【泣かせろ】・゚・(ノД`)・゚・キーストンよりイイ話2【酒の肴】

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1名無しさん@お馬で人生アウト
国内、海外、有名、無名問わず
競馬で感動した話を語って下さい。

前スレ
http://gamble.2ch.net/test/read.cgi/keiba/1027561679/

2名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/07 07:26 ID:/T8aU/rk
2 。・゚・(ノД`)・゚・。
3寺山修司:02/11/07 08:16 ID:sYH3sPMM
もし朝が来たら
グリーングラスは霧の中で調教するつもりだった
こんどこそテンポイントに代わって
日本一のサラブレッドになるために

もし朝が来たら
印刷工の少年はテンポイント活字で
闘志の二字をひろうつもりだった
それをいつもポケットにいれて
よわい自分のはげましにするために

もし朝が来たら
カメラマンはきのう撮った写真を社にもってゆくつもりだった
テンポイントの
最後の元気な姿で紙面を飾るために

もし朝が来たら
老人は養老院を出て もう一度自分の仕事をさがしにゆくつもりだった
「苦しみは変わらない 変わるのは希望だけだ」ということばのために
4寺山修司:02/11/07 08:16 ID:sYH3sPMM
だが
朝はもう来ない
人はだれもテンポイントのいななきを
もう二度ときくことはできないのだ
さらば テンポイント
目をつぶると
何もかもが見える
ロンシャン競馬場の満員のスタンドの
喝采に送られて出てゆく
おまえの姿が
故郷の牧草の青草にいななく
おまえの姿が
そして人生の空地で聞いた
希望という名の汽笛のひびきが

だが目をあけても
朝はもう来ない
テンポイントよ
おまえはもう
ただの思い出にすぎないのだ
さらば
さらば テンポイント
北の牧場には
きっと流れ星がよく似合うだろう
5栗毛少年:02/11/07 09:24 ID:DkJtThfC
流石にもうネタが無いのだろうか…
パート1は良スレだったんだが…
6名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/07 22:11 ID:wfqSUP6Y
age
7名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/07 22:51 ID:cBBCBBXy
まあ元々マターリ進行だし、マターリ待つべや。>5
ぞろぞろこの手の話が出てくるのもイイけど
忘れた頃にぽこっと出てくるのもイイ。
8名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/07 23:30 ID:9RqF8IdT
age

9名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/08 03:45 ID:Zf8IhTlB
age
10名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/08 06:06 ID:SDEVEDTG
そして時は流れた。テンポイントはこの世にいなく、トウショウボーイもまた
同じ病で去っていった。だが、私は性懲りもなく、競馬場に通い続けている。

私は思うのだ。サラブレッドは3つの命を持っている。
一つは固体としての命だ。それは彼の死とともに奪い去られる。
もう一つは血統に残る命だ。それは子供や孫が競馬場を走る限り、
いつまでも残り続ける。新しい観客が現れ、「ほらあの仔の父親は
トウショウボーイと言うのだよ」そういう限りその命が果てることはない。

だが、テンポイントにはどちらも無い・・

だから、私はサラブレッドの3つ目の命のことを考える。
それは同じ時代に生きた私達の記憶の中に残る彼の姿である。
目を閉じれば私は彼の走ったレースを一つ一つ思い出すことができる。
私達が生きる限り彼も生き続ける。私達が死ぬとき、彼もまた完全に死ぬのである。

行くはずであったロンシャン競馬場を背にしたテンポイントの絵がある。
私も記憶の中の死ぬことの無いテンポイントとともに旅を続けてきた。
ロンシャン、シャンティ、エプソム。
訪れた全ての競馬場で、私はテンポイントが走る幻をみた。
記憶の中の彼は今も生きているのである。

「何故競馬にいくのか」尋ねられたら、私はこう答えよう。
記憶の中に住む馬たちが、競馬場へ連れて行ってくれと頼むからだ。
さあいこう、テンポイント。ライバルたちの待つ競馬場へ。
11名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/08 09:31 ID:R7SZC8M/
保全。
12名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/08 12:51 ID:8dNwBO/y
男は,今日も仕事で疲れきって,遅くなって家に帰ってきた。すると,彼の5歳になる息子がドアのところで待っていたのである。彼は驚いて言った。
「まだ起きていたのか。もう遅いから早く寝なさい」
「パパ。寝る前に聞きたいことがあるんだけど」
「なんだ?」
「パパは,1時間にいくらお金をかせぐの?」
「お前には関係ないことだ」男はイライラして言った。「なんだって,そんなこと聞くんだ?」
「どうしても知りたいだけなの。1時間にいくらなの?」男の子は嘆願した。
「あまり給料は良くないさ・・・200ドルくらいだな」
「わあ」男の子は言った。「ねえ。パパ。ボクに100ドル貸してくれない?」
「なんだって!」疲れていた父親は激昂した。「お前が何不自由なく暮らせるためにオレは働いているんだ。それが金が欲しいだなんて。だめだ!早く部屋に行って寝なさい!」
男の子は,黙って自分の部屋に行った。
しばらくして,父親は後悔し始めた。少し厳しく叱りすぎたかもしれない...。たぶん,息子はどうしても買わなくちゃならないものがあったのだろう。それに,今まで息子はそんなに何かをねだるってことはしない方だった・・・
男は,息子の部屋に行くと,そっとドアを開けた。
「もう,寝ちゃったかい?」彼は小さな声で言った。
「ううん。パパ」男の子の声がした。少し泣いているようだ。
「今日は長いこと働いていたし,ちょっとイライラしてたんだ・・・ほら。お前の100ドルだよ」
男の子は,ベットから起きあがって,顔を輝かせた。「ありがとう。パパ!」
そして,小さな手を枕の下に入れると,数枚の硬貨を取り出した。
父親はちょっとびっくりして言った。「おいおい。もういくらか持ってるじゃないか」
「だって足りなかったんだもん。でももう足りたよ」男の子は答えた。そして,100ドル札と硬貨を父親に差しのべて...
「パパ。ボク,200ドル持ってるの。これでパパの1時間を買えるよね?」
13名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/08 13:14 ID:U5zvopaZ
>>12
1時間200ドル稼ぐってどういうことか分かってるのか?
1日7時間、1週間35時間、1ヶ月154時間だぞ。
幾らになるか自分で計算してみな。
14名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/08 21:25 ID:nUFVWELm
年収3000万の家庭が豪邸でこんな話をしていると思うと感動がうすれる…

たぶん0がいっこ多いんでしょうな。そう思うと・゚・(ノД`)・゚・

関係ないのでさげ&ほしゅ。
15名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/08 21:29 ID:nUFVWELm
月収300万の大金持ち一家が豪邸でこんな会話してると想像すると
全然感動しない… 俺ってひねくれものだなぁ(w

全部0がいっこ多いとかでしょうな。

くだらないのでさげ&ほしゅということで。
16名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/08 21:31 ID:nUFVWELm
書き込みミスです。
気にしないでください。
ごめんなさい。
17名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/08 22:17 ID:bo9tMWul
てゆーか全然競馬にカンケーないやん
18改作:02/11/08 23:42 ID:7U86PlWP
男は,今日も仕事で疲れきって,遅くなって家に帰ってきた。すると,彼の5歳になる息子がドアのところで待っていたのである。彼は驚いて言った。
「まだ起きていたのか。もう遅いから早く寝なさい」
「パパ。寝る前に聞きたいことがあるんだけど」
「なんだ?」
「パパは,1時間にいくらお金をかせぐの?」
「お前には関係ないことだ」男はイライラして言った。「なんだって,そんなこと聞くんだ?」
「どうしても知りたいだけなの。1時間にいくらなの?」男の子は嘆願した。
「あまり給料は良くないさ・・・2ドルくらいだな」
「わあ」男の子は言った。「ねえ。パパ。ボクに1ドル貸してくれない?」
「なんだって!」疲れていた父親は激昂した。「お前が何不自由なく暮らせるためにオレは働いているんだ。それが金が欲しいだなんて。だめだ!早く部屋に行って寝なさい!」
男の子は,黙って自分の部屋に行った。
しばらくして,父親は後悔し始めた。少し厳しく叱りすぎたかもしれない...。たぶん,息子はどうしても買わなくちゃならないものがあったのだろう。それに,今まで息子はそんなに何かをねだるってことはしない方だった・・・
男は,息子の部屋に行くと,そっとドアを開けた。
「もう,寝ちゃったかい?」彼は小さな声で言った。
「ううん。パパ」男の子の声がした。少し泣いているようだ。
「今日は長いこと働いていたし,ちょっとイライラしてたんだ・・・ほら。お前の1ドルだよ」
男の子は,ベットから起きあがって,顔を輝かせた。「ありがとう。パパ!」
そして,小さな手を枕の下に入れると,数枚の硬貨を取り出した。
父親はちょっとびっくりして言った。「おいおい。もういくらか持ってるじゃないか」
「だって足りなかったんだもん。でももう足りたよ」男の子は答えた。そして,1ドル札と硬貨を父親に差しのべて...
「パパ。ボク,2ドル持ってるの。これでパパの馬券1枚買えるよね?」
19名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/08 23:56 ID:RycPYI3M
>>18
( ゜д゜)ポカーン
20名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/08 23:57 ID:hKMHIfrH
(・∀・)ニヤニヤ
21名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/09 06:59 ID:7NvZafq2
( ´,_ゝ`)プッ
22名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/09 12:21 ID:iQaCP2mZ
競馬狂ブルースを三冊まとめて買ってきました。
自分も学生馬券士からビンボー競馬打ちになった人間なんで読んでて泣けました
23名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/09 23:32 ID:odNwZQM3
保全
24名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/10 01:02 ID:BtFUfNz9
昭和41年11月13日、京都競馬場。
クラシック最後の一冠を賭け、第27回菊花賞が精鋭19頭により争われた。
本命に推されたのは2週間前の朝日CCを勝ったナスノコトブキ。
前年に亡くなった政治家、河野一郎氏の忘れ形見。
寺山修司が愛した狂気の血統・モンタヴァルの血を引く馬である。

このナスノコトブキの世話をしていたのが稲葉秀男厩舎の平山勝男厩務員。
まだ若いながらも、馬のことを第一に考える職人気質の厩務員だった。

実は、菊花賞の直前、平山厩務員はナスノコトブキに蹴られ大怪我を負っていた。
しかし、彼は菊花賞当日病院を抜け出し、ナスノコトブキを大舞台に送り出したのである。
未だ癒えぬ怪我の痛みに耐えながら・・・。
25名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/10 01:03 ID:BtFUfNz9
レースはスローペースで進んだ。
堪らんとばかりに、ナスノコトブキ鞍上の森安弘明騎手は早めに先頭に立つ。
第4コーナーで後続を突き放すナスノコトブキ。
この時点でナスノコトブキの勝利は揺るぎないかと思われた。

しかし、1頭の細身の馬が猛然と大外から襲い掛かってきた。
ゼッケン番号8番、14番人気の伏兵馬。
野平祐二騎手騎乗のスピードシンボリである。

ゴール前、ほとんど並んだ2頭。
ターフビジョンの無い時代、どちらが勝ったかは誰にもわからなかった。
10分以上に及ぶ長い長い写真判定。
掲示板の一番上に灯ったのは「14」ナスノコトブキの番号だった。

菊花賞のゴール前では全く並んでいた2頭。
しかし、この瞬間を境にその運命ははっきりと明暗を分かつことになる。
26名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/10 01:04 ID:BtFUfNz9
両頭は菊花賞の後、年末のグランプリ・有馬記念に駒を進めた。
買ったのはその年の秋の天皇賞を勝ったコレヒデ。
スピードシンボリは6番人気ながら3着に健闘。
ナスのコトブキは激闘の疲れがあったか5着に敗れた。

年明けのAJC杯でも2頭は激突した。
勝ったのはスピードシンボリ、ナスノコトブキは精彩を欠き6着に敗れた。

その後、ナスノコトブキは中山のオープンに出走し、格下相手に不覚を取る。
一方、スピードシンボリは天皇賞への王道、目黒記念を快勝。
いよいよ充実著しい所を見せつけていた。

そして両雄は運命の京都競馬場で四度目の対決を迎える・・・。
27名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/10 01:04 ID:BtFUfNz9
昭和42年4月29日、第55回天皇賞。
圧倒的な1番人気はスピードシンボリ。
ヤマニリユウがこれに続き、菊花賞馬ナスノコトブキは3番人気に甘んじていた。

レースはニチリンの先導で始まった。
中団につける本命スピードシンボリ。
直線、癖馬カブトシローの斜行による不利を受け、万事休すと思われたが、
内から力強く抜け出し見事天皇盾を手にした。
スピードシンボリはこれ以降、昭和45年に引退するまで長く競馬界を引っ張ってゆく。
また海外遠征のパイオニアとして、また「皇帝」シンボリルドルフの母の父として
日本競馬に大きな功績を残し、顕彰馬にも選ばれることになる。

そしてもう一方のナスノコトブキは・・・。
28名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/10 01:05 ID:BtFUfNz9
2コーナーの辺りで1頭の栗毛馬が止まっていた。
騎手のいないゼッケンには「3」の数字。
それは紛れも無くナスノコトブキであった。

診断の結果、獣医は関係者に安楽死処分を進言した。
しかし、関係者は種牡馬入りを望み、安楽死処分は見送られた。
しかし、モンタヴァルを父に持つナスノコトブキ。
あまりの苦痛に激しく暴れる日々。
そして、季節は折悪しく梅雨に向け蒸し暑くなっていく時期。
傷口から雑菌が入り、ナスノコトブキの体を侵していくのに時間はかからなかった。
29名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/10 01:06 ID:BtFUfNz9
体内に入った雑菌は、最後には脳を侵してゆく。
ナスノコトブキは狂死という悲惨な最期を迎えることになる。

王者に君臨したスピードシンボリの陰で狂死したナスノコトブキ。
両者の明暗は残酷なまでにはっきりと分かれてしまった。

しかし悲劇はまだ終わらない。
30名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/10 01:06 ID:BtFUfNz9
骨折したナスノコトブキが壮絶な最期を迎えるまで看病に当たったのが他でもない
担当の平山厩務員である。
彼にとって、大レースをプレゼントしてくれたナスノコトブキは全てであった
と言っても過言ではないだろう。
そんな最高の相棒が悲惨な最期を迎えたのである。
平山厩務員は心労から体調を崩し、入院してしまう。
そして、ある日病院を抜け出すと二度と戻ってくることは無かったという。
その後の彼の消息は杳として知れない・・・。

ナスノコトブキの後を追ったという話もあるが、定かではない。
31名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/10 01:07 ID:BtFUfNz9
以上、ナスノコトブキの話を書いてみました。
キーストンやテンポイントは知っていてもこの馬の悲劇については知らない人が
多いのではないでしょうか。
拙文を通じて少しでもこの話を知ってくれる人がいれば幸いです。
3224-31:02/11/10 01:22 ID:BtFUfNz9
>四度目の対決

すいません、六度目の間違いですた。
3324-31:02/11/10 01:24 ID:BtFUfNz9
>四度目の対決

すいません、六度目の対決の間違いですた。
3424-31:02/11/10 01:26 ID:BtFUfNz9
げ、二重カキコ・・・。
逝ってきます・・・
35名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/10 05:23 ID:4UWwWQd1
>>24-30
凄くブルーになる話だなぁ・・・・。
36名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/10 05:25 ID:5PWhFglC
>>24-30
大川さんも悲しい話として何かで書いてたな
37名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/10 16:23 ID:gGwimiCc
ほっしゅ
38名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/10 17:44 ID:4UWwWQd1
ほしゅ
39名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/10 21:43 ID:SmOjRM2P
唐揚げ
40名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/10 22:16 ID:KoQJYN74
今日のファインモーションのレースを
「祐ちゃん先生に見てもらいたかったなぁ…」
と思ってるのは俺だけでしょうか?…
「やっとクリフジより強い女の子が出てきてくれたよ!」って
喜んでくださっただろうに…
41名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/10 22:20 ID:yKo4KQC9
>>40
祐ちゃん先生かぁ。
そうだね、見てもらいたかった。
42名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/11 00:04 ID:F82R1zcA
ナスノコトブキの次はクモハタのお話を聞きたい。
43名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/11 01:07 ID:Le/2mzOh
クモハタを検索したら泣ける話を発見

忘れられた名牝「クレオパトラトマス」

 クレオパトラトマスの血統を最もわかりやすい形で言うと、
顕彰馬クモハタの姉であるということである。
クモハタは下総御料牧場の傑作として高値で取り引きされた馬だったが、
クモハタが超良血として認識されていたのは
姉であるクレオパトラトマスの活躍が大きい。
持ち込み馬であった彼女は日本エレベーターの社長であった
東松氏(トマスの名を持つ馬が多い)の服色で4歳の4月にデビューすると
たちまち3連勝でなんと古馬を相手に帝室御賞典まで制してしまった。
そして4戦目でダービーを迎えることとなるのだが、
4歳馬にもかかわらず古馬相手に帝室御賞典を制していたクレオパトラトマスは堂々1番人気で迎えられた。
 第4回ダービーは不良の最悪馬場。
このころまでなぜか一度も良馬場で行われたことのなかったダービーだが、
クレオパトラトマスも結果的にこの馬場に殺される形となってしまった。
出遅れたことも祟って9着と惨敗。
勝ったのはこちらも良血第2回ダービー馬カブトヤマの全弟ガヴァナーであった。
この当時のダービーの価値というものは今とは比べものにならないものであり、
結果ダービーに勝てなかった名馬は残される資料も少なく、
時の流れの中で忘れ去られてしまいがちになる。
クリフジやヒサトモの名前が残っていてクレオパトラトマスがあまり知られていないのは
このダービーを落としたことが非常に大きい。
もしダービーを勝てていればそれこそ間違いなく顕彰馬入りしていただろう。
44名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/11 01:10 ID:Le/2mzOh
 ダービー後のクレオパトラトマスはそれこそ関東関西を問わず各地を転戦し、着実に勝利を積み上げていく。
各地を転戦と簡単に書いたが、当時は馬運車なんてものはないので汽車で輸送、駅から競馬場までは歩いていったそうである。
勝星を積み上げる毎に背負わされる斤量も増えていき、
当時の規定で満量引退と決められていた77キロまで後わずかのところまで達し、
陣営は5歳暮れの5歳馬特別を引退レースに決めた。
このレースで72キロを背負わされながら勝利し、引退の花見を飾った。
 この後クレオパトラトマスには海外遠征の話もあったそうだが、
馬主が競馬界で不祥事を起こして競馬界追放となり、
そのどさくさで遠征は立ち消えとなってしまった。
実現していればこれが日本馬海外遠征第1号となっていたわけだが、
本当の海外遠征第1号の馬が彼女の孫に当たるハクチカラであったことも何かの因縁であろうか。
45名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/11 09:56 ID:zn0weLB1
・゚・(ノД`)・゚・
46名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/11 12:09 ID:LMyjCQsz
こんな名牝がいたんだね。
繁殖も含めれば日本最高レベルの名牝なのに。
巷の最強牝馬論争を情けなく感じる
47ダンフレ基地:02/11/11 12:58 ID:ZpMdfB5F
井崎先生のプロポーズの話も好きだなー
48名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/11 14:22 ID:XES7SNBf
>>43-44
「豪牝」クレオパトラトマスか。
確かにもっと知名度があっていい馬だよね。
49名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/11 22:27 ID:tlBwgAn+
もしも私に文才があれば、流浪の名馬サクラハイデンのことを
書いてみたいと思ってるんですが・・・
50名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/12 00:43 ID:wS2jyLCt
>>49
是非ともお願いします。
51名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/12 11:05 ID:BJenDGOo
期待保全
52名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/12 19:01 ID:dKHW/Y7g
きたいage
53名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/12 23:51 ID:hmuE9QBv
父:ナグルスキー母:タケノファルコンの鹿毛の牝馬は
新馬戦のダート戦は持ったままで圧勝。続く2走目では圧倒的1番人気も
武豊のサイキョウホウザンを交わせず2着となる。しかし続くカトレア賞、
そして初芝のフラワーCで勝利を収め、関東一番星としてクラシック候補
に名乗りを上げる事となる。しかし次の桜花賞では初の長距離輸送で
馬体がガレた上に外枠が響いて5着が精一杯。
優勝したのは奇しくも同じ名前を持つベガであった。
続くオークスでは馬体は回復するもまたしても
西の一等星の後塵を拝む形となった。続くクイーンC、ローズSと
勝ちきれず、エリザベス女王杯では9番人気。
しかし経済コースを通れる最内1番を引き、今までの先行策ではなく、
後方待機策を取ったのが功を奏して直線鋭い末脚を繰り出して
見事勝利。「ベガはベガでもホクトベガ」の名言はこのレースから
飛び出した。その後暮れの中山に出走するが、3着にとどまる。
54名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/12 23:52 ID:hmuE9QBv
年が明けて最初のレースはダートの平安S。
しかしここでは10着と惨敗。その後2走も勝ちきれず。
しかし戦場を札幌に変えた初戦で先行策に戻してレコード勝利を
飾ると続く札幌記念も勝利。しかしその後から不振にあえぐ。
奇しくも同じ誕生日(3月26日)で中野厩舎の1年下後輩・ヒシアマゾンは
華々しい活躍をしている。AJCCで惜しい2着、続く中山牝馬も2着と
勝ちきれない。京王杯SCでは鋭い末脚で人気薄ながら3着を
奪い取ると、安田記念では3番人気に推される。
しかし直線伸びきれずに5着。その後ホクトベガは障害戦、
地方遠征など様々な方向を模索していた結果、地方交流に参戦、
川崎競馬場に赴いた。ここでホクトベガは大差勝ち(18馬身)の
大圧勝を収める。この後はまた芝の重賞レースに挑戦し続けたが、
福島記念の2着が精一杯。
55名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/12 23:54 ID:hmuE9QBv
年が明けて再びダートに活路を求め、初戦は地方GT・川崎記念。
ここでまた圧勝劇を見せつける。これを機に中央・地方を含めて
ダート重賞戦を圧勝し続ける。この間、後輩ヒシアマゾンの
獲得賞金も抜き、砂の女王の称号を得た。
騎乗停止中の横山典騎手に変わり、的場騎手で南部杯を圧勝すると、
古馬開放となったエリザベス女王杯に駒を進める。
ここで後輩ヒシアマゾンと初対決となるもヒシアマゾンは斜行で降着、
ホクトベガは4着と、ともに涙をのんだ。
再び地方ダート戦に戻って浦和記念を勝利。
次に出る有馬記念は中央最後のレース。
その後は川崎記念からドバイWCと行って
繁殖入りの予定であったからだ。パートナーはサクラローレルに騎乗、
ホクトベガには藤田騎手が騎乗となった。結局パートナーは
有馬記念を制覇、ホクトベガは9着と敗れた。
56名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/12 23:57 ID:hmuE9QBv
年明けて最後の国内戦、川崎記念に予定通り出走。
そしてここも期待通り圧勝。そしていざドバイへ…
しかしドバイのナドアルシバ競馬場は集中豪雨のため
競馬が出来る状態ではなかった。
5日間の延長の上行われたドバイWC・・・
57名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/12 23:57 ID:hmuE9QBv
一瞬の出来事だった。
馬群が勝負所の4コーナーに差しかかり
各馬が勝負の行方をうかがう。
後方3番手を追走したホクトベガも内ラチ沿いをついて
スパート体勢に入るその直前の事だった。
前を進むルソーによられ、わずかに接触。
その反動でホクトベガがあっという間に転倒。
横山典もコースに激しく叩きつけられた。
さらに起き上がりゴールに向かおうとするベガに後続のビジューダンドがぶつかって落馬。
ベガの左前脚は振り子のようにゆれる複雑骨折。
起きようにも起き上がれない。
それでもなお、600m先にあるゴール板にたどり着こうと
もがくベガの首を横山典は優しく撫でた
「もう、いいんだ。もう、走らなくていいんだ」
と語りかけるように・・・・・・。
これがラストラン。北海道の故郷に戻れば、母親生活が待っていた。
待望のベガ二世は来年にも誕生していたはずだった。
だが、競馬はあまりにも残酷だった。
安楽死の措置はすぐに取られた。
58名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/12 23:58 ID:hmuE9QBv
一夜明けた4日朝。
前夜の惨劇が何もなかったかのような静かな朝。
エミレーツ航空で成田へ向かうベガ関係者には傷心の帰国となった。
中野隆師は「ここまで本当によく頑張ってくれた。
競馬だから、勝負事だから、アクシデントはつきものなんだが・・・・・。
世界の最高の舞台を踏めた事で供養になってくれれば」と気丈に語った。
左足打撲の横山典は「残念です」と言葉少なに唇をかみしめたまま静かに搭乗口へと向かった。
ベガの遺骨は現地で火葬され、形見のたてがみと蹄鉄だけが日本に戻った。
世界の頂点を目指してドバイで頑張った1ヶ月、
ドバイに着いてからも重症の裂蹄、食欲不振、馬場悪化のアクシデントもあったが
ホクトベガのたぐい希なる精神力で乗り越えてきた。
まぎれもなくダート界の日本最強馬で日本の代表馬にふさわしい馬だった
4歳春から走り続けて実に41戦を走破した。それは輝かしい足跡だった。
しかしホクトベガのラストランに・・・・8万1千メートル目のゴールはなかった。
彼女はゴールの無いレースに出走してしまった・・・・・・・・・・・・
59名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/13 00:01 ID:rtm0BuK+
既出ネタだったらごめんなさい
60名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/13 00:08 ID:2JnaEU16
あー。ホクトベガは何度聞いても泣けるわ
61名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/13 00:39 ID:bM8uMyXC
ホクトベガのドバイWC当日、なぜかどうしても短波放送の電波が入らなかった。
翌日朝のニュースを見ても(見た限りでは)どこも取り上げない。
その日は桜花賞の枠順発表だったので午後になって東スポを買いに行った。
キョウエイマーチとメジロドーベルが外枠であることを確認、他の記事に目をやる。
そこで飛び込んできた白抜きの「ホクトベガ落馬安楽死」の文字・゚・(ノД`)・゚・
62悪徳予想屋殺し!:02/11/13 01:00 ID:oDqktOhk
悪徳で泣いた人は・・・
実名書き込みなんでもOK!お前らの告発を待つ!
http://jbbs.shitaraba.com/sports/4654/
63名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/13 01:11 ID:6184MqWT
確かホクトベガの事はニュースで見た様な気が・・・

今でもホクトベガの写真集を見ると泣けてくる・・・
64名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/13 11:33 ID:uDExu4ut
>>61
野暮レスだが、めざましテレビではやってました
65名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/13 20:25 ID:rzVWz9op
日テレの「知ってるつもり」でもホクトベガのことやってなかったか?
俺見た記憶がある・・・ような・・・

このホクトベガとサンエイサンキューだけはいつ見ても聞いても
泣けてくる・・・
66名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/14 00:53 ID:9jZlE0Xx
>65
ではなくて「おどろきもものき20世紀」ね。
67名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/14 00:56 ID:qBJB6p5h
>>65-66
厩務員だったか、悔し涙が忘れられない。・゚・(ノД`)・゚・。
68名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/14 01:23 ID:pz7nIgrB
いつもは早起きなんかしない(できない)くせに、なぜか6時に起きた朝。
たまたまラジオをつけたら、ニュースで「競馬のドバイWCが開かれ...」
ああ、そういえばホクトベガのレースだったっけな...
「日本から参戦したホクトベガ号は故障を発生し...」

予感だったのかもしれない、と思った。
その日1日泣いていた。
69名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/14 19:34 ID:clzEI79Z
サンエイサンキュー事件の時の田原は格好良かったというか
サンエイサンキューをどうにかして守りたいっていう姿勢が出てて
すげえなってホント思ったよ。

でもまさかあんな事件起こしてあぼーんするとは・゚・(ノД`)・゚・
70名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/14 22:57 ID:npxasHCh
>>69
そうだよな・・・
俺もバンドとかやり始める前はマジで田原は真の天才
(常人に理解できないどっか抜けてて掴み所が無いところも含めて)
だと思っていたんだが・・・。
71名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/15 19:51 ID:ABllf0oz
>>69
そうだよな・・・
俺もバンドとかやり始める前はマジで田原は真の天才
(常人に理解できないどっか抜けてて掴み所が無いところも含めて)
だと思っていたんだが・・・。
72名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/15 20:09 ID:KbhO9u6o
>>71
「自由にさせてほしいのさ」を知らないのか?
73名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/15 20:15 ID:87OYVYw8
アラブの3歳牝馬ながらスプリンターズSに出走し、
サラブレッド牡馬を破ったムーンリットガール萌え
74名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/15 23:13 ID:a3yA4OX3
サンエイサンキューほど薄幸という言葉が似合う馬もいない…
あの実力ならサラブレッドとして楽に生き残れるはずなのに
どう歯車が違ってしまったのか…
現役時代はもちろん、療養中の牧場でも見学者に勝手に前髪切られたりして
ほんと可哀相な馬だったよ
短い前髪でちょこんと座ってるサンキューの写真は本当に泣けた
75名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/16 21:06 ID:AuvjcJIR
ほしゅage兼
>>61 NHKおはよう日本でもやってた
76栗毛少年:02/11/16 21:19 ID:W7rKfPLq
寺山修二がコラムに「今年はこの後これといった馬が登場しなければMr.CBできまりであろう」
みたいなこと書いて、実際Mr.CBは三冠馬になったんだが。
皐月賞の頃にはもう寺山修二はこの世にいなかった、ってのを聞いた事がある。
77名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/16 21:50 ID:KYE6WVzk
サンエイサンキューの話って何ですか?
78名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/16 21:56 ID:5vSLannD
>>76
皐月賞の時は健在。ダービーの時はなくなっていた。
(1983年5月4日逝去)
79名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/16 22:06 ID:KYE6WVzk
よく話は知らないけどさ、
現役時代はもちろん、療養中の牧場でも見学者に勝手に前髪切られたりして
ほんと可哀相な馬だったよ
短い前髪でちょこんと座ってるサンキューの写真は本当に泣けた

ってとここっちもウルっときちゃったよ
80名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/16 22:24 ID:XHFbysu+
【曲げられた報道・サンエイサンキューの真実】
「これだけ頻繁に競走馬の病状が記事になるのは、おそらく初めての事でしょう。」
 サンエイサンキューの病状を伝えるスポーツ新聞を横目に、ある報道関係者はつぶやくように
語り始めた。
「桜花賞前の億単位での身売りの話や桜花賞後の突如の乗り替わり、エリザベス女王杯での騒動、
有馬記念の故障とサンエイサンキューほど話題の多かった馬は珍しいのです。
それだけに今でも関心を持っているファンが多く、サンキューの容体を知らせてほしいという声が
数多く寄せられているのです。」

 去年の秋から暮れにかけて、現場ではいったい何が起こっていたのか。
私は当時サンキューの周囲にいた多くの人を取材することとなった。
今回は同馬のエリザベス女王杯から有馬記念に至る経緯を現場の証言を元に
『あのときのサンキューの状態と報道の実態』と題して、注意深く検証していきたい。

 まずはエリザベス女王杯の直前になされた【サンキューは最低の状態・勝ち負け
しなかったら坊主になる】という報道から検証を進めたい。

 騒ぎの発端となった『田原坊主発言』が関東サンスポに載ることとなった前日、
栗東トレーニングセンターの事務所記者室に居合わせたというI助手の話を聞くことができた。

「あの日はその週の出走予定馬の想定表というものを取りに行っていて、偶然事務所の記者室に
居合わせたのです。記者室には頻繁に出入りするのですが、あの日の記者室はなにやら異様でした。
記者連中の話を聞いていると、その原因は田原成貴騎手の調教後の発言にあるらしいとわかり
ました。確かに田原さんの発言は異例だとは思ったのですが、私にとってはそれ以上に奇異に映った
のは、関東サンスポの水戸記者が田原さんの坊主発言をどこかで聞きつけ、それを記者室に居合わせた
他の記者に執拗に聞き回っていたことでした。次の日のサンスポの記事が水戸記者の署名入りで、
かなりきつい文調の『田原坊主発言』でしたから・・全く話を聞いていなかった人間が伝聞のみで
あれだけ過激で、しかも事実を歪曲させた記事を書くということが私にはとてもショックでした。」

 
81名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/16 22:31 ID:XHFbysu+
実は私自身、彼の言葉にはドキっとさせられた。
この仕事を長いことしていると、時には他紙に特ダネを抜かれることもある。
抜かれた場合、遅れをとったことを挽回しようとし、それ以降の記事が必要以上に
過激になることも多々あるのだ。
今回のケースは他紙に抜かれたわけではないが、冗談でしかなかった坊主発言とは
言え、 それを聞き逃した水戸記者に同様の焦りがあったのではないか。
他に考えられることは、 記事を載せるのは、関東版だけであるため、関西では問題には
ならないとの読みも あったのではないか。
とにかく言えることは、田原騎手が言ったとされる坊主云々という話を実際に直接聞いた
他紙の記者は、サンスポのような扱いはしていないということ。
つまりは田原騎手の坊主発言は直接聞いてさえいたならば、少なくとも、あれほど大きな
扱いをするような類の発言ではなかったということが当然判断できたのだということなのだ。
ろくに取材もせずに、伝聞のみで、あれだけの記事を書いたという記者は、またそのような
記事を事情を知りながら載せ続けたサンスポ紙は批難を免れない。
元気がいいのは、結構なことだが、水戸記者のように猪突猛進だけが取り柄でまともに取材も
せずに 【記事を作る】ということでは、今後は読者に相手にされなくなる可能性もあるということを
サンスポ関係者は肝に銘じていただきたいと思う。
毎日が書き飛ばしという日刊紙の記事だ。
それだけに行過ぎの報道も少なからずあるが反省し、以降の紙面にそれを教訓として活かそうとする姿
勢が あるとすれば、読者も納得してくれるであろう。
今回の場合、問題とされるのは新聞に最も求められるべき真実を伝える、また伝えようとする、
という姿勢が 最初から欠如したのではないかということと、後述するが、その後にサンスポが取った
対応なのである。
 
坊主報道のなされた経緯は大方把握できた。次は田原サイドからサンスポ報道を考えてみる。


82名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/16 22:33 ID:XHFbysu+
ttp://www.nifty.ne.jp/forum/fhculg/fhcul/column/sanei.htm#s01

長文になりますので、サンエイサンキュー事件に興味のある方は
いかがでしょうか?
83名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/16 23:12 ID:ECpyeTxj
>>82
もう一人サンエイサンキュー事件の被害者を挙げるとすれば加藤だよな。
もっとも最大の被害者はサンキュー自身だが・・・。

安易に「馬主・調教師=加害者、馬=被害者」という構図を描くべきではないと思うが、
ことこの事件に関してはそうとしか言いようのない気がする。
84名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/17 00:58 ID:DO9S4uAF
。・゚・(ノД`)゚。
85名無しさん@お馬で人生アウト:02/11/17 10:16 ID:lxgdDbcR
保守
86名無しさん@お馬で人生アウト
シャイニンググラスもサンエイサンキューになりそうだモナー