日刊スポーツ100万円の太田について

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207(・∀・) ◆oZYyqONpzg
スプリンターズS、トロットスター。秋華賞、タムロチェリー。菊花賞、メガスターダム。天皇賞・秋、サンライズペガサス。エリザベス女王杯、ローズバド。
マイルCS、テンザンセイザ。JCダート、ハギノハイグレイド。JC、ノーリーズン。阪神JF、オースミハルカ。朝日杯FS、テイエムリキサン。
ついに、GT連敗2ケタの大台に乗った。最近は出張続きで会社に行く機会も少ないが、電話ごしにヒシヒシと感じる。ボクの立場の危うさを。
「この前、他の部署に『太田をもらってくれ』って頼んだけど、みんなに『いらんわ』って断られたわ」。木戸デスクは、冗談とも本当ともつかない話をしてボクをビビらせる。
このままでは入社1年目にして早くも、リストラ要員の仲間入りを果たしてしまう。ここは一発、逆転満塁サヨナラホームランを狙うしかない。だが今年の有馬記念は、本当に難しい。10日後に大一番を控えた今でもまだ、本命を決められずにいる。
208(・∀・) ◆oZYyqONpzg :02/12/13 20:09 ID:9b02OA2+
現時点で何頭かいる候補の筆頭は、ヒシミラクル。10番人気で制した前走菊花賞は、特殊なレースだったと思う。良馬場発表とはいえ降り続く雨で湿った芝。大本命馬の落馬、そして4角まくり差しを決めた勝ち馬。
果たして「菊花賞1着」という成績を額面どおりに受け止めていいものか、迷いはある。古風なステイヤーというイメージもあり、2500bは微妙に短い気がしなくもない。
だが、「あそこで速い脚を使えたのは収穫」と島助手が言うように3走前には上がり3ハロン34秒1の豪脚を披露。昨年のような瞬発力勝負になっても、対応できる下地は持っている。そしてやはり「最も強い馬」と呼ばれる菊花賞馬。
95年6番人気のマヤノトップがンしかり、昨年3番人気のマンハッタンカフェしかり。戦前は「半信半疑」の評価を受けながらも、菊花賞→有馬記念を連覇した馬は多い。あとは約2ヵ月のレース間隔でどれぐらいの仕上げにあるかにかかっている。
209(・∀・) ◆oZYyqONpzg :02/12/13 20:13 ID:9b02OA2+
大敗続きで評価を落としているテイエムオーシャンも怖い。▲の評価だ。直線一気にかけてコンマ4秒差(6着)だった昨年が実力の証明。
大幅馬体減の天皇賞・秋を度外視すれば「いい感じで上がっていけた」(本田騎手)JCも見せ場はあった。体調次第で逆襲も可能だろう。
○シンボリクリスエス、☆ジャングルポケットの実力馬も外せない。大穴でJCダートを制したイーグルカフェも狙ってみたい。
いずれにせよ、直前まで気配を見極めて結論を、そして結果を出したいと思う。
>>207-209・日刊有馬特集号より)