★ガチガチの銀行レース 第１０幕これしかない！★

明日の銀行レースは中山１Ｒ１３ジャズカーニバルの単勝！！

まず、この馬の初戦は大きく出遅れましたが、直線メンバー中１番の
上がり時計（３７．１）で追い込んで僅差の４着。２番目に早い上がりが
勝ち馬の３８．０ですから、如何にこの馬の末脚が際立っていたかが
分かるでしょう。
ただ、この初戦は展開がはまっただけかなぁ位にしか考えてなかったのですが、
次のレースが凄かった。
２走目となる前走もスタートで３馬身は出遅れる不利がありました。
ただ、新聞などの通過順は（３−２）としかなっていませんので、
良くレースを見てない人には先行したんだなとしか読み取れないでしょうね。

ただ、このレースを直に見ていた私から言わせれば、明らかに出遅れ、３馬身近くの不利でした。
それを逝き脚が付いたあたりからどんどん進出していって、勝ち馬のロードミカエルよりも前で
競馬をすることになってしまったのです。道中あれだけ脚を使えば普通は直線で失速しますよ。
ただ、この馬はロードミカエルの半馬身差に踏ん張りました。
スタートの不利がなければと言う競馬でしたね。実際、３着には９馬身離しています。

はっきり言って、牝馬限定戦のここではモノが違いすぎます。多少出遅れても大丈夫でしょう。
外枠に入ったのも強調材料でしょうね。
前走のスタート後の追い上げを見ても、普通にゲートを出たら逃げれるくらいの脚を持った馬ですね。


ここでは負ける理由が考えられませんね。負けたとしたら、牝馬は難しいということで片付けるしかありません。