【(・∀・)】ザッツザプレンティ【ソレダ!!】PART8

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556名無しさん@お馬で人生アウト
↓中日スポーツ・アンカツ手記の木曜分

 三千メートルの菊花賞。僕は、この距離が楽しみで仕方ありません。
ザッツザプレンティという馬は、一瞬の切れがない代わり、
バテずに我慢するのが持ち味です。
こうした脚質の馬は、平均ペースに強く、間違いなく長丁場に向いています。
 三千メートルというスタミナ戦で大切なのは、馬と折り合いをつけて、
ロスなく回ってくることです。とにかく気分よく走らせてあげたい。
馬の行く気に逆らわないレースをしなければならないと思っています。
 神戸新聞杯で大きな収穫がありました。それはスタートです。
春はゲートが開くと、ヨレながら出て行くところがあったのです。
それが前走は、ポンと飛び出してスッといい位置に付けることができました。
トモに力が付いたことで、スタート時に踏ん張りが効くようになっています。
 今の感じなら、菊花賞でも無理なく好位置が取れるのではと楽観しています。
そこでスムーズに流れに乗って追い出しを我慢する。
気分良く走らせることができれば、もしかすると直線で…。
あとは僕の夢なので言葉にはしませんが、チャンスはあると思って力いっぱい戦ってきます。
 きょうの追い切りは、坂路コースで、来週の天皇賞に挑戦するツルマルボーイと
併走する予定です。相手は2つ年長の上、トップを狙う強豪ですから、
どんなスパーリングになるのか大いに楽しみにしています。
 水曜日は、追い切り前日の足慣らしとして元気に坂路を2本駆け上がったそうです。
 橋口先生からは「すごく馬の状態がいいので、安心していてください」というメッセージが届きました。
皐月賞8着でホップ、ダービー3着でステップ、最後の1冠でジャンプ!
 善戦を誓って手記・菊花賞編を終えます。