【女は】西原玲奈応援スレPart6【度胸】

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944名無しさん@お馬で人生アウト
秋も深まった十一月のある週末、いささかうらびれた宿舎の一室で
玲奈が、パソコンのモニタを食い入るように見つめている。彼女は、忙しげ
にマウスをクリックし、その度に大きなため息をついた。
「すごいな・・・」
モニタには、温泉と思しき場所で撮影した画像が映し出されている。しかし、
それは旅の記念に撮る類の物ではなかった。見れば、どうやら岩風呂を模し
た混浴風呂で撮られたらしく、画像の中央に全裸の女性が無邪気な笑顔を
見せつつ、佇んでいる。それだけであれば、ちょっと度を越したいたずら
画像と言えるが、問題は別の所にあった。
「嘘ぉ・・・すごい・・・」
マウスを何度かクリックした時、モニタを見つめる玲奈が驚愕する。何と、
そこには先ほど見た全裸女性の周りを、十人近い男たちが囲んでいる画像が
張られているではないか。だが、全裸女性は別段怯えるわけでもなく、至っ
てにこやかな表情である。更に、画像の下には彼女が添えたコメントもあり、
『素敵な殿方達と、温泉を楽しんでいます』
と、どうにも穏やかな風情を見せていた。
「ふう・・・ちょっと刺激が強すぎるわ。休憩、休憩」
モニタを見つめる玲奈は、興奮冷めやらぬといった有様なのか、しきりに足を
組んだり伸ばしたりしながら、パソコンデスクから視線を背ける。しかし、
どうにも気になるのが、モニタ内の女性。
945名無しさん@お馬で人生アウト:03/12/03 21:32 ID:cuTIgzcM
「・あと少しだけ・・見てみよう」
自分に言い聞かせるように呟きながら、再びマウスを握る玲奈。その手には、
じっとりと汗が滲んでいた。
カチ、カチと画像をいくつか拾ってみる・・・。その度に、件の全裸女性は
あられもない姿を誇示し、淫らな本性を曝け出していく。そしてついには、
「いやッ!なに?これ・・・」
モニタの前で画像を見つめる玲奈に、大きな声を上げさせた。見ると、先ほど
の温泉風情とはうって変わって、全裸女性は薄暗い旅館部屋で、幾人もの異性
と交わる淫姿を見せ付けていた。
「こんなことって・・・」
モニタ内に貼られた画像は、次第にヒートアップした物になっており、女性を
中心に置いた男達が次々に彼女へ圧し掛かっていき、精を放つ。ある者は女性の
豊満な乳房を嬲り、またある者はヒップの真ん中にある菊のすぼまりを指で
こじ開けようとしていた。しかし、そんな辱めに遭っているというのに、モニタ
内の女性ときたら、笑顔で応えるばかり。それどころか、その享楽に身を任せる
ままに、愉悦を貪っている様子を見せていた。
946名無しさん@お馬で人生アウト:03/12/03 21:34 ID:cuTIgzcM
「はあ・・・凄すぎるよ・・・」
パソコンを前にして、そんな感嘆のため息を漏らす玲奈。
成人式も済ませたというのに、いまだ高校生に間違えられるほど童顔で、体付
きも幼い玲奈。しかし、性への興味は人並みならぬ物があった。
「エッチ過ぎるから、消しちゃおう」
自分で開いておきながら、玲奈は淫らな露出趣味を持つ輩が集うホームページ
を閉じる。パソコンの電源が落ちると、玲奈はよろよろとベッド
へ転がり込み、枕に顔を伏せた。
(あんな人、いるんだ・・・)
性に目覚めた頃から、玲奈は何かにつけていやらしい男女の営みに興味を
持っている。一応は人並みに恋愛もして、性交の経験もある。が、しかし、
普通の交わりが彼女の心を満たす事は一度も無かった。
(濡れてる・・・恥ずかしいなあ・・・)
玲奈は、己の女芯がしっとりと潤んでいる事を悟っている。それは、下着
に女陰の形を浮かび上がらせてしまうほど湿り、緩い粘り気を持っていた。
「寝る!もう、寝る!」
部屋の灯かりを落とし、先ほど鑑賞した淫らな画像を脳裏から振り払おうと
試みるが、記憶の狭間に深く刻まれたあの全裸女性の姿は消えない。いや、
それどころか、幾人もの異性と交わっている女性の姿が、いつしか自分になり
変わっているではないか。
947名無しさん@お馬で人生アウト:03/12/03 21:35 ID:cuTIgzcM
(いやだ・・・指が・・・)
きゅん、と疼いた女芯が、玲奈の理性を狂わせ始める。知らず知らずの内に、
彼女の指はショーツのクロッチ部分を侵していた。脳裏には、自分が全裸になり
十人近い異性と湯浴みを共にして、同衾を愉しむ姿がある。
(何で、こんなにエッチなんだろう。あたし・・・)
妄想が膨らむと、玲奈はベッドの上で四つんばいになり、妖しく腰をくねら
せた。そして、衣擦れの音もさせる事無く、ショーツを太ももの辺りまで下げて
しまう。こうなると、性に貪欲な玲奈は止まらない。女性器が露出されると、
彼女の女はぱっくりと開き、どうにもならないほどに蜜を溢れさせていた。
「こんなに、おつゆが・・・恥ずかしい」
花びらを指先でついっと捲り、そこが潤んでいる事を恥じる玲奈。しかし、
ここまで女が開くと快楽の助けが必要になる、と自分に言い聞かせた。そして、
再び妄想を花開かせ、指使いを悩ましい動きに変えていった。
(ああ・・・もし、大勢の男の人達に、ここを見られたら・・)
ベッドに顔を伏せたまま、性器を露出する様を演じる玲奈。左手の指で女孔
を開き、右手の指で尻の割れ目を押し開いてみる。頭の中は、複数の異性に見つ
められる自分の全裸姿が浮かび上がっていた。
「はうッ!」
妄想が佳境を迎えたのか、玲奈は指を女孔へずぶりと突き入れてしまう。それ
と同時に、くちゅっと生肉がたわむ音が部屋の中へ響いた。
(何度聞いても、いやらしい音・・・)
女肉が割られ、幾重にも連なる花びらが蠢くあの音。それは、愛蜜の分泌が豊か
である事を示している。しかし、同時に玲奈にとっては、その事が性に対して
貪欲な自分を責めているような気がするのだった・・・。
948名無しさん@お馬で人生アウト:03/12/03 21:36 ID:cuTIgzcM
「ああ・・・ああ・・」
指が何度か女孔を行き来した後、玲奈は軽い絶頂を迎えてしまう。いい加減、
妄想で昂ぶった心が性感を突き上げ、いとも感嘆に愉悦を引き起こしたのだ。
「ううッ!」
絶頂が女芯から腰骨辺りにまで達した所で、玲奈は尻の割れ目に這わせていた
指を、小さな菊のすぼまりへ滑らせていった。更には、美しく放射状の皺を描く
肛孔へ指を差し込ませる。
「ぐぐッ!ああ・・入っちゃった・・・」
人にもよるが、世の中には肛孔で性感を得る人間もおり、玲奈もそんな中の
一人であった。絶頂の瞬間に二つの穴を犯す事によって、彼女の快楽は最高の
物になる。
「き、効くッ!」
指の抽送を激しいものに変え、玲奈は愉悦を貪った。嵐のように襲ってくる
快楽の波は、いともあっさりと彼女を飲み込み、弄んでいく。
「う・・・うああ・・・」
絶頂の余韻に全身を揺さぶられ、半ば呆けたように枕から顔を上げた玲奈。
その時、彼女はわずかにカーテンの裾が開いている事に気が付いた。
「いやだ。あたしったら・・・」
誰かに見られでもしたら・・・そう思いながら、ついっとカーテンに手を伸ば
すと・・・・・
「はっ!だ、誰?」
なんと、そのわずかに開いた隙間から、誰かの視線を感じたのである。
949名無しさん@お馬で人生アウト:03/12/03 21:40 ID:cuTIgzcM
「たぶん、新人の子ね。しまったなあ・・・オナニー、見られちゃったか・・」
大方、色気づいた新人騎手が、近くに住む玲奈の生活に興味を持ち、
それを覗き見たのであろう、と玲奈は推測した。
「恥ずかしいなあ、もう!人の部屋を覗き見るなんて、最低!」
シャッとカーテンを閉め、淫らで恥ずかしい自慰を見られたのは悔しいもの
の、まさか隣家の騎手もそれを言いふらすような事はしまい、と思う。
言えば、自分が覗きをしていましたと告白するようなものだからだ。
「まったく!もう・・・」
精一杯毒づいてはみるが、玲奈は半脱ぎになったままのショーツに、新たな
愛蜜が雫となって垂れている事に気が付いた。
「感じちゃったじゃ・・・ないの・・・」
見られていた、という感覚が、玲奈の女を揺さぶっている。先ほど達した
ばかりで、敏感になっている肉の芽がひくつくような疼きを覚えているのだ。

950名無しさん@お馬で人生アウト:03/12/03 21:41 ID:cuTIgzcM
「どうして・・・?」
肉の芽を覆う包皮が完全に剥けると、玲奈は指の腹をそっと桃色真珠に
這わせてみる。張り詰めていた。恥ずかしいまでに・・・・・
きゅっと肉の芽を指で摘むと、じいんと物哀しい女の疼きが腰まで達する。
「いや・・・」
立ったままの姿勢で、再び淫らな一人遊びを始める玲奈。膝をクロスさせ、
腰をくねらせると指は自然に女孔を侵してきた。
「ううッ!」
先ほどの軽い絶頂とは違い、今度は全身を揺るがすような快楽が彼女を襲う。
(見られていた・・・ああ、見られた・・・)
新人の騎手とは、多少なりとも面識がある。彼にとって見れば、自分は
どんな女に見えているのであろうか・・・。少なくとも、覗きをするくらい
だから、興味が無いわけではなかろう。などと、思いつくままに妄想を捻り
出す玲奈。
(ああ、今頃、あたしのオナニー姿を思い出して、彼もオナニーしている
のかしら・・・オチンチン、こすっているのかしら・・・)
いつしか玲奈は、恥ずかしい自慰姿を見せ付けている自分を
想像していた。
(お互いに、オナニーの見せっこしたいなあ・・・)
相互自慰、そんな言葉が脳裏に浮かんだと同時に、玲奈の女芯は激しい快感
を得て打ち震える。そして、飛び散った愛蜜が、ショーツを代えねばならない
ほどに、濡らしてしまっていた・・・・・。