を建てる必要があった!
とりあえず設計もするミヤタ。
トンチンカmmカンカンンカ・・・・・
「デコデ!」「パビルブリベヤ!」
「ちkしょう!ドアがない!っ誰が設計しやがた!」
切れるミヤタ!
「ムハマドだ!ムハマドさ!」
こうしてムハモダに復讐を誓った!
舞台は天皇賞だ!今決めた!
次回は「誰だ!
126 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/16 09:54 ID:kdxttkUV
復讐への動機の設定が斬新だ。
以後のストーリー展開が全く読めない。
馬事文化賞の候補にあげたい。
127 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/16 09:57 ID:l5qRBzfj
さっきから涙が止まらないのですが、これは私が感動しているせいなのですか?
128 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/16 10:09 ID:QRTopDa8
翻訳おねがいします。
129 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/16 11:11 ID:/73poPyh
第18R
首都高の混雑振りに嫌気がさしたエリザベスの天皇賞・JALは行われた!
参観日ハイロロはなんと2番人気!
1番人にンはムハマドの視覚「タラスコ」!前走淀短距離をながしたのだが恐竜だ!
「エロ大根食うか!」
戦前の予想はこの二頭の一キウイ!
チャーラーチャラン;ζ
鳴り響くフャンフォー!
スターターは合図で開いた
運命の瞬間がいまはるじま!!!
勝てハイドロ!負けるなミヤタ!おまえ!「
次回は
ここからすべてアウナンシーの実況ね!
「スタートスtくぁーと!まずはま槍飛ばしますガルボ。大逃げだ大逃げだ!
2番手にじゃエリザベスの松尾!今日は勝っても負けても松尾。」
3番手〜8番目まではめんどくさいのでスルーします!
「いた!いたよ「 注目のハイドロ!今日は後方2番手!いや!3番手!
おおーーーー!タルズシは最後方からだ!大丈夫か!?しかし距離は3200!
大丈夫な!」
淡々とながり残り800!
「さあ残り900!タルナマ動いた!!!つれてハイドロも動くか!」
「やはやりレースはこの2頭!マッチれーシ!」
「内タルナマ!外ハイドロ!内内!後ろははるか後ろ!意地か!?いっじ!」
がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!
「並んだ!なるんだ!}
図)
Ω←ゴール
Θ←ハイドロ
Θ←ライバル
___________
Ω Ω←エリ
↑
曽我端 Ωやじるsぢ松尾
つまんねえよ。
TーーーーーーーーT
T T ←着順掲示板
T T
T 1 8番 T
T >ハT
T 2 4番 T
T T
T 3 T
「山下!勝ったのはタスコス!!たYコス!」
「負けました!負けました!ハイドロやぶ」
「勝ちタイムは2分!3分!」
こいすてかうえり討ちにあってしまったミヤタとハイドrpは失意に中家に帰り
立ち直った。
2人で酒を組みながら今後豊富について語った。
結局曽我端のシフト通り宝塚記念にしようかな!
「でも宝塚には今日のタスコラの他にムハメドの四角がいっぱい来るよ。」と野田が言ったが
スルーされた。
「・・・めけたら・・・引退だ!」
次回!
引退をかけてレースに挑んだハイドロの前に退去して押し寄せリ
タラスコの刺客!その数35頭(当社日)!
何て日が分の悪い!その時!
「救世主」
じゃおつかれ!
ちんこには
会社来ても仕事がありませんね」
137 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/16 12:41 ID:ATzviC3t
これが仕事か
いっつんの手紙が戸板。
第2R
「お父さん・・・」
死んだ親父はとてもやさしく、家族の大黒柱でとても厳しかっつぁあ.
そんな父が死んだのだ!
父は期待されて種牡馬入りしたが、バブル期の激しい良血輸入種牡馬に負け。
廃用の結果に負け、単身コロンビアに言ったと聞いてみた。
父は馬運車を運転中谷に落ちて亡くなったらしい!そんな!?
そんな父の最後の産駒がハイドロマジック・・・だからがんばっていた
ハイドロががんばれば父もたすきれも画のじゃないか?その思いでがんばってきた
でおでーお
がんなる理由が無くなったハイドロはこの先どうしようか迷っていた。
曽我端はしずかにうなずいたv
次回は「決断」
直前回避した宝塚記念からもう2ヶ月。
世間は夏が終わり秋にさしかかろうとしていた。
「何であんなに熱くなれたのかな・・・・・」
ハイドロは一人、夕暮れの薄日が差し込むアパートの一室で天井を見上げながら苦笑いをした
(もう熱くなれないのかな)
父が死んだと聞いたあの日から、ずっと自分に投げかけている言葉.
いっそ「もうお前にはもう無理だ」と言われた方がどんなに楽か・・・ だがそんなことを言ってくれる人は誰もいない
世間は復活を期待している
(できることなら自分も走りたい。だけど今走ってもみんなをがっかりさせる走りしかできない。)
そんなもどかしさと、いつまでもくすぶっている自分に苛立ちをおぼえる日々だった。
「くそっ!」
苛立ちを押えきれずにハイドロは灰皿を壁に投げつけた
床に落ち不規則なリズムで踊っている灰皿を見つめながらハイドロは「・・・もう、無理か・・・」と呟いた。
引退の決意をミヤタに伝えようとハイドロは受話器を取った
その時!
コンコン
ドアをノックする音が聞こえた。目からあふれ出る涙をこすり、ハイドロは玄関へと向かった。
140 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/16 15:27 ID:5fryEaRK
ん?本物か??
141 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/16 15:37 ID:smo2aMD7
かなりまともな文章だったね
「はい」 ガチャ
「こんにちは」 そこに立っていたのはプリテイだった。
「どうしたの?っていうか家知ってたっけ?」
突然な訪問者に驚きを隠しきれなかった一瞬迷惑な気もしたが、
わざわざ牛舎からやってきた彼女をむげに帰すのも心苦しい。それに今は誰かと話していたほうが気が休まる
そう思ったハイドロは部屋に招き入れた。
沈黙を破り、彼女の方から話し掛ける
「ねえ、これからハイドロ君どうするの?」
「ん?あ、あぁ・・・引退しようかと思ってね・・・
そしてまたしばらく沈黙が流れる 耐え切れなくなったハイドロ「あ!な、なんか飲む?」
「どうして?」
「え?」 彼女の突然の強い口調に驚くハイドロ。
「どうして走るのやめちゃうの!?」
「ハイドロ君にとって走るのってそんな簡単なことなの!?」
「・・・俺だって走りたいさ!!!」
「でも、でもさ! 走ったって親父はもう帰ってこないんだよ!それに今のこんな俺が走ったって誰が喜ぶんだよ!」
目からは涙があふれている。そしてまた沈黙・・・
「そっか・・・お父さんのため、みんなのため。誰かの為にがんばれるってすごいことだよ・・・でも、でもね。
誰かのせいにして逃げるのってよくないよ・・・まだ少しでも走りたいんなら、今度は自分のために走ればいいじゃない!」
「自分のため?」
「そう 他の誰かなんて関係ない、自分が満足するまで走ればいいじゃない。」
「でも・・・」ハイドロが何か言いかけた瞬間、
「あ、そろそろ帰らなきゃ 馬運車が行っちゃうから」と言った
帰り際、馬運車の窓から見えた彼女の横顔が印象的だった。
(自分のため、か)
苦笑いを浮かべるとハイドロは久しぶりの深い眠りについた。
143 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/16 16:43 ID:/rBwx3+W
細かく描写してみた。
頭使ったから疲れた!また明日な!
144 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/16 16:56 ID:aPwC3wWm
田村、心なしか上手くなっちゃってるじゃねえか田村
145 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/16 17:06 ID:R+WyuAnR
うまくなってる。ちょっと泣きそうになったw
続きもこの調子でガンバ
落差にワラタ
なんなんだよ(w
147 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/16 17:25 ID:ATzviC3t
ハイドロゲンシュなのか?ハイドロマジックなのか?
148 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/16 18:52 ID:hupu9MDa
ちょっと泣きそうw
149 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/16 20:54 ID:hupu9MDa
普通に続きが読みたいです
45=114・115です。おなじみ登場人物解説。
ここに名前のない人物については
>>114をご覧ください。
(つまり
>>114以降追加情報がありません。)
「翻訳(あらすじ)」については
>>104氏にお願いしてください。
〜登場人物1〜
【ハイドロゲンシュ】
本編の主人公。貧乏牧場に生まれた、金色に輝く馬。勝つことを宿命付け
られ(たと思い込み)、レースに挑んでゆく。10戦8勝、2着2回(たぶん)。
ダービー・ 有馬記念等、GT4勝。父が不慮の事故で死んでからレースへ
の熱意を失うが、プリテイに勇気付けられ、立ち直りのきっかけをつかむ。
【ミヤタ】
調教師であったが、厩舎の倒産により一念発起して騎手となる。
置いてある自転車のサドルに糞便を塗りつける、自分の設計ミスを他人の
せいにするなど、悪党。
【ムハマド】
ミヤタから家屋の設計ミスの責任をなすりつけられ、ハイドロゲンシュらと
敵対関係になる。競馬人らしく、レースで決着をつけようとする。
【タラスコ】
ムハマドの馬。淀短距離Sを流して勝つなど圧倒的なスピードをもつ。春の
天皇賞でハイドロゲンシュをおさえて一番人気となる。
【ガルボ】
菊花賞、有馬記念、春の天皇賞でハイドロゲンシュと戦う。
ハイドロゲンシュが三冠を達成したときに、
>でも彼らの伝攝津はいま始。
とあったので、これからもハイドロゲンシュのライバルとして立ち塞がってくる
ことが予想される。
〜登場人物2〜
【エリザベス】【松尾】
春の天皇賞に挑んできたコンビ。よくハイドロゲンシュのレースを観戦している
(
>>67>>130)二人と同名であるのは偶然か、書き手のミスだろう。
【タルズシ】【タルナマ】
春の天皇賞に参戦した馬。タルナマは同レースの最後の直線で、ハイドロゲン
シュとマッチレースを演じる。
【タスコス】
春の天皇賞を制した馬。「はるか後ろ」から一気の脚でタルナマ、ハイドロゲン
シュを抜き去る。
【父】
ハイドロゲンシュの父。期待されて種牡馬入りしたが、活躍馬を出せず廃用と
なり、コロンビアに渡る。馬運車を運転中、谷に落ちて死亡。コロンビアで客死
したものと思われているが、ひょっとすると「てから谷」に滑落した大槻と同一
人物かもしれない。
【ハイドロマジック】
ハイドロゲンシュの父の最後の産駒。ハイドロゲンシュは(おそらくはたいした
成績をのこしていないこのハイドロマジックの分も)頑張っているのだろう。
【プリテイ】
牝馬。レースへの熱意を失ったハイドロゲンシュを勇気付ける。いつのまにか
ハイドロゲンシュの「友達以上恋人未満」に。毛色の伏線(ry
【バミルトン】【ムラタ】
おそらく書き手が読み手をわざと混乱させるために登場させた「人名」。
気にしないでも良いかと。
……ふと思ったが、この話って完結後に最強馬論争が起こるのは必至(笑)。
152 :
俺書くお前ら読む:03/10/17 02:53 ID:O32RYpT+
名無しに反応したりタイプミスの仕方が違ったり色々と違う点はあるが、 今まで「俺」は自演しやすいようにか、IDのない板にカキコしてきたのにここの1は違う。 これが決定的だす まぁ違くてもいいけど
たぶん「俺」は競馬が大好きなんだな
彼の好きな馬はロサードと見た
154 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/17 03:53 ID:IM9wq21m
田村、この展開からどうやって大団円を迎えるか俺は見届けるぜ田村
田村、おまえ、リピーターついてるぞ、田村。
もう一回言っていいか・・・
田村、おまえの人生にな、、
リ ピ ー タ ー が つ い て る よ ! ! ! ! !
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6はかなりのキレ者
157 :
104:03/10/17 06:42 ID:+kEx2zt2
昨日のあらすじ
それ以前のあらすじは
>>104ー105
ドバイ遠征中ライオンに遭遇してしまったミヤタ達は、イカダでの日本帰国を決意。
だがその途中イカダが転覆 が奇跡的に助かる
家がないため自分達でつくるが欠陥住宅になってしまった。
それをムハマドのせいにし、復讐を誓う3人
天皇賞では、そのムハマドの刺客タラスコに負けはしたが差はわずか「ハ」 幸いショックからもすぐ立ち直り次走でのリベンジが期待されたが訃報が入る。
158 :
104:03/10/17 06:45 ID:+kEx2zt2
父を失ったため走る意欲がなくなったハイドロだが、訪れてきたプリテイの話によって立ち直りのきっかけをつかんだ。二人の仲は現在進行中
簡潔なまとめサンクスコ
160 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/17 10:17 ID:GwdMEyPj
何か普通の文章になってきたね。
「お笑い小説」→「感動小説」に。
でも田村は鬼才なのは事実。もっと書いて!
翌朝ハイドロは親父の墓参りに行った。
墓前で手を合わし、ハイドロは亡き父に語り掛けた。
「なあ親父、今まで俺がやってきたこと、少しは親父の役に立てたかなぁ・・・」
少し間があき、そしてまた話し出す。
「親父がコロンビアに行っちゃったせいで残された俺達は色々苦労したよ・・・
ガキのころ、親父がいないってだけでみんなにいじめられたよ。友達なんて一人も出来なかった。
どうして俺がこんな目にあわなきゃいけないんだって、最初は正直うらんでたよ。」
「でも、プリテイに出会って考えが変わったんだ・・・」
「あいつは親父を亡くしてるのに前向きに生きてる。弱音一つ吐かない。
それなのに俺は何だ!ってね」
「だから俺は親父を見返して、コロンビアに行ったことを後悔させるためにがんばった!死ぬほどがんばった
自然と親父が俺の生活の大部分を占めてったよ・・・
そしたらら今度は親父がどんな奴なのか会いたくなった。
もしかしたら俺ががんばれば親父に会えるかもしれない!
そう思ってたよ・・・」
「今まで苦労もたくさんかけられたけし世間ではダメな親父と認識されてるかもしれない、
けどな親父!俺にとっては最高の親父だったよ・・・
親父がいなきゃ俺はこんなに強くなれなかった!
親父がいなきゃ親父がいたから、俺の生きる目的が出来たんだ・・・いままでありがとうな!」
そういうとハイドロは立ちあがり
空を見上げ
(そっちであったら酒でも飲もうな)、
そう思いながら墓を背にし歩き始めた。
やけにすんだ青空がひろがっていた・・・
木の陰で曽我端も泣いていた
翌日三冠馬ハイドロの復帰戦決定のニュースが新聞をにぎわした。
だが復帰を喜ぶと同時に、ハイドロの状態についての懸念も書き連ねてある。
「本番までわずか1ヶ月で調子は戻るのか!?」
これはハイドロ自身も不安を隠しきれなかった。
先日久しぶりの調教をミヤタとしたときに自分自身もびっくりするほど走りがぎこちないのがわかった。
だが今更どうこう言っても始まらない。ハイドロとミヤタは出きる限りの努力をし、
本番までの月日をすごした。
時が流れ本番当日。世界の社交場へと姿を変えた東京競馬場に2人はついた。
そう、ジャパンカップを復活、そしてリベンジの舞台に選んだのだ。
1番人気はやはりあのタラスコ。脅威の末足がここ東京競馬場でさらに威力を増すだろうと
考えられたのだ 調子も絶好調 死角はない。ハイドロは2番人気。
鳴り響くファンファーレに酔いしれる人々、その数10万。
そして・・・ゲートが開いた!
「スタートしました!やはりまずは飛ばしていきますガルボ。注目のハイドロは・・・
おっと!タラスコと並ぶようにして最後方だ!やはり調教不足でついていけないのか!?
ハイドロ早くもピンチ!」
いや、これは作戦通りだった。復帰が決まった翌日、ハイドロとミヤタはこんな会話をしていた・・・
(なあ、復帰戦思い切って逃げてみるか?敵も度肝を抜かれてもしかしたらこっちのペースに
はまるかもしれないな。どうだ?)
宝塚の負け方を見、普段の競馬じゃ勝てないと踏んだミヤタは言った。
(いや・・・。ここは奴と同じ追い込みで行こうかと思ってる。)
(奴の得意としてる追い込み勝負。それに真っ向から挑むんだ!駆け引きなしの末足勝負、
これで奴を負かせばあいつは相当悔しがるだろ?)
(なるほど・・・)
(相手のフィールドで戦い、勝ってこそリベンジだ!)
そう、この最後方待機は予定通りなのである。
164 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/17 12:52 ID:PFwk2egD
>苛立ちを押えきれずにハイドロは灰皿を壁に投げつけた
>床に落ち不規則なリズムで踊っている灰皿を見つめながらハイドロは「・・・もう、無理か・・・」と呟いた。
>引退の決意をミヤタに伝えようとハイドロは受話器を取った
>そっちであったら酒でも飲もうな
おいおい・・・こいつ、馬か?
淡々とレースは流れていく。
ガルボが作り出す独特のペースももう慣れたものだ。
予定通りしんがりからいくタラスコ。まだ動く気配はない。
そしてレースは残り800・・・
「さあ大けや木のむこうを通過していきます!まだ先頭はガルボ。リードは12、3馬身くらいあるぞ!
注目のタラスコ、そしてハイドロはまだ動かない!ガルボはAR共和国杯大差の
逃げ切り勝ちをした馬です!このまま逃げ切ってしまうのかー!?」
(こ、これは先に動いたほうが負ける・・・!)
ミヤタはそう感じていた。目はタラスコからかたときもはなさなかった。
残り400
まだ動かないタラスコ!
そしてまだリードを10馬身近く保つガルボ!
「くっ!」
ミヤタは辛抱できなくなり動いてしまった!
「さあ鞍乗のミヤタの手が動いた!」
それを見て勝利を確信したタラスコ。「勝った!」
「さあグングン差を縮めてまいりますハイドロ。やはり三冠馬に体調は関係ないのか!?
リードは3馬身、2馬身迫る迫る!」
「のこり150!先頭に立ったハイドロ!ハイドロ先頭!今年も日本の意地が世界を打ち砕くのか!」
その時・・・
猛然と外から迫る黒い影。
「来た!タラスコだ!」
並ぶまもなく1馬身前に行かれる。ハイドロにはもう余力がない!
「ここまでか・・・」
ミヤタがあきらめかけた瞬間、その金色に光る馬体は再び差を縮めていった。
「のこり100!タラスコ逃げる!迫るハイドロ!ハイドロがんばれ!ハイドロがんばれ!」
われを忘れ絶叫するアナウンサー
焦ったタラスコも最後の力を振り絞りもうひと伸び!
「並んで入ったーっ!これは写真判定!」
世紀のマッチレースに酔いしれるスタンド。
スローで映し出されるがどちらが勝ったか誰もわからない・・・
いったん地下馬道にひきあげるハイドロ。
10分、15分、まだ結果が出ない・・・
その時!
スタンドから大歓声がした!勝った!
一時は鞍乗も諦めた不利な状況から、その類まれな
精神力で見事リベンジを果たしたのである!
東京10万の観衆はハイドロコール!
彼らはその観客の声援にこたえるべく地下馬道をあとにしていった・・・
あの死闘から1ヶ月。
彼らは中山競馬場にいた。
「さあ今年の競馬の締めくくり、有馬記念であります。
今年も15頭の精鋭が、頂点を目指すために出走してまいりました。間もなくゲートインです」
集合の合図がかかりゲートに向かう途中、2人はこんな会話をした。
「なあ、来年どうするか?」
「そうだなあ・・・」
「なあ、俺の為にドバイに行こうぜ!」
「ははっそれもいいね」
「ドバイか、今度はあっちの競馬場でタラスコを負かすか!」
・
・
・
「さあ年末大一番!やや日も傾いてきました。14頭がゲートに入りました。最後の1頭もおさまって完了!
・・・スタートしました!やはり今日もガルボが逃げます!リードは早くも5馬身・・・・・」
夕陽があたったハイドロの馬体は黄金の輝きをはなっていた・・・
完。
168 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/17 13:40 ID:6SKLhP8Y
この駄作を読んでいただいた方々、ほんとにありがとうございました。
ラストが少し中途半端ですが、有馬記念の結果と来年のことは皆様のご想像にお任せします
(めんどくさいだけですが)
一応強引ですが完結させました。
人物紹介、あらすじ等を書いてくださった方、励ましていただいた方、どうもです!
じゃあ!
ありがとう!鬼才田村!
また思いついたらかいてくれよ
煽りに耐えてよく頑張った!勘当した!
この引き際は「俺」だな…
競馬分からないのが残念だ。でも面白かったよ
172 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/17 13:55 ID:QHFJVsBq
まさに鬼才だなw
よくがんばった!
ありがとう!
僕病んでます!でもみんなの励ましで生きます!
お前は病んでなんかない ちょっと他の人と違うだけだ
がんばれタムラ!全世界!
176 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/17 14:19 ID:Y9z5aVR9
凄く面白かった!
また書いてね!!
177 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/17 14:26 ID:CgEcH6mj
ちょっとマキバオーチックな部分もあったが、よかったかと。
どうもです!
多分来週も仕事暇なんで書くかもしれませんね!
あ!それからバミルトンって誰なんですか?
見つけました。
じゃあ!
微妙に感動したけど、微妙にわけわからん。
181 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/17 15:22 ID:lE76uWq1
また来週から書くなら、
最初の文体でお願いします_(._.)_
楽しかったです。氏んでください。
はじめの予定はハイドロは引退後プリテイとコッコン
して、初夜をむかえ、
しかしプリテイの〇〇があまりに臭く、しかしがんばらなければいけないと
ハイドロががんばった結果(←ここノンフィクション!ってか9割実話)、
「クサッ」といって死んでしまう設定だったんです
んで1年後生まれたハイドロ唯一の産駒にも勝たなければいけない宿命
そんな感じ
やめてよかった!
「俺は快適だぜ!」
「俺のほうさ!」
曽我端がアライグマにイドンデmじゃ!
エリザベスに山梨に招待されたときの生まれたままの姿でです!
「なにが?」
それだけいうとソイガタは元にもそります。
なかでも反町はよく茂っていました!これはみんなほめました!
でもソイヤはハイドロのファンだったため、途中からエリザベス派になりました。
気がつくとw
ソガイハいつでも丸太です。
でも時には複も来ます
曽我端は長い眠りにつきました・・・ 曽我端編 完。
橋本はいつものサングラスを忘れました。
「どれが俺のだ!」
そういって相模湖からバスで2時間吐きました
「お前のか!?おまあえのか!」
飼い犬も大便止めました。
「あのt−ランプ!『あ・い・し・と・る』!サイン!サイン*
暗号でりゃ!も」
そういうと猛然とすがたを盛りました。並盛でした(θ∀φ)v
橋本編 完。
どうも【タラスコ】と【タスコス】は同一馬だったみたいだな。
>>183から後はもうついてゆけません……。
187 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/17 17:06 ID:+kEx2zt2
タムラはナスでした
タムラ変 冠
188 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/17 20:52 ID:tHI1KHad
>>183
それに一番waratayo
番外編いい。すごく泣けた死ぬ
田村、最後に一つだけリクエストさせてくれ。
最終戦をいつものテンションでやってくれ。
もちろん
Ω←ゴール
Θ←ハイドロ
Θ←ライバル
___________
Ω Ω←エリ
↑
曽我端 Ωやじるsぢ松尾
これも頼むぜ!
保守
やじるsぢ松尾
193 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/18 14:25 ID:E3y+b+I7
土日は競馬だから書けません
ゴロゴロね
194 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/18 14:25 ID:E3y+b+I7
土日は競馬だから書けません
ゴロゴロね
test
196 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/18 16:48 ID:8Q1GMtV/
「よし!」
あさおきつと東京競馬汁は外国ドスター!
「間違いなくリバンジしませ!」ミタヤとアイドロは誓った・・・
1番仁義なきたらす子!2番目にハイドエオ!
パッパーパーーーーーーーーーーーークマンサーーーーーーーーーーーーー!
ファンファーレです。
ドカーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
「スタート!」←アナウンサー()w
「やっぱ逃げ!ガルボン逃げ!えー?そうですか。」
「タスコマスとハイドロビリ!やる気ね() ごめんな!」
「さあ!樹が見えてあら!」
後ろには木塚!今日もいいシュート。」
「あれ!?」
そういうと古尾谷は!
「残り!残り!頑張れ!短冊!スポーーーーーーーーーーーーーーン!!!!」
際どい!2頭ぃ和土井!
頭) Ωゴール
Ф←ハイドロ
Ω Ф←ライバル
↑ Ф←ガスボンベ
そげ旗
ー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Ω←エリザベサ Ω←孝雄
Ω Ω↑きごtぽ ↑
ムハマド ワーワー
197 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/18 16:49 ID:aMemzKyG
世の中すごい奴もいるな。
タムラお前のことだよ。
すっかりファンになってしまった。
タカバシゲンイチロー誰にでも書けるくだらん競馬小説より全然面白い。
名スレだな。
198 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/18 16:50 ID:NYiH8Ir3
今までで一番意味不
199 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/18 16:54 ID:8Q1GMtV/
リクエストに答えました!いや応えました?絶えました
200 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/18 16:58 ID:8Q1GMtV/
曽我端「200だ!」
最強馬は実はプリテイ
200げっと
202 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/18 17:28 ID:8Q1GMtV/
新作適当だけどできた!代位して「博士とYシャツと競馬と何か!」
第1ボタン
20××年3月
地球はおろかな核戦争から立ち直り、ようやく復調の兆しを見せていこゎ?
「できた!」
完成を喜び歓声を上げる(ダジャレ?w)博士!
この男の名は「タチオカ」46歳!46歳!
「46!46!46!4!」
歓声を上げるアライグマ!
何を喜んでいるのかというと、世界ではじまて、ロボットの馬を作ったのでした!
「ふふf、ここまで精巧に作ったんだ!誰もロボットだと築くまい!」
「ガオーーーーーーーーーーーーーー!!!」
そう彼はこの貧困の時代でも破格の賞金を誇る競馬に目をつけたのだ
「これでかねもうけしてやるぞーーーーーーーーーーー」
「はっははは!」
「まずは名前をつけなければ」
「そうだ!タテオカズシ!」
こうして博士の壮大な野望は始まったのである。
次は「騎手決め」
第2ボタン
博士はあらわれた!
「住民!」「タゴスベルナヤ!」
博士だ!
Ω←ゴール
Θ←ハイドロ
Θ←ライバル
___________
Ω Ω←エリ
↑
曽我端 Ωやじるsぢ松尾
こうして騎手は「ゴマオ」に決まりました。「大好きさ!」
新規にBIGLOBEに入会される方はこちらを追えらに九台。
案の定みんなは「立川寿司」を馬だと思っています・
「楽勝だぜ!」
シンバ戦にでてるtz手おかずに年など関係ありません。
「漏れーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
草脇としこは言いました。
こうしてシンバ線楽勝!
ってかライバルはいつ出るんだ!?出ました!
名前は「ヒロシマ」
博士の野望を知ってか知らず課このあとタテカワダシと同じレースに出つづけ
その津ふぉー!
続きは明日!
漏れは俺より田村の方が好きさ
「大好きさ!」
206 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/19 12:21 ID:Fh+ZU6IN
100までくらいで挫折。個人的にはナナウンサーにわらた
>新規にBIGLOBEに入会される方はこちらを追えらに九台。
おまいはいきなり何を言い出すんだw
208 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/19 17:57 ID:5btdHskR
土砂ーーーーーーーーーーーーーーーー!
鶴が丘祭りは壊れた!博士がっかり!w
なんかだるまと喧嘩したらしい。んでサタデナイト!www
「がっかり博士!国に帰る!」こんな感じ?とにかく必死に作ったロボが
走る前に壊れた矢たた!
「どうすっか・・・これから」うわーコブラ読め!
それから1週間!博士何も食って!!!ゞ ←顔
Й ←口とひげ
博士はゴミ箱をv食べました。
明後日いると中から古びたランプがでてきます!奇跡!!
博士は「これはもしかしたら高く売れるな」と思いアパートに持って帰りました
次は「ランプの魔人」!飲み行ってくる!
ーー
бб
ゞ
Й
顔に見える
___
/ )))) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄≫
/ _ ⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / UббU
| | U ゞ U
| | UЙ U
\ \ ||
丶/⌒⌒⌒ヽ,
| |⌒ヽ
ヽ___ノ|^> >
//| | 6三ノ
( ( ( 丶 ` ̄
\\ \\
_/ ) _/ )
(o00ノ(00oノ
UббU
/ U ゞ U
/ / U Й U
/ / /⌒⌒⌒ヽ
/ / / | ◎ |⌒ヽ
/ / / //ヽ___ノ ^> >
/ / / / _// // | | 6三ノ
/⊃ l ( ( ( 丶 ` ̄
≪ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(((( 丿 \\ \\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ _/ ) _/ )
(o00ノ (00oノ
212 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/19 18:48 ID:5btdHskR
鳥越が打ったので飲んできます!
213 :
朱弓:03/10/19 19:31 ID:p8IKEr8S
田村もう止まらんな。すごい奴だ。
215 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/20 07:54 ID:VgDiKaU3
age
田村は神
217 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/20 11:32 ID:bZ+OGMEL
博士は昨日までなんとも思っていなかったウッチーが夢に出てきました!
夢
「実は俺好きなんだ!以上!」
「わたしも!」
そいてヒップホッパーに殴られました! そんな夢。
とりあえず内田裕也が好きになった博士はおなかが好きました
「え?ない!」
博士は食べ物ない プ
「くっそー、ランプのせいだ!
「そうだ!そうだ!ムハマドさ!」
「呼んだ?」。なんとランプから魔人が出た!俺か?俺ならゴンザレス!もちろん4番!
だがば!
___
/ )))) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄≫
/ _ ⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / UббU
| | U ゞ U
| | UЙ U
\ \ ||
丶/⌒⌒⌒ヽ,
| |⌒ヽ 魔人
ヽ___ノ|^> >
//| | 6三ノ
( ( ( 丶 ` ̄
\\ \\
_/ ) _/ )
(o00ノ(00oノ
「俺、最強」
「むしろな!ハハハハh!」
こうして突然現れた魔人にびびりました()しょうがないよ!ソンマイ!ソンマイ!
「な、なんだちみは?」
「魔人だ!ははははh」
「食い門出せ!もしくは出せ!」
「御安いごようさ俺は魔人!」
どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!「
ウッキっキーーーーーーーーーL⇔R(兄弟愛・菊門)
食い物でタ!んで捨てた!
「おまえは・・・・・まさか魔人!?」
「そうともさ!ははははh」
こうして魔人の存在を信じた博士は、楽してなんでも手に入るかも?と思って。
俺もそう思うことにするからみんなも頼むな!
いいな!はかせ!今のうち!
今日の東京地方の降水確率は0% 軽トラと石倉三郎
「おい魔人!食い物出せ!」
「いってきます!・・・ただいま!」
「よし次はワイン出せ!」
「つぎは家具だ!絵画だ!車だ!おい!」
「つぎは女だ!」
「いってきます!・・・ただいま」
「やあこんにちは!僕は博士!まあ酒でもどうぞ!おえええええええええ」
「馬鹿じゃないの!氏ね!」
「・・・・・・ジローーーーーーらも!」
「おい!どういうことだ!」
「あたりまえです!だって勝手につれてきたんだもーン」
「何!?おまえが作り出してるんじゃないのか!?」
「内山田洋とクール5?当たり前だろ!無から汲ネんて作れるか!」
「な!・」
ピーポーピーポー
「どうやらさっきのクール5が警察を呼んだようだ」
「頼む!これ全部持っててくれよ()九九」
「持てるか!こんにちは」
「じゃあせめて少しでも・・・」
「わかったじゃあな」
魔人はランプを手にしどこかに消えていった・・・
魔人は二度と博士の元に現れた いや現れなかった!
博士は死を決意し、海へと逃げた!
220 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/20 13:51 ID:uPZIPj8N
「鬼が出たぞーーーーーーーーーーーーー!」
「仕方ない!そば飯だ!合体!」
茶巾!
「カチッてやるとちょっとしびれるよね。ライタ^−」
ゴスゴスゴスゴス!!!カルボーン。
海についた博士。何とか警察!黒メガネ(後ろ!後ろ!w)
「さて・・・あ!人魚だ!」(人魚)
「うわー」
「う、うわー」(2回言ってみる博士)
「これじゃん!俺ツイてる」
博士は人魚を家につれて帰りました。
「大好きさ!」
博士は人魚に惚れました!博士は人魚の為に職にもつきました!(鏡だね4)
博士は人魚をお風呂場に住まわせました。kkkk
博士と人魚の奇妙な生活がはじまsり山下!
オースミコスモは常石でした。
もういっぱいいっぱい!
タムラは朝読んだ。
「タモイゴ!」
「今日も便器吹いてたかい?」
「ああそうか!渋谷に5時で鈴木雅之!黒ひげ機器一髪!」
次の日!
「あれ!?」
アパートに帰ってきた茂が言いました。}}}セシール
「まさか!?」
あわわでお風呂場に向かう博士。
「ふーいた!ああよかった!」人魚まだいる。
「だれだ!?ドア開けたの?あ!大家か!そういえばさっきすれ違ったとき
変な顔してた!くそー人魚見られたな・・・」
「脳腫瘍!加奈子(人魚 プ)見られたよ」
「このままじゃジョルノはつかまっって見世物にされてしまう・・・」
悩むムササビ
「よし!海に逃がそう!」
(ふん。どうせ後で水族館かなんかの奴がきて加奈子のことを根掘り葉掘り
聞いてくるつもりだ!俺は死んでも言わないぞ!かなこのためだ!悲しいが)
(加奈子ともっと暮らしたいが、あそこにいれば必ず加奈子は捕まる。逃がすしかない)
「さようなら」 あっけなく海へ帰っていった。
家に帰る卓郎。やっぱり部屋の前に大家と数人がいる!「ちっ!」
どうする三郎!?
歌詞作りました。誰か曲のせてください。
【オレ流】
黒板ふいてもケツふかない
(そうさ!)
漱石谷折りしても笑わない
(ビザ申請!)
くわがた採っても喜ばない
(オー!タンバリン!)
ザンギエフなんか使わない
(オー!紅葉狩り!)
フンガーフンガーフランケン
(1!2!足立ナンバー!)
※なりたいものは杉野ビル
地球儀回して嘔吐
飯島愛からファンレター
1番バッターグラッテン
こんな感じ。
地球儀回して嘔吐 が絶品
よし!暇だから今朝見た夢の話をしYぽう
家に帰るとなぜかウッチーがいる。
「あれ?」
完。
気が付くとどうにもならん駄洒落が混入していて
途方に暮れる
味わいと言えば味わい
226 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/20 20:19 ID:N6N2PBXg
田村って怪物君?
228 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/20 22:56 ID:Lk8rHfXd
っていうか、お前(田村)のプロフィールきぼんぬ
案外忙しそうな田村
その素性は神秘のベールに包まれている
だんだん競馬から離れていってるな…w
つーかあっちで忙しいから来ないのか?
まあいいや気長に待つよ
232 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/22 01:43 ID:szWzfSX7
今日は育児してました
奥さんは日帰り旅行
お土産、風車(イチローモデル)ってナンダヨ…
風車!息吹き掛けたさ!15分だがな!
回ったね!クルクルクルクル〜
「おええええええええ」
弥七!見なおした!あんたすげーよ。あんたカレー!しかもリンゴ抜き(226以来初フライト!)
アッテンションヌルポ
今、うまいこと言ったな俺 プ 弱酸性日和もず!
そんな一日だったから書けぶばべべあ″
育児疲れすぎ
夜じゃないのに泣いてるし、何それ?
じゃあな!
おぬし、とにかく書き続けてくれ
暇があったら書いてくれ
たとえ、俺のためだけになったとしても たのむ
田村を世に知らしめage
235 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/22 11:29 ID:szWzfSX7
今日の俺は反抗的!
何でぐゎづぇ?雨で髪ボサボサだからさ!
どのくらい反抗的かと言うと、桑田真澄のグローブの桑を岡に変えちゃうくらい反抗的
これで桑田は柱谷。名将
俺超ワル けつをでも震えてろ!ヒエー
「ゆうちょ!ゆうちょ!茶巾ジョ―ーーー!」
「オイオイオイ、何ださの目は!こっちは手動ぞ!」
大清水大奮発!d(^^)
237 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/22 13:59 ID:szWzfSX7
昼飯!うわっ座れねー プ みんな座りすぎ!ヨッ 大統領()
仕方がないのでキヨスクでパン買った
うわー ハトいっぱい来た!心優しいタムラはハトにパンバブ〜[
右手を口に、左手をケツにもっていき(もちろん戸は尖らす)しばし鳩と同じ動きをして魅す!
総長だ!総長だ!
もてやはす鳩たちに手を上げこたえるタムラ!
みんな俺の真似をする。俺が頭をかけば鳩もかき、俺が踊れば鳩も踊る
有頂つんのタムラは思い切ってうんこをひねり出した(爆笑間違いなし゚)
鳩達は一斉に飛び立った。残された俺と今し方生まれた愛娘うんこは泣いた!自
238 :
【南関】フタツモイラニャイ(・A・)!!【ダービーを一つに汁】:03/10/22 14:23 ID:mHTI9/gW
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ < JDD(ジャパンダート何チャラ)を廃止に汁!その代わり
( ´_ゝ`) \ 東京ダービーを交流にして1着賞金を一億くらい出せ!
/::☆::::☆::\ \________
/:/\:::::☆::/ ̄\
_| ̄ ̄ \☆/ ヽ \_ トウキョウダービーノカチガサガルシ、
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__) ショウキンノムダダ!
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
おい!なんだこのTシャツは!
いくら喧嘩中だからってこんなTシャツ買ってくる事ないだろ!
背中に大きく赤い文字で「力作」って書いてあるじゃないか!筆字だぞ筆字!
お前はこの力作Tシャツの恐ろしさがわかってないな!
例えばこの力作を洗濯して物干しに干したとしよう!
ほらみろ!人だかりができたじゃないか!
そのうちハトバスとかで「日帰り力作ツアー6000円〜」とかできて大盛況だぞ!迷惑だろ!
例えばきこりが斧を泉に落としたとしよう!女神に
「あなたが落としたのは金の斧ですか?銀の斧ですか?それとも力作ですか?」って聞かれたら
きこりは「力作です!」って間違いなく言うぞ!力作で木が切れるか!
「哀れきこり。力作選んで一家離散」。そんなタイトルの絵本に夢はあるのか!?
例えば俺がこれを着たらどうだ?あだ名は間違いなく力作パパだぞ!?
「街の人気者力作パパ」って特集でテレビ来るんだ!それからしばらくして「力作戦隊パパレンジャー」とか
できるんだ!戦隊なのに俺一人だぞ!負けるよ絶対!
「悲しいとき〜戦隊なのに一人だったとき〜」とか言われるんだ絶対!あーあ!
でもな、そんなお前が大好きだ!
そろそろ帰る時間ですね
田村おつかれ
明日もがんばってな
更新ペースが早いな。大好きさ!
243 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/23 15:25 ID:4MH/tngT
AA作ってみた。
@
@@@@
@@@@@@
@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@@
| ¬ ¬ |
| ∂ ∂ |
| ¨ ¨ | <うちのロブロイが圧勝ですぞ
| ω |
\ Θ /
\___VV____/
藤沢和雄
にとる
245 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/23 15:47 ID:d/CLBNkG
〇
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/た \
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____________________ ターフィー
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|ω | <油で馬券が読み取れません。プ
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/ | <外れるといつもマークミスしたって言うよね。プ
|ω |
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|ω | <五十嵐違いですね。プ
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/ | <君の本命、今ごろゴールしてるよ。プ
|ω |
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|ω | <馬券取ったら何に使うの?え?整形?プ
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博士はどうなったんだよ
253 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/23 23:52 ID:avl1pdis
ageてもいいですか?
おめでと>たむら
前作は、ハイドロがベースにいたから何とか読めたけど、
今作は、ベースとなる人物(博士?)が出なくなってから
話が分からなくなった。
でもこれからも読むけど。
〇
/\
/ \
/た \
_/______________\
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/ θ |
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|ω | <博士の続きはそのうち書きます。
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____________________ ターフィー
新作AAキボンヌ
258 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/24 10:59 ID:E/I82omK
〇
/\
/ \
/た \
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|ω | <幹夫に「差せーー!」とか無茶いわないでね。プ
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____________________ ターフィー
タムラ、生きてれば絶対いいこともあるんだからがんばれよ
田村のターフィーはウォルトディズニーを超えたな
261 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/24 11:50 ID:+GYRS/CI
凵Q_凵Q
/\ \
/ \ ∃ ∃\_
/ \ //
/ / \ // \
⌒⌒⌒|⌒⌒⌒|刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブライアン| /__/ ∀
/ |___| /
/ ____ /
| | | | | | | |
| | | | | | | |
〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
凵Q_凵Q
/\ \
/ \ ∃ ∃\_
/ \ //
/ / \ // \
⌒⌒⌒|⌒⌒⌒|刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブライアン| /__/ ∀ < また縦目ですか。プ
/ |___| /
/ ____ /
| | | | | | | |
| | | | | | | |
〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
凵Q_凵Q
/\ \
/ \ ∃ ∃\_
/ \ //
/ / \ // \
⌒⌒⌒|⌒⌒⌒|刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブライアン| /__/ ∀
博士「いったいなんだんだそけ?このさわじば?」
大家「あ!おまわりさnこのひとでし!」
(ん?おまわり?博物館の館主じゃないのか?ま、誰が来ても人魚のことなんざ言わんが名)
葉可背「で?なんなんですか?」
警察「えー、博士さん、あなた今どこにいってたんですか?」
(来た!) はけせ「海ですが。」 警「海!?海になにしに?」
はけせ「ブラッと海に生きたくなることあるでじょ?」 警察「・・・・・。はやり大家さんがいってた事はほんとだったか・・・」
(え?まさか人魚のことばれたのか!?9
警察「ところではかせ。一緒に誰かと住んでましたよね?その方は?」
(やばい!)
は「いや、そんな人はいませんよ・・・」
「・・・。実はですね、あなたに殺人の容疑がかけられtます。」 (・・・は?)
「あなたは女性を殺し、浴室のバスタブのバスタブ耳たぶいやバスタブの中に隠してましたね?」
「この大家さんが見てます。」
(ちょ、ちょっ・・・)
「「殺人の疑いで逮捕する!」
「まったく、それにしても馬鹿なことしたもんだ」
「いったいどこで知り合ったんだか、誰なのか詳しく署で聞かしてもらうぞ!」
「は?人魚?何を馬鹿なことを・・・ハハハハハ」
博士は逮捕された。 次回は「逃走だ」 抜粋
ブライアン?どう見てもサカノタイソンにしか見えないが…
凵Q_凵Q
/\ \
/ \ ∃ ∃\_
/ \ //
/ / \ // \
⌒⌒⌒|⌒⌒⌒|刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブライアン| /__/ ∀ < だってスターマン必死なんだもん。プ
/ |___| /
/ ____ /
| | | | | | | |
| | | | | | | |
〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
凵Q_凵Q
/\ \
/ \ ∃ ∃\_
/ \ //
/ / \ // \
⌒⌒⌒|⌒⌒⌒|刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブライアン| /__/ ∀ < これでも必死に作ったんだぞ!
/ |___| /
/ ____ /
| | | | | | | |
| | | | | | | |
〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
凵Q_凵Q
/\ \
/ \ ∃ ∃\_
/ \ //
/ / \ // \
⌒⌒⌒|⌒⌒⌒|刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |サカノタイソン| /__/ ∀ < 洋式なのにうんこが便器から外れるってどういうこと?プリ
/ |___| /
/ ____ /
| | | | | | | |
| | | | | | | |
〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
〇
/_た\
| Θ| < こんにちは
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
| | / / \ // \
⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ < はい、こんにちは
/ |___| /
/ ____ /
| | | | | | | |
| | | | | | | |
〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
〇
/_た\
| Θ| < GIなのに君の周りだけガラガラだね プ
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
| | / / \ // \
⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ < しょうがないよ。この人臭いんだもん プ
/ |___| /
/ ____ /
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〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
ナリタブライアンだったんだね。
ヒダカブライアンじゃなかったんだ。
〇
/_た\
| Θ| < トイレの水と一緒に屁こいて音消したつもりになってんなよ。プ
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
| | / / \ // \
⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ < 全部聞こえてんぞ。プ
/ |___| /
/ ____ /
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〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
名前忘れたけど、マキバオーにこんな感じのやつがいたような気がする。
>>270 一応シャドーロールつけたつもりなんですが・・・
ダメですかね?
なんか兄者と弟者みたくなってきたな・・・
>>273 シャドーロールか
こりゃ一本とられたわい
〇
/\
/ \
/た \
_/______________\
/ |
/〓 |
/ θ |
/ |
|ω | <そーですか。一本取りましたか
| |
| /| |
|ω__/ | |
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/ | |
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| 〇
____________________ ターフィ
〇
/_た\
| Θ| < 来週から元の職場に戻ります。
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
| | / / \ // \
⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ < 書きこみ減るから。
/ |___| /
/ ____ /
| | | | | | | |
| | | | | | | |
〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
〇
/_た\
| Θ| < 自信の1点だって?プ
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
| | / / \ // \
⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ < 金額100円って書いてあるyぽ プ
/ |___| /
/ ____ /
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〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
この板ん中で一番IQが高い気がする>たむら
来週もよろしくね
280 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/25 00:58 ID:6Qq6QRqP
ageてみます
田村の引き出しは、底なしだな。
うんこ好き田村と上品なスレ住人
良スレ
このスレは
【俺様が】悪ブライアン&ターフィーがささやくスレ【N01】
みたいな感じになってきてるw
284 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/25 16:10 ID:9OLonyZV
〇
/_た\
| Θ| < 何だあの武英の騎乗は?プ
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
| | / / \ // \
⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ < 一人だけずっと腰上がってたぞ 下手くそめ プ
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〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
285 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/25 16:11 ID:+rSlfPTX
官能小説かと思った…でも田村おもろい
博士は必死で逃げました。
野を越え山越え谷越え・・・すると!
「な、なんだここkっここここkは?COCCOCOCOCO」
博士はいつのまにか見たこともない秘境についてしまいますた。
「ここは無人島か!?」無人島ですよ。も
その島は見たこともないくらい自然と食物、植物、資源がある夢のような島でした。
「こ、これはすごい!」
「いそいで国のお役人に伝えれば、犯罪者どころか英雄になれるぞ!」
博士の国は原爆のせいで食糧難などに困っていました。(そいや前に書いてたよね?うまくつながったな)
「よし、いそいで帰るぞ!迷わないように木に印をつけて、と・・・」
博士は無事国に着き国王に報告しました。
国王はたいそう喜び、急いで探索隊を向かわせました。
博士ももちろん案内役で行きました。
次回予告
「無事島に着いた博士一行だがなんとその島は・・・」
次回は「本能」だ!
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С| э э |э
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\ W |
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\ Ш / <こんにちは。
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\_________/
あれ?ずれまくってるな・・・
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С| э э |э
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\ W |
\ /
\ Ш / <こんにちは。
\ /
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GIジョッキー蛯名正義
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С| э э |э
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\ W |
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\ Ш / < 1.9倍で出遅れてんじゃねーよ善臣。
\ / しかもはかったようにまた2着。プ
\ /
\_________/
290 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/25 16:46 ID:9OLonyZV
〇
/_た\
| Θ| < 3枚集めて並盛1杯プレゼントだから昼飯浮いたって? プ
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
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⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ < 東京競馬場には大盛しかありません プ
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/ ____ /
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〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
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С| э э |э
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\ W |
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\ Ш / < レープロでかくてポケットにはいんねーよ
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С| э э |э
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\ W |
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\ Ш / < 町田って神奈川じゃねーの?
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С| э э |э
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\ W |
\ /
\ Ш / < 高樹マリア全部貸し出し中かよ
\ /
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GIジョッキー蛯名正義
294 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/25 17:31 ID:9OLonyZV
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С| э э |э
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\ W |
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\ Ш / < メロンパンは皮しか食べません
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\ /
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GIジョッキー蛯名正義
295 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/25 17:43 ID:+6zTp1b+
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С| э э |э
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\ W |
\ /
\ Ш / < 競馬と関係ねえじゃねえかよ。
\ / できる範囲で直したぞ
\ /
\__ _/
GIジョッキー蛯名正義
296 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/25 17:47 ID:Si5C1E1S
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С| э э |э
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\ W |
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\ Ш / <こんにちは。
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\ /
\_________/
298 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/26 00:18 ID:jMNY81uE
新作AAage
田村は素直で可愛いな。
300 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/26 17:26 ID:jMNY81uE
300+age
301 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/26 17:58 ID:MeNcGQYw
たむら最高
〇
/_た\
| Θ| < 馬連で買ったら1−3着だって?プ
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
| | / / \ // \
⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ < ワイドにしとけよ プ
/ |___| /
/ ____ /
| | | | | | | |
| | | | | | | |
〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
〇
/_た\
| Θ| < え?ワイド買ったら1−2着だって?プ
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
| | / / \ // \
⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ < ドンマイドンマイ プ
/ |___| /
/ ____ /
| | | | | | | |
| | | | | | | |
〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
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С| э э |э
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\ W |
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\ Ш / < 伊良部は試合を壊しに出てきてるんだね。
\ /
\ /
\__ _/
GIジョッキー蛯名正義
305 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/26 19:06 ID:boE6BlnK
〇
/_た\
| Θ| < え?たて目くらったって?プ
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
| | / / \ // \
⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ < つうか君総流しじゃん。かなり遠いたて目だね プ
/ |___| /
/ ____ /
| | | | | | | |
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〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
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С| э э |э
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\ W |
\ /
\ Ш / < ダイエーって鷹の顔したヘルメットつけてるチームでしょ?
\ /
\ /
\__ _/
GIジョッキー蛯名正義
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С| э э |э
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\ W |
\ /
\ Ш / < 単勝18点買いって・・・必死ですね。
\ /
\ /
\__ _/
GIジョッキー蛯名正義
〇
/_た\
| Θ| < え?ケツから1、2着当てる馬券発売しろって?プ
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
| | / / \ // \
⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ < そんな事言ってて悲しくならないの?プ
/ |___| /
/ ____ /
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〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
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С| э э |э
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\ W |
\ /
\ Ш / < 東尾うるせーよ
\ /
\ /
\__ _/
GIジョッキー蛯名正義
〇
/_た\
| Θ| < おいおい。マークカード持ってきすぎだろ。 プ
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
| | / / \ // \
⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ < ケツでも拭くのか?プ
/ |___| /
/ ____ /
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| | | | | | | |
〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
______________________ ☆
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/ _ _ \
| |
| |
| ` ` |
| |
\ ゝ /
\ /
\ ▽ / <マイドオオキニ
\ /
\_____/
みんな大好きオリビエペリエ
312 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/26 19:47 ID:boE6BlnK
______________________ ☆
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/ _ _ \
| |
| |
| ` ` |
| |
\ ゝ /
\ /
\ ▽ / < タブクリア飲みてー
\ /
\_____/
みんな大好きオリビエペリエ
______________________ ☆
/ \
/ _ _ \
| |
| |
| ` ` |
| |
\ ゝ /
\ /
\ ▽ / < 勝手にハモリ入れてくんじゃねーよ。一人で歌わせろバカ。
\_____/
みんな大好きオリビエペリエ
314 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/26 19:54 ID:boE6BlnK
______________________ ☆
/ \
/ _ _ \
| |
| |
| ` ` |
| |
\ ゝ /
\ /
\ ▽ / < テレ朝またやったな。ダブルプレーで何でセンター映してんだよバカ
\_____/ センターゴロダブルプレーか?おい!
みんな大好きオリビエペリエ
星が気になる
______________________ ☆
/ \
/ _ _ \
| |
| |
| ` ` |
| |
\ ゝ /
\ /
\ ▽ / < トイレの流すレバーが折れたぞ!どどどどどうしよう!?
\_____/
みんな大好きオリビエペリエ
______________________ ☆
/ \
/ _ _ \
| |
| |
| ` ` |
| |
\ ゝ /
\ /
\ ▽ / <
>>315 一応輝きを表してます。 クラシアン呼んだほうがいいのかなぁ?
\_____/
みんな大好きオリビエペリエ
318 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/26 20:10 ID:boE6BlnK
______________________ ☆
/ \
/ _ _ \
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| |
| ` ` |
| |
\ ゝ /
\ /
\ ▽ / < クラシアン呼びました。30分で来るそうです。水止まんねーよ
\_____/
みんな大好きオリビエペリエ
319 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/26 20:40 ID:WiQZWxd9
直りました。
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С| э э |э
| |
\ W |
\ /
\ Ш / < うぉうぉうぉ〜恋愛ハンチャラシミュレイシィオンだってよ
\ /
\ /
\__ _/
GIジョッキー蛯名正義
_______
| |
|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | <見てんじゃねーよ
\_____/
安藤勝巳
322 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/26 21:14 ID:WiQZWxd9
_______
| |
|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | < え?枝豆450円!?たばこより高いんか!?
\_____/
安藤勝巳
_______
| |
|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | <え?トイレ3時間待ち!?タイタニック見れるやないか!?
\_____/
安藤勝巳
なんか地獄の釜を覗いたような気分になった
_______
| |
|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | < ポケットには夢が詰まってるよ。
\_____/
安藤勝巳
>>324 うまい例えですね!
見ていただいてありがとう。
お疲れ様でした。
ビデオ返して寝るので今日はもう寝ます。
ペリエさん江
レバー直つて良かつたね
329 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/26 23:43 ID:jMNY81uE
おやすみ前のage
感動小説・・・
331 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/27 08:08 ID:5lny58mD
〇
/_た\
| Θ| < みんなおはよう!
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
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⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ < 久々の診療緊張だわ!
/ |___| /
/ ____ /
| | | | | | | |
| | | | | | | |
〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
「ふうーふぉーふぉー!ふぉーーーーーーーーーーーー!」
鳥さんのばき声がします。
博士たちは無事島に着きました。
「こ、これは素晴らしい島だ!でかしたぞ博士!」
「よし早速うんこをしようではないか!縄張りだ!縄張りだ!危険な川をボサノバだ!」
プップクプーのプー(’…’)v
「はーかせっ!UNKOしよっ!」小田捕手(巨人)が少しとまどいながら照れ!
博士たちがう〇こをしようとすると、どこからともなく執事が現れ言いました。
「まあまあ旅の人たち。この美しい島へボンボコ。さあさあこちらへどうぞ。ご飯でもお食べになってください
お疲れでしょう」
そういや博士たちは食糧難でもう3ヶ月ビスケットしか食ってないよ。
よし!行くか!
「おお!」
執事が案内した先には見たこともないくらいうまそうなご飯の数々がありまた!
「いただきます」
博士たちが食べようと手を伸ばすと、ご飯は雲の様に跡形もなく消え去りました。
さっきまでそこにいた執事もいつのまにか消えていました。
「・・・」
だまされたか!?
仕方なく博士たちがまたうん〇をしようとすると、またどこからともなく執事が現れ
「先ほどは失礼しました。ごはんがありますのでどうぞ」
・・・「いただきます!」 「・・・また消えた」
はかせたちがまたうんこをしようとするとまた執事が(以後繰り返し)
「これじゃ仕事にならん!」
博士たちは一旦街へ戻りありったけのうまそうな食料をもって再び島に向かうことにしました。
「これでもう邪魔はさせんぞ!あのいじわる執事め!」
ここでストックルマイヤーピッチングコーチは交代を告げました。
「ピッチャーキーオ!」
次回は「執事の意地悪Part2」
再び博士たちは島に上陸しました。
「よし!飯もあるし、執事おそるるにたらずだ!」
捜索隊員たちからUNKOコールがおきました!プ
「よーーーーーーし!面舵いっぱーーーーーーーーーーーい!」
捜索隊はケツを出し、産卵の準備に取りかかりました。すると・・・
「おやおや旅の方、お疲れでしょう。」
「ふん!飯ならあるぜ!」
「もしよろしかったらあちらでお酒でもいかがですか?とびきりのワインなどございますが」
「酒?酒か・・・」
行くか!オー!
目の前には高そうな酒がずらり。隊員たちはつばを飲みこみました
「かんぱーい!」
隊員たちがグラスを取ろうとすると
「・・・消えた!」
(以後3回繰り返し)
うんこをしようとすると執事の邪魔が入ります。
「くそっ(うんこだけに プ)酒を持って出なおしだ!これじゃしごとにならん!」
博士たちは再び街へ戻り、高級な酒とうまそうなご飯をもっていき島へ向かいました。
量が多いためトラックを使いました。金はかかりましたが、あの島にはそれだけの価値があるので
迷うことなく金を使いました。
そして博士たちは三度島へ向かいました。
次回は「執事の意地悪Part3」
ブヴォーーーーーーーーーーーーーーン
ブビーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
博士たちとトラックは島に着きました。
「ふふふ。飯も酒も山ほど持ってきた!どこからでもかかって来い執事!」
いつものように縄張りのウンガロをひねり出そうとするとまた執事らしき男がいつものようにやってきて言いました。
「やあやあ旅の方たち。あちらにとびきりの美女を御用意致しました。ささ遊んでって下さい」
美女!?
隊員たちはついていきました。(プ)
見ると言葉では言い表せないくらいの美女が布1枚だけまとい立っていました。
隊員の一人が我慢できずその美女に抱きつこうとすると美女はたちまちに消えました。
またか・・・
以後3回繰り返し。
「これじゃ仕事にならん!」
仕方なく隊員たちは街へ帰り国王に報告しました。
「だめです!あの島は次から次へと私達が望む幻を出し、私達の妨害をします!」
「わかっていてもあのまやかしには勝てないのです!」
国王は考えに考え、ある結論に達しました。
それは、隊員たちの望むものの全ての最高のものをトラックに乗り込ませるということです。
最高の食料、酒、女、服、家電製品、本、陶器、絵画・・・・・全てのものをトラックにのせました。
全部用意するのに、国が一つたつくらいの金がかかりました。
しかしあの島にはそれだけの価値があるのです。
「我々の望むもの全てを持っていけば、もう執事の幻に負けるわけないぞ!」
「では行って来い!良い知らせを待っておるぞ!」
博士たちは意気揚揚と島へ向かいました。が、島へつくと博士たちは唖然としました。
あの美しかった島がただの岩の塊の島になっていたのです。
あの綺麗な木々、豊かな食物、美しい水その全ても幻だったのですね。
_______
| |
|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | <以上 星新一でした
\_____/
安藤勝巳
〇
/_た\
| Θ| < 俺の後ろを通らないでよ!
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
| | / / \ // \
⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ < 仕事さぼってんのバレちゃうでしょ!
/ |___| /
/ ____ /
| | | | | | | |
| | | | | | | |
〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
_________
( )
( )
( )
( ● ● )
( ‖ )
( ω )
/ \
| ∀ | <はじめました
| _______ |
| / \ |
| / \|
| | ||
| | ||
______________________
第1回アナル大賞
_______TOKYO_ RACE _______
新競馬マスコット ゴール板君
田村画伯のお絵かきスレ
_________
( )
( )
( )
( ● ● )
( ‖ )
( ω )
/ \
| ∀ | < って言うか、馬、俺の前通り過ぎ。
| _______ |
| / \ |
| / \|
| | ||
| | ||
______________________
第1回アナル大賞
_______TOKYO_ RACE _______
新競馬マスコット ゴール板君
________________
| |
| 第11R 〇 〇 〇 |
| |
| ______ |
| | | |
| ◎ | | ◎ |
| |_____ | |
| ‖ > |
/| __ Ω__ |\
〇 | | | | 〇
| | | |
| |_____ | |
| |
| |
| Θ . | < えー、君の本命降着にしました プ
着順掲示板君
>>328 ありがとうございます。
おかげさまでレバー大活躍!
342 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/27 11:54 ID:wIZFf09Y
お疲れ!
343 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/27 12:20 ID:/ykyNYNF
田村さんに質問があるんですけど、
初めは4本足、次に2本足、最後に3本足のものってなんですか?
気になって寝れません。教えてください。
344 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/27 14:49 ID:pXhA0h0h
_______
| |
|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | <そりゃ君、浜みえだろ。
\_____/
安藤勝巳
_________
( )
( ` ´ )
( )
( ● ● )
( ‖ )
( ω )
/ \
| ∀ | < おい!俺がゴールだ!聞いてんのかそこの外人!
| _______ |
| / \ |
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第1回アナル大賞
_______TOKYO_ RACE _______
新競馬マスコット ゴール板君
________________
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| 第11R 〇 〇 〇 |
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| ______ |
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| ◎ | | ◎ |
| |_____ | |
| ‖ > |
/| __ Ω__ |\
〇 | | | | 〇
| | | |
| |_____ | |
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| |
| Θ . | < I am a Pen.
着順掲示板君
〇
/_た\
| Θ| < 質問ほかにない?
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
| | / / \ // \
⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ < 親切に答えますよ。出来る限り。
/ |___| /
/ ____ /
| | | | | | | |
| | | | | | | |
〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
_______
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|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | < 調教なんて乗りたくねーよバカ
\_____/
安藤勝巳
タテメってなんですか?
350 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/27 19:16 ID:mEYlAdpL
_______
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|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | < 乳首から生えてる毛です。こんにちは。
\_____/
安藤勝巳
351 :
武ゆたが:03/10/27 19:20 ID:xBdiC9Bh
xcz
_______
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|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | < 赤星の人中が気になってしまう!
\_____/
安藤勝巳
_______
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|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | < 電車の中で惣菜だと!?
\_____/
安藤勝巳
〇
/_た\
| Θ| < 「パンチ力5」がオチだったらしいよ。プ
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
| | / / \ // \
⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ < どこが面白い話なんだよ。責任もって笑わしてくれよ。 プ
/ |___| /
/ ____ /
| | | | | | | |
| | | | | | | |
〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
〇
/_た\
| Θ| < え?君を競走馬に例えてくれって?プ
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
| | / / \ // \
⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ < カルチョバンビーノだな プ
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/ ____ /
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| | | | | | | |
〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
_______
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|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | < この電車は客がドアを開けるのか!?
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安藤勝巳
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( )
( )
( )
( ● ● )
( ‖ )
( ω )
/ \
| ∀ | < へー 君はパンツに名前を書くのかー へー
| _______ |
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第1回アナル大賞
_______TOKYO_ RACE _______
新競馬マスコット ゴール板君
358 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/27 19:59 ID:mEYlAdpL
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( )
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○ ( ) ○
\ ( ● ● ) /
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( ω )
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○ ( ) ○
\ ( ● ● ) /
\( ‖ )/
( ω )
/ \
| △ |
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(__) (__)
>332-335
オチには普通に感心した
_________
( )
( \ / )
○ ( ) ○
\ ( ● ● ) /
\( ‖ )/
( ω )
/ \ <ワーイ。
| △ |
| _______ |
| / \ |
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(__) (__)
マイルってどのくらいですか
_______
| |
|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | < こっから三越と同じくらいの距離です。
\_____/
安藤勝巳
_______
| |
|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | < 力んで出るなら苦労せんわ!
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安藤勝巳
_______
| |
|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | < そのモミアゲは非常食か!?
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安藤勝巳
366 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/27 20:25 ID:mEYlAdpL
_________
( )
( / \ )
○ ( ) ○
\ ( ● ● ) /
\( ‖ )/
( ω )
/ \
| ё | < 東京音頭が10月にかかるのはいつになるのだ・・・
| _______ |
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(__) (__)
367 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/27 20:27 ID:mEYlAdpL
〇
/_た\
| Θ| < MVPは杉内ですね。
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
| | / / \ // \
⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ < あれで2年目とは恐れ入った。
/ |___| /
/ ____ /
| | | | | | | |
| | | | | | | |
〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
田村!
感動したけど、競馬の小説じゃなかったのかよ〜 w
アンカツのAA好きだよ (*´・ω・`*)ポッ
369 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/27 20:38 ID:3kYDvxwR
田村競馬予想してくれ
>>368 (#^∀^#)ワーイ
ありがとう!苦労して作ったかいがありました!
>>369 予想は自信ないです…
(´・ω・`)
それでもいいなら載せますけど…
見てくれてありがとう!
田村佐野に質問です。
スーパーマリオの一面の駒リボーが倒せません。
どうしたらいいでそようか。
372 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/27 21:25 ID:P21TzSkd
MVP予想あたってんじゃん
373 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/27 21:56 ID:Voj5B9SO
>>371 パソ閉じちゃった・゚・(ノД`)・゚・
明日安勝さんが3つくらい答えます…
>>372 失点0ですし、6戦目で流れを呼び寄せましたからね(`・ω・´)
井口が甲子園で一本でも打ってれば井口だと思いますが
374 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/27 22:51 ID:Voj5B9SO
ある一人の金持ちがいました。名前はじゃあ円谷で。
円谷は世界のめずらしいものを集めるのが趣味でした。数多くの使用人を世界各地に派遣させ、珍しいものを見つけさせる、それが彼の唯一の楽しみです。そんなある日…
「旦那さま!わたくしめは素晴らしい物を発見しました!」
「何!?いったいどんなものだ?」
「いぇ、現物はここにはないのですが、どうやらエジプトの奥地に『どんな願いも一つだけ叶える石』があるそうです」
「本当か!でかしたぞ!それほど素晴らしいものはめったにない!よし、今回はワシ自らおもむこう!」
375 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/27 22:53 ID:Voj5B9SO
次の日朝早く、いてもたってもいられない円谷はエジプトへと飛行機で旅立ちました。 つづく
次回は「交換条件」
376 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/28 11:59 ID:wYp7mvtU
田村!
こんにちは!
田村作品のオマージュ作品書きます(設定はすこし変えますが)。
……不評ならすぐやめます。出だしからパロだし。
01:『春はクラシックと出逢いの季節』
……いつものように、俺はプリテイと一緒に厩舎を出て学校へと向かう。
「風、少し暖かくなったね」
ゆるやかに吹く風を受け、たてがみをなびかせながらプリテイが言った。
高台にある学校へと続く坂路。
俺たちは、根雪の消えた大木の下を通り抜ける。
影から出た途端、まぶしい日差しが体を貫いた。
俺は目を細め、空を見上げた。
どこまでも広がる、限りなく澄んだクリアブルーの空。
両手を伸ばせば、体ごとその青に溶け込んでしまいそうな……そんな
気がした。
2月ももうまもなく終わる。その先にあるのは――春、だ。
――春。
それはクラシックと――新しい出逢いの季節。
この春、俺はどんな戦いをし、どんな出逢いをするんだろう……?
02:『悪友、ライアバル』
クラスの違うプリテイとは入り口のところで別れ、俺は自分のクラスへと
向かった。
自分の席に鞄をおく。さて、ライアバルのやつはもう来ているのか、と
騒々しい教室の中を見まわしていると――俺は突然、後ろから頭を
はたかれた。
「やあハイドロ、今日も元気だねえ」
「ライアバル、テメェ! 朝からなにをするんだよ」
「それはこっちの台詞だ」
「え?」
「何でも、今日もプリテイ君と一緒に登校したきたそうじゃないか。お熱い
ねえ。青春っていいねえ。若さってすばらしいねえ」
「うるさいよ。厩舎が一緒なんだから、仕方がないだろ。センセイもそうし
ろって言うし」
「仕方ない、と言っている割には、君がずいぶんと嬉しそうな顔をしていた、
という目撃情報もあるんだけれどね」
「だだだだ誰だよ! そんなことを言っているヤローは」
俺は問い詰めるが、ライアバルはニヤニヤ笑って答えない。
03:『俺の気持ちの小さな変化』
こいつ――ライアバルとの付き合いは長い。一緒に夏の小倉でデビューし
たのだから、もう半年以上になる。ただその成績は、俺とこいつでは天と
地ほど離れている。初めて会ったとき――つまりデビュー戦でこそ俺は
こいつを2着に破って勝ったのだが、その後伸び悩み年が明け春が近づ
いてもいまだ条件戦をうろうろしている俺に対し、こいつは俺に敗れた後
連勝街道をひた走り、とうとう昨年の暮れには朝日杯を制してしまった。
つまりこいつは――GTホース、なのである。
だがこいつは、GTホースに求められるような――威厳、風格とやらを身に
纏おうとしている様子はない。もつべきものは友達だよ、などと俺なんかと
いつまでも馬鹿騒ぎをしている。それがクラシックが迫ってきた今でも続い
ているので、逆にこっちが恐縮してしまうこともある。
少なくとも俺は――厩舎やファンの期待も大きい馬の、その才能の芽を
摘んだやつとして皆に記憶されることを望まない。
こいつはそんな俺の気持ちの小さな変化に気付いているのだろうか、と
思いながら、俺はライアバルを小突き返した。
……もちろん充分に力をセーブして。
04:『転校生』
ライアバルはニヤニヤ笑いをおさめずに言った。
「……今日、またうちのクラスに転校生がくるらしいね」
「へえ。男? 女?」
「……気になるの?」
「そんなの、気にならないほうがおかしいぜ」
「まあそれはそうだけれど」
「で、どっちなんだよ」
ライアバルはすっと扉のほうを差し示し、振り返って自分で確かめてみた
ら、と言った。
教室の中に入ってきた女の子は、皆を静まり返らせてしまっていた。その
女の子は明らかに外国馬で――まるでJRAのコマーシャルに出ていても
おかしくないような綺麗な女の子だったのだ。
女の子は、戸惑った表情を浮かべたまま立ち尽くしている。なぜ自分が
教室に入ってきただけで皆が静まり返ってしまったのか、理解できないの
だろう。
本当なら、ここでおせっかい焼きの女の子の誰か――そう、委員長あたり
が声をかけるはずなのだが、まだ委員長は今日は来ていないようだ。
……まったく、しょうがないな。だから日本の競馬は排他的だなんて言わ
れるんだ。
俺はライアバルをその場に残して、女の子のほうに向かった。
……とりあえずここまで。スレ汚しスマソ。
_______
| |
|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | <
>>371 クリボーはなぁ、あんたにしかってほしいんや!
\_____/
安藤勝巳
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|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | <
>>371 親なら時にはきつくしかりなさい!
\_____/
安藤勝巳
384 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/28 15:50 ID:9hpci7pQ
〇
/_た\
| Θ| <
>>376 こんにちは!
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
| | / / \ // \
⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ <
>>377 こんにちは!
/ |___| /
/ ____ /
| | | | | | | |
| | | | | | | |
〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
昨日の続きをお願いします
バババババババババババーーーーーーーーウホッウホッ!
円谷はは午後5時ごろエジプトにテキマシヴァ!
「奥地まで」
タクシーのうんちゃんにそう言うと円谷は深いねmyりにつきまシヴァ!
ルールールー カシャコンカシャコン
「都庁が動いたぞー!」
・・・
「お客さん着いたよ。」
おお!奥地ふぁ!どうやら奥地に着いたらしい。
円谷は早速道行く人にっきてみた プ
「おい!そこの農民!願いを叶える石はどこにある?」
「え?そんな石知りませんが・・・」
あれ?
「おい!そこの娘!願いをかなえる石はどこにある?」
「はぁ・・・私はそんな石聞いたこともないんですが・・・
村長なら知っているかもしれません:」
「おい!村長!願いをかなえる石はどこにある?」
「ああ・・・あの石か・・・そんなものここにはないよ。」
「なに!?ではどこにあるのだ?」
「・・・。教えてもいいがタダでとは・・・」
「よし!ここに現金が・・・」
すると村長が言いました。
_______
| |
|■__ ■ |
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| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | < おい!ここはエジプトだぞ 円が使えるかバカ! なんか物くれ!
\_____/
安藤勝巳村長
仕方なく円谷は自分のコレクションの一つを村長に上げることにしました。
(ふん。ここまで来て何の成果もないのはちと腹が立つし、仕方ない
それに石に比べればこんなもの・・・)
「あとで私の召使いが品物を持ってくるでしょう。さあ教えてくれ!」
「ふむ。ギリシャの街中に夜中しか現れない洞窟がある。どうやらそこにあるらしい。」
ギリシャか・・・
次の日円谷はエジプトからギリシャへと向かった。!」
つづく
389 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/28 16:16 ID:9hpci7pQ
_______
| |
|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | < 今日は寒い!陰謀か!
\_____/
安藤勝巳
390 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/28 16:27 ID:9hpci7pQ
ギリシャに着いた円谷。
運良くまだ夕方だ!
「うまくいけば今日にでも石が手に入るかもしれん!」
円谷は夜まで時間をつぶしました。んで夜。
「おお!あれか!」
洞窟発見! 急ぐ円谷!行け行け円谷!(ここで円谷のテーマ)
「おい!あんたここで何してる!?」
「いや石をさがしてでですね・・・}
「石?そんな、ものここにはないぞ!わしはこの洞窟の管理人だ!」
「そんな・・・ここにもないのか・・・ではいったいどこにあるのです!?」
「ああ、例の石か。知らないこともないがタダでとは・・・」
再びコレクションと交換に情報を手に入れた円谷。
(あの石さえ手に入れば俺は満足、石に比べればあんなもの!)
円谷は次の日、カナダへと向かった。
391 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/28 16:41 ID:9hpci7pQ
>>387 仕事中に声出して笑っちまったじゃねぇかよ
お前最高だぜ
393 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/28 17:01 ID:9hpci7pQ
カナダについた円谷。
「石は?」
「ん?ここにはないけど情報は・・・」
トンガについた円谷。
「石。」
「ねーよ。での情報は・・・」
そんなこんなでもう20カ国以上、1ヶ月は旅をしている円谷であった。
(くそっ!ほんとに石は存在するのか・・・ コレクションももう無いし、この国で見つからなければ・・・)
円谷にはもう石しか見えていません。石さえ手に入れれば満足なのです。
「はぁはぁ・・・着いたぞ。ここか・・・」
そこは激しく落ちる滝の裏側でした。
「・・・・・。 あったぞ!」
ついに石を見つけました!やったね円谷!ボンバボバ!
「やった!ついに見つけた!愛しの石だ!」
急いで台座に置かれた石に駆け寄り、円谷は石を手に取りました。
「よくここまで来たな!さあお前の願いは何だ!?」
「おお!この石は願いだけでなく、喋るのか!」
「私は願いの石。そなたに一つだけ願いをかなえてやろう。さあ願いはなんだ?
5分だけ時間をやろう。私は人間に触れられてから5分で消えてしまうのでな・・・。」
「なに!?」
円谷は石さえ手に入れば何もいらない、石さえあれば何も!
その一心ここまでやってきたので願いはすでに叶っていました・・・
石は跡形も無く消え去りました・・・
微妙にオチがわかりずらいですかね・・・
>>392 ありがとう!仕事がんばってください!
僕も仕事中ですが!
_______
| |
|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | < 家の時計は短針が一番早い!
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安藤勝巳
396 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/28 17:20 ID:9hpci7pQ
_______
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/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | < 牛丼カードがまだ12枚もあるぞ!
\_____/
安藤勝巳
〇
/_た\
| Θ| < 今日も仕事が終わりました。
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
| | / / \ // \
⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ < 少しだけ忙しかったな。今から帰宅!
/ |___| /
/ ____ /
| | | | | | | |
| | | | | | | |
〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
398 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/28 17:33 ID:xcS5ntnQ
氏ね
399 :
378:03/10/28 18:33 ID:GdcO+eSY
>>391 田村さんのお許しが出たみたいなので図に乗ってもう少し書きます。
でももうそろそろやめろと言われそうだ。作風がいかにもオタっぽい
(同人っぽい)感じだしな、俺。田村さん、また競馬ものも書いてね。
05:『メリケンの言葉は難しい』
女の子の方へ向かった俺を見て、男どもがいっせいに囃し声をたてた。
気にせずに女の子の前に立つ。
「おはよう!」
俺がそう言うと、教室中がどっと沸いた。女の子は目を丸くして――そし
てぱっと顔を輝かせて、
「具度網任!」と言った。どうやら通じたらしい。
「あ――転校生、なんだよな。普通は教官がホームルームのときに配属
のクラスに連れてくるんだけれど。もう先に教室に行っておけと言われた
のかい?」
女の子はきょとんとした顔をしている。今度は通じなかったみたいだ。こう
なると俺は困ってしまう。何せ英語は俺が一番苦手な科目なのだ。
「あ……うむ。その、なんだな。アイカンスピークイングリッシベリリトルね」
女の子は小首を傾げた。こんな簡単な言葉ですら、俺のアクセントが悪い
がために通じなかったらしい。
……こいつはまずいな、と思っていると、今度は女の子が口を開いた。
「銘藍羽生世亜根医務?」
……何だって?
ええと。確か最後はネームとか言ったよな。それと確か動詞は…ハブか?
ううむ、意味が全然分からない。
見かねたライアバルが、後ろから助け舟を出した。
「名前を訊いているんじゃないの?」
400 :
378:03/10/28 18:38 ID:GdcO+eSY
06:『Marvelous!』
ライアバルの助けをかりて、俺と女の子はようやく自己紹介を終えた。
女の子の名前はエリザベスというらしい。なんでもアメリカ生まれで、
まだ日本に着いたばかりなんだそうだ。
……当然ながら、日本語はまったくだめ。だから、たとえとんちんかんな
やりとりだったとしても――俺に話しかけられて本当に嬉しかったらしい。
これはライアバルの通訳だから、あんまりあてにはならないけれども。
ただ表情を見る限り、迷惑には思っていないと思う。たぶん。
「……まあそんなこんなで、このクラスのやつらも悪いやつじゃあないん
だ。ただ恥ずかしがっているだけなんだ。皆と仲良くしてやってくれな、
ベス」
俺はそう言って、ライアバルに目配せする。ライアバルが頷いて、英語に
置き換える。
「日清度……低地邪派煮伊豆……愚弄葉実理亜……苑風呂意面戸
嗚呼李井……」
……しかしライアバルのやつ、競走ばかりじゃなく学業もなかなかのもん
だよな。天は二物を与える、とかいうやつか? まったくすげえやつだぜ。
それにしても、なんでライアバルのやつ、あんなにぼそぼそ喋ってるんだ?
俺がそんな疑問を抱いたとき、ベスは目を輝かせて――
「Marvelous!」
「うわっ!」
――俺に抱きついてきた。
教室中に先ほどよりも大きな囃し声がおこった。
401 :
378:03/10/28 19:03 ID:GdcO+eSY
07:『ひとつの問い』
俺が二つのこと――ライアバルが俺の言ったことをそのまま訳さず「ベス
が新しい環境に早く慣れることができるよう、俺が日本語を教えるよ、と
彼は言っている」と伝えたこと、ベスがだいたいいつも感情をストレートに
表す女の子であること――を知るのは、もうちょっと後のことだ。
その日の帰り道。俺はライアバルと一緒になった。
プリテイにベスと、両手に花だね、馬鹿言ってるんじゃねえよ、などと無
駄なこと極まりない話をしているうちに厩舎に辿り着く。
じゃあまた明日な、と別れようとしたとき、ライアバルは不意に真面目な
顔つきになり、ちょっと訊いていいかな、と言った。
「いつもハイドロはさ――クラスに転校生や新入生が来るたび、すぐに話
しかけにいくんだよね。前に笠松からガルボが来たときもそうだったし。
あれさ、何か理由があるの?」
俺たちの学校には転校して、あるいは新たに入学して中途からやってくる
ものが多い。そして望まずして、ここを出て行くものも。
JRAが二歳馬、三歳馬のための学校を各地に設立してからもう何年にも
なる。これらの学校は「デビューからダービー・オークスが終わるまでの
義務教育の場」で、古馬となったときに困らぬように、知識や教養、社会性
を養う場、ということになっている。だがこれは表向きだけの話だ。
402 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/28 19:07 ID:HAd+xfJv
もういいよ378君。
398 名前: 名無しさん@お馬で人生アウト 投稿日: 03/10/28 17:33 ID:xcS5ntnQ
氏ね
404 :
378:03/10/28 19:16 ID:GdcO+eSY
>>402 そろそろそう言われる頃かと思ってましたw
じゃあまた田村作品の一読者に戻ります。
文体の参考になりました!
ありがとうございます!
きっと本がお好きなんですね!僕も本は好きです。
406 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/28 20:04 ID:iQYsCZ6S
田村は心が広いな。
競馬ものですか。
難しいですががんばって書いてみます。
ハイドロの時ほとんどレースつかっちゃったからなぁ・・・
_______
| |
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| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | < まあ、がんばるよおじさん!
\_____/
安藤勝巳
カナダについた円谷。
「石は?」
「ん?ここにはないけど情報は・・・」
トンガについた円谷。
「石。」
「ねーよ。での情報は・・・」
そんなこんなでもう20カ国以上、1ヶ月は旅をしている円谷であった。
(くそっ!ほんとに石は存在するのか・・・ コレクションももう無いし、この国で見つからなければ・・・)
円谷にはもう石しか見えていません。石さえ手に入れれば満足なのです。
「はぁはぁ・・・着いたぞ。ここか・・・」
そこは激しく落ちる滝の裏側でした。
「・・・・・。 あったぞ!」
ついに石を見つけました!やったね円谷!ボンバボバ!
「やった!ついに見つけた!愛しの石だ!」
急いで台座に置かれた石に駆け寄り、円谷は石を手に取りました。
「よくここまで来たな!さあお前の願いは何だ!?」
「おお!この石は願いだけでなく、喋るのか!」
「私は願いの石。そなたに一つだけ願いをかなえてやろう。さあ願いはなんだ?
5分だけ時間をやろう。私は人間に触れられてから5分で消えてしまうのでな・・・。」
「なに!?」
円谷は石さえ手に入れば何もいらない、石さえあれば何も!
その一心ここまでやってきたので願いはすでに叶っていたので円谷は困りました・・
「さあ願いを言え。」
「俺があげてしまったコレクションを返してくれ!」
409 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/28 20:21 ID:HnNxe4PR
よしこっちをオチにしよう。
これだと何のために旅に出たかわからない感がわかりやすい!
>>393はなし!
こっちがオチです!よろしく!
文章の推敲に余念がないな
さすが田村
411 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/28 21:44 ID:6Uz7Ib2X
age
412 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/28 21:45 ID:pVM6kD9g
あげ
413 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/28 22:00 ID:iQYsCZ6S
感動小説期待age
414 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/29 00:02 ID:J7JNTaFy
age
415 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/29 06:52 ID:XOrEjpn4
田村さんに質問どす
よくB系だのギャル系だの街で言われますが
田村さんは何系なんですか?教えてください
416 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/29 06:55 ID:WaWYvLh+
田村、「おれは癒し系」みたいなベタを書き込んだらブッコロスからな田村
あと田村さんに質問です。
かっこいい口説き文句を教えてください
>>415 _______
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| Д | < 僕の一家は文系です。 おはようございます。
\_____/
>>417 | |
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| Э Э |
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| Д | < 元阪神の星野のピッチングフォームの真似しながら
\_____/ ホームセンター真壁について熱く語ればラッキーですよ。
420 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/29 09:19 ID:kT9QDAOS
>>416 おはようございます。
今日はあったかくていいですね!
僕はコロされるのですか!?
421 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/29 10:03 ID:tybWz3wO
どうですご主人!この家は完璧ですよ〜
何と言っても防犯対策が完璧!家族のご旅行時や娘さんの留守番などでも安心!
まあ聞いてください!
まずはこのガラス窓。スイッチ一つで防犯モード!
少しの振動でも感じたらセンターへ自動的に連絡!
おまけに催涙ガスが雨戸から噴出!犯人は逃げ出すことも不可能!
次にこの敷石!あらかじめ家族の体重を入力しておきますと・・・
なんとそれ以外の体重の人が通ったら落とし穴が発生!
なす術なく犯人は御用!どうです?すごいでしょ!
まだある!このお風呂場の窓!実はフェイク!泥棒というのは裏から侵入したりしますよね!?
この窓に触ったらあら不思議!なんと上から檻が落ちてくる!犯人たじたじ!
さらにシェパードが出てくる仕掛けや、田嶋陽子が出て来る仕掛けなど盛りだくさん!
どうです!?そうですか!お買い上げ頂きますか!
え?玄関はどこかって?そんなものありませんよ!
だってそんなもの作ったら犯人に侵入されてしまうじゃないですか?ハハハハハ
422 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/29 10:22 ID:FU+KumwQ
『老人育成師X』
どうです旦那!この見事な馬体!惚れ惚れするでしょ〜
でもね!馬体だけじゃないんですよこの馬は!
まずは血統!父は今をときめくサンデーサイレンス!母は何と英ダービー馬!
兄弟には多数のGI勝ち馬がズラリ!
しかもこの馬生まれたときから英才教育!ウッド調教で6F68秒!どうです!
まだすごい!なんと馬群を跳ね除けるパワフルさも兼ね備えてるというから驚きだ!
前がカット?挟まれる不利?そんな心配この馬には一切なし!
さらに上がり3F31秒とか騎手の指示にいち早く反応するとか色々あり!
どうです!?
そうですか!お買い上げ頂きますか!
え?ゲート試験に落ちて結局1回も走れなかったって?
紐でスタートするのではないのですか!?
そりゃしまった!ハハハハハ
ライスシャワーさんへ
覚えてますか?
あなたの最後のあのレース。
じつは僕もあのレースで競馬人生が終わりました。
あなたも僕も浮き沈みの激しい人生でしたね。
あなたが復活した天皇賞見てました。自分のことのように嬉しかったです。
最後に同じレースに出れたことを誇りに思います。
世代も父親もまったく違う僕達ですが、
僕はあなたの分まで種牡馬生活をがんばりたいです。
なんでかって?
見てください。僕とあなたの最後のレースの結果表。
僕があなたの一番近くにいますよ。
ナリタタイシン
424 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/29 11:09 ID:MsjXt/wK
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| 」 |
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| Д | < しまった!全然感動しないじゃないか!
\_____/
425 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/29 11:36 ID:Y8cLlqbO
「さあ、最後の願いを言え」
僕はネオユニヴァース。ついこの前皐月賞を勝ったんです。
「???あの?あなたは誰なんですか?」
「それが願いか?」
「い、いえ!ち、違います!」
「ふむ。まあよい。私は願いの魔人デムーロ。お前に3つの願いをかなえさせに来たやった。」
「でも、さっき最後のって・・・」
「ふむ。お前はもうすでに2つ願いを叶えておる」
「え?ど、どんな願いですか???」
「それが3つ目の願いか?」
「いえ!ちちち違います!」
「では願いはなんだ?」
「だだだ、ダービーを勝ちたいです!」
「よろしい。願いを叶えてやろう」・・・
「クククそれにしてもお前は面白いな。それじゃ一つ目の願いと一緒じゃないか。」
ネオが3つめの願いを言う少し前・・・
「だ、誰だお前は!?」
「私は願いの魔人デムーロ。お前に3つの願いをかなえさせに来た」
「さあ一つ目の願いはなんだ」
「ダービーを勝ちたいです。」
「なんだ?そんなことでいいのか?もっとこう・・・
三冠馬になりたいだとか、年度代表馬になりたいとか・・・」
「そうか!しまった!じゃあ今の願いはなし!言う前の状態にもどしてくれ〜!」
・・・
「ククク。では願いは3つ叶えたぞ。さらばだ!」
「あ!ちょっ、ちょっと・・・!」
こうして僕は三冠馬になりそこねました。
_______
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| Д | < 記憶の片隅にあった話なので、すこしパクリです。
\_____/ 一応競馬に置き換えましたが・・・
427 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/29 11:56 ID:FU+KumwQ
相変わらず田村はすごいな
423すばらしいね。感動秘話って感じだよ。
425オモシロイね。どこかで聞いたことがある話だ。
429 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/29 12:16 ID:7eJp+8aA
>>428 ありがとうございます
やっぱりきいたことありますか。
僕もどこかで聞いた話だなぁと思いながら書きました。
以後気をつけます!
430 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/29 12:33 ID:l9zwuPGI
時は11月。やや肌寒くなってきて、朝はコートなしではいられない。
外に出て空を見上げる。2羽の鳩が体を寄せ合いながら電線に止まっている。
いつもと同じような朝だ!
だが、いましがた家から出てきた男、競馬板男にとってはいつもと違う朝だ!
何が違うのかというと、実は初めての愛馬のデビュー戦なのだ。
朝9時。東京競馬場馬主席に到着した板男は、少し緊張の面持ちで4Rを待った。
・
・
・
第4Rスタート。身も縮むような思いで愛馬のレースを見守る板尾。
愛馬ターフィーは直線では他馬をよせつけない走りをし、圧勝した。
その走りに高揚と期待に胸膨らませる板男。
調教師「やあ、強かったですね!次走はどうしますか?」
A:「500万下に出走させましょう。」
B:「中京3歳ステークスに行きます」
C:「ここは思いきって朝日杯に!」
D:「引退させます。」
誰か選択肢を選んでください。
E:長く現役で走るために去勢する
に一票
432 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/29 13:21 ID:plhFhuxT
ターフィー 牡2歳(500万下)
アイテム:他馬より光る素質。
E:長く走るために去勢する
「去勢してください」
「わかりました。」
去勢のため約4ヶ月の休養に入るターフィー。
その間朝日杯、たんぱ杯、弥生賞などのレースが終わりました。
※ターフィーの性別が、牡→センに変わりました。
ようやく4月半ばに帰厩したターフィー。
「う〜ん。クラシックには出られないしどこを使うか・・・」
A:ダート500万下を使う
B:芝500万下を使う
C:便器の修理をする
D:鬼退治に出かける
433 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/29 13:28 ID:vULfvkRj
ふつうにおもしろいね。オチがなんかのパクリだったとしても、しらないからおもしろい。
Bに1票
B:芝500万下を使う
435 :
田村ファン1号:03/10/29 14:09 ID:T/Wu9dKW
こんにちわ!違うレスに「感動小説書いて」と書いた田村ファンです!
ずっと田村を追っかけていきます!
あまり笑わせないで下さい(^J^)
436 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/29 14:26 ID:9ERrAIWJ
ターフィー セン3歳(500万下)
B:芝500万下を使う。
「よし!ここはやはり芝の自己条件を使おう!」
5月中旬 ようやくしあがった愛馬ターフィーは東京芝1400Mを使うことになった。
騎手は安藤勝巳(上記AA参照)
スタートが切られました!ターフィーは後方5番手あたり。
レースはミドルペース。先頭までの位置はおよそ11馬身。
A:残り400までじっと我慢。末脚勝負にかける
B:のこり800!まくれ!
C:とりあえずオー人事オー人事に電話してみる
D:鬼退治に行く
437 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/29 14:29 ID:9ERrAIWJ
>>431 選択肢つくってくれてありがとう!
>>433 どうもです!これからも楽しませられるようにがんばるので見てくださいね!
>>434 選んでくれてありがとう!
>>435 覚えてますよ!これからもよろしく!
438 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/29 14:29 ID:+e2/Z4sP
A:残り400までじっと我慢。末脚勝負にかける
439 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/29 14:47 ID:XhGRxd/o
A:残り400まで我慢 末脚勝負
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| Д | < 任せろ!
\_____/
騎手安藤勝巳
頼もしい意見が出ました!ターフィーは残り400まで我慢します。
よし!今だ!グングン加速するターフィー!
1頭、2頭と抜きどんどん順位を上げていきます!
のこり200.とうとう5番手まで上がってきたターフィー!が!・・・
のこり1頭はかわしたものの4着でゴール。
レース後のコメント
「休養明けにしてはがんばってるよ。次はかわってくるはず。坂がすこしこたえたかもしれない・・・」
う〜ん、微妙!
A:とりあえず坂が平気か見たいのでもう1度東京芝を使う
B:京都なら坂ないよ
C:ダートなら平気じゃん?
D:カナブンをとりに行く
440 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/29 15:19 ID:8J17baRM
D:カナブンをとりに行く
どうなるか興味津々
ターフィー セン3歳(500万下)
D:カナブンをとりに行く
「よーし!ターフィーと一緒にカナブンとりにいこーーーーっと!」
カナブンをとればおのずと今後のローテが見えてくるだろうと考えた板男は
近所の山へターフィーと行きました。
歩き始めて5分。山道に落ちている蛯名騎手を見つけました。
でも拾いませんでした。
5時間くらいかけてカナブンを50匹とった板男とターフィーは、
道に迷いました。
見ると山小屋があります。今日はそこに泊まろうと決めました。
初めて密室で二人きりになり少しドキドキする板男。
何か会話をしなければ・・・
A:「きょ、今日はたのしかったね・・・」とその場しのぎの会話をはじめる
B:「ね、ねえ・・・俺のことどう思う?」と勇気をだして聞いてみる
C:「寒くない?」と言って二人で一つのふとんにくるまる
D:鬼退治に行く
※板男の能力に「ほもっけ」が追加されました
※ターフィーの能力に「カナブン」が追加されました
※蛯名騎手が死にました
442 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/29 15:52 ID:CBX+rL/t
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| Э Э |
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| Д | < 先がまったく見えません!大丈夫なのでしょうか!?
\_____/
安藤勝巳
443 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/29 15:53 ID:CBX+rL/t
とりあえず今日は終わります。
また明日!
444 :
田村ファン1号:03/10/29 16:06 ID:sHwN3JEn
おつかれさまでした!
D:鬼退治に行く
で。
ありがとうございます!
鬼退治か。がんばって明日続き書きたいです。
446 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/29 18:34 ID:XOrEjpn4
新展開age
447 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/29 21:34 ID:6Nq/WrPQ
おもろい!がんがれ
448 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/29 21:40 ID:6T9NkLcH
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С| э э |э
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\ W |
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\ Ш / < 正義弔いage
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おもしろいおもしろくない以前に自演のひどいスレッドですね
450 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/29 23:18 ID:6T9NkLcH
スレタイの通り田村が書くスレなんだから自作は当然じゃん
自演かは知らないが少なくとも俺は毎日楽しみに読んでるよ!
感じ悪いやつだなぁ
>>449 シィィーーーー!!それを言っちゃダメ!!
何度見てもこの回は笑える
66 名前:田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 [sage] 投稿日:03/10/15 10:35 ID:oG7z70TM
実はハイドロ達にとって嫌なジンクスがあるんだが
皐月賞とダービーを両方勝ったうッまが実は過去に1頭もいないんだ
いやいる!わりとな!
ハイドロは8枠、ライアバルは6枠。よーい、スタート!
ゴーーーーーーーーーーーーーーりゅ!!!!! 勝ったのはどっちだ!?わかるか!?いずれわかるか!?
来日したエリザベスも不安げだ
図)
Ω←ゴール
Θ←ハイドロ
Θ←ライバル
___________
Ω Ω←エリ
↑
曽我端 Ωやじるsぢ松尾
いやっほーぅ!田村最高ー!!
454 :
田村ファン1号:03/10/30 09:11 ID:8QitgTlY
おはようで〜す!
早く続き書いて!
Ωやじるsぢ松尾
456 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/30 11:03 ID:eq72z5el
>>449 >>451 おはようございます。とりあえずよんで頂きありがとうございます!
今までこのような意見が出ないほうが不思議でした!
逆に非がなくて不安でしたよ。
結論から言うと、名無しで書きこんだことはほとんどないです。
やったことあるのは、名無しでageたり、あとさすがに最近ネタがないので自分で自分に質問してみたり(415と417)
くらいですかね。(十分自演ですか?・・・)
とりあえず感想言ってみたり、自分で自分を持ち上げたりとかはしてないです。
やめろと言う方もいらっしゃるでしょうが、とりあえずスレを立ててしまった責任もあるので、
1000レスまでは見逃してください。
457 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/30 11:05 ID:eq72z5el
>456
私は田村がいないと一日がはじまりません。
1000までとは言わず、死ぬまでがんばってください。
田村!おれはおまえが大好きさ!
『木刀とコジーンの精』
やあ。僕の名前は後藤。一応GI2勝ジョッキーだ!
だが最近乗り鞍がない・・・
正直金も女もない・・・昨日まではな!
実は昨日、あまりにも腹が減ったのでゴミ箱めぐりツアー(参加者1人 プ)してたんだが
あるものを見つけたんだ・・・
「あ”−−−−−腹減って!飯落ちてねーかなー!」
「ん?飯か!?」
・・・
「なんだよ!飯じゃねーじゃん!でも綺麗だな。」
俺は汚いが少し威厳のあるランプを拾った。
「これじゃ腹へらねーけどもしかしたら高く売れたりして・・・」
そんな気持ちでとりあえずランプを持ちかえった。
「ふう。やっと家に着いた。結局飯落ちてねーし。つかえねーな!」
とりあえずやつあたりで辺りのものを蹴っ飛ばした!
ガンッ
「いてぇ!なんだよ!」
後藤は足元に転がった硬い物体を睨み付けた。
「あ・・・そういやこんなの拾ってきたな」
後藤はランプを手に取り、もしかしたら中に飴かなんか入ってないかと思い開けようとしてみた
「・・・開かねー すげーむかつく!」
なんとか開けようとするも固く閉ざされたランプのフタはびくともしない。
腹が立った後藤は、以前テレビでやった、右腕をジャージの中(腹のあたり)に入れ、
左腕を、うまく両袖に通し、腕が3本あるかのような芸(つたわりにきー)を変な顔でやってみた。
すると・・・
「呼んだか?」
なんとランプの中から魔人が出てきたのだ。
「だだだ誰だおまえは?」
「おまえが呼んだんだろーが!俺はこのランプの精、コジーンですが、何か?」
「ち、ちんぽの精?」
「まあ似たようなもんだ。」
「じゃあお前はおとぎばなしとかでよく聞くランプの魔人か!?」
「魔人とは少しちがうがな。俺は戦いとかが苦手なんだ。ただ主人の言いつけに従うだけの精だ」
「何?主人の・・・」
それを聞くと後藤はすこしにやけた。
「おいコジーン!お前は主人の言いつけは守ると言ったよな!」
「言ったよ。で?」
「じゃあもし俺が食い物を持って来いって言ったらどうだ?」
「持ってきますが」
「よし!食い物を持って来い!」
「あいあいさ〜 少しお待ちを」
・・・
「はいたっだいま」
「おお!ほんとにもってきやがった!いただきます!」
・ ・ ・
「ふう。食った食った。それにしても良い物を拾っちまった。ヒヒヒ」
「おいコジーン!お前はなんでも持って来れるのか?」
「ええ。重いものから大きなものまでとりあえず」
「それはいいことを聞いた!じつはな・・・金がなくて冷蔵庫とか売っちゃったんだ。持ってきてよ。最新式の」
「あいあいさ〜」
・・・
「はいお待ち」
「おお!冷蔵庫だ!左右どっちからでも開けられる最新式だ!」
このとき後藤は思いました
(こいつがいれば働かなくてもいいじゃん・・・なんせ何でも持ってきてくれるんだから・・・プ)
その後すっかり味をしめた後藤は、
食べ物、飲み物、酒、宝石、金、有名な絵画etc・・・色んなものをコジーンに持ってこさせすっかり満悦してました。
「ときにコジーン。お前は女の人ももってこれたりするのかね?プ」
「ええ。」
「そうか!じゃあ持って来い!」
「あいあい。」
「ただいま」
「どうもどうもお嬢さん。僕は後藤と言います。ささ、酒でもどうぞ。つのる話でもしましょうよ ヒヒヒ」
後藤が女に酒をすすめると・・・
バシッ
「何がつのる話よ!突然こんなとこにつれてこさせてっ!この変態!」
そういうと女は玄関から出ていきました
唖然とする後藤。
「・・・おい。どういうことだ?」
「さあ?突然連れてこられて驚かれたんじゃないでしょうか?」
「え?お前がどこかで作り出してるんじゃないのか?」
「は?そんなわけないでしょ。何にもないとこから作り出せるわけねーじゃん」
「えぇ!?じゃああの金も!?」
「うん」
「あの絵も!?
「そうだよ。」
「もしかして全部どこかから勝手に持ってきたってのか!?」
「そうですよ。あなたが言ったんじゃないですか。」
ピーポーピーポー サイレンの音が近づいてくる どうやらさっきの女が警察を呼んだようだ。
「ここここここのままじゃ逮捕されちゃう!頼む!これ全部どっかに捨てて来い!」
「無理ですよそんなにたくさん」
「頼むよ!」
「無理」
「じゃじゃじゃじゃじゃあ、何でもいいから持っててよ!」
「・・・わかりました。」
コジーンは自分が出てきたランプだけを手にし、どこかへ消えていった。
コジーンは二度と現れませんでした。
「警察だ!・・・ん?これは!?こ、これもこれも!全部盗難届がでているものばかりじゃないか!?」
「お前が犯人だったのか!」
・・・
おわり。
オチがよくわからん・・・
467 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/30 12:19 ID:Phu2jrDM
ようするに後藤は捕まったってことだろ
罰があったったんじゃないかな?
もうそろそろ、、、、いいんじゃねえのかな?
タムちゃんよぉ、精神分析1本に絞ったほうがいいんじゃないのか?
そっちのほうが向いてるぜ。
「よし!鬼退治に行こう!」
思いつきで言ってはみたものの鬼がどこにいるかわからない板男。
「なあ、鬼ってどこにいるんだ?」
「山梨じゃん?」
その一言で山梨に向かいました。
途中、
△_△
/ \
| 0 0 | O__
| ω | ∧ ∧
\___/
犬 曽我端
_______
| |
|■__ ■ |
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| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д |
\_____/
猿
を仲間にしました。
A:猿の生まれた街へ向かう
B:猿の実家へ向かう
C:猿の故郷へ向かう
D:猿の育った街へ向かう
猿の出生の謎が気になるので B
猿の実家に着いた。
∧____∧
| ■__ ■|
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | < あら勝巳おかえり。
\_____/
猿母
鬼が現れた!!!どうする?
A:たたかう
B:にげる
C:曽我端をたおす
D:笹笛を鳴らす
D:笹笛を鳴らす
猿母は笹笛を鳴らした。どこからともなくペリエが現れた。ペリエの攻撃
/ )))) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄≫
/ _ ⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /
| ||ヽωヽ|
| || ‖ |
\ \ ||
丶/⌒⌒⌒ヽ,
| |⌒ヽ
ヽ___ノ|^> >
//| | 6三ノ
( ( ( 丶 ` ̄
\\ \\
_/ ) _/ )
(o00ノ(00oノ
/ |´ω´|
/ / | ‖ |
/ / /⌒⌒⌒ヽ
/ / / | |⌒ヽ
/ / / //ヽ___ノ ^> >
/ / / / _// // | | 6三ノ
/⊃ l ( ( ( 丶 ` ̄
≪ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(((( 丿 \\ \\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ _/ ) _/ )
ΩΩΩΩウワー (o00ノ (00oノ
板男たちは亡くなりました。
Bad End・・・
∧____∧
| ■__ ■|
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | < あらやだ。ずれてるじゃん
\_____/
しかも名前まで間違えてるし・・・
まあいいや。
Σ(゜Д゜)えっ!いいの??
>>477 うん 別に減るもんじゃないし!
それに全然無名だからあんまり関係なさそう!
ありがとう!
479 :
田村ファン1号:03/10/30 13:22 ID:5SZVGAMn
まぁいいや♪後藤の話も途中で入ったし♪
田村は十分競馬の知識あるみたいだしだれなんだろうって思ってたらキメラって人だったのかあ
どっかのスレでみたことあったけど忘れちゃった
僕の名前は柴田政人。
一見どこにでもいそうなおじさんだろ?そのとうり、僕はどこにでもいるおじさんだった・・・昨日まではね。
昨日僕が酔いをさまそうと、普段は行かない海に行ったんだ。
僕はそこで、、世にも珍しい伝説の生き物、金髪の人魚と出会ってしまったんだ。
そいつはどうやら足を怪我してるらしく、僕に助けを求めてきた。
仕方なく僕はそいつを家に連れ帰った。
「ふう。なんとか家に着いたけど・・・どうすればいいんだ?」
獣医になんて見せられないしかといって専門的な知識もない。
とりあえず消毒して包帯をまいてやると人魚は嬉しそうに微笑んだ。
「治るまでここにおいてやるか。」
「とりあえず名前をつけないと・・・うん!君はファルコだ!トウショウファルコにしよう!」
こうして僕とファルコの二人暮しが始まった。
僕はサラリーマンだから朝早く出、帰りも遅い。
その間ファルコのことが少し心配だが、仕事を辞めてしまうと食べていけないので辞める訳にも
いかない。
「ただいま!」
帰ってきて来てすぐお風呂場に向かう。
「ただいまファルコ!元気にしてたかい?」
うなずくファルコを見て、少し疲れを忘れた。
そうそう、どうやら人魚というのは喋れないし、人間の言葉を理解することもできないらしい・・・
「今日はいつもよりいい食事を買って来てあげたよ!角砂糖だ!」
ファルコと暮らすようになってから、ファルコに仕事愚痴をこぼしたり、一緒に風呂に入ったり毎日が楽しかった。
ファルコも嬉しそうに政人と暮らしていた。
そんなある日・・・
「ただいま〜」
「あ、どうも大家さん!こんばんわ!」
「・・・・・」
大家は政人をまるで怪物でも見るかのような顔であわてて逃げていった。
「なんだよ、感じ悪いな」
少しムッとしたが特に気にもせず自分の部屋に向かうと・・・
「ん?ドアが開いてる!」
慌てた政人は急いで玄関に入り、いつもファルコがいるお風呂場へと駆けた!
ドタドタドタ
「ふぅ・・・よかった。」
ファルコはちゃんとそこにいた。どうやら眠っているようだったが、政人の足音で今起きたらしい。
「連れ出されてなかったのはよかったけど、大家のやつ絶対ファルコを見たよな・・・」
政人は悩んだ。いつまでもファルコと一緒にいたい。
だが大家に見つかってしまった。大家は動物園とかに連絡しているはずだ。
きっとファルコは連れて行かれ見世物にされてしまう・・・でも離れたくない・・・
悩みに悩んだ政人は、断腸の思いでファルコを元いた海に帰すことに決めた。
それがファルコにとって一番良いに決まってる。
「よし!」
政人は急いでファルコを連れ、車で海に向かった。
「じゃあな、ファルコ・・・・」
はじめはファルコも海に帰ることはいやがっていたのだが、政人の涙を見て
全てを悟ったらしい。
ようやく海に帰っていった。政人はファルコが見えなくなるまでその場で手を振りつづけた。
「帰るか」
そう。これで全てが終わったわけじゃない。
大家が呼んだ飼育員とかなんやらをうまくごまかさなければならないのだ。
もし下手をうってばれてしまったら、奴らはきっと海を探すはずだ。
そうなればファルコが見つからない保証はどこにもない。
「何を言われても、たとえ殺されてもファルコのことは言わないぞ!」
ファルコのためにも政人はいっそう強く決心し、家へと車を出した。
家へ着くとやはり自分の部屋の前にたくさんの人がいる。
「ちっ!」
政人は舌打ちをし、大家を睨みながら人ごみに近づいていった。
「あ!この人ですおまわりさん!」
ん?大家は警察を呼んだらしい。気が動転して110に連絡したのか。おめでたいやつだ。
ま、たとえ誰が来ても言わないことには変わりないがな・・・
政人はそう思った。
「あ、どうも。あなたが柴田政人さんですか?」
「そうですが」
政人は整然と答えた。少しでもあやしい素振りを見せてはいけないと思ったからだ。
「私は◎◎署の岡部です。あなた〜今どちらへいってらしたんですか?」
「ん?えぇ、海に行ってましたよ」
「海?こんな時間に海に何をしに?」
「別に理由などありませんよ。ブラッと海に行くことだってあるでしょう」
「そうですか」
「話は変わりますが、あなた〜最近誰かと一緒にお住まいになられてましたよね?」
「い、いいえ」
「ほんとですか?」
「しつこいな!僕は一人で住んでるんです!今も昔も!」
「そうですか・・・」
「実は〜そちらにいる大家さんがね、トイレの工事のためあなたの部屋にはいったんですよ」
「そしたらね〜おかしな事に風呂場の水がでっぱなしだったんで止めてあげようと風呂場に入ったんですよ」
「そしたらね。見てしまったんですよね〜」
「水死体をね」
政人は驚いた。次に来る言葉は人魚だと思っていたからだ
は?死体?え? 頭の中が混乱してうまく言葉が出ない
「あなたの部屋に死体があった。しかも鍵のかかった部屋にね〜」
「どうかんがえてもあなたが犯人なんですよ」
「あなたは人を殺し、風呂場に死体を隠し捨てに行く機を待った。だが大家に見つかってしまい
慌てて死体を海に捨てに行った。違いますか?」
「ま、とりあえず署に行きましょう。一体どうして殺したのか、こってり絞ってやるからな!」
「え?殺してない?じゃあ誰がやったってんだ!」
「は?あれは人魚だった!?人魚を海に帰したって?」
「おいおい君。馬鹿も休み休み言いたまえ・・・そんな言い訳通用するわけないだろ・・・」
競馬に変えてみました。
485 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/30 15:26 ID:s91QQT8M
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| Д | <というお話だったとさ。
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続き書いてくれー!(w
何の続き?
あ、いえ・・・
一応終わってるんです。
わかりずらくてごめんなさい!
一応、何があっても言わないと誓った政人さんが簡単に言っちゃってるのと
なぜか殺人罪になってるのがオチといえばオチなんですが・・・
491 :
田村ファン1号:03/10/30 16:01 ID:fBx8o0h7
田村は本当に文系一家の次男だね!
天皇賞は何来るの?
田村の書く作品のオチがわからないやつは、
星新一とか読みまくった後でもう一回くることをお勧めするよ
多分ショート系はなれないと一生理解できんと思う
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| Э Э |
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| Д | <さてと。
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l / 刈 l _刈__|____|
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安藤勝巳騎手
>>491 まだ考えてないんですが今のところファストタテヤマでしょうか・・・
わかりません!
496 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/30 16:15 ID:At7BEMLT
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| Д | <もうすぐ500じゃないか!
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安藤勝巳騎手
>>494 筒井康隆好きなんだ
それ聞いてますます田村のファンになったよ
俺は夢野久作が好きなんだけどね
>>497 ドグラマグラくらいしかわからない・・・
時間があったら買って読んでみたいです!
499 :
田村ファン1号:03/10/30 16:56 ID:3CBD11Ai
本当に田村は文系一家の次男だね♪
読む本も凄いね!!!
ファストタテヤマ買うね!
500 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/30 18:25 ID:HNuzbDj7
500ゲトー
501 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/30 18:39 ID:bxdQdxvz
本名ですか?ぐぐったら23件HITしますた。
中にはすごい同姓同名がいますね。
本名ではないです
恩人の名前ですよ!
>>499 次男ではないんですごめんなさい!
タテヤマ来るかわかりませんが、一緒に喜びたいですね!
キメラって逆神スレの人じゃん
そうですよ!
芝の重賞はほとんど当たらないのでお役に立ててると思ってます!
田村先生しつもーん
なぜ今「博士」のリメイクつーかリライトなんですか?
507 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/31 08:37 ID:LBlVjm/x
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| Д | < なんとなく競馬に当てはめてみたかったからです!
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安藤勝巳
『豊くんの誕生日』
「豊くんお誕生日おめでとう!」
「ありがとうドーベルちゃん!覚えててくれたんだね〜!」
「うん!はい、これ!誕生日プレゼント!」
「開けていい?」
「うん!」
カパッ
「うわ〜!ありがとう!もしかしてこれ手作り!?」
「そう!手作りなの!すごい大変だったんだからこれ作るの!」
「ありがとう!僕のために!それにしても君がこんなに器用だとは知らなかったなぁ!」
「ほんとに大変だったんだから!でも豊くんのためにがんばりました!大切に使ってね!」
「うん!君だと思って大切に使うよ!」
箱の中には刷りたての一万円札がぎっしり入っていた。
509 :
田村ファン1号:03/10/31 09:32 ID:JPjsmVsF
おはようです!
新しいの始まったね!
おはよー!
「もしもし。夜分遅くすいません。こちらは警察のものですが
JRA病院さんですか?院長さんお願いします」
「はいそうです。私が院長のターフィーです。もうそろそろ寝ようかと思ってたところですが
一体警察が何の用ですかな?」
「はい。実は先ほど藤沢邸に泥棒が入りましてね。クロマニヨンの化石を奪って逃走したんです。」
「それはそれは。それでそのことと病院と何の関係が?」
「はい。実はその犯人、逃走するとき藤沢の飼っているシャトルという犬に噛まれましてね・・・
実はそのシャトル、狂犬病の疑いがあるのですよ。
犯人だからって死なせて良いわけでもないですし・・・」
「ほう。」
「それで今からそのことをテレビの臨時ニュースで流そうと決まったのです。
犯人がそのニュースを見れば慌ててどこかの病院に駆け込むでしょう。
そこを我々が逮捕するというわけですよ。」
「なるほど。そういうことならご協力させていただきますよ。」
「そうですか!ありがとうございます!もし犯人が来ましたら連絡お願いします!」
「いえ。知らせてくれてこちらこそありがとう・・・」
・・・
「ふん。推理小説かなんかをみて思いついた犯人あぶり出し作戦のつもりだろうが・・・
まあ一応念のため・・・」
そういうとターフィーは袖を捲り上げ狂犬病用のワクチンを注射し、
今日奪ったクロマニヨンの化石を誇らしげに眺めた。
513 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/31 12:05 ID:mvywc4bN
age
514 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/31 12:22 ID:Ow1Oly5f
時は11月。
JRA村では毎年この季節になると選挙が行われる。
今年の立候補は2人。藤沢和雄と伊藤雄二の2人だ。
ここまでは普段の選挙と何ら変わりはないのだが、どこか厩務員達はいつもと様子が違う。
実はこの2人、黒魔術師なのだ。
「おいおい。今度の選挙、藤沢に入れない奴は呪い殺すとか選挙カーで言ってるぞ!」
「え?それは伊藤じゃなかったか?」
なんとこの2人、自分に入れないと呪い殺すと言っているのである。
厩務員達はどうするか困った・・・
「藤沢に入れれば伊藤に殺されるし、伊藤に入れれば藤沢に殺される・・・
どうすりゃいいんだ!?」
もやは町は選挙の話題で持ちきりです。
そして投票日当日。
なんと投票率100%.そりゃそうです。入れなきゃ死んでしまうのですから・・・
注目の開票が始まりました。
「・・・無効投票です。」
「・・・無効投票です。」
なんと厩務員達は2人の名前を投票用紙に書き、投票箱入れました。
「これしか方法はないよな・・・だが、確実に怒るよなあ・・・」
開票率30%
藤沢和雄・・・0票
伊藤雄二・・・0票
無効・・・・・・・2135票
厩務員達は全員、2人の名前をかくしかありませんでした。
「とりあえずこれで死にはしないだろうが・・・後でどんな仕返しがあるか・・・
ましてやリコール投票とかはどうすれば・・・」
そして開票終了。投票率100%のかつてない選挙は幕を閉じた。
「いやぁ、ほとんどが無効投票だったなぁ・・・」
「まあ仕方あるまい。書かなきゃ殺されると2人に言われりゃ両方書くしかあるめえ」
厩務員達の顔は、なぜか晴れやかです。
開票結果
藤沢和雄・・・1票
伊藤雄二・・・1票
無効・・・・・・・7535票
「まさか藤沢も伊藤も死んでしまうとはなぁ」
「ま、考えてみりゃ、当たり前のことなんだがな」
藤沢、伊藤両氏は、当然のように相手に呪い殺された。
JRA村に再び平和が訪れた。
幸四郎の夏休み
第1話
高校3年の夏。大学への推薦も決まり幸四郎は夏休みを満喫していた!
普段は千葉にいる年上の彼女、彩と暮らしていた幸四郎だったがその日は久しぶりに
実家の府中帰ってきていた。
やはり家の飯はうまい。少し早めの夕食をとり、布団に寝転がりながら
(そういや彩何してるのかなぁ・・・)
「よし!電話してみるか!」
「あ、もしもし。俺。」
久しぶりに彩と電話をした。受話器越しに聞こえる彩の声にすこし照れながら話をしていた。
だが2〜30分経つと雲行きが怪しくなってきた・・・
「だからお前はエンゲルなんだよ!」
「なによ!モッケッケローノダンジリマツリ!」
二人は喧嘩をはじめ、そのうちに彩の方からブチッと電話を切ってしまった。
「ケッ!わがままな女だ!このまま別れてやるか!」
初めはそう思っていた。
だが時間が経つにつれ、何とも言えない後悔の念につつまれた。
(少し言いすぎたかな・・・)
電話をかけてみるが電源が切れている・・・
(・・・・・よし!少し遠いが直接謝りに行こう!チャリで行ったらあいつビビルだろうな ウケケ)
そんな軽い気持ちで幸四郎はチャリにまたがり、府中から千葉へと旅だった。
だがこれがとんでもない旅になるとは幸四郎は思いもしなかった。
〇
チリンチリン ∧-\
〇ー〇
第2話
チャリで府中を出てから15分。幸四郎はある重大なミスに気づいた。
コンタクトを入れてくるのを忘れたのだ。
(しまった・・・これじゃ頼りの標識が見えない・・・)
幸四郎の視力は両目で0.05.裸眼だとほとんど何も見えない。
だが運の良いことに幸四郎は方向感覚が人より優れていた。今まで道に迷ったことなどなかったのだ。
(ま、千葉なんて関東だし、何とかなるか)
そう思い、幸四郎はコンタクトを取りには帰らなかった。
時間が過ぎ1時間半。夜1時過ぎ。幸四郎は新宿にいた。
(ここまでは合ってるな。)
目が見えないながらも無事新宿までたどり着いた幸四郎はもう一度彩に電話をしてみた。
やはり電源が切れている。
(いそぐか・・・)
5分くらいの休憩を取り再び千葉の稲毛へと向かいチャリをこぎだす幸四郎であった。
第3話
「ふぅ、ふぅ」
時間は午前3時。
予定だと両国あたりには来ていてもおかしくない。
だがおかしなことにいつまでたっても国技館などみえてこないのだ。
(おかしいな・・・道間違ったか?)
しかし目が見えない上に夜の闇のせいで自分が今いる場所など把握できない幸四郎は
ただひたすらこぐしかなかった。
夜も明けかかった午前4時半。
幸四郎は明らかに自分が道を間違えてるのを理解するものを見た。
(・・・あ・や・せ?・・・)
どうやら足立区に来たらしい。
自転車をこぎはじめて5時間。幸四郎は綾瀬に着いた。
自分が間違った場所にいることだけは理解できた幸四郎だが、
足立区が千葉から見てどのあたりにあるのかわからない。そのため方向を修正しようにも
できないのだ。
一応お金は2000円くらいあるのだが、買ったばかりの自転車を捨てて
電車で帰るのは、幸四郎は少し許せない気がした。
(こぐしかないか・・・)
半ばやけ気味にチャリをこぎはじめた幸四郎。その足取りは少し重く感じた・・・
第4話
時間は昼過ぎと思われる。幸四郎は埼玉の中ほどにいた。
明らかに道に迷ってるのはわかってるのだが、こうなりゃやけだ!
と、開き直った幸四郎はかまわずこいでいる。
よくわからない川やトンネル、白いライオンのマークを越え、ひたすらどこかに向かってこいでいる。
(くそ!彩が電話に出ないからこんな目にあったんだ!)
やり場のない思いを彩のせいにし、一人怒っていた。
彩にとってはいい迷惑だが。
体力も限界に近づいてきた夕刻。幸四郎は遂に足を止めた。
もう20時間近くチャリをこいでいる。
足はクタクタ、頭も睡眠不足でぼーっとしている。
とりあえず近くのコンビニで24時間ぶりの飯を買った幸四郎。
とりあえず飯を食い、一段落したモケケは何の気なしにコンビニの看板を見た。
『セブンイレブン 三富村店」
(村!?む、村!?)
よくわからない村にいました。
第5話
慌てた幸四郎はチャリにまたがりひたすら東京と思われる方向に向かい
チャリをこぎはじめました。
あたりはすでに真っ暗。いくつもの山道を越えました。しかしついにチャリがパンクをしてしまいました・・・
(死んだな・・・)
右も左もわからない、今いるところさえ何もわからない幸四郎は死を覚悟しました。
道端の草の上に寝転がり、星を見上げ
(まさかこんな結果になるとはな・・・喧嘩なんかしなきゃよかった・・・)
携帯の電池もすでになくなり、動く気力さえもなくした幸四郎が泣きながら眠りにつこうとした
その時、遠くから車のヘッドライトが近づいてきました。
(車だ!)
この機を逃したらほんとに死んでしまうと思った幸四郎は死に物狂いで
その車に近づいていきました。
第6話
「た、た、た、助けてください!」
「わっ!」
急に飛び出してきた高校生に少し驚いた運転手。
はじめは怪訝そうな顔でしたが、幸四郎があまりに
泣き喚くので、車に入れてあげました。
その運転手、年は25くらい。ミニスカートをはき、少しはでめの格好をしていました。
容姿も悪くなく、水野真紀に少し似ていました。
運良く綺麗なお姉さんに拾ってもらった幸四郎は
今までのことのいきさつをすべて話しました。
「うん、うん。そっか。たいへんだったね。」
などと優しく相槌をうつお姉さん。
色々話をする幸四郎。
すると突然お姉さんがこんなことを言い出しました。
「よかったら家に泊まってけば?お金もないんだろうし、狭いけどね。」
突然の嬉しい申し出に二つ返事でお願いしますと言った幸四郎。
助かったという安堵感と、少しの下心を持った幸四郎を乗せた車は
お姉さんの家へと向かいました。
522 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/31 12:43 ID:NUR2YCzI
とりあえず6話まで書いてみたんですが続きは書いたほうがいいのでしょうか?
続きまだ書いてないの?ぜひ投下キボンヌ
折れもチャリで40kmくらいのとこに行くはずが途中でパンクした経験あるよ(w
第7話
第7話
お姉さんのアパートに着くまでの間、一通り自己紹介を終えました。
お姉さんは「純子」と名乗り、どうやら水商売をしているみたいです。
仕事を終え、家に帰る途中、幸四郎を見つけたと言っていました。
車は幸四郎を乗せてから5分足らずでアパートに着きました。
「どうぞ」
「おじゃまします」
その家はとても広いとは言いがたく、でもこざっぱりとして女の人の部屋というよりは
男っぽい部屋でした。
とりあえず疲労がたまりにたまっている幸四郎は、純子が用意してる風呂を待つ間に
何時の間にか寝てしまいました。
翌朝。幸四郎は目覚めました。
(布団の中で寝ているところを見ると昨日のは幻じゃなかったんだな・・・)
純子はすでに起きており、洗濯をしていました。
「昨日はほんとにありがとうございます。」
「あ、おはよう!」
少し特徴があるが元気のいい純子の声が心地よいな感じた幸四郎であった。
幸四郎の「最も記憶に残る2週間」の記念すべき初日であった。
続き期待してるよ!
田村よろしく!!
526 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/31 13:18 ID:EjeGOoAd
2 1 2 リンカーン 牡 3 57.0kg 横山典弘 3:04.9 3/4馬身 466Kg 0 音無秀孝 4
527 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/31 13:25 ID:pl8xqLBQ
今から出かけるので続きは後で書きます。
読んでくれてありがとう!
528 :
田村ファン1号:03/10/31 13:25 ID:WAmO2Yp+
ドキドキ・・
どういう小説なんだ?楽しみw
我々は見たこともない世界へ導かれようとしているのだ。
531 :
田村ファン1号:03/10/31 15:54 ID:oWHFHiOz
早く帰っておいでよぉ〜!
暇だよぉ〜!
532 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/31 16:21 ID:EOq7iipY
第8話
幸四郎が純子の家に来てからもう4日が経っていた。
その間幸四郎は何度か帰ろうと思いはしたのだが、所持金はない。
かといって「貸してください」とは純子には言えず、結局今の今まで居座っていた。
4日目の夜・・・
「ただいま〜」(純子)
「あ、おかえり!今日は俺がご飯作っときましたよ!」
「あら!ありがとう!夕飯(もう朝に近いが)どうしようか迷ってたんだ〜」
「それならよかった!なんなら俺、毎日作りますよ!」
「でもそれじゃ悪いし・・・そうだ!じゃあ作ってくれるたびに少しだけどお金払うね!」
「え?い、いやそれじゃ悪いっすよ・・・ただでさえ居候だし・・・」
「年下なんだからそんなこと気にしなくていいの。私あんまりお金使わないし、気にしないで!」
純子はすこしはにかみながら言った。
これ以上何をいっても多分純子は考えを譲らないだろう。そう考えた幸四郎は純子の提案に従った。
「わかりました・・・でもこれだけは言っておきますけどお金のために作るわけじゃないですからね!」
「わかってるって!」
いいのか悪いのか、幸四郎はお金を稼ぐ手立てを見つけた。少し東京に近づいた気がした。
533 :
田村ファン1号:03/10/31 16:23 ID:Rou6AIKP
わー!続きが始まったぁ〜!!
第9話
幸四郎がいついてから早1週間。
幸四郎は毎日晩ご飯を作り、洗濯もし掃除もした。
ただ、朝ご飯だけはどういうわけか作らしてもらえなかった。
というより、幸四郎が起きたときに、すでに純子は朝ご飯を作っている途中なのである。
まあだがたいして気にする必要はない。作ってくれるのはありがたいことだ。
そんな毎日を過ごしていた。
二人は恋人同士というより仲のいい友達のような感じだ。
年が7くらい離れているので、幸四郎は純子を姉のように慕い、
純子も弟のように幸四郎をかわいがった。
もちろん肉体関係もない。
だが・・・
幸四郎が来てから10日が経ったある日。
「ただいま・・・」
帰ってきた純子にいつもの元気がない。気になった幸四郎は
「おかえり。どうしたの?」
聞くと店の先輩に怒られたらしい。なんでもその先輩の客だった人が純子を気に入り
指名をとられた、と先輩が怒ったみたいだ。
「そんなの完全な逆恨みじゃないか!俺が文句言ってやる!」
幸四郎は心底怒っていた。
「いいの・・・それよりむねを貸して・・・」
純子は幸四郎の胸で泣きはじめた。幸四郎は何も言わず純子を抱き寄せた。
二人の間に愛が芽生えた・・・
第10話
あの夜、男と女の関係になった二人は、それから毎晩のように
肌を重ね合わせていた。
純子はいつも部屋を真っ暗にし、いわいるバック(卑猥な表現は嫌いなので以後モケケと呼びます)
でしかさせてくれなかったが、そこまで経験のない幸四郎にとってはどうでもよかった。
純子と一つになれれば、モケケだろうがなんだろうがいい。きっと恥ずかしがり屋なんだな
幸四郎はそう考えた。
幸四郎が来てから2週間。気がつけば明日から学校の後期が始まる。
幸い手伝いもたくさんして東京に帰るお金も出来た。
幸四郎は悩んだが、やはり帰らなければ行けないと純子に伝えた。
「そっか・・・また会いに来てよね・・・」
泣きながら純子は別れを告げた。駅まで見送ってくれると言ってくれたが
別れがつらくなるので、幸四郎は断った。
冬休みにまた来る、と幸四郎は約束し、東京へと旅だった・・・
別れ際にした、塩辛いキスの味を残して・・・
最終話
幸四郎が東京に帰ってきて2ヶ月。
季節は秋から冬に変わり始めていた。(もうすぐ純子さんに会いに行けるぞ)
あれからバイトをはじめ、少しだが出来た貯金で純子に会いに行こうと幸四郎は決めていた。
いつものように幸四郎が高校から実家に帰り(あの後彩とは別れた。純子のために)
テレビをつけた。
《いやー、それにしてもみなさんお綺麗で》
いつものように司会者はわかりやすいお世辞を言っていた。
どうやらニューハーフ特集らしい
「ふん!どこが綺麗なんだ。男丸出しじゃないか」
幸四郎はニューハーフという人たちが嫌いだった。幸四郎がチャンネルを変えようと手を伸ばしたその時、
《はい、それでは14番の純子さん!こりゃまたお綺麗で!》
「!じゅ、純子さん!」
見ると、2ヶ月前まで一緒に暮らしていた純子が出ている。
《いや〜そこまで綺麗だとばれないでしょ!?》
「ば、ばれる?なにがだ?」幸四郎は思った。
《はい!この前も道に迷った高校生を助けてあげたんですけど
その子最後まで私のこと女だと思ってたみたいですよ》
《そう!でどうなの?その彼とは最後までいっちゃったの?イヒヒ》
《ええ!フフフ その彼冬休みにまた来るんです!今から楽しみで》
「お、男!?ニューハーフ!?」
幸四郎は走馬灯のように思いだし、静かに気を失った・・・
薄れゆく意識の中で、幸四郎はこんな言葉を耳にした。
《本名はなんていうの?》
《タムラヨシアキです・・・》
おわり
完結しました。
どうでしたでしょうか?
538 :
田村ファン1号:03/10/31 16:33 ID:xSBNYi3j
モケケケケ〜!!!
539 :
田村ファン1号:03/10/31 16:51 ID:pAIZvw1o
来週から出張行ってくるから、
新しいレスよろしく頑張ってね!
じゃ2週間後♪
田村ニューハーフだったんだ・・・もけけ
541 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/31 17:11 ID:3RN9n1JM
いや、僕はノーマルです
あくまでフィクションですか…
アナルかYO!!!!!気づけよ!
543 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/31 20:02 ID:7GmzioGu
とりあえず不安だからage
544 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/31 20:11 ID:7GmzioGu
>>542 経験人数があまりない幸四郎は気づかなかったみたいです・・・
見てくれてありがとう!
>>539 は〜い!がんばります!
>>540 見てくれてありがとう!
545 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/31 20:34 ID:7GmzioGu
ギコナビが元に戻らないんですが・・・・
546 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/10/31 20:40 ID:7GmzioGu
現在のスレ数894
めちゃくちゃ多いじゃないですか・・・
_______
| |
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| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | < まったく、スレ乱立にもほどがあるぞ!
\_____/
安藤勝巳
547 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/10/31 22:12 ID:qvJfTBDA
ハイドロゲンシュ
つうか
>>511ってまんま星新一のパクリじゃねえか……
>>548 「競馬に当てはめてみた」わけですね
そして田村さんは土曜休みですか
550 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/01 19:00 ID:vh/AwefU
田村のためにあげ
551 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/01 21:53 ID:eDv0OFVo
やじるsぢ松尾あたりのテンションが久々に見たいとささやかに希望しつつage
552 :
保守:03/11/01 23:04 ID:YlTpmshq
〇
/_た\
| Θ| < おまえ「リスペクトしてます」て、リスペクト使いたいだけだろ?プ
| = ω 凵Q_凵Q
/ ___ω /\ \
/ / // / \ ∃ ∃\_
|_〇 | / \ //
| | / / \ // \
⌒⌒⌒|⌒|| 刧刧凵ワ / / ⌒\_ゞ\
/ |ブラ〇ン| /__/ ∀ <お前「risupecto」って、大恥だぞ プ
/ |___| /
/ ____ /
| | | | | | | |
| | | | | | | |
〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(鞍乗ターフィー)
最初の作品の頃の輝きは無いね。
554 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/02 13:57 ID:aKz0/Fnv
554
555 :
保守:03/11/02 17:18 ID:dNeW9ULk
田村って桜花賞でシーイズトウショウ押してた人?
そういえばみなさん天皇賞は当たったのですか?
僕はタテヤマからいって外れました。
>>555 よく覚えてますね。そうですよ。
557 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/02 21:24 ID:sH/j1D9s
ツルマルから入って2着に泣きました。
いくらハイペースといっても後ろと大外いきすぎ・・・
東京競馬場は混んでてパドックとかほとんど何も見えなかったですよ
「どうだい。今度はぼくと別のゲームで賭けをしないか。」
「いいとも。何をするかね。」
「ぼくがあるものを噛めるかどうかを君が当てるんだ。」
「ふーん。面白そうだな。で、いったい何を噛むと言うんだい。」
男は、人差し指で自分の右目を指さした。
「まさか! 君は自分の右目を噛むというのかい。」
「ああそうだ。」
「いくらなんでも、そんなことができるはずがない。」
「賭けるかね?」
「いいとも。おれはそんなことができない方に賭けるよ。」
二人はそれぞれ、かなりの金額をテーブルの上に積んだ。
「よし。勝負だ。」
やがて男は、両手を右目に当てると、小さなコンタクトレンズを目からはずした。そして、
にやりと笑いながら白い歯で軽く噛んでみせた。
「ずるい、ずるい。コンタクトだなんて言わなかったじゃないか。」
「そこが賭けの面白いところさ。」
男はテーブルの上の札束を手繰(たぐ)り寄せると、胸ポケットにしまった。
「そうがっかりするなよ。世の中、何が起こるか分からんものさ。」
「‥‥‥‥。」
「では、次の賭けといくか。今度は、ぼくが左の目を噛めるかどうかだ。」
「おいおい、またコンタクトじゃないだろうな。」
「いや、本物のこの左の目玉を噛んで見せるよ。」
「それでは、ちょっとよく顔を調べさせてくれよ。左の目は義眼なんかじゃないだろうね。」
「正真正銘、これは本物の目だよ。」
「よし、今度こそ噛めない方に賭けるよ。」
また二人はそれぞれ札束をテーブルの上に出した。
「いいかい、よく見ていろよ。」
男は、今度は口に手を当てると、真っ白い総入れ歯をはずし、それを左の目に当てて、ぎゅっと噛んで見せた。
>>557 お疲れ様です。
僕も今日は行きましたが人いっぱいでしたね!
560 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/03 12:56 ID:p8LqqWk1
あげ
561 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/03 18:32 ID:p8LqqWk1
age
562 :
人気調査官 ◆bujB8GgAPs :03/11/03 18:36 ID:/6CAPwTu
sdさ
僕IQ129でした。
僕もIQ129でした
俺127だったけど1回書き直しあったから124かな
彼の名前はスペシャルウィーク。彼には生まれたときから母親がいません。
スぺが1歳のとき、育ての親に聞きました。
「ねえ、どうして僕にはお母さんがいないの?」
すると育ての親は言いました。
「スぺちゃんのお母さんはね、お星様になったのよ」
スぺが2歳のとき、お父さんに聞きました。
「ねえお父さん。どうして僕にはお母さんがいないの?」
するとお父さんは言いました。
「お母さんはね、お星様になったんだよ」
スぺは少し寂しい気もしましたが、お父さんと育ての親がいるので、まあいいかと思いました。
ところがある日、スぺが外で遊んでいるときに家が火事になりました。
お父さんも育ての親も焼け死んでしまいました。
一人ぼっちになってしまったスぺは泣きました。
泣きながら空に向かってこう言いました。
「お母さん助けてよ・・・僕を一人ぼっちにしないで・・・お母さん!」
その時、宇宙の彼方の星が、突然動き出しました。
その星は流星となり、まっすぐ地球に向かっていきました・・・
地球は滅びました・・・
感動小説
『後藤弘樹のマグロ1本釣り」
第1回「金杯・東は俺の窓ガラス」
俺は後藤!言わずと知れや名ヒョッピー!乗り鞍なんかビチビチブンブクレ(時間差攻撃 メラ)
毎日鉄アレイ!朝から晩まで鉄アレイ!
筋ムキだぜ。メココ!!」
今日は正月か?
よーし!このゴダコフェノピポポポPきょで金杯東西かちまくりまくりすてー Go To 北千住
俺の乗り馬は・・・
お!あそこにダンダダけとーん! プ これで金杯東は1時24分WindowsUpdateセットで。
よーーーーーーし!えぃ!
ゴコーーーーーーーン!
ダメダーーーーーーーーーーー6666?
母方の嫁「まったく。こんな調子だから魚の目レスエディタ」
後藤宏、今日の格言
「7階立て東急ハンズ」
第1話おわり
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
` `
| 9 9 |
| 9 |
| \ |
| 0 | <今まで生きてきた中で1番イリアンジャヤ
\_______________/
岩崎恭子
569 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/04 14:07 ID:2clmK17K
age忘れ
570 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/04 14:10 ID:Rc0nwmXC
また田村のテンションがあがったようだ
たのしみである
第2回「金杯・西は新宿のジョナサン」
よう!俺は後藤!
チンペーボトにはけけ結び!でも西はポップコーン東海林。
あと5分だ!俺の乗り梅は¥¥¥¥?いた!
______________
| 。 caps |
|‖あ 般 Ω Ω Ω ? kana | ←うまけ
|_______________|
チンパンジーだ!コケローンコケローン!俺は泣いた!
そろそろスタートだぜ!
♪テテテーテテテーテテ手手手ー♪
柿の木でした?9着!いや、8着!・・・3・2・1、 Ωビューン ←ロケット
‖ ←煙
書記長「あの茶色は俺が作ったんだ・・・アンディ・・・」
後藤ぴろしの今日の格言
「ユースケ・チンタモリャ」
Ωワーイ
中尾 第2話おわり
572 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/04 14:40 ID:0xhvlrTX
この人はわざと自演してるってところがウリなの??
第3階「京成杯は政府の飼い犬」
やあ!俺は後藤!
ぞろぞろチンタオ勝たないとトランスふょームpくょち?アンテナ!あ母はは(アミノサプリメン!)
だから京成杯なんだ。だろ?(こっちはアミノサポリマン?)
ヴー ワンワン! うわ〜〜
高島屋3階買取り脱脂綿。?グランパズドリーム
よ殻し!今日は勝てそうだ!
「あ!土星だ!」乗組員はみな身を乗り出しました。
「バンゲゲバンゲゲモロロロロ。」
うわー 松浪議員だ!いや、駒田だ!
そういうと坂上は、飲み屋のお姉さんが指差した馬を応援しにいきまいstら。
生島ひろしの今日の格言
| ¬ ¬ |
| Ω |
\ ω / <私は知りませんよ・・・
/_Π_\
森山直太郎
574 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/04 14:57 ID:hHxynsfP
俺はこれを待ってたよ!!
_______
| |
|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | < どの辺が自演ですか?
\_____/
/ /
⌒⌒⌒|⌒⌒⌒|刧刧凵ワ / /
/ |ブライアン| /__/
/ |___| /
/ ____ /
| | | | | | | |
| | | | | | | |
〇〇 〇〇 〇〇 〇〇
ナリタブライアン(首乗安藤勝巳)
多分書き込むたびにID変わってるからじゃないか?
俺は自演抜きにこのスレ好きだよ
仕事場のパソコンすぐ回線切れるんですよ。
ダイヤルアップだからですかね?
あんまり詳しくないんでわかりませんが・・・
578 :
570:03/11/04 15:28 ID:Rc0nwmXC
ではファンである証明として
もう一回書き込んでやろう
579 :
574:03/11/04 15:29 ID:hHxynsfP
上に同じ
580 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/04 15:29 ID:Rc0nwmXC
ていうか仕事場から書き込んでるのか!
どんな仕事してるんだよ w
ストレスたまってるのか??
581 :
574:03/11/04 15:31 ID:hHxynsfP
よく考えたら
逆になんか怪しくなってしまったな。
第4話「フェブラリーは珍玉手箱」
うお!気づけばもう2月!そろそろウンゲロオールッスターズ!
ジーーーーワン!ジーーーーーーワン!
晩御飯は貝柱のお頭付きですよ。
「あんたの子じゃない!」
認知問題で疲れた金森はチンダラゲをスポーンしました!
「おや?あれはトンガ?」
後藤もゴルゴンゾをピボット踏ん張るや。・。・(ノω泣)・。・
「ピューピュー!熱いよ熱いよ!」
ヤンキーが少し怒りましたがキリマンジャロのモナカはおいしいままでした!
後藤は安心しました (・v・)
後藤非力の今日の格言
「蛇口は右回りが石川」
Ω______ バキューン
| ___。。| Ξ〇
// |
ジュリーのピストル
ストレスはたまってませんよ!
ありがとうございます!
みんなかばってくれてありがとう!
584 :
ふたたび570ですよ:03/11/04 15:35 ID:Rc0nwmXC
>>581 確かに w
なんなんだ俺らは
でかけるので落ちます〜
田村がんがれよ!!
第5話「マーチって鍋道具じゃん?」
今日から3月!俺ごつ!
とりあえず丸善でポップチーンを買ってみた!チーン!
「あ!お父さん・・・」
別人でした。でも中曽根よりは気にしない!
ロババババババババーーーーーーーアアアーーー(悲しく)
ヘケケなんてモズクのヤンダロだからね!力いっぱい後藤は縮みました。
フィリッピーフィリピー!
ポロッポー(鳩)
そろそろレースの時間だね。ありがとう!
野口五郎が改札で待ってました。はみ出し沿線です!
今日の後藤は1番人気!馬はワイルドブラスター!
「よし!」御木本は口ずさみました。
「あー!」原口はケツをさすりました。
こんな感じで1日が終わりTBAA5124!
後藤フォロジの今日の作戦
「マンツーマンで伊藤雄二」
___
/ \ ||
| □ |/・・/
\___/ω/ <負けるもんか
でんでん虫
今日はもうおしまいにします。
お疲れさまでした。
587 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/04 22:37 ID:eQ0Y9k/y
僕は生まれたのは一般の牧場よりもやや小さい牧場でした。
場所は近くに卓袱台ファームというとっても大きい牧場がある場所で、
あまり牧場経営もうまくいってなくて、そこに牧場を売ろうかという話が出ていたそうです。
それだから決して裕福に育てられたわけでもなく、飼葉や馬房もいいものではありませんでしたが、
牧場のお母さんとお父さんから、愛情たっぷりに育てられていたし、友達も5頭ほどいたのでとても幸せでした。
そんな生活が1年ぐらいたって僕が1歳馬になると僕の友達と一緒に僕は競り市というところに行きました。
そこで僕には800万という値段で中央競馬の馬主さんに買われて牧場のお父さんは喜んでくれました。
僕はまだその頃はよく事情が分かっていなかったのですが、いい馬主さんに会えてよかったです。
そんな生活をしていた時に事件は起こりました。
僕のとなりに住んでいたサクラちゃんが暴れて右足をケガしてしまったんです。
その時はお父さんとお母さんが必死に治そうとしていたんですが、
獣医さんがダメです。といってサクラちゃんに注射を打つとお父さんもお母さんも泣いてました。
そして次の日からサクラちゃんは牧場に姿を見せませんでした。
この頃から僕は自分がサラブレットとして生まれて何をしなければいけないかが分かったような気がしました
その日の夜は僕も僕の友達4頭や後輩たちも一緒に大きな声で鳴きました。
いつもはお父さんが大きな音を出すと馬房にくるんですがこの日は来ませんでした。
そしてまた春が来る頃に僕の生活に大きな転機が訪れました。
中央競馬にいよいよ本格的に行くことになったのです。
僕ともう一頭の友達は中央競馬に行きましたが、残りの3頭は地方競馬に行くことになりお別れでした。
また僕と一緒に中央競馬に行くことになった友達も違う厩舎に行くことになりあまり会うことがなくなり、
僕はとても寂しかったですが、新しく友達が多く出来たのでうれしくもありました。
そして9月に僕のデビュー戦がやってきました。中山競馬場の芝1600m戦です。
僕は調教師さんから才能があると言われていたのが影響したのか分かりませんが、
10頭中3番人気になってました。ジョッキーは田中さんという人でした。
僕はこのレースで見事に勝つことが出来て周りのみんなから祝福されました。
その3日後、牧場のお父さんが会いに来てくれてとてもうれしかったです。
その次のレースも順調に勝つことが出来て、周りの人の期待も大きくなってきました。
しかし、そんな時に僕はあることがきっかけで走ることに集中できなくなりました。
それは僕と同じ厩舎の先輩で重賞を勝ったことのある馬がレース中に故障してしまい、
死んでしまいました。そんなレースの悲惨さを知ってしまい僕は全力で走ることが恐くなってしまったんです。
そして1年近く勝てない時期が続きました。周りからもやっぱりこの程度の血統じゃあダメか。
とあきらめられている声も出ていましたが、なんだか僕はどうでもよくなっていました。
しかし、昔の友達と再会してその考えは一気に変わりました
589 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/04 22:56 ID:abSIwczw
サクラちゃん・゚・(ノД`)・゚・
僕がいつものように、レースに出るとそこには昔地方競馬に行った同じ牧場の友達がいました。
そこで僕は友達に話かけようとすると、友達は「レースが終わってからにしろ」
と言って、遠くにいってしまいました。何だよと少し腹が立ちましたが、「まあ、いいや」
と思いレースを走り終えてから話に行くと、友達が怒ってこう言いました。
「お前は何で全力で走らないんだ。お前は俺と一緒に地方競馬に行った馬達がどうなったか知っているのか。
あの後、成績が振るわないからという理由で2頭とも殺されたんだ!!
俺は一生懸命走ってなんとか地方競馬が強い馬になれたよ。でもその程度が限界だ。
お前は才能があるんだから、俺達の為にもがんばってくれよ。お前は俺達の誇りなんだからな。
それに…」
そう言って友達はまた違う場所に連れて行かれました。
僕はこの話を聞いて、ショックと後悔をしました。
今まで一生懸命走らないで、適当にやってきたこと、仲間が殺されていたこと。
その夜、僕は尾崎豊さんの歌を聞きながら号泣しました。そして厩務員の方を困らせました。
それからしばらくして僕が全力でレースに出ようと決心した時、また事件は起こりました
ある日僕の所に、見たことがないおじさんがやってきました。
「なんだか恐い人だなあ」と思って知らない振りをすると
「これからは俺がお前の生産者であり馬主だ。しっかり稼いでくれや」といってニヤリと笑ってどこかに行きました。
僕はなんの事だか、よく分かりませんでしたがその日、僕の厩務員さんから
「お前も大変だなあ。生まれ故郷が潰れちまうなんて。しかも変わった先があの卓袱台ファームとはなあ。
お前は脚が丈夫だからいいんだけど…」
そう言って僕の体を洗ってくれていましたが、僕はもう何がなんだか分からなくなりただ呆然としていました。
しばらくしてやっと意味が分かりとても悲しみました。
ただ昔みたくレースに走りたくないとは思わずに「こうなったらせめてお父さんの為にがんばろう」
と決心してレースに挑みました。そして低評価にを覆してブッチギリの圧勝をしましたが、
まだ僕の長い闘いは始まったばかりでした。
そして次のレースでも勝つと、周りはまた僕に対する期待が大きくなってきました。
そんな時にあの恐い馬主さんがやってきて
「この馬は稼げそうだな。どんどんレースに使えや。安馬だし、いいところOPまでだろ」
と調教師さんに言ってました。調教師さんは必死に否定しましたが、
馬主の言うことを聞かない訳にもいかず「すまんな」と僕に一声かけてくれました。
僕は厳しいローテーションでも一生懸命走って、次々とレースを勝ちついに目黒記念というレースも勝ちました。
その日はいろんな人から祝福されてとてもうれしかったんですが、体はもう悲鳴を上げていました。
そしていよいよGT宝塚記念に出ることになった僕は16頭中7番人気というまずまずの人気でした。
そして僕にとってとてもうれしい事がその日はありました。
あの牧場のお父さんとお母さんがこのレースを見に来てくれていたんです。
僕はもううれしくてうれしくて仕方ありませんでした。
本馬場入場の時にまわりの馬を押しのけて観客席の方に走っていくと、騎手の吉田さんが慌てて抑えました。
そして僕は我に帰り「そうだ。僕が精一杯レースをすることが一番お父さん達を喜ばせるんだ」
と思いレースに集中することを誓いゲートに向かいました。
しかし、僕の体は限界でした。
いつものように思い切って先頭に立ちましたが、2コーナーのあたりで脚をひねってしまい、
もうそれからは全然でした。吉田さんがそれに気付きゆっくり走ろうとしましたが、
僕は「お父さん達のためにも、無様なレースは出来ない」と思い一生懸命走ろうとしました。
しかし、体が言うことを聞かずに結局ビリになってしまい、ゴール板をすぎてすぐに
吉田さんが下馬をして馬運車を呼び、僕はそれに乗って運ばれました。
その時のことはもう悔しくて悔しくて頭が真っ白になっていてあまり覚えていませんが、
お父さん達が心配そうに僕のことを見ていてくれていたことは覚えています。
結局、僕のケガは幸い軽いものですみましたが、休養もかねて福島の温泉に行くことになりました。
その時に馬主さんが「この馬はどうせ丈夫だけがとりえなんだからどんどんレースに使え」
と調教師さんに言って厩務員の飯田さんが「あんたは馬のことを考えたことがあるんですか」
と反抗して調教師さんに止められていました。なんにせよ飯田さんあの時はありがとうございました。
今思えば、中央競馬に来て以来休養は初めてでした。
温泉はとっても気持ちよかったんですが、僕はプールが苦手でプール調教のたびに
飯田さんを困らせました。「だって馬は走るものでしょ」
また温泉で僕と同じ牧場から一緒に中央競馬に入った馬、ツクモタロオー君に会いました。
その時「よう。久しぶり。お前の目黒記念見たぜ。凄かったな。これからも応援してるぜ」
と言われてとてもうれしかったです。それにタロオー君が肉になってなくて安心しました。
そんな楽しいかった温泉生活も終わって秋が近づくとまた僕のそばで事件が起きました。
僕の馬主の卓袱台ファームの人が脱税で捕まったんです。
それで僕の馬主さんは急遽変わりまた前の馬主さんに戻ることになりました。
飯田さんや調教師の窪田さんは喜んでいました。もちろん僕もです。
そんなことがあって僕は秋の初戦は毎日王冠に出ることになりました。
このレースは宝塚記念を勝ったダイヤキセキという馬には負けてしまいましたが、
クビ差の2着ということで周りからは「天皇賞で勝てるかも」という期待が広がっていました。
そして天皇賞(秋)がやってきました。僕の周りはマスコミの人もけっこう来ていたし、
にぎやかでした。人気も18頭中4番人気となかなか人気になってました。
そしてゲートが開いてスタートすると僕はいつも通り思いっきりよく飛び出しました。
そしてすんなりと先頭に立つと後ろから木藤という騎手の乗っているグルグルミドリという
馬が突っ掛かってきましてが、僕は特に気にすることもなくマイペースで走りました。
そして直線に入るとグルグルミドリは伸びを欠いて沈んでいきました。
僕はまだ力が残っていたのでその力を振り絞って思いっきり走りました。
後ろからダイヤキセキとラヴクリスマスという馬が来ていましたが、
ゴール板が見えてきて「たのむ。早く来てくれ!!」という願いを込めて走りました。
その時はおそらくほんの10秒ほどだったと思いますが10分20分にも感じました。
そして僕は先頭でゴールをすぎていきました。
普通に面白い。
その後のウイニングランの時はみんなが「吉田!!」と叫んでいました。
吉田さんはうれしそうな顔でガッツポーズをした後、僕の首をポンポンと2度叩いてくれました。
僕もとてもうれしかったです。その日はもう厩舎中で大騒ぎでした。
そして馬主さんと一緒にあの牧場のお父さんが来てくれて、僕に泣きながら
「ありがとう。ありがとうな」と言い抱ききいてくれました。本当にうれしかったです。
そして次の日は秋のGTのマイルCSに行くかJCに行くかを馬主さんと調教師さんとで話していました。
僕はどっちだって全力で走るだけだと思っていましたが結局JCに出ることになりました。
そしてレースでは本命馬、凱旋門賞馬ジェラートアイスには勝ったんですが、
伏兵の牝馬、サイレントナイトさんに負けてしまい2着でしたが、日本馬では一番でした。
そして今年最後のレース有馬記念では見事に1番人気に答えて勝つことが出来ました。
そしてこの後、僕はこの年の年度代表馬に選ばれて周りのみんなに祝福されました。
しかしこれからは大変です。なんたって僕がチャンピオンとしてレースに出なければいけないから。
そして冬はまた福島の温泉に行きまして4月の大阪杯からスタートすることになりました。
僕は順調に1番人気で大阪杯を勝つことができて、次は安田記念に出ることになりました。
このレースにはなんと3歳馬のサンダーワールド君という馬が出ていました。
僕はこのレースで厳しいマークをされてしまい、超ハイペースの中で2着と健闘しましたが、
勝ったのはなんとその3歳馬サンダーワールド君でした。
そして夏競馬の最後のレース。宝塚記念で僕はまたこのサンダーワールド君と闘うことになりました。
ここは先輩として負けられないということと、勝てばフランスの凱旋門賞も考えるという窪田さんや馬主さん
の意見も後押ししてサンダーワールド君を抑えて見事勝利に輝きました。
そして次走は凱旋門賞に出走することになり僕や窪田さん、吉田さんや飯田さんなど周りの人達は
凄く気合が入っていました。しかしこの話は僕の直前での熱発という事態で結局終わってしまいました。
あの時は皆さんごめんなさい。
そして僕も周りのスタッフも秋のG1シリーズに目を向けて調整することになりました。
秋の初戦となった天皇賞(秋)のレース前にちょっとした発表がありました。
馬主さんが僕の今シーズン限りでの引退を表明したのです。
僕は複雑な気持ちでした。レースはもちろんつらいですが、喜びも大きいし、
何より環境が変わることに大きな不安があったからです。
もちろん馬主さんは僕の将来を考えてそうしてくれたんだと思いますし、
窪田さんや飯田さんも少し寂しそうでしたが、「僕の為に最後までがんばろう」
と言ってくれましたし、僕も「最後なら尚更しっかりやらないと」と気を引き締めました。
そんなこんなで天皇賞(秋)が始まりました。
僕が1番人気でサンダーワールド君が2番人気になったこのレースで、
僕はいつも通りスタートから先頭に立ち、直線でスパートをかけました。
調子も好いし、これは勝てると思った時に後ろから凄いスピードで追い抜かれてしまいました。
それはもう、今までに味わったことのないもので一瞬で全てが決まったようなものでした。
結局僕は3馬身も遅れての2着で1着はサンダーワールド君でした。
次のレースJCでもサンダーワールド君が勝ち、僕は12着と惨敗をしてしまいました。
別にサンダーワールド君に負けてやる気をなくしたわけではないですが、
体力が衰えてきているのを自分自身、凄く感じていました。
そんな中、非情にも引退レースとなる有馬記念がやってきました。
僕の周りは引退ということもあって多くの人が集まっていました。
しかし、ここの2レースでサンダーワールド君と決定的な差があるのは誰の目にも明らかでした。
そんな中で僕はレースのパドックで驚きました。そうあのツクモタロオーがいたんです。
僕は驚きと喜びがありました。ツクモタロオーは僕を見て
「よう。俺もなんとかここまで来ることが出来た。本当にうれしいよ。ただお前とはもう少し一緒に走りたかったけどな。
でもまあしょうがない。俺は俺のレースをする。だからお前も悔いのないようにがんばれ」
そういってニコリと笑いながらコースへと向かって行きました。
僕はなんだか勇気が沸いてきました。「一生懸命走れば結果は必ずついてくるさ」と思いゲートに入りました。
僕が結果的に2番人気、サンダーワールド君が1番人気となったレースで、
僕はいつもどおりスタートからダッシュよく先頭に立つとそのままメインスタンドを
走っていきました。すると多くの人から「がんばれー」「応援してるぞ」
といった声がはっきりと聞こえました。そして先頭のまま直線に向かうと大歓声が僕を迎えてくれました。
先頭で走っていた僕の後ろからサンダーワールド君が物凄い勢いで迫ってくるのを感じました。
そして残り200mのところで並ばれてしまいましたが僕は必死に走ります。
しかしサンダーワールド君に前に出られてしまったところで、僕は何か不思議な力が沸いてきました。
あれが何だったかは分かりませんが、言葉に表せないものであったのは確かです。
サンダーワールド君にもう一度迫りそしてわずかに僕が前に出たかどうかといったところで
ゴールでした。結果はすぐには分かりませんが、しばらくして僕のゼッケン番号が表示されて
吉田騎手は慌ててウイニングランをしました。もうそれは競馬場から日本中に聞こえるんではないかと
いうくらいの僕の名前のコールでした。
その後、窪田さんや馬主さんが泣きながら「よくやってくれた。お前は本当に最高だよ」
と言われて、またサンダーワールド君からも「おめでとうございます。負けましたよ」
と言われて「いやあ、君の方がもう一度やったら勝ってるよ」と言いました。
そしてツクモタロオーからも「やったな。たいしたもんだぜ。だけど俺も3着だったんだぜ」
と言われて驚きました。そして歓声が鳴り止まない中での表彰式でした。
そんな僕の競走馬人生でしたが、今はサクラちゃんや牧場の友達と一緒に暮らしています。
僕の命日になると毎年、僕のお墓には花や大好きな人参がたくさん贈られてくれます。
そんな僕の短い生涯でしたが、牧場のお父さん、お母さん、飯田さん、田中さん、吉田さんに窪田さん
またお世話になった皆さんに応援してくれた人。
僕はとっても幸せでしたよ。本当にありがとう。
=作者より=
長くなってスマン。迷惑だったらごめんなさいm(__)m
602 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/05 07:59 ID:QvJU6B2x
この流れでも僕に書けと申す方はいるのでしょうか?
603 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/05 08:00 ID:QvJU6B2x
「申す」じゃなくて「おっしゃる」か・・・
第6話「神奈川のでんろく豆登場」
なんと則夫と初郎はチェ!
後藤も負けてませんよ!\(〜凵`)/ ね?
とりあえず後藤はゲンゲルゲで鍛えた本場仕込みのチャーシューを
ケツに差しこみ丹下日出おに投げつけま!
すると後藤はチンチロゲをバビローンで知床でした。(牛肉?)
しかたなく弥生賞でケツバットたしなむ壁うちぎわでジローラモも!
バモラ!(三浦)
バモラ!(武田)
バモラ!(藤沢)
ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!
なんとか勝ったモミアゲを買ったばかりのホバークラフトさトウシューゼ島野!(・∀・)エヘ屁Ω
ここでチャーハンのグリンピースが一言!
「パンピーはすっこんでな」(かっこいい!)
田中義剛は石原義純に似ていると気づきました!
キムチ鍋がおいしく仕上リました。
後藤ひろきんp今日の格言
「ニベアクリームは顔もOK!」
____ω____
| |
| |
|========|
| _ _ |
⊂| |_・| |・_||⊃
|! ω |
| ‖ |
|___Ω___| <犯人はお前だ。
名探偵コナン
605 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/05 10:08 ID:c8O1T2Bz
第7話「ケラッシク」
4月。やあ俺は後藤!いよいよクラッシクだね!
俺の総武本線は今日もシネマミラノでヴぁヴぁルネマチッキ!!???
とりあえず有楽町に来てみたんだけど異常なし!(。。)v
ちん毛良好日当たり最高すくすく!
俺育ちざかり!
桜花賞だ
後藤はケケローンパスタに乗った。
「ふじ!さっ!しっ!窓ガラ〜ス!
と!だ!な!あしたまにあ〜な!」
ファンダーレが鳴り響いたよ!
よーい!
_______
| |
|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э |
| 」 |
| ‖ |
| Д | < ドーーーーーーーーーーーーン!
\_____/
騎手安藤勝巳
ついに桜花賞のスタートが切られた。
606 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/05 10:34 ID:uc2fdXol
>>587-601は確かに泣けるが、笑えるのは田村の話
田村に次の言葉を勝手に贈る
「お前は才能があるんだから、俺達の為にもがんばってくれよ」
608 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/05 11:13 ID:pYp57cvN
第8話「去年の目黒記念って何勝った?」
お茶目な後藤はスタートしてすぐ、池添に聞いてみた?
「去年の目黒記念ってなにかったけ!」
「森山直太郎」
「アバババ\(∵)ノバカー」
「デンジンゲヤボルナバ?」
「オー!エスキモー?」
デザーモも仲間に入ってきた!
ポテチ食った?
もりもり食べ野菜。
「ジェニモフメミヤ?」
「オー!コメカミ!」
3人は仲良くスカイラークで牛丼を盛りました。
遊歩道!遊歩道!遊歩道!歩道橋!調布!
ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!
「きわどい?」 「まささん」 「ヘメランチョ!」
Ω
〒 ←後藤
〒 ←池添
〒 ←デザーモ
________________
Ω←時任三郎 _______
| |
|■__ ■ |
/  ̄ \
| ` ´ |
| Э Э | やじつり中山2歩
609 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/05 11:17 ID:3Fq1p3Ql
610 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/05 11:40 ID:6Spb2Uc0
第9話「ケツボックリ」
写真の現像に2時間かかると、係のおじさんが教えてくれたボヴぇ、
4人(後藤、池添、デモーロ、原)は写真判定の結果が出るまで
とんかつを食べました。
「ウンゲロ」「ロンバリ」「リヴァじ」
「ジローラモ!」
「ケツオ海里200マイル!(⊃凵O)」
「オー!ピンピノーモ!!!」
4人でしりとりしながらデザーモが!
なんとかしりとりを終えた3人(後藤、池添、原)は写真判定を見ました!
「み、みんな合格だ!」
「うおー!」
こうして桜花賞に合格したみんなはクレヨンしんちゃんの真似をしながら
風船おじ!
1-2 @@@ デロデロデロ♪
|・。・|
\|__|/
||| ←マリオ
___∨∨___
|_______|
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>>610 タイトル見た瞬間にコーヒー噴出しました
612 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/05 15:19 ID:19a+ZyeP
第10話「うんこが栃錦」
何とか桜花賞をダンボ後藤は、皐月賞もビビロマイヤー健太郎(35)!いや、むしろ!
でも乗り馬いない!大便だ!大便だ!仁丹(TOT)
「なんだお前!乗り馬いないのか!?」
そこへ現れたハモ大好きっ子こと、ゴリライモ大統領夫人は後藤にいいませを!
「ペンはペンでも食べられる?」
「上海!」ピンポーン♪
急いでロッジに向かわジェダ!
結局月極駐車場が皐月賞を勝てました。残念後藤!
(ここでみんなでフラダンス!)
「ピポポポ」←ついにしゃべった南牟礼!
第11話「ベンゲロ」
後藤が天皇賞に乗らないため、休載です。
人気アイドルモケケちゃんのフルヌードでお楽しみ下さい。
|||||||||||||||||||||||||||||||||∞|||
||||||||||_ _|||||||||
| ● ● |
⊂| <・・> |⊃
| ‖ |
\ 凵@ /
\ _⊥_/
__ _| |___
/ \
/ /|・ ・|\\
/ / | | \ \
〇 | | 〇
||||| \ / |||||
| | |
| | |
( _|_ )
※ヌキスギ注意!
614 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/05 15:25 ID:xH6xyHpP
力作!
当初の輝きが戻ってきたな
616 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/05 20:54 ID:TpvCXIJe
今仕事終わった
617 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/05 21:04 ID:7C5piRb2
御疲れ様です
618 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/05 22:01 ID:yURnIlCN
AAうまくなったね(^o^)
619 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/05 22:17 ID:TpvCXIJe
>>608 >3人は仲良くスカイラークで牛丼を盛りました。
おもしろすぎ。
写真の現像と大便だが俺的にツボ
622 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/06 09:23 ID:IfWDrBW5
第12話「Top of the UNKO」
後藤は天皇賞の前日こんな夢!
そこは中世のヨーロッパ「ウンコロシアム」!後藤はネグリジェ!戦う柳葉!
どうやら後藤はジョンボンジャビット!率いる(?)ボクトニアン!
背中には「乳輪火山」の張り紙!いえい!?
さあ、対決だ!相手はライバル古田!
ビシッ!ベシッ!ブブー!ウキッウキッ!
結構回線が混み合ってます。
俺なんかママ大好き!あなごさんが言いました。
それを聞いた後藤は負けを!
哺乳ビンのキャップの部分を甘がみしながらウイルスバスターの検索結果を
ロマニスク!ウンダゲ!わしゃー
この夢のおかげで後藤は天賞を勝ちまた!
score20000 。。。
| ● |
| |
| θ |ピョン
| ●|
| |
| 〇 | <テーレーレーレー♪
| + |
______ ∧________
結局南極大冒険
第13話「ケツ毛」
今年!
後藤はいつものように一人だんじり祭りでハッスルしながら
紅茶を飲みました!
見積りが合わない!?うなじをつむじと仲良し!みんな仲良し!
「ワーイ!ワーイ!」
喜ぶ子供たち。
「ウンゴロ!ウンゴロ!」
切なくなった牛カルビ!ドンマイ!眼鏡ズレてるよ!
こんにちは!
ゴーンゴーン。
鐘が鳴りました!空腹大将北京上陸!底引き網真っ二つ!
三食アンチョビ(∵)?
こうして安田記念の乗り馬決まった後藤はフルートを投げました!
1-4 チンポー!
■■■
〇Ξボボー>〇 θ
___Ω_______ ∧__□
スーパーマリオ1-4
第14話「巻き髪シャンゼリゼ」
安田記念ですが後藤は石川の方が好きなのでうんこを漏らしました。
「やる気充分ですね」
岡部が聞くと小鳥は笑いながらこう言いました!
「ホボボ!」
それを聞いた岡部は笑っていいともで得意のコーヒーメーカー並べ替えクイズに参加しました!
「ありがとう小鳥さん!」
フロッピーフロッピー!燃えてるよ!テッテケテ〜!
後藤はみんなのしゃべり方が、ドラえもんのひみつ道具3人前。
テケテケン♪「ぎゅーうーどん並もーりー!」
もったいつけて言うドラエマンに腹を立てた後藤は
何時間うんこをひねり出しつづけるか、という種目でギネスを狙いました。
記録は2分でした!無理!魔封波?
__
/・・ \
| ∞ |
| ∀ |
\__/
金太郎飴
625 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/06 11:23 ID:oRhqNB81
第15話「ケツロトリカルパレードver:3」
ちょっとかっこいい題名をつけて満足した後藤は牛丼をこぼしました。
「オー!カミカゼ!?」
それを見ていたデザーモもみそ汁を飲みました!
「ソメニア!マケケモノボルァ!」
きゃっきゃきゃっきゃ!
つんぴりつんぴりりん。
ブーブー!
「携帯だ!」
「都庁が山火事だ!はっけっよい!のこったのこった!」
そこへ通りかかった町田市民が一言!
「自由の女神がお台場に来てるよ。」
ナイスアドバイス!君にはいかげそフォーメロン!
水野晴郎。
田村乙
誤字が少ないのは推敲をちゃんとやってる証拠だな
えらいぞ
627 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/06 16:54 ID:CANrNuUA
あげ
田村さんは牛丼が大好きなんですね。
629 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/06 23:09 ID:PdFV/fFa
誤字は誤字でいい味出してたけどな
推敲をしてるってのは田村のやる気を感じるね
630 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/06 23:36 ID:CANrNuUA
このスレ1000まで行けるのか?
AA貼ってるから容量あるのかな
631 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/07 09:55 ID:/vizWaIl
特に推敲はしてないです!
単にブラインドタッチがうまくなっただけかも・・・
ありがとう!
632 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/07 10:44 ID:75oZgak4
第16話「チンゲリング・ベイ」
オークス!順番違っても乳にしない!
「アンダルゲーアンダルデー!」
「へい!底の彼女スパゲリー!」
「リーリーリー!チュドーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!」
なんとかゴマフアザラシに牛丼をモルモルモル。
オークスで自分の乗り馬の短評を見た!
「アメリカ」
え?外人?
ホームURLもちろん味噌田楽!かかとよーし!
プー
「誰だ!?」
「そうか!」
「牛丼肉抜き!出た!!いも刺し定食!今日!」
|||||||
( )
| _ _ |
| ∞ ∞ |
⊂| ω |⊃
| ‖ |
\ Π /
\ ∧ /
\_/
ベッカム
第17話「ダビー・ブッフバルト」
キンタラオソメケケモノノフ!
ダロベニアンチンダラジョンボンジョビ!
ギュウドン!GYUUDON!
並!並!並!盛!盛!盛!
ボーーーーーーーーーーーーーール!
フォア!
「あ!見つけた!」
並悦子の乳首を見つけた。
泣いた!
宅急便で送った!
香港に着いた!大仏の頭の部分・・・
失意の後藤はいつもの吉牛に向かい、牛丼モリ盛を食べた!(ToT)悲しいね。
634 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/07 12:27 ID:H32oZVnY
第18話「牛丼モリーズ」
いつものようにモリーズの3人は若者の恋の悩みに答えるべく
FMスシにズレータ!
ポーン!
「はいどうも!今日もべべらみまそた「三多摩のアナル銀蝿」司会はおなじみ行徳モリーズです!」
「うんこ盛り盛り後藤と」
「ケツボックリの池添」
「大仏本殿デザーモ!」
早速はがきが来た!
「台湾ペニス 安藤勝巳」
「あー!難しいねこれ!」
「高さん!高さん!」
「(°ω°)トウジュ」
こうして3人のラジオは終わった。
トウジュワラタ
636 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/07 14:07 ID:go5I28no
推敲ってなに?
637 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/07 14:47 ID:VrPMuVlZ
>>636 文章をよりよくするために知恵を使う・・・みたいな感じ。
638 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/07 15:02 ID:DRDj5dzD
第19話「ラジオ再び」
不評だった牛モツ煮込み3人前だったが!
やってきましたFMToshi
「お待たせしました!今日も両手首!司会はおなじみ」
「ケツ持ちならない後藤」
「箱型人面怪魚池添」
「(°・・きgぽう)デザーモ」
京王ストア地下1階。
そしてはがき!
「僕はブサイクすぎて「亀戸の放射4号線」と言われています。どうしたらいいですか? 安藤勝巳」
「きたっ!これは簡単!」
「(°_ω°)ドングリ」
こうして3人のラジオは終わった
639 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/07 15:29 ID:u4Ryo0rs
第20話「ハナモゲラ」
仲良くマイケル。
3人で遊びに行った帰り道、なんと財布を見つけました!
どうする?
コマンド
「(°⊂_°)キビダンゴ」
「〈°_⊃°〉フーン」
→「{°_ω°}スガシカオ」
「(´ε°)ドロテアス」
こうして3人のラジオは終わった。
(°・・きgぽう) ワロタ
641 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/07 21:18 ID:YJPJfTo1
_、_
( ,_ノ` ) みなさん頑張ってください・・
[ ̄]'E
 ̄
_、
( ,_ノ` )
[ ̄]'E
 ̄
_、 _ ズズッズズズズウーーーーーズズズズズズ
( ◎E ズッズズズゥズズズズーーーーズズッズ
ズッズーーズズッズズ
_、_ ゲホッ!ゲホゲホゲーーーーーホッッッ!
( ; Д`) ..;:・;'∴
_、 _ ズズッ゙ズウーーーーーズズズズズ
( ◎E ズッズズゥズズズーーーーズズッズ
ズッズズッズズ
_、_ グェーーーホッ!!ゲホッ!ゲホゲホゲホッッッ!
( ; Д`) ..;:・;'∴
642 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/07 21:20 ID:YJPJfTo1
誤爆
ムーヴ
このスレ読んだらおなかいっぱいになりました
笑い死ぬかと思ったよ
645 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/08 15:07 ID:xDkMtfCi
_________
( )
( ` ´ )
( )
( ● ● )
( ‖ )
( ω )
/ \
| ∀ | < 新聞とかお前ら最後掃除しとけよ
| _______ |
| / \ |
| / \|
| | ||
| | ||
______________________
第1回アナル大賞
_______TOKYO_ RACE _______
新競馬マスコット ゴール板君
646 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/08 23:48 ID:HowA0ZoI
義昭の明日の(^∀ゞ)
あるゲンピん共和国杯
◎エリモシャルマン
○チューニー
ワイド
3歳のやつ
◎スイープトウショウ
◎ツルマルシスター
馬単1→◎へ
自信のケツボックリ
東京最終
◎ヒシフェアレディ
○テンザンオペラ
馬連、ワイド
さあ
647 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/09 15:26 ID:rWEjvaBt
当たるかな
エリモシャルマンは来たけど惜しかったな
安勝のポスター見たけど、AAそっくりですね
650 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/09 22:23 ID:rWEjvaBt
当たらなかった\(~o~)/
でも惜しいな
651 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/09 22:24 ID:rWEjvaBt
652 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/09 22:31 ID:WDxoAHQR
氏
フェンタゲ−ストーkス
ロイアウ何とか竺で買てヘモ剥け、婆かな鷲
654 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/10 01:23 ID:OTeSY4jx
もけけ
655 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/10 10:38 ID:ssf1S5Pv
感動小説「田中勝春の人生タピオカ」
第1話「新小説」
やあ!ここ1番の勝負強さには定評がある僕がみんなに人生のアドバイスをケツマクリ(?ε?)ノ
え、っと今日は第1回だから!聖蹟桜ヶ丘!団地ゲロ (プ
ウンゲロVSカモホウボー!ウホホウホホ(ρ_ 9)エーンエーmン
「ふとした時にブスと(仙人級)目が合ってしまったときの対処法」
(εοε)メガネメガネ ー◎-◎ー ←ターイガースブラ(6800円)
コンパなんかでブスと目が合ってしまったら困りますよね?
慌てて目をそらしたりしたら、(この人牛丼並盛り大好きなのね・・・)なんて勘違いされてしまいまし!
そんな時!どうすればうんち。
まずは、目をそらさない!これ12バーツ。日本円にして900円くらい(ナンキンタマスダ)
次に近くにあるF4キーによじ登る。
そして最後に「プンピンパルプンピンパリ!ヘケケケ!」と、
がっちゃん風にシャドーボクシングして、山田うどんの帰りを待つ。
これで完璧!ブス退治完了!胸張って帰ろうぜ!
第2話
メソソ!田中勝春こと、生きたナウマン象でんろく豆ガツガツだよ!(ヒューヒュー)
ブス対処法、実践してみたけぬ?
よーし!
じゃあ今日は、騎手にこころよくサインをもらう方法を特別に教えてあげますよ!サンキュ!
ピーピー!ひげ伸びてるよ〜!
町の喫茶っ店んの看板娘は、はにかみながらこう言いました。
「尿瓶・・・似合いますね・・・」
かわいい(きんごう∇^)世界オンリーユーだるま ゴロゴロゴロー コラー(°・・°)
1・まずはパドック周回中の騎手に、持参したパイナップルをぶつける。
「おや、おぬし尻尾が生えておるぞ!?」
しょうがないよ。うろこよりマシさ!
そう言うと、三田村はドムドムバーガーに牛丼を隠しました。
657 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/10 14:21 ID:6nmVltT/
age
tamura〜!ひげ伸びてるよ〜1
659 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/10 14:50 ID:+Izozcdo
やあ!僕は後藤!
もちろんブリブリの俺は腋臭なんて気にしない\(?ω?)ノパパー
今日はアルゼンチン九話コケ杯か!
ガババな俺にねっちょりの回転牛丼3人盛りMAX。盛りMAX。サンタフェ。
ピピピー!
どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーmmんb!
ここでスタートしたチューニーが一言!
(°_⊃°)「別にうんこ踏んでも気にしないし〜」
うわ!ギャル語!?理解不能!(カロリーメイトみたくない?やっぱわかる!?プ)
直線に入ったチューニーがまた一言!
(°⊂_°)「チンタオ」
はい、こんにちは!やさしいね!さすが!
ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!
___________Π___
Ω←アクテブ
Ω←ナチュラル
Ω←エリモ
Ω←チョコチップ川俣
________________
660 :
田村ファン1号:03/11/10 14:56 ID:w86ExbUv
おひさ♪出張から帰ってきた!
頑張ってるねぇ!
661 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/10 15:07 ID:UpZ+AVnu
やあ!僕は安勝!
チンチロボヘミアン安勝!チンチロボヘミアン安勝!
もう1回言おうか?チンチロボルボニア安勝!ヘヤッ!
ビビービビー!
「エマージェンシーエマージェンシー。牛丼盛りすぎ。」
俺としたことが!そうして安勝は腕毛で蟻を作ってみて、すぐ後悔しました。
よーい!ドーーーーーーーーーーーン!
第1コーナーに入ったツルマルシスターが一言!
(¬⊥¬)「牛丼沸騰してるわよ」
かーーーーーわいいーー!(#°凾ォmぽ#) 安勝惚れたね!
中断だ!中断だ!無理!無理!ビューン!はやっ!
ここで直線に入ったツルマルシスターが一言!
(¬⊥¬)「牛丼蒸発してるわよ」
それを聞いた安勝は、テープを巻き戻さないでビデオ屋に向かいました。
__Π_______________
Ω←ロイヤル
Ω←トウショウ
Ω←鍵の救急屋星野
Ω←マルタ
___________________
662 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/10 15:08 ID:UpZ+AVnu
>>660 お疲れ様です!
暇すぎてがんばるしかありません!
663 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/10 15:30 ID:a85yhOwf
しね
やあ!また後藤だよ!
メインではバンバブロ・ビンジャダボゴール!
でも最終なら任しとけ!暗っ!やる気しねー。(^∀^)
一番人気!
こりゃ、チャーハンで息子を養った家族会議を思い出しません!第1のコース、ビタハルサン。ハッ(・△・)
ドン!
ここで第2コーナーを曲がったヒシフェアレディが一言!
(・ε・)「プップクプー」
ダメだ!みんな悟ったね!辞書!
このとき後藤は、一人実家の大文字焼きを思い浮かべなッ型。
意外に洗面器!一味違うぞ!
ジャー)フライパン(
______________Π___
Ω←スイート
テンザン→Ω Ω←ヒシ
ケツモックリ→Ω Ω←ウインド
尻尾ワロタ
667 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/10 16:19 ID:HR2e18pX
ageます
668 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/10 22:32 ID:OTeSY4jx
669 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/10 23:19 ID:pf0u3bd4
田村さいこー
脳内が腐りそうです
670 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/11 08:13 ID:kNmWhX7i
671 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/11 08:45 ID:DvRlUeNg
新しい小説です。
感動小説「未来からの迷走者」
第1話
時は2150年(多分)。科学が発達し、ケツボックリマシンが1家に1台あるのが当たり前の未来・・・
動物達も知能が発達し、今や人間と変わらない暮らしを送れる!成長したん?
「やあ、リシウス!(°ε、°)これからどこに行くんだい?」
「ああ、ちょっとレポートのために過去に行こうかと思ってね。」
馬種小学校の生徒のようだ。(8mile?)
「へえ!君は相変わらず過去が好きだね〜(焼きハマグリな感じで)」
「うん。僕らが今いるのもご先祖のおかげだからね。」
「なるほどね。でも過去の馬はしゃべったりしないから、気をつけなよ!」
「わかってるって。」
「んで今回はどこに行くの?」
「そうだな・・・2003年の日本にでも行ってみるよ」
こうしてリシウス(牡1歳)は過去へと旅だったのだ!
第1話おわり
第2話
アババー\(′’⊆°′)ノ
アシモが故障した。
△___△
|θ θ|
| 凵@ | <うわぁぁぁぁぁ!
_____
例のAA
ガシャーン!わきゃきゃわきゃきゃ。
どうやら無事2003年に着いたらしい。
が、時空乱流に巻き込まれたせいで、マシンが壊れました!
「う〜ん・・・どうしよう。帰れなくなってしまった。」
「直せるには直せるけど、1年はかかるな・・・」
どうするリシウス!?
673 :
田村ファン1号:03/11/11 09:44 ID:3aa+Vcx6
おはよ!また新しいの始まったね!
頑張れぇ〜!
第3話
無事2003年の茨城に着いたリシウス。
しかし、トラブルがありタイムマシンは壊れてしまった。
全治1年。その間食べるものも飲むものもない。
路頭に迷ったリシウスは、なす術もなく、浮浪者になった(プ 気取ってんなよ!)
喋れないしテレレ!
リシウスが到着して2日、飢えと喉の乾きに耐えられなくなったリシウスは遂に倒れた。
(こんな所で死ぬのか・・・)
・
・
・
気づくとそこは厩舎の中だった。
「おう!気づいたか!?」
そばにいた人間が喋りかけてきた。(あ、あの・・・)
言おうとしてリシウスは慌てて口を押えた。喋ったらアウトだ。
「お前、道に倒れてたから一応連れてきたんだが・・・」
「一体どこの馬なんだ?」
・・・「ははっ。馬に喋っても無駄か・・・」
「まあ、とりあえずしばらく家に置いてやるよ。安心しな。」
そう言うと男はリシウスの首筋をポンとたたき、向こうへ行ってしまった。
(どうやら、あの人に助けられたみたいだな・・・牧場主か)
675 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/11 10:12 ID:9ydzvKW0
>>673 おはよー!
うまくまとまるかわからないけどがんばるよ!
第4話
運良く助かったリシウス。拾ってもらった日から2週間、相変わらず牧場にいた。
なくしてしまったタイムマシンを探しに行こうかとも思ったのだが、どうやって行けばいいのかわからない。
それに、リシウスがここを離れない理由がもう一つあった。
同じ牧場にいる「ケツモク」という女の子と仲良くなってしまったからだ。
つまりリシウスはケツモクに一目惚れしてしまったのだ。(ヒューヒュー)
そんな感じでリシウスはしばらくこの牧場にお世話になるのであった。
そして・・・リシウスが2003年に来てから1年後。
リシウスはセリに出されていた。
馬体のよさと、道に迷っていた馬、ということが話題を呼び、リシウスは大人気だった。
「4000万!」「4100万!」
金額はどんどん上がり、そして遂に馬主が決まった。
馬主の名前は北村じゅんお(平気か?)。優良馬主として有名な男だった。
北村は心優しい男のため、孤児であるリシウスをどうしても自分の手で育てたかった。
そのため、普段はあまり高い買い物はしない北村であったが、
今回はいくらだしてもいいという意気込みでリシウスを競っていたらしい。
そして、結果2300万でリシウスを競り落としたのである。
北村とリシウスの運命の出会いの瞬間であった。
677 :
田村ファン1号:03/11/11 10:59 ID:Q0L/RJ2l
結果2300万w
それから1年。
リシウスは北村がお世話になっている佐藤厩舎(これも平気か?)に入厩した。
何よりも馬のことを第一に考えるいい調教師だ。
佐藤調教師はリシウスに跨った瞬間度肝をぬいた。
ためしに芝コースを走らせてみたら、リシウスは1000m55秒で!
(はあはあ。かけっこは得意だからな。いつも1番だし。)
リシウスはとりあえず牛丼を食べました。
「これはとんでもない化け物になる!」
そう確信した佐藤調教師は、リシウスにマンツーマン!
佐藤調教師のもとでみっちり稽古し、そして7月。リシウスはデビューした。
ドーーーーーーーーーーン!
ゴーーーーーーーーーール!
__Π____________
Ω←リシウス
Ω←内藤
Ω←さとし
「圧勝です!タイムは・・・50秒2!」
勝ちました。
新馬戦を圧勝したリシウスは意気揚揚と引き上げてきました。
だが、調教師のある言葉を聞いてリシウスは蒼ざめました。
「この馬は歴史に名を残す。」
(これはまずい・・・)
もしもこの時代の歴史に名を残してしまったら、とんでもないパラドックスが生じてしまう・・・
それに未来の役所にこのことがバレでもしたら僕は死刑だ・・・
あせったリシウスはタイムマシン探しの旅に出る決意をしました。
すぐ見つかりました。
「さて、これで未来に帰るか・・・」
タイムマシンに乗りこもうとしてリシウスは考えました。
(でも、お世話になった人たちには挨拶くらいしていこうかな)
そう思ったリシウスはとりあえず厩舎に向かいました。
すいません!すこし改訂します!
第1話
時は2150年(多分)。科学が発達し、ケツボックリマシンが1家に1台あるのが当たり前の未来・・・
動物達も知能が発達し、今や人間と変わらない暮らしを送れる!成長したん?
「やあ、リシウス!(°ε、°)これからどこに行くんだい?」
「ああ、ちょっとレポートのために過去に行こうかと思ってね。」
馬種小学校の生徒のようだ。(8mile?)
「へえ!君は相変わらず過去が好きだね〜(焼きハマグリな感じで)」
「うん。僕らが言語を話せるようになったきっかけを探りにね」
「なるほどね。」
「初めて喋った馬の存在は書き記されてるけど、その父親が謎でしょ?」
「うん」
「それを僕がつきとめるのさ!」
「なるほどね。でも気をつけなよ!」
「わかってるって。」
こうしてリシウス(牡1歳)は初めて「話す馬」が誕生する直前の時間に旅だったのだ!
第1話おわり
第2話
アババー\(′’⊆°′)ノ
アシモが故障した。
△___△
|θ θ|
| 凵@ | <うわぁぁぁぁぁ!
_____
例のAA
ガシャーン!わきゃきゃわきゃきゃ。
どうやら無事目的の時間に着いたらしい。
が、時空乱流に巻き込まれたせいで、マシンが壊れました!
「う〜ん・・・どうしよう。帰れなくなってしまった。」
「直すのには時間がかからないけど、燃料がないな」
どうするリシウス!?
第3話
無事に着いたリシウス。
しかし、トラブルがありタイムマシンの燃料が切れてしまった。
路頭に迷ったリシウスは、なす術もなく、浮浪者になった(プ 気取ってんなよ!)
喋れないしテレレ!
リシウスが到着して2日、飢えと喉の乾きに耐えられなくなったリシウスは遂に倒れた。
(こんな所で死ぬのか・・・)
・
・
・
気づくとそこは厩舎の中だった。
「おう!気づいたか!?」
そばにいた人間が喋りかけてきた。(あ、あの・・・)
言おうとしてリシウスは慌てて口を押えた。喋ったらアウトだ。
「お前、道に倒れてたから一応連れてきたんだが・・・」
「一体どこの馬なんだ?」
・・・「ははっ。馬に喋っても無駄か・・・」
「まあ、とりあえずしばらく家に置いてやるよ。安心しな。」
そう言うと男はリシウスの首筋をポンとたたき、向こうへ行ってしまった。
(どうやら、あの人に助けられたみたいだな・・・牧場主か)
第4話
運良く助かったリシウス。拾ってもらった日から2週間、相変わらず牧場にいた。
なくしてしまったタイムマシンを探しに行こうかとも思ったのだが、どうやって行けばいいのかわからない。
それに、リシウスがここを離れない理由がもう一つあった。
同じ牧場にいる「ケツモク」という女の子と仲良くなってしまったからだ。
つまりリシウスはケツモクに一目惚れしてしまったのだ。(ヒューヒュー)
そんな感じでリシウスはしばらくこの牧場にお世話になるのであった。
そして・・・リシウスが2003年に来てから1年後。
リシウスはセリに出されていた。
馬体のよさと、道に迷っていた馬、ということが話題を呼び、リシウスは大人気だった。
「4000万!」「4100万!」
金額はどんどん上がり、そして遂に馬主が決まった。
馬主の名前は北村じゅんお(平気か?)。優良馬主として有名な男だった。
北村は心優しい男のため、孤児であるリシウスをどうしても自分の手で育てたかった。
そのため、普段はあまり高い買い物はしない北村であったが、
今回はいくらだしてもいいという意気込みでリシウスを競っていたらしい。
そして、結果2300万でリシウスを競り落としたのである。
北村とリシウスの運命の出会いの瞬間であった。
それから1年。
リシウスは北村がお世話になっている佐藤厩舎(これも平気か?)に入厩した。
何よりも馬のことを第一に考えるいい調教師だ。
佐藤調教師はリシウスに跨った瞬間度肝をぬいた。
ためしに芝コースを走らせてみたら、リシウスは1000m55秒で!
(はあはあ。かけっこは得意だからな。いつも1番だし。)
リシウスはとりあえず牛丼を食べました。
「これはとんでもない化け物になる!」
そう確信した佐藤調教師は、リシウスにマンツーマン!
佐藤調教師のもとでみっちり稽古し、そして7月。リシウスはデビューした。
ドーーーーーーーーーーン!
ゴーーーーーーーーーール!
__Π____________
Ω←リシウス
Ω←内藤
Ω←さとし
「圧勝です!タイムは・・・50秒2!」
勝ちました。
新馬戦を圧勝したリシウスは意気揚揚と引き上げてきました。
だが、調教師のある言葉を聞いてリシウスは蒼ざめました。
「この馬は歴史に名を残す。」
(これはまずい・・・)
もしもこの時代の歴史に名を残してしまったら、とんでもないパラドックスが生じてしまう・・・
それに未来の役所にこのことがバレでもしたら僕は死刑だ・・・
あせったリシウスはタイムマシン探しの旅に出る決意をしました。
すぐ見つかりました。
新しい乾電池を燃料庫に入れ、タイムマシンは静かに動き出しました。
「結局、初めて話す馬の父親は謎のままか・・・」
「さて、これで未来に帰るか・・・」
タイムマシンに乗りこもうとしてリシウスは考えました。
(でも、お世話になった人たちには挨拶くらいしていこうかな)
そう思ったリシウスはとりあえず厩舎に向かいました。
686 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/11 13:22 ID:IuZ2ztjz
佐藤厩舎についたリシウスは、佐藤調教師に深々と挨拶をし、
そして走り去りました!
振り返ると佐藤調教師が慌てて追いかけてきてますが、知ったこっちゃない!
その方法で北村さんにも挨拶をしました。
なんとか二人には挨拶をしたリシウスでした。
でもケツモクにはちゃんと挨拶をしました。(惚れてるからね!(′Π°)ノ
ケツモクは泣きました。
リシウスは流れに任せてケツモクを抱きました。
いや、抱きませんでした!我慢したからね!
がんばった!うんこチンチン!モリリョーコモリリョーコ!
「よーし!帰るぞ!」
うわぁぁぁぁぁぁぁ!2150年に着いたタノキンは驚きました!
光山は牛丼を美味しくないと言いました。
オチは浮かんだんですが、つながらないのでこの話しはやめます。
ちなみにオチは、
・馬史上初の「喋る馬」は、実はリシウスとケツモクの間に出来た仔であった。
・ケツモクを抱かなかったリシウスが未来に帰る。
・本来なら喋る馬であふれかえってる未来だったのだが、ケツモクを抱かなかったため、
未来は様変わりし、喋る馬など1頭もいなくなってた。
・謎の父親は時間旅行者の自分だったのか、と気づきながら、リシウスは消え去った(パラドックスで)
こんな感じでしたが、もうわかりません(風邪気味)
ごめんね!
んじゃ、お口直しに1番好きな話を
引用はAA板です。
ヽ / /⌒\
/ヽヽ|/⌒\ii|\ 遭難し、無人島に漂着した一郎と二郎と三郎は
/ /ヾゞ///\\| 島を探索しているうちに古ぼけた壷を見つけた。
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..../......\....,, (,,_/,〜OUUつ,,.....,,....... と ) ),(´∀`),,.....,,,
ヽゞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ヽ / /⌒\
/ヽヽ|/⌒\ii|\ | 呼ばれて飛び出(ry
/ /ヾゞ///\\| \_____ ____
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|;;;;;| 人从ノ (´∀` )
|;;;;;| 人从ノ 人从ノ ∩∧∧ ⊂ ⊃
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ヽゞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ヽ / /⌒\ | 一人一つだけ願いをかなえてあげるモナ
/ヽヽ|/⌒\ii|\ | ただし、同じ願いは認めないモナ
/ /ヾゞ///\\| \___ ____________
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ヽゞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ヽ / /⌒\
/ヽヽ|/⌒\ii|\ 一郎はとっさにこう言った。
/ /ヾゞ///\\|
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ヽゞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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| 家に帰りたい!
∩
ヽ / /⌒\ 彡⊂⌒\
/ヽヽ|/⌒\ii|\ 一郎は家まで飛んでいった。 \∧∧
/ /ヾゞ///\\| 彡 (;゚Д゚)つ
|/ |;;;;;;| \| 彡 ∪
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|;;;;;| ( ´∀`)
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|;;;;;| ∧∧ ∧∧ ( ノ
|;;;;;| (,,゚Д゚) (,,゚Д゚) )ノ
|;;;;;| / | / | , , )(
..../......\....,, (,,_/,〜OUUつ,,....,,人从ノ.,,_(´∀`),,.....,,,
ヽゞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
95 名前: ◆6666P.Z.IE [sage] 投稿日: 03/09/15 17:14 ID:896A6UOg
ヽ / /⌒\
/ヽヽ|/⌒\ii|\ 二郎も家に帰りたかったが同じ願いは言えない。
/ /ヾゞ///\\| そして少し考えてこう言った。
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..../......\....,, (,,_/,〜OU つ,,.....,..,..,..,......,,,.,..,(´∀`),,.....,,,
ヽゞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
____∧_____
/
| 家の風呂に入りたい!
∩
ヽ / /⌒\ 彡⊂⌒\
/ヽヽ|/⌒\ii|\ 二郎は家の風呂まで飛んでいった。 \∧∧
/ /ヾゞ///\\| 彡 (;゚Д゚)つ
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|;;;;;| (;゚Д゚) )ノ
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..../......\....,, (,,_/...,.,,人从ノ....,....,....,..,....,...,(´∀`),,.....,,,
ヽゞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ヽ / /⌒\
/ヽヽ|/⌒\ii|\ 三郎も家に帰りたかったがやっぱり同じ願いは言えない。
/ /ヾゞ///\\| 少し考えてこう言った。
|/ |;;;;;;| \|
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|;;;;;| ( )
|;;;;;| ∧∧ ( ノ
|;;;;;| (,,゚Д゚) )ノ
|;;;;;| / つ )(
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ヽゞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
____∧____
/
| 二人に会いたい!
彡
彡 彡
∩ 彡 ∧∧⌒つ
ヽ / /⌒\ ⊂⌒\ (゚Д゚;)ノ
/ヽヽ|/⌒\ii|\ 一郎と二郎が戻ってきた。 \∧∧ (ノ (ノ
/ /ヾゞ///\\| (;゚Д゚)つ
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|;;;;;| ∧∧ ( ノ
|;;;;;| (;゚Д゚) )ノ
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ヽゞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
終
検索したらAA板にあったので引用しました。
「神になった後藤」
俺は後藤!題名にもある通り俺は神になった!
なんでかって?俺も理由は知らない!だけど神になったんだ。
神になったきっかけはこうだ。
その日俺は無け無しの金を競馬でスッちまった。
失意の中家に帰るが、食うものなどない。
仕方なく畳に寝転がったね。そんでさ、
「あー、何か食うもんねーかなー」
って何の気なしに思ったんだよ。そしたらさ!天井から牛丼が落ちてきたわけ!
びびったね!
とりあえず食ったよ。
腹が膨れた俺は、今度は
「あー、布団ねーかなー」
って思ったの。そしたら、布団でたね!いや、マジで。
どうよ?俺、神だろ?思ったことが実現できるってわけさ!
その日から世界はバラ色だね!
金は出るわ、女は出るわ・・・
最高だね!
でもよ、やべーよ。俺人まで殺しちまったよ。
いやさ、女出したじゃん?俺。
そいつがさ、すげーわがままなわけよ。何か風呂の水入れろとか言うからさ
口喧嘩になってね。
つい、「お前なんて死んじまえ!」って言っちゃったわけよ。
死んだね。爆発したよ!やべー
あ〜、何であんなこと言っちゃったかな〜。
やべーなー、警察とかに捕まるんだろうなー。
あー、もうめんどくさいからいっそ死んじゃいたいよ。
699 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/11 16:36 ID:1KQNIuZC
age
700 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/11 16:37 ID:1KQNIuZC
700
701 :
田村ファン1号:03/11/11 16:55 ID:hnxHymHN
今日もおつかれ!
明日も楽しみにしてるからね♪
702 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/11 20:47 ID:XC1iwzJu
age
703 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/12 00:28 ID:FSJtieCv
田村万歳
704 :
田村ファン1号:03/11/12 09:37 ID:J03ZlUcl
おはよ!
今日は書かないの??
シェリ一 俺は出遅れ続けて 最後方にいつもつけた
シェリー 俺はあせりすぎたのか むやみに位置取りを 上げちまったけれど
シェリー あの頃は夢だった 夢のために生きてきた俺だけど
シェリー おまえの言うとおり ネタかガチかわからない出遅れさ
出遅れ続ける 俺の生きざまを
時には氏ねという罵声を浴びせてる
シェリー 優しく俺をしかってくれ そして強く抱きしめておくれ 漏前の愛が すべてを包むから
シェリー いつになれば 俺はちゃんと出れるだろう
シェリー どこに行けば(何枠) 俺はポンと出れるだろう
シェリー 出遅れちゃう 愛すべき馬すべてで
シェリー 見知らぬところで(海外) 出遅れちゃったらどうすりゃいいかい
シェリー 俺は眉毛モジャだから おまえみたいにうまく笑えやしない
シェリー いいスタートを求めるならば 落馬すら恐れやしないよね
シェリー 競馬で生きるなら 眉毛なんか整えちゃいけないよね
出遅れ続ける 俺の生きざまを
時には涙をこらえて笑ってる
シェリー あわれみなど 受けたくはない 俺は負け組なんかじゃないから 俺はGIへと歩いて行く
シェリ一 俺はうまく出れているか 俺はうまく乗れているか 俺の眉毛は卑屈しゃないかい
俺は誤解されてはいないかい 俺はまだ眉毛と呼ばれているか 俺はまだまだ恨まれているか
俺に愛される資格はあるか 俺は決してまちがっていないか 俺は関東NO1へと歩いているかい
シェリ一 いつになれば俺はちゃんと出れるだろう
シェリ一 どこに行けば(何枠)俺はポンと出れるだろう
シェリ一 出遅れちゃうたとえ逃げ馬に乗っても
シェリ一 いつになれば俺はいいスタート切れるだろう
シェリ一 どこに行けば(何枠)俺は大逃げ出来るだろう
シェリ一 出遅れちゃう 2歳戦ではすべてne
ごめん。
貼るとこ間違えた。
707 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/12 11:56 ID:cQPI0oAW
708 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/12 13:22 ID:PZfng/b1
新・感動小説
それは1通の間違いメールから始まった。
ある日の夜。高校から帰宅した浩輝は部屋でくつろいでいた。すると・・・
ピピッ♪めずらしく携帯が自己主張した。どうやらメールがきたようだ。
『今週土曜どうする?」
(ん?誰だこの番号・・・)
当時メールアドレスは携帯の番号そのままだったので今より間違えて送る確率は数段上だった。
(もしかして間違いメールかな・・・)
浩輝はどうしようか迷ったが、一応相手に間違ってることを伝えるメールを送った。
「多分送信先間違ってますよ。」
(ま、これでいいか)
浩輝がメールを送信してから2分後。再び携帯が鳴った。
「ありがとうございます!知らせてくれなかったら土曜日待ちぼうけでした。感謝です(;∀;)」
メールの文体からして女の子のようだ。
浩輝は再びメールを送り返そうとしたが、これ以上引き伸ばす意味も特にないので
その日はそのまま眠りについた・・・
数日後の土曜。間違いメールの存在などすっかり忘れていた浩輝は、
いつものように部活から帰り、自室で休息のひとときを過ごしていた。
すると・・・
ピピッ♪ (ん?誰からだ?)
「この前はありがとうございます!おかげで友達とも無事会えました♪」
(あぁ、この前の人か)
「いえ、僕は特にたいした事もしてないからお礼なんていいですよ。」
淡々と浩輝は文字を連ね、そして送信した。
(どうせまたしつこく ”いいえ、ありがとう”みたいなのが返ってくるんだろうな)
部活で疲れ気味の浩輝は、もしそんなような答えだったら、それ以上返さないで寝よう、と考えながら携帯のディスプレイを眺めていました。
ピピ♪
「いいえ!ありがとうございます!
(ほらな・・・)
だが続く文を読んだとき浩輝の眠気はどこかに消え去った。
「あの・・・もしよかったらメル友になってくれませんか?私、東京に引っ越してきたばかりで
友達いないんです(; ;)土曜日の人は地元の友達で・・・」
(メル友か・・・話には聞いたことがあったが、まさか自分の身におこるとはね)
少し迷った浩輝だが、まあメールくらいならいいか、と思い
「いいですよ。ぼくでよければ」
と、書いたメールを電波に乗せた。
710 :
田村ファン1号:03/11/12 13:45 ID:dxXiIYpN
ローエングリーンの騎手の話だね♪
それからしばらくメールのやりとりをし、色々なことがわかった。
メールの相手は梨華。どうやら18の女子大生。浩輝より少し年上だ。
今年入学したばかりで友達もまだできていないらしい。
浩輝も自分のことを色々と教え、その日寝る頃には「浩くん」「梨華」と呼び合うまでに
仲良くなっていた。
その日から浩輝の生活は大きく変わった。
今まで部活中心だった浩輝だが、その日から梨華とのメールが中心になった。
通学途中、昼休み、寝る前etc 暇があれば梨華にメールをいれ、梨華も快く返事をしてきた。
日に日に募る梨華への思いに気づき始めた浩輝。
だが、男子校で育った彼にはどう気持ちを伝えればいいのかわからない。
それにもしこの気持ちを伝え失敗でもしたら・・・そんなことを考えると浩輝は今の関係のままでもいいか、と自分を納得させていた。
だがそんな浩輝に大きなチャンスが生まれた。
なんと梨華の方から遊びに誘ってきたのだ。
「ねえ、もしよかったら今度映画行かない?」
もちろん二つ返事でOKした浩輝。生まれて初めてのデートの約束に胸躍らせた。
そして約束の日。
午後1時に待ち合わせをした二人。
浩輝は緊張のあまり、普段より早く起きてしまった。
自分ができる精一杯のおしゃれをし、約束の場所へと向かった。
電車に乗ること1時間。ようやく待ち合わせ場所の映画館の前に着いた。
まだ約束の15分前。
(まだ時間はあるな・・・)
浩輝は近くのトイレに入り、髪型の乱れを直して再び映画館の前に立った。
「着いたよ。黒のジャケット着てるよ。」
メールを送った。
「私ももう着いてるよ!赤のスカートだよ」
浩輝は自分の心の中で高まるリズムになんとか耐え、辺りを見渡す。
(いた!)
一歩一歩梨華と思われる人物に近づく。
そして・・・
「 ヽ( ・∀・)ノ ウンコ-」
声をかける浩輝。ゆっくりと振り返る赤いスカートの女性。
(かわいい・・・)
一目でその女性に惚れた浩輝。だがまだ梨華と決まったわけじゃない。
勇気を出して聞いてみた。
「あの・・・梨華さんですか?」
「はい!」
なんとか無事めぐり合うことが出来た二人。
お互い緊張丸出しの初々しいこの男女は、映画館の中へと向かった。
映画館の中に入り、席についた二人。
この間会話という会話はなかった。いくらメールで仲良くなったとはいえ今日が初対面。
無理もない。まして浩輝は女性経験も0。緊張するなというほうが無理だ。
(このままだと嫌われてしまう)
そう思った浩輝はトイレに立った。何を話すべきかトイレで一人考える浩輝。
だが特に案は浮かばず席に戻った。
黙ったままの浩輝をずっと見ていた梨華だったが、遂に口を開いた。
「もしかして緊張してる?」
微笑みながら問い掛けてくる。
「う、うん。少し・・・」
だが、これの会話をきっかけに二人の間に流れていた重たい空気が嘘のように消え去った。
いつの間にか映画が始まろうとしていた。
まだまだ話したかった二人だが、周りの空気がそれを許さない。
しかたなくスクリーンに目をやるが、どうにも集中できない。
浩輝は少し気持ちを落ちつけようとトイレに立った。
(ふぅ・・・今日は映画を観に来たんだ。ちゃんと映画を見ろ!俺)
ほんの少しだが落ちついた浩輝は席に戻ろうとトイレを出た。
が、トイレのドアの前に梨華が立っていた。
714 :
田村ファン1号:03/11/12 14:30 ID:1bBDWnHI
ワクワクドキドキ・・
「もしかして体調悪いの?」
心配そうに顔をのぞきこんでくる梨華。
「い、いや だいじょぶだよ!」
「ほんとに?無理したらダメだよ」
「ほんとに平気だって!それよりほら、続き見よ」
席に向かおうとする浩輝だったが、梨華に手をグイッと引っ張られ立ち止まった。
「どしたの?」
なにか悪いことしたかな、と不安になった浩輝は聞いてみた。
「お話できないからせめて手、つなご」
はにかみながら言う梨華。少し驚いた浩輝だったが断る理由などない。
「いいよ」
鼓動を悟られないように浩輝は言った。
「やった!」
今日1番の笑顔を梨華は見せた。
二人は再び席に戻っていき、映画を見はじめた。
時々動く梨華の指に浩輝はドキドキした。映画どころではない。
そして・・・しばらくして映画が終わった。
浩輝にとっては生涯で最も長かった映画だったかもしれない。
出口へと向かう人の波に乗って、二人は外へ出た。
このとき浩輝はある決意を人知れずしていた。
おもしろい
氏ね
718 :
田村ファン1号:03/11/12 15:28 ID:JGhY8AIX
え〜!
今日まだ続き書いてよぉ!
720 :
田村ファン1号:03/11/12 16:28 ID:1K2tOgfc
そっか・・・残念・・・
じゃ明日楽しみにしてるよ♪今日も乙!
721 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/12 16:49 ID:+aSy5IcQ
722 :
アンブライドルド味 ◆LWDIpFNJbI :03/11/12 16:55 ID:acRMJrwq
個人的にはリシウスの話が好きだ
今読んだ。力作だね〜
724 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/12 22:12 ID:+aSy5IcQ
田村ファン1号さんは、競馬にあまり詳しくない女性のような気がする
田村さんは多分、22〜30の男
競馬に詳しく、後藤がすごく好きか、すごく嫌いかのどちらか
725 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/13 09:21 ID:31SDf1DM
>>721 >>722 >>723 ありがとう!リシウスのお話は書いた後に『ここはこうすればよかった』とか
『これじゃつじつまがあわん』とか収集がつかなくなったのでやめました。ごめんなさい!
>>724 だいたい合ってますよ!
後藤は好きでも嫌いでもないです。
726 :
田村ファン1号:03/11/13 09:45 ID:wFWCr9At
おはよ!
今日も元気に書いてね♪
ちなみにフジキセキくらいから競馬を始めた25〜27のオサーンだよ。
夢壊してごめん。
映画館を出た二人。比較的長い映画ということもあって
外はもう夕暮れに染まろうとしていた。
「どうする?」
「どうしよっか?」
笑顔で見つめあいながらそんな会話をする二人。
結局まだ少し早いが、食事に行くことになった。
途中、UFOキャッチャーで浩輝はいい所を見せたりしながら歩んでいった。
少し高めのイタリアン料理店に入っていく二人。
お互い向かい合う形で座った。
今日初めてまじまじと梨華の顔を見る。やはりかわいい。
そんなことを考えながら食事は進んでいった。
もちろん会話も楽しんで。
「ふぅ。」
食事も終わり、一息ついた浩輝。梨華はまだ食べている。
食べるのが遅い梨華を少しかわいく思いながら、
浩輝は先ほど固めた決意のことを考えていた。
(どこで言おうか・・・)
そう。浩輝は今日告白するつもりなのだ。少し早い気もするが
今日を逃したらいつまでも言えそうにない。そう思った浩輝に迷いはなかった。
梨華が食べ終わるのを見計らい、浩輝は思い切って梨華に切り出した。
「ね、ねぇ梨華。ちょっと聞いてくれる?」
「ん?何なに?」
今にも身を乗り出しそうな梨華。
「俺達さ・・・今日会ったばっかりでこんなこと言うのおかしいかもしれないけど・・・」
「俺、梨華のことがどうしようもなく好きだ!」
(言った・・・)
浩輝は言った後に返事を聞くのが少し怖くなった。下を向いた顔を上げられない。
梨華がどんな表情を見るのが怖かった。
だが、梨華はそんな浩輝をニコニコと見つめ、浩輝が顔を上げるのを待った。
おそるおそる顔を上げる浩輝。と、梨華と目が合った。
その瞬間梨華は浩輝に微笑み、
「わたしもだよ!」
と言った。浩輝の思いは受け入れられ、二人はこの日から恋人と呼ばれる関係になった。
生まれて初めての彼女ができ、足取りも軽い浩輝。
彼女を駅まで送る時、二人の指は自然に絡み合っていた。
「じゃあまた来週!」
「うん!今日はありがとう!」
それから二人はそれぞれの家路に着いた。生まれて初めてのデートはこうして幕を閉じた。
だが二人の関係はまだまだこれからである・・・
梨華と付き合いだしてから2週間。
二人は夜の恵比寿ガーデンプレイスで初めて唇を重ね合わせた。
どちらからとなく口数が減り、それらしい雰囲気になったので、
浩輝は思いきって肩を抱き寄せた。そして目を閉じさせ顔を近づけていく。
そんな、ごく自然の流れだった。
その後も順調にデートを重ね、もはやキスをするのが当たり前になり、
それ以上のことを考えはじめる浩輝。
だがさすがにそれを梨華に言うのは少し抵抗がある。
何かそれとなく伝える術はないかと浩輝は考えた。だが残念ながらいい案は浮かばない。
(仕方ない。ストレートに言うか・・・当たって砕けろだ!)
浩輝は次のデートの時、思いきって言う決心をした。
そしてデート当日。いつもより落ちつかない浩輝。
会話も上の空である。
そんな浩輝に気づいた梨華は、
「ねえ、ちゃんとあたしの話聞いてる?」
「う、うん。き、聞いてるよ。」
「うそ!さっきから浩くん全然あたしの話聞いてないもん!」
「そんなことないよ・・・」
「ねえ?どうしたの?」
浩輝は言うなら今しかないと思い、思い切って切り出してみた。
「ね、ねえ・・・梨華・・・」
「ん?」
「あ、あのさ・・・俺・・・」
いつもより真剣な面持ちの浩輝に、少し緊張する梨華。
「俺・・・梨華と・・・ボソッしたい・・・」
「え?なに?」
「梨華とHしたい!」
(やべー言っちゃったよ・・・・ひいたかな・・・)
「あはは、なんだそういうことか。あたしてっきり別れ話でもされるのかと思ってた。」
「Hか・・・うんいいよ!でも今日はダメ!心の準備ができてないから。」
「じゃ、じゃあいつなら?」
鼻息荒く浩輝は聞く。
「んー・・・じゃあ次の日曜日!」
「や、約束だよ!」
「うん!」
浩輝の願いは梨華に届いた。この日浩輝はいつもより上機嫌でデートをした。
日が変わり、日曜日の朝。いよいよ今日浩輝は童貞を卒業する(予定)。
あまり深く眠りについていない浩輝だったが、いつも以上に元気だった。
いつもより念入りに歯を磨き、支度を整え約束の地、渋谷へと出発。
1時間ほど電車に揺られ、浩輝は渋谷に着いた。
「おまたせー」
5分ほどして梨華が来た。梨華もいつもより少し緊張しているのがわかる。
「とりあえずご飯食べようか?」
浩輝は梨華に言った。
「そうだね!」
二人はとりあえずマックに向かった。
約1時間ほどそこで時間をつぶして二人は店を出て、円山町に向かった。
「うーん・・・たくさんありすぎてどこがいいのか・・・」
「じつはねー、ほら!」
そういうと梨華はかばんの中から一冊の本を出した。
どうやらラブホテル特集を組んだ雑誌らしい。
「昨日どこがいいか決めてきたんだ!」
「綺麗なところがいいなって思って買っちゃった!私も初めてだから、思い出に残る場所のがいいでしょ?」
(ん?私も初めて)
浩輝はこのとき初めて、梨華も経験がないことを知る。
二人は本の地図を頼りに歩きはじめた。そして5分後、お目当てのホテル、「ホワイトハウス」に着いた。
中に入る二人。パネルのボタンを押し、部屋の鍵が出てきた。
「へー、こんな風に鍵出てくるんだー」
見るもの全てが新鮮な二人は、さながら遊園地にいるようにはしゃいだ。
だが、それも部屋に入るまで。
いざ部屋に入るとやはり緊張がこみ上げてくる・・・
「と、とりあえずさ、お風呂でも入る?」
沈黙に耐えきれなくなった浩輝が言う。
「うん・・・じゃあ浩くん先はいっていいよ。」
梨華に言われたとおり先に入る浩輝。風呂桶に入りながらこの後ことを考えていた。
風呂から上がり、バスタオル一枚で出てきた浩輝。
それを見て梨華は、
「へー、やっぱり男の子だね・・・すごい筋肉」
関心したように浩輝の体に触れてくる梨華。
そんな梨華を浩輝は抱き寄せ、優しくキスをする。いっそこのまま押し倒してしまおうか、
そんな浩輝の考えを知ってか知らずか、梨華は
「じゃあ、あたしもお風呂入ってくるね」
と、浩輝をじらした。
一人待つ浩輝。押し寄せる緊張感と、湧き上がる高揚感で浩輝はそわそわしていた。
と、突然部屋の電気が消えた。
「おまたせ。恥ずかしいから電気消しちゃった」
どうやら梨華が消したようだ。
わずかに風呂場から漏れる光が、梨華の体のラインを認識させる。
どうやらバスタオル一枚のようだ。
浩輝は無言のまま立ちあがり、そっと梨華を抱き寄せた。
そして・・・
733 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/13 11:27 ID:pb6fP70h
ピーピーピー!
「あ、申し訳御座いませんお客様。お時間のほうが・・・御延長なさいますか?」
「いや、また競馬で大穴当てたときに続きを見るよ。」
そう言うと浩輝はお金を払い、店を出ていった。
「ありがとうございます!またのおこしを!」
・
・
・
「え?意味がよくわからない?ははは、そうでしょうそうでしょう。」
「実はここ、2303年の未来なんです。最近「夢風鈴」というマシンが開発されましてね、
いやね、この機械がすごいのは、直接お客様の脳に電流を流し、
脳内で映像が繰り広げられるという優れものでしてね。まあ、丁度夢を見てるような感じですね。
この機械のおかげで、お客様の要望するプレイを細部にわたり、
完璧に表現できるわけですよ。 ま、簡単に言うと未来のイメクラですね。」
そう、これはすべて浩輝がオーダーした「夢」の話だったのだ。
「どうです?あなたもご来店になりませんか?ただしあと300年生きれたらの話ですが。あはははは」
おわり
734 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/13 11:29 ID:pb6fP70h
まあまあだな。
735 :
田村ファン1号:03/11/13 11:33 ID:jKN+lTWO
おもしかったよ♪
>>735 どうも!いちおうオチもついたしまとめられてよかった。
737 :
nanashi君:03/11/13 11:36 ID:w+r/OOXE
トリアエズシネ
>>737 そんなコテで言われたら、笑いもでないよ。
名前変える必要ないと思います。 レスどうも
739 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/13 12:22 ID:NV9FBsZ0
一瞬エロに行くのかと思ってしまった・・・
梨華タン
741 :
田村ファン1号:03/11/13 13:13 ID:Jc2E/Pzi
ほとんど毎日感動小説書いてるけど、
本当に鬼才だね!!
742 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/13 14:12 ID:4MRaV1fQ
>>741 誉め言葉としてありがたく受け取っておきます。
でもただ浮かんだことを書いてるにすぎないから、ただの素人です!
743 :
田村ファン1号:03/11/13 14:34 ID:v46Mj+YI
新しいのは書かないの?
考え中??
田村がんがれ
>>743 考え中というか、仕事の方が忙しいときは書けないです・・・
基本的に暇つぶしに書いてるので。
>>744 ありがとう マポくん(?)
よくトリップ覚えてるね!
746 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/13 15:26 ID:8AFWZ8Yl
ふと思ったが、競馬と関係ないな・・・
747 :
田村ファン1号:03/11/13 15:29 ID:KkHWATRQ
一応騎手っぽい名前が小説に出てきてるからOK♪
と思ってますけれど・・・
>>747 そうですよね!OK!OK!
ありがとうございます!
星新一風競馬小説きぼん。
750 :
田村ファン1号:03/11/13 16:55 ID:HgGu09nh
じゃ今日もお疲れ様!
明日暇だったらたくさん書いて下さいな♪
752 :
723:03/11/13 18:59 ID:XH+UiJf3
なるほど、こういうオチか。
なかなか面白かったよー
753 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/13 20:54 ID:jY7wuDp5
保守
755 :
田村ファン1号:03/11/14 09:20 ID:O3tlrmPr
おはよ!
今日も暇だったら頑張ってね♪
756 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/14 11:45 ID:nUHZZ7cw
ここはJRA村。
以前は栄えていた村なのだが、ついこの間、近くの山に魔物が住みついてしまった。
魔物の名前は「オペラオー」。
好き勝手村を荒らし、村人はほとほと困り果てていた。
そんな村に、ある一人の青年が道に迷い訪れた。
「あのー、すいません。実は道に迷ってしまいもう2日も飲まず食わずです・・・
もしよろしかったら、一晩泊めて頂けないしょうか?」
「おお旅の人。それはかわいそうに。一晩といわず気の済むまで休んでいってください。」
JRA村は、人里はなれたところにあるので、普段はめったに来客など来ず、
村人たちはみなこの青年を歓迎した。
この青年は手厚いもてなしに感激した。
「こんな物しかありませんがよかったらお食べ下さい。」
青年が食べ物を手に取ろうとすると、突然山のほうから雄叫びがした。
「な、なんです?この声は・・・?」
「最近この村の近くの山に住みついた魔物です。あいつのせいでこの村は・・・」
「そうですか・・・」
「今まで幾人もの勇気ある若者が戦いを挑みにいったのですが・・・」
青年はそれ以上は聞かなかった。
青年は用意されたごちそうを食べ終わったあと、
村人たちにお礼も兼ねて自己紹介をした。
「助けていただいたうえ、こんなごちそうまで・・・
感謝のしようもございません。申し遅れましたが私、トップロードと申します。」
村人は青年の名前を聞いて皆、驚いた。
中にはトップロにひざまずく者までいる。
「おぉ!あなたがあの・・・!」
「え?」
「この村に古くから伝わる伝説の勇者様ですね。」
「い、いや・・・。多分人違いじゃ・・・」
「いいえ。間違いありません!この村に古くから伝わる古文書に書いてあります!」
村長らしき人物が古文書を見せると、たしかに同じ名前が記されていた。
「で、でも僕はただ山登りしていたら迷ってしまっただけで・・・」
「いえ。あなたに間違いありません!なぜなら・・・」
何と古文書には勇者が訪れる日まで記してあった。
さすがにトップロも、これは偶然じゃ片付けられない、
自分はもしかしたら本当に伝説の勇者なのかもしれない、と思い始めた。
「まさか今日に限って道に迷ったのも・・・」
「そうです!全ては神のお導き!今まで幾人もの若者がその命を散らせてしまいましたが、
あなた様ならあ魔物を倒してくれるでしょう!いえ、あなた様しか倒せないのです!なにせ伝説の勇者ですから!」
トップロはすっかり自分は勇者に間違いない、と思いました。
「そうだ、普段さえない僕だけどこのまま人生が終わるとは思ってなかった!
いままでの僕は仮の姿だったんだ!よし!オペ退治任せてください!」
そう言うとトップロは早速、春盾山にオペを倒しに向かった。
トップロを見送り、姿が見えなくなった後村人たちはこんな会話をしました。
「やれやれ、今度の男は単純でよかった。」
「ええ、前の男の時は3日も説得するのにかかりましたからね・・・」
「でもあの男がオペに負けてしまったらどうするのです?」
「その時はまた、この村に誰かが迷い込むのを待つさ・・・おい!古文書の用意はできてるのか?」
「はい!」
「まったく・・・お茶に入れては乾かし乾いては入れの繰り返し・・・古文書を作るのも疲れるわい・・・」
見ると、先ほどトップロに見せた古文書とまったく同じものが20冊くらいある。
あとはこれに迷った人の名と日付を入れれば古文書の完成というわけだ。
「ま、いつの日かオペを倒してくれる人が来るまでの辛抱ですよ。」
この1年半後、この村に再び若者が訪れる・・・
そう、本当に魔物を退治してしまったあの「デジタル」だ。
比較的新しいマンションに二人は暮らしていた。
とても裕福とはいえない生活。男は学生で働けず、女に養ってもらっていた、いわいるヒモだった。
二人は付き合ってまだ3ヶ月だ。
ある日のこと。時間は深夜3時。
仕事で疲れた女は寝ている。
男はそんな女に気を使い、起こさないようにコンビニに出かける。徒歩5分だ。
家を出てから15分後買い物をすまし、男は家に着く。
と、さっきまで寝てた女が布団から身を起こし辺りを見ている。
(起こしちゃったかな・・・)
男は申し訳なさそうに女に近づく。と、少し様子がおかしいことに気付く。
女は一人、泣いていた。
「どうしたの?」
心配そうに男は聞く。
「グスン・・・いなくなっちゃったのかと思った・・・グスン」
男はこんな女をすこしかわいいと思った。
が、それも最初だけだった・・・
男が毎回コンビニに行くたび、帰ると女は泣いている。
そして決まってさっきのセリフを言うのだ。
そんな生活が2週間。男はさすがに切れ、
「いい加減にしてくれ!こんなんじゃ別れたほうがいいよ!」
女は泣いて別れを拒んだが、男は聞かず女と別れた。
当時の僕のこの行動は、正しかったのでしょうか?皆さんならどう対応しますか?
760 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/14 12:52 ID:UVOwmAZr
age忘れ
761 :
田村ファン1号:03/11/14 13:08 ID:4c1050Zq
>>759 別れて正解っぽい・・・が・・・
JRA村の話おもしかった♪
>>761 早速レスありがとう!
ですよね。もっとひどい束縛受けてたらたまったもんじゃないですもんね。
ありがとう!
「藤沢厩舎の皆さんこんにちは。私の声が聞こえますか?」
和雄は辺りを振り返った。が、周りには誰もいない。
一瞬幻聴かとも思ったが、はっきりと聞こえたのでその可能性もない。
誰もいないのに声がする。和雄は気味悪くなり震えた。
が、厩務員達の様子もおかしい。みな、変な幻聴が聞こえたと気味悪がっている。
するとまたあの声がした。
「藤沢厩舎の皆さんこんにちは。どうやら私の声が聞こえるらしいですね。」
「えー、実は私、天使です。」
「神様からの伝言をお伝えすべく、こうして皆様に呼びかけているのです。」
「では伝言をお伝えします。この度地球誕生◎◎億周年を記念しまして、神様が特別に願いを一つだけ
叶えてあげるとおっしゃりました。厳選な抽選の結果、この藤沢厩舎が選ばれたのです。」
「ただし願い事は一つだけですので、皆様で相談し、どんな願いを叶えるか決めてください。
1週間後また来ます。その時皆様が心の中に思っている願いを読み取ります。
そして1番多かった願いを叶えて差し上げます。では、また1週間後。」
和雄たちは驚いた。はじめ何かトリックがあるのだろうと思ったが、
朧(耳が聞こえない病気)である一太郎にまでその声が聞こえたというのだから、トリックではなく
やはり本物の天使だろう、とみんなの意見が一致した。
その日から1週間。
和雄を含めたスタッフ11人の話題は、どんな願いを思い浮かべるかで持ちきりだった。
「やはりGIだ!出るたびにGIを勝つって言うのはどうだ?」
「馬鹿か?ここは不老不死だろ?」
「いや、金だ!金さえれば!」
思ったとおり意見がまとまらず1週間がすぎた。
そしてあの声がした。
「地球の皆様こんにちは。私の声が聞こえますか?」
今度は誰も驚かない。当然だ。
「では願いを思い浮かべてください。・・・」
スタッフはおのおの自分勝手な願いを思い浮かべた。ある者は金、ある者は女・・・
「はい、ありがとうございます。では集計しますので10分ほどお待ち下さい。」
待ってる間誰も口を聞かず、皆緊張の面持ちだった。
「お待たせしました。結果が出たのでお知らせします。」
「今回は比較的まとまった意見が多かったので少し意外でした。もっと願いが割れるかと思っていたんですが・・・」
〃まとまった意見が多かった〃という天使の言葉に、スタッフのある者は
(なんだ、みんな俺と同じ金か・・・)とか
(なんだ、みんなやっぱり女か・・・)などと思っていた。
「では発表します。今回の願いは・・・」
緊張が走る。
「厩舎の馬の皆様のほとんどの願いで、藤沢厩舎の人間を消滅させてくれ、に決定しました。」
「ではまた1億年後お会いしましょう。」
スタッフたちが消える寸前、最後に聞いたのは20数頭の馬達の歓喜の声だった。
766 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/14 14:29 ID:LrUYMQtU
ユースケキンタマリア
767 :
田村ファン1号:03/11/14 14:32 ID:49SNK8FK
もう1個小説書いたんだね!!
768 :
タ ケ ム ラ:03/11/14 14:43 ID:8gbz4HZO
俺も小説書いていいか?10日以内に書くよ
769 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/14 14:47 ID:uifjKqYg
770 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/14 14:58 ID:MurNXXVe
771 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/14 15:00 ID:Y1wb9sks
田村vsタケムラ
近日公開!!
772 :
田村ファン1号:03/11/14 15:36 ID:LT4kqtmp
>>768 感動小説書くのかなぁ??
ここのスレ名は「感動小説・・・」
昨日も書いたけど・・・
773 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/14 15:59 ID:q64y06R+
オリジナル作ってみました。
読んでみてください。
774 :
田村ファン1号:03/11/14 16:00 ID:PD88CZJu
待ってました♪
ここに貧乏な男がいる。
年は30そこそこ。職にもつかず毎日食料をゴミ箱に探しに行く。
そんな最低な生活をしていた。
ある日のこと。
男は突然の病に倒れ、アパートから出られなくなってしまった。
身寄りのないこの男を看病する者はなく、男は日に日にやつれていった。
(たのむ・・・神様・・・俺を・・・俺を助けてくれ・・・)
男は神に祈った。
すると奇跡が起きた。なんとアパートに神が現れたのだ。
「仕方ない。これから毎日、生きるために必要なものを一つずつ届けてやる。」
男は涙を流し喜んだ。
次の日男が起きると、そこにパンが一つあった。
「なんだ・・・随分ケチ臭い神様だな・・・」
男は文句を言いながらもパンを食べ、再び眠りについた。
そして次の日。今度はパンと牛乳が。その次の日にはピザとビールが置かれていた。
「そうか!神様のやろう、日に日に置いてくものをグレードアップしてくれているのか!」
男は悟った。
男の言う通り、置いてあるものは日に日に良くなっていった。
高級料理、布団、車、宝石・・・
どんどんどんどん豪華になり、やがて男は世界一の大金持ちになった。
「いやぁ、神様がいいものを置いてくれたおかげで働いてもいないのに大金持ちだ!
明日は何が置かれているのだろう・・・」
男は期待に胸ふくらませ、次に日を待った。
次の日男が起きるとそこにはなにもない・・・
「なんだ!何もないじゃないか!」
だが、そう言って男は気付いた。部屋がさわやかな空気に包まれていることを。
「そうか!神様のやろう気が利いてる!財力はもう充分な俺を、今度は健康的なからだにするため
最高にきれいな空気をくれたんだな!」
男は喜び、その日一日さわやかな空気に包まれ生活した。
「ひょっとすると空気の次は、さわやかな水かな?楽しみだ!」
次の日、男が起きてみると部屋に透き通った清流が流れていた。
「やっほー!こんな綺麗な水は見たこともない!それにうまい!水とはこんなにうまかったのか!」
男は感激し、その日一日清流の水を飲みまくった。
「明日はなんだろう・・・?空気、水、・・・うーんわからん。」
「ま、明日になればわかることさ!」
男は期待に胸膨らませ眠りについた。
だが、男が目覚めることはなかった。
次の日の早朝。突如男の部屋に太陽が現れ全てを焼き尽くしたのだった。
男の部屋は見たこともないくらい綺麗な光りに包まれながら燃え尽きた。
777 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/14 16:04 ID:q64y06R+
まあまあですかね
夢風鈴よりは簡潔でいいと思いますが・・・
778 :
アンブライドルド味 ◆LWDIpFNJbI :03/11/14 16:05 ID:SYu7gEpm
はじめてのバッドエンド?
>>778 そうでしたっけ?
書きすぎて覚えてないです・・・
ダメでしたかね?
780 :
アンブライドルド味 ◆LWDIpFNJbI :03/11/14 16:08 ID:SYu7gEpm
いや、面白かったよ
781 :
田村ファン1号:03/11/14 16:09 ID:+Ou7Sqjc
今回のは難しい・・
782 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/14 16:09 ID:qz6qWV3+
783 :
アンブライドルド味 ◆LWDIpFNJbI :03/11/14 16:09 ID:SYu7gEpm
もう一回スレの最初から読み直してみよう
784 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/14 16:15 ID:fZhcbj64
>>781 一応空気、水ときて最後に光なんです。
光りがないと人間は生きられませんから。
最高級の光り=太陽から生まれたばかりの光り。
ということで太陽が部屋に現れたんですが、太陽の表面温度は約6000度。
熱すぎて家を燃やしてしまった。というオチです。
ではまた来週思い浮かんだら書きますので(スレが残ってたら・・・)よろしく!
786 :
田村ファン1号:03/11/14 16:19 ID:Y/1fBQIi
>>784 わかりやすい解説ありがとです♪
今回は競馬とあまりアレでしたね・・
787 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/14 16:23 ID:qVpZSjdz
ぎゃー
788 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/14 16:29 ID:GjluwYn8
>>786 最後死んでしまうので名前は付けませんでした。
ごめんなさい!
>>787 こんにちは。
元気そうで何よりです。
第一話「騎手学校」
時は200×年1月、
「あん!あん!あん!」
ぎしぎしとベッドがなっている。
ここはとある国の競馬学校の騎手寮の一室。南幸四郎は同期の槙原と種付けを行って
いた。競馬学校騎手過程といえば、入るだけで倍率40倍以上でなおかつ入ってからは自由がない生活。唯一の自由といえば、夜の自由時間。
南幸四郎は父は名騎手で落馬事故でなくなった南幸雄で親戚にも競馬関係者の多い競馬会のサラブレッド。入学した時もトップで競馬学校での
成績も常にトップで歴代では現在のNO1騎手の大久保豊と並ぶくらいの成績である。
一方の槙原貴子はなんとか競馬学校には入れたものの、いっつも成績は下位でEカップの胸が邪魔をして減量にも苦しむ日々。
そういう理由で土曜の夜は種付け三昧である。
幸四郎「おまえ、馬に乗るのは下手なのに男に乗るのはうまいな」
槙原「いやいや、この時間は貴重な時間ですよ」
・
・
そうして2月・・この年の卒業生12人は競馬学校を卒業していく
第2話に続くかもしれない。
790 :
田村ファン1号:03/11/14 16:52 ID:EKXx8/Ct
>>789 いきなりエロ小説!?
田村!今週もお疲れ様!
来週も楽しみに待ってます♪
第2話「デビュー戦」
2月某日。競馬学校の卒業式。他の生徒や教官はふたりの関係は知らない。
無事に卒業して、幸四郎はリーディングトレーナーの美浦・藤川一生厩舎に所属
一方槙原は毎年2〜3勝しかできない栗東・佐藤宗男厩舎に所属。この時点でお手馬
に差がついてしまうのは当然である。3月の中京開催で二人は同日にデビューを迎える。
5R未勝利戦・芝2000m。幸四郎の騎乗馬は昨年の京都でデビューして2着だったがその後
ソエで休養してた、サンデーボランチ(牡4)。デビュー戦は大久保豊が乗っていたがこの日は中山で
騎乗があるため急遽回ってきた。父サンデーサンレンヅ 母ヴァガスカラノテガミという良血
ヴァガスカラノテガミは牝馬3冠や有馬記念、ドバイシーマクラシックを勝った名牝。
俺がこんな馬に乗ってもいいのだろうか?幸四郎はレース前日から緊張して眠れなかった。
そんなときは槙原とのセックル。電話で呼び出して
幸四郎「今日も頼む」
槙原「わかったわ」
そこで部屋で済ませると
幸四郎「明日は9クラに乗るんだよ。特にサンデーボランチは注目されている馬だから緊張するわ」
槙原「私は5レースだけ。しかも15戦0勝の駄馬だからどうでもいいの。適当に乗るわ」
そして翌日・・第3話に続かないかもしれない・・
自分でもつまんねえと思っている
792 :
723:03/11/14 17:17 ID:nWlMfyaO
第3話「中京5レース」
いよいよ、デビューの日を迎えた。
幸四郎は1レースは8番人気の馬で4着、3レースは10番人気の馬を3着、4レースは6番人気の馬を3着と
まずまずの活躍。そしていよいよ5レース。サンデーボランチは単勝1,2倍の一番人気。一方槙原の騎乗する
ヌルヌルデポンはシンガリ人気で単勝743,2倍。パドックで回っているボランチを見ると堂々とした馬体。
マスコミの数も未勝利戦とは思えないくらいの多さ。幸四郎が馬にまたがると他には聞こえない声で「てめぇ
まけたらばらすぞ」といわれがちがちになる幸四郎。藤川からも「普通に捕まっていたら勝てるから、緊張しないで」
といわれいよいよスタート。ぱぱら〜んぱ〜ぱぱ〜ん
どんどん馬たちがゲートに入ってボランチもゲートへ・・全馬ゲートに入ってスタート、ガシャリン!
そこでハプニングが!ボランチがゲートからでない!多くのこのレースを見てた人は諦めかけていた。
幸四郎はしまった!と思った。一頭だけぽつんと離れた最高峰。前半1000mは幸いにして58,7のHペース
幸四郎はポジチョンを少しずつ上げていって後ろから2頭目まで言った。
前には何回も穴の中に自分の肉棒を入れた尻がある。残り600m。しかし相変わらず後ろから3番手。
もう駄目か・・そう思ったときボランチは光輝いていた。
4話に続く
794 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/14 17:50 ID:A/4ql36I
タケムラは田村と違った味わいだな
795 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/14 18:50 ID:VQRp+op1
笑いすら起こらん
細江は黒い小瓶を手にし、ひそかな期待とともに栓を開けた。
小瓶から黒い煙が噴き出した。
「お呼びですかご主人様。」
「わぁ!やっぱり!あなたあれでしょ?開けたものの願いを叶えるって言う・・・」
「はい。私は願いの魔人です。3つ願いを叶えて差し上げます。」
「キャーやっぱりそうね!私にもついに運が向いてきたわ!」
「早速一つ目の願いよ!私を世界一の美人にして!」
「はいかしこまりました。」
細江の顔を煙が取り巻き、やがて煙が晴れた。
「叶えましたよ。」
細江はバッグから鏡を取り出し自分の顔を見てみた。
鏡の中には見たこともないくらいに美人が映っている。
「最高よ!これで男にちやほやされること間違いなしね!」
797 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/14 19:55 ID:Loqk1rgT
「じゃあ次の願いよ!私に似合う服を1000着ちょうだい!」
「はいわかりました。」
魔人の指から煙が噴き出し、そして山ほどの洋服が出てきた。
そのどれもが高級で、細江にピッタリだった。
「いいわ!最高!」
細江はどの服も気に入りご機嫌だった。
「それじゃ最後の願いよ!」
「はい。最後の願いは聞かなくてもわかりますよ。」
「やっぱりわかる?そうよ!山ほどの宝石よ!」
「え?そ、そんなものでいいのですか?」
「そうよ!早く出して!」
魔人の指から煙が噴き出し、山ほどの宝石が出てきた。
「願いは3つ叶えました。ではさようなら・・・」
魔人は首をかしけながら消えていった。
「これで私は完璧な女よ!」
「さてと。あとはどうやってこの島から脱出するかだけね・・・」
細江は一人、四方を海に囲まれた無人島の砂浜で海を見つめながら考え出した。
798 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/14 20:24 ID:vnJVm3u5
田村乙!
799 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/14 23:08 ID:VQRp+op1
age
>>795 だって感動小説って書いてあるじゃねーかよ。それにしても田村は上手いね
第5話「中京5レース・2」
馬が輝いている!幸四郎は勝利を確信した。ここから仕掛ければ勝てる!幸四郎は手綱をしごいて鞭を叩いた
ボランチも指示に従って順位を上げていく。323mの直線に入り末脚の見せるボランチ。次々と順位を上げていくが
開幕集の馬場では前頭交わすのは無理だった。結果は3着。関係者の多くは敗因を新人騎手に求めていた。
しかし藤川師は原因を別のところにあると思っていた。「この馬は後ろでためるのがベストだ。南君の乗り方は間違っていない」
しかしボランチに不運が襲う。レース中に骨折していたのだ。全治3ヶ月。これでクラシックが絶望になった。
一方の槙原騎乗のヌルヌルデポンは大差のシンガリ負け。肉になることは決まった。
この後幸四郎は6レース8レース9レースと3勝してメインレースでも2着に入るとも活躍。マスコミも「大久保豊の再来か?」
と書き立てる。槙原はこれ以降乗れなくて日曜は阪神競馬場で見学することになっているが、これが後に大きなチャンスをもたらすことになる
6話につずく
5話(前回の間違え) 「棚簿他」
幸四郎は日曜も中京で乗って2勝を挙げる活躍。
一方槙原は阪神で見学のはずが、6レースでメインの阪急杯で人気の一角を背負うであろうベレーヴァ(牝5)に
乗る予定の安堂勝利騎手が落馬負傷となって他に乗る騎手がいないのでなんと槙原が乗ることに。
人気は午前は2番人気だったのが一気に6番人気まで落ちる。解説の小坪さんにも「ベレーブは馬の状態はいいんですけど、
鞍上が不安ですね」と言われる始末。そして11レースのパドック。野次はひどく、「脱げー」とか「やらせろー」
など下品な野次が飛び交う。これが帰って槙原の緊張が解けたようだ。そしてレースへ。ゲートがあいてゴチャンコン!
ベレーヴァは好スタートを切る。調教師からも前で競馬してくれと指示されていたので3番手に。1200なのであっという間に
4コーナーから直線に。前では逃げていたフォルガが壁になっていたが、槙原が「あけて〜!やらせてあげるから!」と
いうとなぜか前が空いて手ごたえ十分で抜け出る。後ろとは差が開いて5馬身差で圧勝。テレビでも中継され、テレビでは
ベレーヴァの強さよりも槙原の胸ゆれに興味を持ったらしく、2chでは一躍人気に!5個の板で7つのスレがたった。
槙原は心の中で、「幸四郎、あなたとのセックスが役にたったよ」と思った。
>>802 何がどう役にたったか分からないが少し期待してみる
最後までやり抜け
804 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/15 09:10 ID:se9GLads
おはよう!
タケムラさんがんばってください!多分8話くらいから書くの飽きてくると思いますが、
最後まで書き切ってね!応援してます
俺11時に出発して4〜5日出張だからこの続きかけなそう。
スマソ。とりあえずエリザベスの印書いておくわ
◎ローズバド
○アドマイヤグルーヴ
▲レディパステル
△アナマリー
×ヤマカツリリー
この5頭の3連複BOX
806 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/15 11:40 ID:se9GLads
じゃ僕も
エリ女
◎ローズバド
○スマイルトゥモロー
ワイド
京王杯
◎フサイチホクトセイ
○1番の馬
▲アポインテッドデイ
◎―○の馬連と3連複
リアル買い目でした!
名作保守
808 :
アンブライドルド味 ◆LWDIpFNJbI :03/11/16 01:30 ID:NoB4o/iQ
暇なので小説でも作るか
アンブ牧場に一人の馬が誕生した
その名もホウーと行った。ホウーはうまれたちょくごから1000mを1分をきるほどの好馬体だった。
しかしある日トラックに跳ねられたのは騎手の流度であった。
その時ホウーは思った。
でもそれを言葉にしなかった。笑った。
続かない。
809 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/16 15:29 ID:r/VMn3y8
名作age
810 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/16 21:34 ID:r/VMn3y8
age
811 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/17 09:11 ID:WgzPIYhf
田村期待age
812 :
田村ファン1号:03/11/17 09:21 ID:ONUVrSA+
おはよ!
813 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/17 09:37 ID:77m/zuwk
田村 ワッショイ!!
\\ 田村 ワッショイ!! //
+ + \\ 田村 ワッショイ!!/+
+
. + @@@ @@@ @@@ +
(゜Д゜ ∩(゜Д゜ ∩ ( ゜Д゜)
+ (( (つ ノ (つ 丿 (つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
814 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/17 09:58 ID:Rx9sXgWo
「ふう、ここか・・・」
豊はその日、契約したばかりのアパートに引越ししてきた。
駅から徒歩5分。いい環境のアパートだ。だが問題が一つある。
どうやらこの部屋、いわくがあるようだ・・・
だが豊はお化けの類は信じないし、仮に出てきても退屈な日常を過ごしてきた
豊にとってはむしろ大歓迎だ、そんなことを思っていた。
その日の夜。本当にお化けが出た。
だがそこいらにいるお化けとはわけが違う。このお化け、とにかく絶世の美女なのだ。
「こんな美人は見たことがない・・・」
「あら、ありがとう」
どうやら会話ができるらしい。気が利いたお化けだ。
豊は喜んだ。お化けとはいえこんな美人と話す機会などめったにない。
おそらくこの部屋で自殺でもしたのかな、豊はそう思った。
「君は毎日出てくるのかい?」
「お望みならばね」
「じゃあ頼むよ。僕は見てのとおり一人暮らし。だから君がいてくれたらどんなに楽しいか。」
「お上手ね。じゃあ毎日出てくるわ」
「君、名前は何ていうの?」
「量子です。」
「いい名前だ」
こうして豊と量子の奇妙な生活が始まった。
量子はいつも夜9時頃現れ、明け方の3時すぎに消えていく。
豊はその間ずっと量子とお話をする。
これが日課だった。
「ただいま量子」
「あら、今日は早かったのね。」
「うん。量子のために飲みに行く誘いを断ったからね。」
豊は量子と暮らしてからというもの、誘いを全て断り、急いで家に帰る付き合いの悪い男になっていた。
豊は量子が生活の中心になっていた。
あんな美人でしかも気立てが良くどこか悲しげな量子に豊は夢中だった。
そんな量子と暮らし始めてから1ヶ月過ぎたある日のこと。
「ただいま量子。今日はボーナスが出たからお土産を買ってきたよ。」
「あら、うれしい。いい記念になるわ。」
「記念?記念ってどういうことだい?」
「ええ。実はもうこれなくなりそうなの・・・」
「ど、どうしてだい!?」
「あの世にいる父の容態が悪くて家業を継がなくてはいけなくなったの・・・」
「そんな・・・」
「今もその家業、私が一人でやってるようなものだけど・・・でもやっぱり帰らなくちゃ」
沈黙のあと、豊はこう言った。
「ねえ・・・あの世なら君とまた暮らせるのかい?」
「ええ・・・」
「お父さんにも挨拶できたりするかな?」
「ええ」
「じゃあ僕、あの世に行くよ!君のいない世界にいたってつまらないし!」
「僕は君のそばにいたい!」
「うれしい!じゃあそこのハリで首をつるといいわ!丈夫だから折れないの!」
「さすが経験者だね!わかった!」
こうして豊はその日首を吊り死んだ。
「また自殺か・・・」
大家は警察に嘆く。
「この部屋に若い男が住むといつもこうだ・・・」
そのころあの世では。
「はじめましてお父さん。」
「やあ・・・はじめまして。いま起きあがりますから・・・よいしょ・・・」
「あ!無理しないでお父さん!」
「そうです!無理したらいけません」
「そうか・・・すまないな・・・」
「いいのよ。じゃああたしまた仕事に行ってくるわね。」
量子は仕事に出かけていった。
「それでお父さん。質問があるんですけど」
「なんだね?」
「量子さんが継いでるお父さんの仕事ってなんですか?」
「ん?ああ・・・人を死へと導く仕事。つまり死神だよ。」
男はこの日舞踏会に来ていた。
絶世の美男子であるこの男のもとに3人の女神が来た。
一人目の女はこう言った。
「私の名前はアマゾン。私と踊ってくださるなら、
何もかもが思い通りになるほどの権力を与えますわ。」
二人目の女はこう言った。
「私の名前はパートナー。私と踊ってくださるのなら、
神とあがめられるほど、頭脳を明晰にしてあげますわ。」
三人目の女はこう言った。
「私の名前はドーベル。私と踊ってくださるのなら
この世でもっとも美しい美女を与えますわ。」
それからみんなで仲良く吉牛食べました。
818 :
田村ファン1号:03/11/17 10:59 ID:SXOdnCj/
819 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/17 14:06 ID:GXdsSQ3H
age
820 :
田村ファン1号:03/11/17 14:56 ID:bybzXu+H
田村は今日は忙しいのかな??
「これはいい物をもらったわ!」
貴子はいま届いたばかりの段ボール箱の中身を見て歓喜の声を上げた。
いったい何をもらったのか?それは最近発売されたばかりの「なんでも辞書」だ。
この辞書、中身を開くと一見白紙なのだが、
調べたいことを辞書に向かって言うと答えが浮き出てくるらしい。
貴子は早速辞書に向かって言ってみた。
「あたしの今日の運勢を教えなさい。」
辞書に文字が浮き上がってくる。
(今日はじっと家にいたほうがいいようです。緑を身につけましょう)
「出たわ!」
この辞書のいいところは文字の意味だけでなく、知りたい事は何でも教えてくれると
いうところにある。
「今日の晩御飯は?」
「明日の天気は?」
「明日来ていくとラッキーな服は?」
など色々辞書に質問していく貴子。辞書の言ったことは全て本当で、
天気も当たれば、運勢も当たる。
次第に貴子は辞書の言うとおりにしか動かなくなった。
「ねえ、明日合コンがあるんだけど運勢どう?」
(明日は最悪です。メンツはブサイクしかいません。)
と辞書が言えば約束を断り、
(明日は海に行くとラッキー)
と辞書が言えば、台風の日でも海に行った。
「ねえ!私恋人が欲しいの!どこに行けば運命の人と会える?」
(それは喫茶店「フレグモーネ」です)
翌日貴子が喫茶店に行くと一人の青年がいた。
貴子はこの青年と次第に親しくなり、そして結婚した。
結婚後も貴子は
「子供の名前は?」
「何LDKに住めばいい?」
自分の人生の分岐点全てで辞書の言いなりになった。
やがて月日が過ぎ貴子も80。
死期が近いことを悟った貴子は辞書に聞いてみた。
「ねえ。わたしはあと何日生きれる?」
(あと1分です)
そうか・・・では死ぬ前にこれだけは聞いておかないと・・・
「ねえ。私の人生振り返って、一番の失敗って何?」
だが辞書の答えを見る前に貴子は息を引き取った。
(それはこの辞書を手に入れてしまったことです。全て私の言いなりになって・・・
一体何のための人生だったのかわからないでしょう?)
こうして貴子は走馬灯すら見れない、世界一つまらない人生を終えた。
825 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/17 16:18 ID:qPhnA2v6
さすが5分で考え付いた話だけあってつまらないな。
でも教訓があるだけマシか
826 :
田村ファン1号:03/11/17 16:23 ID:dAFwwMhX
マジで5分で考えたの???
本当に凄いね!!
827 :
プロ馬券師世界チャンピオン:03/11/17 16:24 ID:pFQlOoeD
アンドリューが死んだ時の話に似ているな
じかんのむだ
830 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/17 16:30 ID:L0cOn8hr
>>828 暇つぶしのために書いてるので。
時間の無駄かどうかはわかりませんが・・・
831 :
プロ馬券師世界チャンピオン:03/11/17 16:32 ID:pFQlOoeD
>>829 漫画なんて読まんよ。
昔見た映画だこのスレはお気に入りに入れた
>>831 映画ですか。
おもしろそうですね。
返事ありがとうございます!
833 :
田村ファン1号:03/11/17 16:52 ID:ZMhhXBhh
今日も楽しませてくれてありがと!
お疲れさまぁ〜
>832
アンドリューはロボットだよ
ロビンウイリアムス主演
835 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/17 20:41 ID:k6eZNMI6
おもしろかったよ
836 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/17 20:44 ID:oz9ol1lm
こうして自演は1000まで延々と続くのであった。
837 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/17 20:51 ID:hclCAX59
もうすこしで田村ともお別れですね
838 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/17 21:10 ID:8LjGh9J9
なんか星新一っぽいな
839 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/18 05:56 ID:rGTxE2fq
あげ
840 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/18 08:33 ID:R++DJ82H
俺は下落合の駅で降りた。
先ほどから突然降り出した雨。傘を持たない俺は駅前にある喫茶店に入って時間を潰そう、
そう思っていた。
改札を出た後、何気なく横を見るとどこか見覚えのある顔が。
「あれ?」
「あぁ、!」
どうやら小学校の同級生のようだ。
この同級生、言っちゃ悪いがとても美人だ。昔から綺麗だとは思っていたが、
大人になりますますその美貌に磨きがかかっていた。
俺は一人で時間を潰すのもつまらないのでこの同級生を誘ってみた。
そいつもどうやら傘を持っておらず、やはりどこで雨宿りをしようか考えていたらしい。
二人は早速駅前の喫茶店に入った。
二人ともコーヒーを頼む。
初めはどこかぎこちなかった会話も、時間が経つと次第に滑らかになっていった。
「そういえばあいつなにやってるんだろ?」
「今どんな仕事してるの?」
「どこに住んでるの?」
「そっちは?」
思い出話と近況報告に花が咲き、気付けば雨はあがっていた。
うっすらと日がさしはじめた空に見守られながら、二人は喫茶店を出てどこに向かうともなく歩き始めた。
俺は無性にそいつがかわいく思え、電柱の影でキスをした。
最初は驚いた様子の同級生だったが、次第に体全体から力が抜けていくのがわかった。
俺は唇の感触と、同級生の甘い吐息に興奮した
というところで目が覚めました。おはよう!
841 :
田村ファン1号:03/11/18 08:48 ID:ypAH80kB
おはよう!
今日は早いね♪
いつも8時には出勤してますよ!
今日はたまたま朝暇だったので
田村は社会人だったのか。お勤めご苦労様だな。
田村は恋愛に関してはかわいい妄想が多いなぁ
845 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/18 12:24 ID:Q9WaSsvp
後藤は一人悩んでいた。
「う〜ん・・・俺は今まで幾人もの女とベッドを共にしてきたがどいつもこいつも
どうもしっくりこない・・・一体俺と相性ぴったりのやつは何なんだ?」
ここ最近後藤はこの悩みを毎晩考えていた。
後藤は羽振りもよく、容姿もまあまあ。いままで色んな女と寝てきたのが自慢だったのだが、友人に
「最高に気持ちいいSEXをお前はしてない」
と、指摘され、自分の半生を省みていた。
「やはり今思い返すとろくなSEXをしてない・・・」
なんとなく情けなくなった後藤はグラスの酒を飲干し、ある決心をした。
「明日から自分にぴったりの奴を探すとするか・・・」
こうして次の日から、後藤の相手探しが始まった。
846 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/18 12:26 ID:Q9WaSsvp
次の日後藤はまず手始めに普通のフリーターに声をかけてみた。
「お嬢さん。もしよろしかったら私と一杯いかがですか?もちろんおごりますよ。」
後藤はフリーターと飲み、そしてホテルに行った。
事がすんだ後、後藤は考えた。
「ダメだ・・・今までと何の変わりもない・・・」
どうやらフリーターは後藤の最良のパートナーではないらしい。
後藤はノートにそのことを書いた。
次の日後藤は、今度は女子高生と寝てみた。
そしてノートにはこんなことが書かれた。
(わがまますぎ。わたしはもっとソフトなSEXがしたいのだ ×)
どうやら女子高生も違う。
次の日も、そしてその次日も、後藤は最良のパートナー探しに明け暮れた。
看護婦は優しすぎてつまらん、という理由で
スチュワーデスは上に乗り過ぎだという理由で
教師はいちいち体位を変えるのに説明を求めてきてかなわんという理由で
エレガは・・・英語教師は・・・女子大生は・・・歌手は・・・
色々な人とSEXをしてみたが、誰も彼も後藤にはしっくりこなかった。
そうしているうちに1年が経ち、そろそろ後藤の貯金も底をついてきた。
「パートナーを探してからもう1年か・・・そろそろ辞め時だな・・・よし今日で最後にしよう。」
後藤は区切りもいいし、始めてから丁度1年目のこの日を最後に辞めることを決めた。
「さて・・・それにしてもほとんど考えられるものは試してしまったからなぁ・・・」
後藤はこの1年で色々な人とやってきた。
その数は364人。中には熟女や外人、小学生なんてのもいた。
まだ未経験のジャンルを探すほうが困難だった。
「あ、あれは!あれはまだ試してない!」
後藤は運良く見つけ、その日の夜はそいつとすごすことに決めた。
そしてその夜。
「おぉ!なんと気持ちがいいのだ!俺の求めたのはお前に間違いない!」
後藤はやっとお目当てのベストパートナーを見つけられた。
その日のノートにはこう書いてあった。
(ついに見つけた。俺の言うことは何でも聞き、文句一つ言わない。
また、どんな要望にもこたえてくれる最良のパートナーだ。俺はこいつを一生離さないぞ)
後藤はそれからの人生、夢と空気が一杯つまったパートナー「南極1号」と暮らしつづけた。
848 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/18 12:31 ID:F9yhg/lN
>>843 ありがとうございます!
>>844 空想は昔から好きです!
どこか自分の恋愛観念(理想?)みたいなのが見え隠れしているのかもしれませんね!
849 :
田村ファン1号:03/11/18 13:11 ID:vlMGmUom
新競馬マスコットのゴール板君とかの
一言ネタシリーズはやらなくなったんだね・・
おもしかったのに♪
後藤は会社帰り、いつもの道を車で運転していた。と、突然人が飛び出してきた。
「しまった!」
後藤はあわてて急ブレーキを踏んだが間に合わなかった。
嫌な感触が車体を通じて後藤に伝わってきた。
「やっちまった・・・」
後藤はどうやら人をはねてしまったらしい。外に出て、横たわった人影に話しかける。
だが返事がない。
「殺してしまったのか・・・」
後藤は目の前が真っ暗になった。自分には妻と子供がいる、こんなことで捕まってしまうわけにはいかない
そう思った後藤は物陰に死体を隠し、一目散に逃げ帰った。
次の日、あまり気が進まなかったが仕方なく昨日と同じ道を通り会社に向かった。
車庫に眠っていたもう1台の車で。
他の道を使えば良いと思うかもしれないが、あいにく田舎のためこの道しかない。
そのうち車は昨日人を轢いた所にさしかかる。
死体はすでになくなっており、血だまりだけが昨日を思い出させた。
「なくなってる・・・誰かが通報したんだろうな・・・」
後藤は捕まるかもしれないという恐怖を振り払うように首を横に振った。
(誰も目撃者はいなかった!ばれるはずがない!)
後藤は強く言い聞かせるようにして、そこを素通りした。
851 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/18 14:38 ID:JSutTiCd
その日の夜。
残業でいつもより帰るのが遅くなった後藤は夜11時頃ようやく帰路についた。
いつもより少し飛ばし気味に運転していた。
と、突然車は急ブレーキをかけ停車した。
「あ・あれは・・・」
後藤は我が目を疑った。昼間は確かになかったはずの死体が横たわっているのだ。
「ば、ばかな!あれはきのう俺がひいたやつ・・・」
このとき後藤は思った。さては昨日の奴実は死んでなくて、俺に仕返しするために
死んだフリしてやがるんだな
後藤は車から降り、横たわった人に近づいていった。
「おい!ばれてるんだぞ!そんなことしたって俺はビビらん!」
だが後藤がいくら呼びかけても応答がない。
ためしに後藤はそいつを叩いてみた。
だがピクリともしない。それどころか心臓すら動いてなかった。
やはりこいつは死んでいるのだ、後藤はそう気付くと急に背筋が寒くなり慌てて車に乗って家まで帰った。
次の日も、その次の日も後藤は同じようなことを体験した。
朝は跡形もなく消えている死体が、夜になると道に横たわっている・・・
後藤は、いつか消えるに決まってる。俺に自首させるために神様がいたずらしてるんだ
その手に乗るか!こうなりゃ俺と神様、どちらの根気が強いか勝負だ!俺は自首せんぞ!などと考えていた。
それからしばらくしたある日、いつものように後藤が夜車を走らせてると
「あ!ない!」
死体は道に横たわっていなかった。昨日まで毎日出てきていた死体が消えていた。
「やった!勝った!ざまあみろ!これで俺はだいじょうぶだー!」
後藤は歓喜に満ち、もう捕まることはないと自信に満ち溢れ、家に帰るかとアクセルを踏もうとした。
だがその時、何も入っていないはずのトランクから、何かが転がる音が聞こえた。
852 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/18 14:39 ID:JSutTiCd
>>849 ええ。
あれは自分の中でブームが去ったもので
853 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/18 15:39 ID:H4iNQiYq
「よし!今こそ暗黒軍を根絶やしにする時だ!」
「おー!」
「現在の我が白魔導師軍と暗黒軍の力関係は五分だ!だが安心しろ!必ず仲間が増えるだろう!」
「おー!」
「よし!世界を白魔導師軍一色にしてやろうではないか!今こそ暗黒軍を根絶やしだ!」
「おー!」
「いざ!決戦!」
そして・・・
「よし!俺は暗黒軍であるこいつの呪いを解いてやるぞ!」
「目覚めよ!神よこの者の呪いを解き放ち、わが白魔導師の仲間にしたまえ・・・」
白魔導師の思いが届いた。
「見たか!見事呪いを解き、白魔導師したぞ!」
「さすがだ!」
「この調子でどんどん呪いを解き、白魔導師軍の勢力を拡大しようではないか!」
だが戦況は思わしくなかった・・・
「くそ!あいつも呪いにかかってしまい暗黒軍に操られたか・・・」
「くそ!あいつもだ!」
どんどん仲間が暗黒軍の呪いにかかってしまい、そして元仲間が襲い掛かってきた。
「くそ!形勢が悪くなってるぞ!」
「もはや残っている白魔導師はあなたとわたしだけです!」
「あぁ!暗黒軍の波が押し寄せてきた!うわぁぁぁ・・・」
「もはやこれまでか・・・」
・
・
・
「なあ、もう1回勝負するか?」
「いや、やめとくよ。見てくれよ。黒一色じゃないか・・・」
「へへん。オセロは得意なんだ。」
854 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/18 15:41 ID:H4iNQiYq
駄作
855 :
田村ファン1号:03/11/18 15:59 ID:I0qwDe/X
オセロでしたかぁ♪
「プッ」ってなったよ♪
856 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/18 16:18 ID:U65KMP3u
857 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/18 16:33 ID:iW9id4KM
おもろい
858 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/18 16:47 ID:+VpgAN5P
859 :
田村ファン1号:03/11/18 17:00 ID:6voYskKr
じゃ今日もお疲れ♪
ソロソロ次のスレを立てる準備をしてくださいな♪
860 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/18 19:38 ID:rGTxE2fq
次スレを立てる予定はありません!
田村の小説読めるのもあとちょっとか・・・
ちょっと寂しいな
862 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/18 21:41 ID:oonIcmm+
曽我端
863 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/18 22:20 ID:rGTxE2fq
「やじるsぢ松尾」とかって、考えて書いてたの?
なんていうか、鬼才だね。(奇才?)
865 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/19 08:12 ID:ObsqaaFt
>>864 一応全部考えて書いてますよ!
ありがとう!
「おい。一体何が起きたというのだ?」
「はい警部。実はこの巨大迷路で殺人事件が起こりました。」
「なに!?それで被害者は誰だ?」
「それが・・・人が死んでるという通報を聞いて駆けつけたのですが、迷路なのでどうやってそこまで辿り着けばいいのか・・・」
「そうか。迷路だけに迷宮入りしそうだな。」
ダジャレかよ!
でもワラタ
868 :
田村ファン1号:03/11/19 08:47 ID:luHzId2i
おはよ!
次スレ立てないのかぁ・・残念だす。
869 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/19 09:46 ID:INS7MUFo
ちょっと宣伝させてください。
【差せ】 競馬を楽しむ in関東第2R 【そのまま】
http://off.2ch.net/test/read.cgi/offreg/1058064524/l50 【オフ名】 JCダートを観戦しよう
【日 時】 11月29日土曜日
【場 所】 東京競馬場
【内 容】 基本は朝から競馬観戦をし飲むかどうかは未定(あっても翌日JCなので夜9時ぐらいまで)
参加希望の方はスレ上に意思表示してメル欄のアドにメールください。
メール確認次第折り返しメールを送ります。人数が固まり次第集合場所等のメール送ります
開門時間がイマイチ不明ですが一応AM9:05を集合予定、昼位から来るという形もOK
観戦場所はスタンド席を予定していますが変更の可能性もありこの点はご了承
性別・年齢不問で新規参加者大歓迎!基本はマターリ観戦の形です
観戦だけ参加というのもOKです、むしろ飲み参加自由の場合観戦だけの方多し
禁止事項は常軌を逸脱する行動や2ちゃん用語使う事、これだけは勘弁ね
質問などはスレ上に気軽にどうぞー
ごめんね。
870 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/19 12:24 ID:MNA9i7tK
「博士。こいつですか?」
「ああ。どこからどう見ても人間だろ?」
今質問した男の名は渡辺。最近博士こと岡部と知り合いになり、それからちょくちょく博士の家に足を運んでいた。
元々科学が好きな渡辺にとっては博士の研究の成果をいち早く見れる上、たまに博士から研究品をもらえるため
知り合いになれたことを喜んでいた。
「まさかこれがロボットだなんて普通の人は夢にも思わないでしょうね。」
「ああ。外見には力を入れたからな。」
渡辺はロボットを見つめていた。
「だが、すごいのは外見だけじゃない。」
「なんとこいつは人間と同じ物を食べ、同じように排泄もする。」
「寝坊することもあれば睡眠不足にもなる。」
「つまり人間と変わらないということですか?」
「そうじゃ」
「それはすばらしい!」
「だがな・・・どうしようもなくいたずら好きでの。研究の邪魔ばかりしよる。」
「はぁ・・・」
「正直こいつにはうんざりしとるのだ・・・」
「そうだ!渡辺くん。もしよかったらこいつをもらってくれんかね?」
「でもいいんですか?」
「ああ。わしとしても大助かりじゃ。」
「ありがとうございます!」
こうして渡辺は家にロボットを持ちかえった。
「さて、スイッチでも入れてみるか。」
キュイーン
「おお!動いたぞ!」
「コンニチハ」
「なんと!言葉までしゃべれるのか!」
渡辺は感動した。だが博士の言った通りロボットは早速いたずらをしはじめた。
「おい!部屋の中で野球なんかしたら・・・」
ガシャーン
「おい!隣の家のインターホンなんか押すな!」
「おい!パソコン壊したな!?」
うわさにたがわぬいたずらっぷりに驚かされたが、
今まで平穏な毎日を送っていた渡辺は
「スリリングな毎日が送れて楽しい」
と、まんざらでもないようだった。
だがそんなある日。
渡辺が彼女と電話をしていると
「ネエクニヒコ ハヤクコッチキテヨ」
と、どこから出したのか猫なで声でロボットは渡辺を呼んだ。
「あ!今のはロボットで・・・浮気?違うよ!ね、ねえ。あ!」
「・・・」
「どうするんだ!誤解されたじゃないか!」
だがロボットは反省した様子をまったく見せない。
これにはさすがに渡辺もキレた。
「彼女はやっとの思いで口説いたんだ!それをお前は!」
「わかってるのか!?」
「だいたいお前は・・・!」
872 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/19 12:27 ID:nMxby6vT
「ゴメンナサイ」
渡辺の気持ちが伝わったのか、ロボットは反省した様子で渡辺に謝ってきた。
渡辺はやっと伝わってくれたか、と安堵の表情で言った。
「いや。わかってくれればいいんだよ。俺も言いすぎた。」
「もう2度とこんなことはしちゃだめだぞ。」
ロボットはうなずくと、台所に行った。
「ん?どうした?いじけてるのか?」
「お!ビールじゃないか。そうかそうか。申し訳なかったとビールをついできてくれたのか。」
「お前もかわいいところがあるじゃないか。ん?ずいぶんぬるいビールだな」
「ま、せっかくお前がついでくれたんだ。飲まないとバチがあたるな。」
「じゃいただきます」
渡辺は「泡だった生ぬるい黄色の液体」が注がれたグラスに口をつけた。
ロボットはニヤリとした笑みを浮かべながらそれを見守った。
ニヤリとした笑みを浮かべながら結末を待とう。
874 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/19 12:42 ID:AInCI56a
続きはありませんよ・・・
これでこの話は完結です。
875 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/19 12:55 ID:4n2tVKkG
>>869は僕も行くのでもしよかったら来てください
876 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/19 14:43 ID:WuTERUiF
夏。人々は例外なく暑さにダレていた。
それは交番にいる巡査にも言えることである・・・
「ふぅ。あちーな・・・やる気しねーな・・・」
「あの・・・すいません。」
巡査はあたかも迷惑な客人を扱うような態度で言った。
「はい?なんですか?」
「あの・・・私を逮捕して欲しいんです!」
「は?あのね・・・あなた何かやったんですか?」
「いえ・・・まだ何もしてません。でも何かしそうなんです!」
「何もしてない者を逮捕できるわけがないでしょう」
「はい。ですが何かしそうなんです。できれば逮捕して欲しいんですが・・・」
「しつこい人だな!冷やかしなら帰ってくれ!」
「いえ!冷やかしではありません。」
「なんなんだよ・・・」
「まあ私の話を聞いていただければ納得するはずです・・・」
「はいはい。気が済むならどうぞ話してください。」
「では失礼して。」
男は話し始めた。
「それは私が小学生の時でした。その年の夏も今年みたいに暑かったのです。」
「へえ」
「それは突然私の身に起こりました。イライラしてどうにもおさまりがつかないのです。」
「ま、よくあることだな。」
「いえ!私の場合は異常でした。」
「だから殺してしまったんです・・・」
「な、何!?誰を!?」
「蟻です。たまたま足元を歩いていた蟻を思いっきり踏み潰しました。」
「すると不思議なことにイライラがおさまったのです。」
「あなたね。蟻くらいで捕まえられませんよ。」
877 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/19 14:45 ID:WuTERUiF
「まあ、最後まで聞いてください。」
「翌年の夏も私はイライラしていました。だから前の年と同じように蟻を潰したんです。」
「ほう」
「ですがダメでした・・・イライラがおさまらなかったのです。」
「私はますますイライラし、たまたま目に付いたハエを握りつぶしました。」
「するとどうでしょう。イライラがおさまったのです。」
「今度はハエか・・・」
「私はそれで学びました。前の年殺したものよりスケールアップすればおさまるのだ、と。」
「私はその次の年はセミを。その次の年はねずみを殺しました。」
「なるほど。でもそれくらいじゃ逮捕は・・・」
「そして私はおととし、近所の野良犬を殺しました。」
「ここまでくると私も要領をすっかりつかみました。そしてその年の秋には、翌年の夏のための準備をするようになったのです。」
「あらかじめ用意しとけば探す手間がかかりませんから」
「・・・」
「私はおととしの秋、猿を一匹購入しました。猿はとってもかわいいですよー!とても利口で。」
「私は愛情一杯猿を育てました・・・猿がかわいくてかわいくてしかたなかった。まるで息子のようでした・・・」
「でも・・・去年の夏、私はその猿を絞め殺してしまいました・・・」
「私はじぶんでも信じられなかった。あんなにかわいがっていた猿まで・・・
878 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/19 14:46 ID:WuTERUiF
「おまわりさん!お願いです!私を逮捕してください!」
「あのね・・・自分で飼ってる猿を殺したって罪にはならんのだよ!私も暇じゃないんだ!
話はそれで終わったろう?さあ帰ってくれ!逮捕などできん!」
「そうですか・・・」
男は仕方なく帰ろうとした。
「なあ、あんた。そんなことばっかり言ってないでちゃんとしなよ・・・家族悲しませるなよ。家族、いるんだろ?」
「ええ・・・実は去年の秋に結婚したんですよ・・・」
ネタが思いつかないので星新一「暑さ」をうろ覚えで書きました。
879 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/19 14:55 ID:LsMYPQCv
こんにちわ、田村さん!
880 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/19 15:08 ID:nvxMNF8R
こんにちは!
881 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/19 15:14 ID:LsMYPQCv
氏ねや!ボケッ!!
882 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/19 15:18 ID:F0VJ+4dN
田村さん最高です
883 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/19 15:18 ID:p63tEebJ
どうもありがとう!
よっぽど暇なんだね!
884 :
田村ファン1号:03/11/19 15:41 ID:WRRJDGTl
今日はたくさん小説書いてるね♪
この前も書いたけど、今日も競馬とは・・・
885 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/19 15:49 ID:EZD42Rb0
大目に見てください。
競馬の話は難しいです!
886 :
アンブライドルド味 ◆LWDIpFNJbI :03/11/19 16:02 ID:oIYot+/b
たまには書こう
題名 「亀と僕と樹海と」
僕は小学3年生ぐらいのころ、亀を飼っていた。
僕はその亀をとても可愛がり、毎日エサをあげていた。
そして冬になった。
僕がいつものようにエサをあげようとすると、亀は動かない。
「死んでしまったのだろうか」
僕はそう思うととても悲しくなり、埋葬したくなった。
そして、家の庭の隅に墓を作り、土に埋めたのだ。
その3ヵ月後、僕は先日親に買ってもらった動物図鑑(?)を読んでいた。
カメのところを見ると、「冬には冬眠・・・・」云々書いてありました。
僕はそれを見て、「まさか・・・・!」と思い、庭の墓へかけつけた。
掘り起こして出てきたのは、中身の無い亀の甲羅だけであった・・・・
887 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/19 16:28 ID:2G3aOcjf
888 :
田村ファン1号:03/11/19 16:47 ID:LY4F0KLQ
じゃ今日もお疲れさまでした!
もう少しで終わっちゃうんですねぇ〜・・・・
889 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/19 19:33 ID:uxLgzuMT
この手のスレで1000行くのはひさびさだな
ショートショートかよw
891 :
アンブライドルド味 ◆LWDIpFNJbI :03/11/19 22:09 ID:oIYot+/b
次スレは出ますか?
>>1から見続けた傍観者としてはこの流れのまま続いていって欲しい所存です
途中から板違いなスレになって来たのがつらい
894 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/20 08:26 ID:Apd5WcVt
>>888 ありがとうございます!僕も寂しい気がします
>>889 そうなんですか?
>>890 途中から馬の小説は難しいと気づきました・・・
>>891 ありがとうございます!
続けたい気もしますが、馬の小説は難しいので・・・
最近作ってるやつなら書けそうですが、それだとスレ違いですから。
>>892 わざわざありがとうございます。
感謝の気持ちでいっぱいです。
>>893 そうですね。
僕も気づいてました。
おはようございます!
895 :
田村ファン1号:03/11/20 08:46 ID:8cruWAvd
おはよう!
この勢いだと、今週には終わってしまいそうだね・・
896 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/20 09:58 ID:OH8Ej5Vw
「兄さん、ここは何て言う部屋?」
「ああ、ここは夢の花の部屋だよ。」
ここは天上の国。今話をしているのはフライトとタキオン。
フライトは去年、この国の神であった父のあとを受け、神に就任した。
「夢の花の国か〜。案内してよ!」
「ああ。ここにはたくさんの、色とりどりの花が咲いてるだろ?
実はこれ、地上や天上、はたまた海底にすむ全ての人たちの「夢」なんだ。」
「夢?」
「そう。人々が、あ〜したいなぁ、こ〜したいなぁ、って思ったとする。
すると花のつぼみとなってこの部屋にあらわれるんだ。」
「へぇ〜」
「うん。それでその夢が実現に近づくと、ここのつぼみも成長して、夢が叶うと花が咲くってわけさ!」
「なるほどね〜。でも兄さん、色がたくさんあるのはなんでなの?」
「ん?ああ。人には色んな夢があるからね。いい夢(立派な)ほどきれいな色の花が咲くし、
逆に悪い夢ならよどんだ色の花が咲くってわけさ。」
「そうなんだ〜」
「そう。ほんとは神は毎日来て、花の状況を監視しなきゃいけないんだ。」
「何のために?」
「悪い夢の花をなるべく咲かすのを遅らせるためさ。ほんとは枯らしちゃえばいいんだけどそれは出来ないからね・・・」
「ん?兄さんいま〈ほんとは神は毎日来て〉って言ったよね?あ!もしかして毎日来てないなぁ?」
「ははは。実はね・・・めんどくさくてここに来たのは半年ぶりくらいなんだ・・・内緒だぞ?」
「わかってるよ。」
「お前が神になったときはちゃんと毎日くるんだぞ。ははは」
「わかってるよ。でも僕が神になるときは兄さんが死んだときだからまだまだだよ!」
「まあな。」
「それより兄さん、この綺麗な花は誰の夢?」
「ん?スティルインラブちゃんだな。半年前に来たときはまだつぼみだったが・・・そうか咲いたか。」
「これは?」
「ああ。それはローエングリンくんだ。まだまだつぼみだな。」
「このちょっとよどんだ花は?咲いちゃってるけど・・・」
「これは後藤って書いてあるな。」
「へ〜。おもしろいんだねここ!」
「そうか?・・・・・ん?」
「どうしたの?兄さん。」
「あ、あれは・・・」
「ん?」
「こ、こんな色の花はみたことない!なんてどす黒い夢なんだ!
しかも今にも花が咲きそうじゃないか!いったい誰の・・・」
「タ、タキオン!?タキオンと書いてあるぞ・・・この花がタキオンの夢なのか!?お、お前、お前の夢って・・・」
慌てて振り向いたフライトの目に飛び込んできたのは、鈍く光ったナイフを手にした弟の姿だった。
「兄さんがいい加減な性格で性格でよかった・・・おかげで僕の夢、ばれずにすんだもんね・・・」
次の日、神がタキオンに変わったというニュースが報じられた。
899 :
田村ファン1号:03/11/20 10:37 ID:ZmvYt0ea
後藤で笑っってしまった♪
後藤で笑い、結末に(;゚∀゚)=3/ヽァ/ヽァ
この町には線路がある。どこまでも続く長い線路。
人々が生まれる前からそこにあり、人々は線路とともに生きてきた。
ある日この町を訪れた冒険者は聞いてみた。
「あの線路どこまで続いてるんだろう?」
町の人はみな答えを知らなかった。
冒険者は心をくすぐられた。
(みんなが知らないものに挑戦しなくて何が冒険者だ)
そこで線路がどこまで続いているのか確かめてくる、と言い残し冒険者は町を出た。
1日目。
冒険者は50Km歩いた。
まだまだ線路はまっすぐ伸びている。
(そうこなくては・・・すぐ終わったんじゃ冒険のしようがない)
2日目。
冒険者はさらに50km歩いた。
まだまだ線路は続いている。
3日目。
冒険者はさらに歩いた。
だがまだまだ先は長い。
10日目。
冒険者は休むことなく歩きつづけた。だが線路の終わりなど見えない。
14日目
冒険者はついに力尽きた。
すると線路の向こうから電車がやってきた。
電車は冒険者のそばで停車し、冒険者を乗せ元の方向へ戻っていった。
線路は天国まで続いていた。
>>892 「読むから書いて」でしたか w
もし立てていただければ暇なときは書きますが、おそらく「スレ違い」と言われること間違いなしですね。
904 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/20 13:51 ID:UHfObOG6
都心から1時間ほどのところにあるボロアパート。
ここに一人の男がいた。
一見どこにでもいそうな男だが、この男ものすごくついていない。
小学校の時の遠足では谷に転落。
中学校の修学旅行では帰りのバスに乗れず家まで歩いて帰った。
高校のとき、野球の応援をしていたらファールボールが当たり入院。
大学のときは落ちてきた窓ガラスにあたり、やはり入院。
やっとの思いで採用された会社は、入社の翌日に倒産・・・
男の人生はこんな感じであった。
とにかく不幸なのである。
「ふぅ・・・今日もついてなかったなぁ・・・」
夜勤のバイトが終わり男は家に帰ってきた。
「なんで俺はこんなに不幸なんだ・・・」
「生まれてきてこのかたいいことなんてありゃしない!」
「神様・・・頼むよ。ひとつでもいい!何かいいことを起こしてよ!
「しかたあるまい・・・」
「うわっ!誰だあんた!?」
「今呼んだろう?神じゃよ。」
「ほ、本物か?」
「うむ。それでどんな願いがいいんじゃ?言ってみろ。ただし一つだけだぞ。」
「一つか・・・じゃあ一度でいいから競馬で大穴を当ててみたい!」
「そうか。叶えてつかわす。」
次の日曜。男は競馬場に足を運んだ。。
「よし!このレースなんか荒れそうだな!どうせ1回しか当てられないんだ。
100倍とかじゃなくて1000倍10000倍を買ってやれ。」
男はなけなしの1万円を8-12-14にかけた。
オッズは10000倍以上。くれば1億だ。
そしてレースはスタートした。
みんないいスタート。レースは淡々と流れいよいよ第4コーナー。
スタンドから罵声が飛ぶ。
差せ!そのまま!
そしてついにゴール目前。なんと男の買った8と12と14が並んで先頭にいる。
そのままゴールし見事男の馬券は的中した。
「あ、あたっ、当たった!1、1、1億!」
だが次の瞬間男はその場に倒れこんだ。そしてそのまま救急車で運ばれ、搬送中に亡くなった。
死因は極度の興奮による心臓麻痺だった。
願いが叶っても、やはりこの男は不幸であった。
906 :
田村ファン1号:03/11/20 14:14 ID:4WGOEIZp
願い事系が大好きなんだね♪
907 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/20 14:29 ID:0wB9qYbP
はい!
好きです!それに非現実的だから話が組み立てやすいんです!
裏を返せば現実的な話を書くのはすこし苦手です。
だから現実的な競馬の話はあまり書けないのかもしれません・・・
908 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/20 16:23 ID:g2V/rT1L
去年の有馬記念。
見事1・3着を取った藤沢厩舎の一員は翌日飲みに出かけた。
「いやぁ、それにしてもコイントスまで入着するとはねー」
「これもすべて岡部さんのおかげですよ」
「いやいや。」
このニヤニヤしている男、岡部が今回の主役だ。
飲み会はその後盛り上がり、12時くらいまで続いた。
「じゃ、お疲れ様でーす。」
岡部は飲み屋から歩いて帰ろうと家に向かった。
その帰り道。
「あれ?何だこの箱は?」
岡部は道に小さな箱が落ちているのを見つけ、手にとってみた。
「何だろう?ずいぶん軽いな。」
岡部はとりあえずその箱をいえにもちかえることにした。
「ただいまー」
岡部は部屋に入り、さっそく箱の中身を確かめてみた。
「なんだ、人形かよ・・・」
現金か宝石が入っていることを期待した岡部はがっかりした。
「ん?何だこの紙は・・・」
その紙にはこう書いてあった。
〜この人形は魔法の人形です。人形の背中にあるチャックをあけ、その中に物を入れると
入れた物の持ち主を、人形で操ることができます。〜
「ほぅ、魔法の人形ねー」
岡部は半信半疑だったので、ためしに飼い犬の毛を入れ、人形を叩いてみた。
「ギャイン!」
すると玄関のほうで犬が痛そうに鳴いた。
次に人形をくすぐってみた。
すると今度は笑い出しそうな鳴き声をした。
「どうやら本物のようだ。これは使えるなぁ・・・」
岡部は使い道を考えた。
「これに後藤の何かを入れれば・・・」
「いや、ペリエの髪の毛を・・・あ、あいつは髪がないからだめか・・・」
しばらく岡部は考え、そしてある案が浮かんだ。
「そうだ!これに俺の髪の毛を入れればいいんだ!
どんなやつが俺の命を狙ってるかわからん世の中だ。人形に俺の髪の毛を入れて
厳重に保管しておけば、俺の身の安全は約束されたようなものだ!」
岡部は名案を思いついた、とはしゃいでいた。
早速人形に自分の髪の毛を人形に入れ、それを金庫にしまった。
万が一のことを考え、金庫の鍵は窓から投げ捨てた。
「よし!これで安心。よかったよかった。」
安心した岡部が部屋を出ようとすると
「あれ?ドアが開かない!?鍵なんかつけてないのに・・・」
岡部が競馬場に姿をあらわしていない理由はこうだったのです。
星新一をすこし変えました。
911 :
田村ファン1号:03/11/20 16:51 ID:YsvtfAx5
ププププ♪
今日もおつかれさまでしたぁ〜♪
凄く読みやすくなって面白いのだが、
始めの狂気が薄れているのも否めない
両立は難しいよね
どうでもいい
「騎乗停止」って競馬ショートミステリー知ってます?
ああいうのも参考になると思いますよ。
915 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/20 20:04 ID:zVf4IsLZ
913の意見が一番どうでもいいのだが
916 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/20 20:42 ID:j6rCB2x/
なかなかの力作だね
官能小説かけ
テキサスの片田舎の牧場に、 Nonstop talker という、人間の言葉がわかる牝馬がいた。
ただ、サラブレッドではなく、アングロアラブという種類で、現役時代の成績もさっぱり。
何より、Nonstop talker 自身が、現役時代はその特殊な能力をほとんど隠していたので、世間の注目を浴びることは無かった。
引退後、徐々に表面に出し始めた彼女の能力に気づいた関係者たちは、
「この能力はきっと仔に遺伝する。競走能力さえ備えていれば、言葉が通じるというのは競馬において大きなアドバンテージになる。
鍛え方しだいで世界最強馬だって目指せるはずだ」と考え、優秀なサラブレッドを、大枚をはたいて種付けし続けた。
そして彼女の5頭目の仔に、ついに喋る能力をもちあわせた牡馬が誕生した。彼はChatterbox と名づけられ、当歳のころからみっちりと調教され、
またChatterboxも自分の運命を分かっているかのように、ハードトレーニングをこなしていった。
2歳、夏。田舎の競馬場でデビューした彼は、期待通りの圧勝を続けた。
騎手の指示はおろか、レースの距離からゴール板まで、彼は全部知らされているのだから。
血統の浅さ故の絶対的なスタミナ、スピード不足はあったものの、持ち前の勝負根性と「特殊能力」のおかげで、
その後Chatterboxは3冠を全て征し、アメリカ競馬の頂点に登りつめた。
彼は15戦全勝という輝かしい記録を残して、4歳にして現役を引退、種牡馬生活に入った。
しかし、種牡馬になってからは、泣かず飛ばず。
関係者の期待をよそに、彼の能力は仔に受け継がれることは無かった。
血統だけ受け継がれても、彼のように走れる馬などいるはずもない。彼は、種牡馬失格となり、シンジゲートも解散した。
これをかやの外からじっと見ていたフサローは見逃さなかった。フサローはアメリカを拠点とする日本人馬主。
もう9歳のChatterboxだが、アメリカの力のいる馬場はともかく、日本の軽い芝ならまだまだやれると見込んだフサローは、
彼を500万ドルで購入(馬が転売されていくのは現役馬でさえ、アメリカでは日常茶飯事である)、日本に持ち込んだ。
Chatterboxのデビューは国際戦、毎日王冠。これを勝ってJCへ、というのがフサローのもくろみだった。
しかし彼のもくろみをよそに、Chatterboxはゲートを出てからシンガリを追走。
最終コーナーを回ったChatterboxはこうつぶやいた。
「日本語も勉強しておけばよかった…」
921 :
北山1区 ◆1d2ITWqtxw :03/11/20 23:29 ID:S7YRKf84
途中でオチわかっちゃったかな…
922 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/21 08:05 ID:cmzqND0N
age
923 :
田村ファン1号:03/11/21 08:56 ID:4Ml3L/+x
おはよう!
924 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/21 12:20 ID:oCeD9T3p
925 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/21 12:27 ID:lawM2zpI
「はぁ〜、恋人が欲しいなぁ〜」
後藤はまったくもてないというわけではない。
いままで何回か女の子に告白されたこともある。
だが後藤は決まってこういうのである。
「ごめん。君は性格もいいし美人だけど・・・僕の理想とは違うんだ・・・」
そんなわけで今まで恋人が出来たことが1回もなかった。
ある日のこと。いつものように恋人が欲しいと思っていた後藤に電話がかかってきた。
「はいもしもし。」
「あ、俺だ。幸四郎だよ。」
「おお。どした?」
「今度コンパがあるんだ。よかったら来ないか?」
あまり乗り気ではなかった後藤だが、うん、と言わないと電話を切ってくれそうにない。
しかたなく後藤はコンパに行くことにした。
(どうせ僕の理想の人なんていないに決まってるから行くだけ無駄だろうけど・・・)
ブツブツ文句を言いながら後藤はコンパの会場に向かう。
約束の時間より30分遅れてカラオケに到着した後藤。
「えーっと201,201・・・あ、ここか。」
「こんにちは」
「お、やっと来たか後藤!」
「遅れてごめん・・・」
「いや、いいよ。それよりどうよ?」
幸四郎は女の子達を見渡し、美人ぞろいだろ?と言わんばかりの顔をする。
「みんな美人だね。」
「だろ?いやー俺って顔が広いからさー」
得意げな顔をしている幸四郎とは対照的に、浮かない顔の後藤。
(たしかに美人だけど・・・僕の理想の人はやっぱりいない・・・)
席につき、もう一度見渡す。すると後藤は気づいた。
「あれ?4人って言ってたけど、1人どしたの?」
「ん?ああ。遅れて来るみたいよ。その子見たら驚くわよー。」
(驚くって、すごい美人ってことか?でもどんな美人でも・・・)
「あ!噂をすればね。来たわよ。」
後藤は顔を上げた。ドアから入ってくる人を見た瞬間、後藤の中に電気みたいなものが走った。
(ああ・・・あの体型・・・あの骨格・・・あのあご・・・)
(まさかこんなところで理想の人に会えるなんて・・・)
ドアから歩き、席につくまでの間、後藤はおろか、他の男どもも目が釘付けになった。
「ね?驚いたでしょ?」
と、いう隣の女なんかほっぽらかし、後藤は理想の人のところに駆け寄った。
「は、はじめまして!僕、浩輝といいます!」
理想の人はにっこりと微笑み、後藤の予想した通りの声でこう言った。
「どーもー!はいめまして!ニューハーフの幸雄ちゃんでーす!」
2点(100点満点)
思ったより高得点。
ありがとう!
次スレ立てるから続けてよ
まぁ今のペースでとはいわないからさ 他に書くやつも現れてきたみたいだし
931 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/21 13:16 ID:0P/AO77o
「うらめしやー」
「わっ!・・・なんだ幽霊か・・・」
「うらめしや〜」
「あのね、急に驚かさないでくれるかな?」
「・・・驚かせるのが私の生きがいですから・・・」
「ふーん。幽霊なのに生きがいねぇ」
932 :
田村ファン1号:03/11/21 13:25 ID:UK0mej5R
結構みんな次スレ希望あるけど、
やっぱり続けないの??
今は1人30分という時間をとる余裕があるため、比較的暇な時間が多いですが、
これから冬休みシーズンに入るため、患者の増加(特に小学生)が予想されます。
そうなると書く時間がありません。
ただ、他に書く方がいるのですから次スレを立てるのはいいのではないでしょうか?
お医者さんなの?
田村医者だったんだ!!
ドイツ語で小説書いて w
今日日、カルテはすべて英語ですが
937 :
田村ファン1号 ◆Xrp4Rxxryo :03/11/21 14:35 ID:j0K9vvJE
トリップつけたよ♪
938 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/21 14:42 ID:BeZs9Z+X
医者じゃないよ。
歯科衛生士だよ。
ヨダレぐるぐるする人?
940 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/21 15:10 ID:rDpT6ntj
豊は家の前に立っていた。もうかれこれ20分。
なぜ家に入らないかというと、1週間前にこんなことがあった。
「ねえあなた。」
妻が言う。
「どうして跡取りが出来ないのかしら?」
「さあ・・・」
「あなたのせいでしょ!?」
「なに!?お前誰に口聞いてる!一体誰のおかげで飯が食えてると思うんだ!?」
「関係ないじゃない!今は跡取りの話よ!」
「いいや!関係ある!」
些細なことが原因で夫婦喧嘩をしてしまった豊。そして・・・
「もういい!そこまで卑下されてまでこの家にいたくない!俺は家を出る!」
そう言って家を出た。
豊は家を出た後どうするか考え、ホテルを経営している友人の家にお邪魔することにした。
その友人とは古くからの知り合いだが、豊の家から電車で4時間という距離にあるので
久しくあっていない。
941 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/21 15:12 ID:rDpT6ntj
「おう!」
「お!豊じゃないか!久しぶりだな〜どうしたんだ急に?」
「いや、じつはな・・・」
豊はいきさつを話した。
「なんだそういうことか。ならしばらく家に泊まってけよ!何、タダにしてやるさ!」
「悪いな・・・」
豊は友人の好意に甘え、散歩したり、テニスをしたりしてすごした。
1週間くらい経った頃、友人が豊に言った。
「なあ、別に君が迷惑というわけじゃないんだが、そろそろ帰ったほうがいいんじゃないか?」
「どうしてだい?」
「1週間も連絡してないんだろ?今ごろ心配して方々を探し回ってる頃じゃないか?」
「そうかな・・・」
「そうだよ!早く帰って安心させてやりなよ。」
こうして1週間ぶりに豊は家に帰ってきたが、何と言い訳しようかと、家の前に立ち尽くしるのである。
「よし!いい訳なんかしないでいい!全ては妻の出方次第だ」
豊は心を決め、家に入った。
「ただいま。」
「あら、おかえりなさい。」
妻は普通だ。豊は少し拍子抜けした。
「あ、ああ。」
「ご飯になさいますか?」
どうしたというのだ?普通すぎやしないか?1週間も家をあけていたというのに。
もしかして怒りすぎてこんな態度を・・・豊は思い、家出の事を謝ろうかと思った。
「な、なあ・・・」
「はい?」
いや、やめておこう・・・妻が何か言ってきたら謝ろう。
「ねえあなた、肩でも揉みましょうか?」
「あぁ、頼む。」
首をかしげながら妻に肩を揉ませた。すると、
「あら?あなたこんなところに傷が・・・」
豊の首筋には、一昨日ホテルでテニスをした時に、フェンスにぶつかってできた擦り傷があった。
「ああ、ちょっとね・・・」
「今日出来た傷かしら?」
「いや・・・」
「変ねぇ・・・昨日あなたの肩揉んだときにはなかったのに・・・」
944 :
田村ファン1号 ◆Xrp4Rxxryo :03/11/21 16:02 ID:8ydHfkRJ
ミステリアスな終わり方ですなぁ…
田村ヨダレぐるぐる中・・・
946 :
田村ファン1号 ◆Xrp4Rxxryo :03/11/21 16:53 ID:QDVewgki
じゃ今日もお疲れ様でした♪
多分明日でこのスレ終わりだね……
947 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/21 18:58 ID:QgSa0wId
帰宅しました。
>>946 お別れは寂しいですね・・・
948 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/21 21:08 ID:oEr4USWe
age
949 :
アンブライドルド味 ◆LWDIpFNJbI :03/11/21 22:17 ID:YveIN9yo
普通に寂しい
この一ヶ月仕事中の息抜きはこのスレだったんだよなぁ
ありがとう、田村お疲れ!
951 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/21 23:54 ID:QOrK5lsM
同じく楽しみに読ませてもらってました 田村ありがとう
952 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/22 00:19 ID:2e+LS1sI
うぅ…何か涙を誘うレスがたくさん…
>>949 いつも読んでくれてありがとう!
僕も寂しいです
別のスレで会ったらよろしく
>>950 息抜きに読んでくれた、その事実だけで僕は満足です。
ありがとう!
>>951 お礼を言うのは僕の方です。
支持してくれてありがとう!
明日まだレスが余ってたらもう一つ書くつもりです
その時はよろしく!
俺も欠かさず読んでたよ。次スレもヨロシクだよ。
954 :
田村ファン1号 ◆Xrp4Rxxryo :03/11/22 09:52 ID:SL1pg0E6
おはよ!
今日も頑張ってね♪
最近の競馬板はホントつまんなかったけどこのスレだけは違ったな
956 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/22 11:13 ID:sH8NPY1M
後藤は都心からやや離れた郊外にあるアパートに引っ越してきた。
のどかな町並み、優しそうな人たち、感じのいい大家、後藤は全てに満足していた。
ただ一つのことを除けば・・・
「また話し声だ・・・」
時間は深夜2時。隣に住む女性はこの時間になるといつも誰かと話している。
壁が薄いのか、ボソボソと話し声が嫌でも聞こえてくるのだ。
おそらく彼氏か友達かだろうが、こう毎晩話されるとさすがにイライラする。
「まったく・・・なんでいつもこの時間なんだ・・・」
後藤は過去何回か、どんなやつが来てるのか窓からのぞいたことがあった。
だがタイミングが悪いせいか、結局どんな奴を連れてきてるのか見たことがなかった。
「あーイライラする!」
今日も相変わらず隣の女は話をしている。
その日仕事で特に疲れていたせいか、後藤のイライラは頂点に達した。
「よし!明日文句言ってやろう!」
そう決めて後藤は耳栓をして寝た。
次の日、後藤はアパートの隣の部屋の前に立った。
トントン
ノックをすると中から20代後半の女性が出てきた。
「あら、お隣さんね。私もちょうどお話に伺おうかと思っていたところなの。さ、あがってください。」
「奇遇ですね。失礼します。」
後藤は中に入り、早速話を始めた。
「実はお話がありましてね。」
「お話って夜遅くのあのことについてでしょうか?」
「そうなんです。そのことで・・・」
「ここは壁が薄いですからね・・・壁越しに聞こえる会話は睡眠の妨げになりますもの。」
この女意外と話がわかる。
「やっぱりそうですよね?」
「ええ。私たちは大人ですから他人に迷惑をかけるのはいけないと思うんです。」
「その通りですね!そこで提案なんですけど、防音材を貼り付けようかと思うんです。」
「あら。いい考えね!私もそうすることにするわ。」
「これで解決ですな。」
後藤は胸をなでおろした。
「これで安眠できるってわけね。でも一つだけお聞きしたいの。いいかしら?」
「どうぞどうぞ」
後藤は快く返事をした。そして女はこう言った。
「毎晩遅くにあなたは一体誰と話してるの?」
958 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/22 11:17 ID:sH8NPY1M
>>953 ありがとうございます!
感謝です!
>>954 おはよう!今日はいい天気ですね!
>>955 ありがとうございます!
そこまで言っていただけると、照れくさいです!
でもうれしい。
959 :
田村ファン1号 ◆Xrp4Rxxryo :03/11/22 13:36 ID:TYcSFDol
怖い系の話になってたね…
960 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/22 13:47 ID:2e+LS1sI
たしかに!
でもだいじょぶだよ!
961 :
田村ファン1号 ◆Xrp4Rxxryo :03/11/22 13:52 ID:WnJlGnWl
また笑ってしまった♪
>>960 でもだいじょうぶだよ!ってウケまして♪
962 :
田村ファン1号 ◆Xrp4Rxxryo :03/11/22 14:51 ID:dLw9i+4O
今日は早いけどこれで終わります。
お疲れ様でしたぁ〜♪
今のお願い→田村が月曜日に新しいスレを立てている事
保守
964 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/23 00:34 ID:fMq3m9DZ
保守
ふたなりくんと田村義昭 は競馬板で芸を持った稀有な存在だね。
この2人ならひろゆきから★もらえそう・・
966 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/23 01:23 ID:HA8vqhzw
967 :
アンブライドルド味 ◆LWDIpFNJbI :03/11/23 02:36 ID:SwTX3J1p
立てられない・・・
>>966 その本文だと間違いなく削除対象だってば・・・
次スレは田村が立てたいって言わない限りいらねぇよ
俺は小説が読みたいんじゃなくて田村の書いた小説が読みたいんだよ
971 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/23 10:06 ID:twuBRau2
普通に寂しい
972 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/23 16:31 ID:KszUNgI+
もう終わりですか?
973 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/23 17:39 ID:m4rhG64+
休日は休みですよ
でも思い浮かんだんで後で書きます
974 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/23 20:45 ID:/0Aud7bw
「頼む!教えてくれ!」
男は目の前にいる占い師に必死に懇願していた。
「ダメです。そういうことは教えてはいけない事になってるんですよ。」
冷たくつき返す占い師。だが男はしつこくお願いした。
「頼むよ!借金で首が回らないんだ!あんたの占いは100%当たるって友達に言われたんだ!あんたしか頼れないんだよ。」
この男、何を知りたがっているかというと、明日行われる菊花賞の勝ち馬を知りたっがっている。
過去何回か会社を経営し、その度に失敗しているこの男。
ついに借金取りに追われ、にっちもさっちもいかないときに、この占い師の存在を知ったのだった。
「何度言われてもダメなんです。」
占い師は断った。だが男はあきらめ切れない。
「わかった。じゃあこれならどうだ?明日のスポーツ紙の一面を飾る馬の名前を教えてくれ。」
占い師は、それもどうかと思ったが、このままだとこの男がいつまでも帰らないと思い、仕方なく占うことにした。
「わかりました・・・本当はいけないんですけど、特別ですよ・・・」
「ああ!ありがとう!ほんとありがとう!」
「・・・出ました。明日の一面を飾るのは・・・」
男は占い師が言った馬の名前を聞いた後、喜んで帰っていった。
975 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/23 20:49 ID:/0Aud7bw
次の日、男は京都競馬場にいた。
前日の占い師の言葉を聞いたあと、なんとか男は金を集めた。
男は早速その金を、昨日占い師が言った馬の単勝に賭けた。
「えーと、マークして・・・よし!」
男は無事馬券を買い終え、これで借金ともおさらばだ、と胸をなでおろした。
いよいよレースが近づく。
周りにいる人たちはみな緊張している。
だが男は余裕綽々でレースのスタートを待った。
(ふん。あの占い師は100%当たるんだ。一面を飾るって事は勝つって事だろ・・・早く金を手にしたいぜ!)
いよいよスタート。
その時男はトイレにいた。
(別に結果だけ見れりゃいいのさ。それにしても絶対当たる馬券というのもいいもんだな。ハハハ)
男は余裕の笑みを浮かべトイレから出て、着順掲示板を見た。
その瞬間男は目を疑った。
「外れてる・・・」
976 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/23 20:51 ID:/0Aud7bw
(占い師の言ったことは嘘だったのか・・・?
何が一面を飾るだ・・・掲示板にも載ってないじゃないか・・・
そんな馬が一面なんか飾るわけない・・・
くそっ・・・もう生きててもしょうがない・・・借金取りに追われるくらいなら・・・)
男はそう思い、自害した。
次の日、占い師は新聞を確認した。
「どれどれ・・・おお!私の言った馬が一面だ!また当たってしまったな!私の占いはやはりすごい!・・・ん?」
占い師は新聞の文字を見て苦笑いした。
「なるほど・・・たしかに私の占いは当たったが・・・これじゃ昨日の男には悪いことしたな・・・」
新聞の一面にはこう書いてあった。
「ノーリーズン、落馬」
977 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/23 20:55 ID:/0Aud7bw
うーん、最初でオチがわかってしまった(w でも乙
>>977 ★ってのは、なんていうか2chの管理・運営に携わる人の印(正式名称はキャップ)
削除人とかニュー速+の記者とかがもらえるトリップみたいなもん
>>965の発言の意図はよくわからんが・・・
979 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/23 21:05 ID:/0Aud7bw
>>978 わかってしまいましたか!
競馬の話は難しいですね!
運営ですか。
僕、運営してない!
変なところで切れた・・・
僕、運営してないから★もれえないですね!
981 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/23 21:29 ID:jEwqJdUR
あ
982 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/23 21:35 ID:jEwqJdUR
1ヵ月半もの間、僕の駄文を読んでいただいた方、まことにありがとうございます!
僕がここまで続けられたのも、みんなのおかげです!
初めのころは1000まで続けられるか半信半疑だったのですが、何とか使い切ることができました!
いままでどうもありがとう!
もしほかのスレであったら、その時はよろしく。
終わってしまうのか・・・。
最初から見てたから寂しさもひとしおだ。
984 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/23 21:38 ID:ByOjxZaU
新スレ立てれない…
このままでは田村の書き物が見れなくなる…
田村はこのスレの継続を望んでいるのか?
望んでいるなら立てにいくけど・・・。
986 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/23 21:50 ID:jEwqJdUR
新スレですか・・・
>933にも書いたように、仕事が忙しくなりそうなので・・・
立てたとしてもあまり書き込めなくなります。
たででさえ板違い気味な上、あまり書き込めないとなるとやはり立てないほうがいいのかもしれませんね。
引き際が大事なのさ
988 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/23 22:17 ID:HA8vqhzw
去り際も美しい田村… 今までありがとう
少しでも田村の発言を聞くためにもう書き込まないよ!
>>918-920で少し書かせてもらった者です。
終わってしまうんですか…残念です!でもありがとう!
やじるsぢ松尾
990 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/23 22:47 ID:fZeWixDr
991 :
田村義昭 ◆oDcjeeJSE6 :03/11/23 23:02 ID:jEwqJdUR
「みなさま、この度は競馬板宇宙コーポの船をご利用いただきまことにありがとうございます。」
新人添乗員田村は生まれて初めての宇宙旅行案内役にやや緊張気味だった。
「皆様、右手をご覧ください。ハイドロ星でございます。」
乗客はハイドロ星を見た。
「思ったよりもいい星だ。」
「なんだこの糞みたいな星は!」
乗客は様々な意見を言った。その一つ一つが田村にとって財産になった。
「皆様、左手をご覧ください。ショート流星群です。」
これには乗客は感心したようだった。
「奥のほうには後藤星、その周りを回ってる衛星牛丼などがご覧なれます!」
田村は何とか無事、自分の仕事をこなしていった。
旅行は1ヶ月半続いた。そして・・・
「皆様、1ヶ月半もの長旅、大変お疲れ様でした。当機は順調に当初のルートを飛行し、
まもなく地球帰還します。
思えば1ヶ月半。新人添乗員の私、いろいろ至らないこともあったかと思いますが
皆様のお力添えのおかげで何とか、何とか無事遂行できました。感謝でいっぱいです。」
涙ながらに言う田村を、乗客たちは拍手で包んだ。
そして宇宙船は無事地球に到着した。
乗客たちの下船を見送り、最後に降りた田村は、記念すべき初フライトをした宇宙船の名前を
確認した。
宇宙船には「感動小説書くからお前ら読んで号」と記されていた。
992 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/23 23:03 ID:m3yFznI0
逝かないで田村!
君の小説を見ることが俺の唯一の楽しみだったんだ!
がんばりました!
ではさようなら!
1000取りがんばってください!
995 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/23 23:05 ID:co03gljv
うおおおお!!
田村万歳!田村万歳!
996 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/23 23:06 ID:O7lhib33
みんみんぜみ
1000
998 :
名無しさん@お馬で人生アウト:03/11/23 23:08 ID:m3yFznI0
1000
从 从从 从从 从 从 从 从从 从 从
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