シンザンを語ってみよう

２ｃｈの人達はかなりの競馬通ですが若い人が多いですよね
シンザンのような古い馬を語れる知識豊富な人はどのくらいいる
んでしょうか？
よろしければ偉大な５冠馬シンザンについていろいろ教えて下さい
実際にシンザンの現役時代を知ってる年配の方も大歓迎です。

(ﾟДﾟ)ﾊｧ?

1=2=おれ

シンザン鉄

1 ：名無しさん＠お馬で人生アウト ：02/11/01 22:47 ID:YAsjZ+45
２ｃｈの人達はかなりの競馬通ですが若い人が多いですよね
シンザンのような古い馬を語れる知識豊富な人はどのくらいいる
んでしょうか？
よろしければ偉大な５冠馬シンザンについていろいろ教えて下さい
実際にシンザンの現役時代を知ってる年配の方も大歓迎です。


2 ：名無しさん＠お馬で人生アウト ：02/11/01 22:47 ID:MNnm0Kcx
(ﾟДﾟ)ﾊｧ?


3 ：名無しさん＠お馬で人生アウト ：02/11/01 22:48 ID:LdmH3ajL
1=2=おれ

シンザンはゴール板を知っている

シンザンが走りたくないと言っている

シンザンを触るな

シンザンはナタの切れ味だ
それもヒゲをそれるナタだ

シンザンよりオンワードセカンドの方が強いよ

うるせーよ、アントニオ猛。sageでやれ、そんなこと

ラムタラは駄馬
ということでsageとく

１９戦連続連隊

>>13日本記録

＞１はおいくつですか？

３１歳です

知らない人が多いみたいですね。

どう考えても現役知ってるヤシの年は５０超えてるだろうしね。
そのころはテレビもまだ普及してなかったから、なおさら

大坪さん20世紀名馬No1

やっぱりいないですか、語れる人は。

しゃーねーな、古いし

シンザンこそ神
日本競馬を鎖国させたルドルフに対し、競馬の発展と内国産種牡馬の地位向上を果たしたシンザン
格が違う

シンザンの産駒で強い馬って何がいます？

本当に語れる奴いねーのかよ

コダマのほうが強いと言ってみる

>>25
その根拠は？

>>26
カミソリだから

みんな知ってるようで全然知らないみたいですね。

>>23

ミホシンザンとか､ミナガワマンナとか

日本刀のメイヂヒカリが最強

東京オリンピックの年だからねぇ

当時学生だったとしても現在・・・・５○歳？

じいちゃんに語ってもらうしかない。

シンザンは、なたの切れ味とカメラに映らない並みの大外を回ったぐらいしか・・・・

あれだけコキ使われてよく結果残せたよな
ダービー、有馬記念。普通疲れたまるよ

シンザンでガンコな汚れもキレイに

シンザンを生で見た人がこのサイトに訪れることはあまりないと思われ・・・

生で見てなくても、詳しい人はいるでしょう？

ゴミスレ

↓スレスト

シンザンのカラービデオどこで買えるんだ？確かに存在するんだよ
【探し中】

>>23
シルバーランド

他スレでシンザンの名前はちょくちょく出てくるけど
みんな名前だけでシンザンのことは全然知らないんじゃないですか。
他スレでは知ったかぶりですか・・・

競馬場でもシンザンのビデオ見れるっしょ
みんなそこで五冠（宝塚も含めると６冠）レースを見たわけさ

シンザンの新馬戦から最後のレースまで全成績をなるべく詳しく語れる人って
います？
シンザン基地っていないの？

大川さんが◎を一生つけなかったんだっけ？

>>39
住民の５割くらいがナリブも見たことない若造だとおもう。
てか、俺もねｗ
俺はエアグルのオークスが始まりだから。

スプリングＳ〜有馬記念までは見たことあるけどね

誰か＞＞４１に答えられる奴いねーのかよ

菊花賞は２番人気だったりする。

シンザンを生で見ていた人が基地になっていたら
それはそれで切ない

名古屋にシンザンの馬主の経営するパチ屋（ｼﾝｻﾞﾝﾎｰﾙ）がある
ウインズ帰りに港区の大型店に行くのも良いがｺｺにいくのもよいかも

>>46
その前の年に３冠確実な馬が敗れたからだっけ？

シンザンってほんまに強かったんか？

通算成績　何戦何勝なんですか

19戦15勝2着4回
重賞勝ち
皐月賞、ダービー、菊花賞、天皇賞（秋）、有馬記念、スプリングS、宝塚記念、目黒記念
39、40年度代表馬

主な産駒
ミホシンザン（皐月賞、菊花賞、天皇賞など）ミナガワマンナ（菊花賞、アルゼンチン共和国杯）
グレートタイタン（阪神大賞典）シルバーランド（マイラーズカップ、愛知杯他）スガノホマレ（京王杯AH）
キャプテンナムラ（菊2着など）スーパーシンザンなど

>>49
秋たしか連敗してたし。

>>49 >>53
秋連敗していたこと、夏負けから回復していないと見られたこと、
ライバルのウメノチカラが絶好調で臨んできたこと、そして前年のメイズイ･･･

これらの要素が絡み合った結果だと思うのですが、如何でしょう。

２着４回って　１９戦して１００％連帯してるってことか
すごいな。

強いね、シンザンって。

前脚の蹄鉄と後脚の蹄鉄が走るときぶつかって血が出たそうな

シンザンに謝らなければならない・・
ｺﾞﾒﾝﾎﾟ(ﾟдﾟ)ゝ

もっとシンザンの情報ってないの？

全成績
http://hpcgi1.nifty.com/take-m/race_db/horse.cgi?horse=sinzan

種牡馬profile
http://homepage2.nifty.com/~toku/data/01133.html

http://www.ai.wakwak.com/~nishioka/kensyouba/kensyou/sinzan.htm
まぁ、これでも読め。
シンザンの逸話で有名なのは二本脚で立って歩いたって逸話かな。
彼は自分を人間だと思っていたんじゃないかな。

強いなー　シンザンって
同年代とかに強力なライバルとかいなかったのかな？

シンザンが強いのか他が弱いのか？

>>37
「知ってるつもり」で特集したときカラー映像が流れてた

有馬記念の一週前のオープンで二着。
これは確か、あまりにシンザンが強いので関東の調教師たちが
美浦で調教をさせてくれず、レースを調教代わりに使ったからと
聞いた。
それを知らないファンが買いまくって激怒したそうだ。

引退後、種付け料を格安にした。
外国産の種牡馬に押されては日本の競走馬生産が立ち行かなく
なると考えた関係者によるもの。そのため、産駒の数は多い。

>>37
http://store.yahoo.co.jp/yamagiwa-soft/fi-388imbk0001.html

２着もしくは１着馬の名前がバラバラなんだが
やはり強力なライバルがいなかったのでは？

>>66
ウメノチカラの全成績
http://www.ne.jp/asahi/eidai/nagi/horse/umeno_chikara.html
旧四歳馬の頃はライバルといえるかも。

しかしナリタブライアンに対するエアダブリン、ヤシマソブリンと
いった感がある。

>>64
平場のオープンで勝負する素人がその時代にいるとは思えない
稽古替りと考えるのが普通

昭和４３年ごろの優駿に消防ファソの対談？みたいなものがあったのだが
千代田牧場の息子（今は当主）が
「パーソロン（まだ産駒がデビューしていない）よりはシンザンの方がいい」と言っていた
まあどっちも成功したから半分当たって半分外れたわけだが

>>67
なるほどね　成績にかなりムラがありそうですな
弱くはないが強くもなさそうなライバルですね。

シンザン初年度、2年目は40頭前後しか集まらなかったらしい
関係者が牧場を回って頼みまわった結果3年目、4年目は70頭近く集まったそうだ

>>64
その連闘策に主戦の栗田勝も激怒し、その週の調教を放棄。
そのため前週のオープンには武田文吾氏の子息の武田博が、
本番の有馬では栗田にとって武田厩舎弟子にあたる松本善登が騎乗した。

レースでは策士・加賀武見騎乗の４歳馬ミハルカスが
外にいたシンザンに馬場の荒れた内側を通らせるため
４角で外に大きく膨れるという奇襲に出るが、
シンザンはミハルカスのさらに外、スタンドからも見えなくなるほどの
外埒沿いを通り（ここで「シンザン消えた！」の実況)、先頭でゴールを駆け抜けた。

テン乗りで大役を果たした松本のレース後のコメント
「馬が外を走れと言ったから外に出したんだ」

シンザンの有馬記念って見てみたいね

>>66
二着馬がずっと同じだったオペを強いと認めてない奴も
少なくないわけだが（ｗ
まあ流石に時代が違いすぎるんで
ルドルフ神スレみたいなことにはならんだろうが、
仮に1強他弱状態であったとしてもシンザンの偉大さに変わりはないよ。

シンザンが亡くなったとき、フジかどっかで1時間の追悼番組やっててそこでシンザンの有馬見た

引退レースの有馬記念のあと松本騎手は文テキに頭を叩かれたっていうのは実話なの？

レンタルビデオとかでシンザンの全レースのビデオって
あるんかな？

岡部、政人、洋一ら騎手養成所の生徒はシンザンの有馬を中山で見学したらしい。
昭和４０年だから当時１７歳か。

>>77
今も競馬学校の生徒が来ている
警備員バイトをしていたときに１６００のスタートの近くで
教官が生徒に「こうやって拳を前に出してダッシュを付けるんだぞ」
と言っていたのを憶えている

私は　ヒカルポーラからの競馬を見てきている中年ファンです。
シンザンは当初、どなたか書いているように、オンワードセカンドや
アスカよりも下に見られてましたね。

3冠となった、菊花賞の勝ち方を見て　本当に強いと言われるように
なったと記憶してます。　伊藤騎手も、どうやってもウメノチカラでは
勝てないと嘆いていたもんです。　
歴史的なスーパーホースになったのは、天皇賞　から有馬記念に
向かう道程と結果だったと思ってます。
栗田の失態と松本善さんへの乗り替わり、そして引退発表　という背景で
有馬記念はスタートされたんです。　４コーナ大外の大外で本当に
画面から消えてしまったんですよ。　それでも差しきり！
アサホコ以外の馬をすべて打ち破ってきたシンザンですが、やはり有馬が
最高にドラマティックでしたね。
武田文吾　栗田　という当時の最高ライン、長身の中尾　厩務員（現調教師）
本当に懐かしいです。
ちなみに　バリモスニセイを押さえ込んだ　宝塚は現場におりました。
ただし　小さかったので全然覚えてないんですよ。

末脚の確実な　世紀の名馬ですね。

貴重な意見ですね。
失礼ですがおいくつですか？
私は２６歳ですが

サッカーボーイも二本足で立てた。

３冠馬って同期に恵まれないと、いくら強くても簡単には
なれませんよね。

やっぱり最強馬はシンザンか。

シンザンって東京オリンピックの年の三冠馬なんだっけ？

>>84
１９６４年のようですね、東京オリンピックはその年ですかね？

１９６４年の出来事
東京オリンピック
シンザン３冠達成
東京の大水不足

他スレでルドルフとシンザンは別格だとかよく聞きますけど
ほんとにシンザンのこととか分かってるんですかねー。

1964年か・・自分が影も形もないころだな。

シンザンの馬体重って何キロぐらいだったんでしょうか？

>>89
４５６〜４７２ぐらいらしい（レース出走時）

＞馬が外を走れと言ったから外に出したんだ

コメントひとつにも味がある。
熱い時代だったんやなぁ。

ＪＲＡの連対記録はいまだにシンザンだっけな。
これに挑んだ馬といえば、最近ではビワハヤヒデが最後だろうか。

>やっぱり最強馬はシンザンか。

シンザンは日本競馬史上
並ぶもののない「名馬」です。。

最強馬などというくだらない議論は
他のスレでやってくだはい。。

皐月賞ではサッポロホマレの方が目立ってしまったのだが…。

>>94


((；ﾟДﾟ))？？？

>>93
が今いいこと言った。

>>86
阪神優勝が抜けてまつ

>>92
http://ww1.enjoy.ne.jp/~kame-hana/kiroku/rentai.htm
の通り、2位がビワハヤヒデ。
ここを見て、またヒシアマゾン＠高松宮杯を思い出してしまった。
なぜ逃げた！

>>94
サッポロホマレって強いの？
何着？

日本馬長寿記録もってるのはシンザン。

一月中山、金杯の当日。
ミホシンザンが新馬戦でぶっちぎりで勝ったレースの途中、
「うおー！！シンザーン！！シンザーン！！！」って叫んでる
オッサンを見た時、やっぱシンザンは特別な存在なのかと思ったよ。

シンザンの血も途絶えるのかな・・・

>>98
このサイトで見ると、マックイーンってあの降着まで全連帯なのか・・。

平成元年に天皇賞100回記念切手が発売された。
絵はシンザンだった。
世間一般的に強い馬というと、
やっぱりシンザンだったのかな。
第100回天皇賞馬なのに切手にならなかった馬は誰だったんだろう？

語ってやろうかぇ？

あの日は、ウチの婆さんの米寿祝いの日じゃった・・・。
そう、日本ダービーの日だな

強かったぁ・・・

>>105
語って下さい。

>>108
>>107

>>90
普通の体格の馬だったんだね。

http://gamble.2ch.net/test/read.cgi/keiba/1036292552/l50

誰かシンザンを理由付けて強いって証明できる人いないんですか？
血統から説明出来るとか。

新参者

グラスワンダーの毎日王冠見た日はびびった
まじでシンザンの再来かと思った

>>77
養成所の２年目に厩舎実習があるから福永洋一はシンザンと一緒に過ごした。
洋一は中尾謙太郎にシンザンに乗せてもらうように頼んでたみたいだが、栗田が
シンザンに近づくと怒るので乗せてもらう機会がなかったが、シンザンの
引退前に内緒で乗せてもらッたみたいだ。

元々、武文厩舎はミスオンワードの子のオンワードセカンドに期待をかけていた
みたいで、本当は中尾がオンワードセカンドを担当することになっていたが、
シンザンを担当する予定だった人が中尾にシンザンと交換してくれと言われ、
中尾がシンザンを担当することになった。
ちなみに武文厩舎で栗田だけがシンザンと後の福永洋一の素質を見抜いていたみたいです。
武文にオンワードセカンドに乗れといわれても拒否したみたいです。
有名な話しですがシンザンのシンは栗田の息子、伸一から名づけられた。

>>112
無理やろ・・。

血統

シンザン一筋の親父もとうに７０歳を越えてしまった。
「シンザン落馬か？」という消えた有馬記念の話を持ち出されてもわかるはずもない。
親父にとってもの凄く遅い種付けの漏れはまだ生まれてもいないのだから。

親父は休みを見つけては漏れを連れ何日もかけ浦河の谷川牧場までシンザンに
会いに行っていましたね。放牧地のなかに入っていくと朝靄のなか凛として立っている
競馬界の至宝シンザンを見たときは息をのんだのを今でも憶えています。


父　ヒンドスタン：　黒鹿毛・1946年生・英国産
　　　　　　　　　　昭和３０年アイルランドより輸入。愛ダービーなど２勝
　　　　　　　　　　昭和３６〜４０年、４２〜４３年　リーディングサイアー７回。
　　　　　　　　　　シンザンの４歳時のライバル、ウメノチカラ、５歳時のライバル
　　　　　　　　　　ミハルカスがともにヒンドスタン産駒。

母　ハヤノボリ　：　栗毛・昭和２４年生・青森産
　　　　　　　　　　４３戦、４歳特別など４勝。５歳時障害で２勝
　　　　　　　　　　オークス馬ジツホマレの半姉。昭和３０年〜４８年の１９年間に
　　　　　　　　　　１０頭の母になり、うち６頭が中央で出走。
　　　　　　　　　　シンザンはハヤノボリの第５子。

続く・・・

ヒンドスタン産駒って強いんですか？

ヒンドスタンはリーディング取ってるよ

サンデーの前の記録保持者（重賞）＞ヒンドスタン

(´-`).｡oO(当時は（以下略）

ヒンドスタン産駒でシンザン以外に記録を持ったような強い馬って
おるんかな？
古い馬なのにみんなよく知ってますね。

ttp://www.bekkoame.ne.jp/~eclipse/GB1940/hindostan.htm
ここを見ればヒンドスタンがいかに優れた種牡馬かが分かると思います、
いまでいうＧ１も八大競争しかなく、また天皇賞も一度勝つと出られない
中での産駒成績は凄いとしか言いようがないです。

ttp://k-ba.data-hotel.net/cgi-bin/ped/colt.pl?data=233
ヒンドスタンの仔（一部）一覧

あの頃２ｃｈあったら春天逃げた段階で駄馬扱いされたろうな…













とか言ってみるテスト

>>95
>>99
パドックで暴れて東京競馬場を脱出、そして公道を爆走という所業を
やらかして、翌日の新聞の三面記事を賑わせますた。

>>95 >>99
サッポロホマレはパドックで放馬して競馬場外へ逃げてしまった。
もちろん競走除外。

>>104
スーパークリーク。

ttp://www001.upp.so-net.ne.jp/horseman/kei/01/01_21.html

下の方にシンザン３冠の年の有馬の話が。
これって人気なかったってことなのか、
早々と出走回避を宣言してたのに３位になる程の人気だったのかどっちだろ？

>>122
確かにスゴイ。（・∀・）

サッポロホマレの話ってなんかおもしろそう

アサホコから逃げた馬でしょ？馬鹿みたい

逃げてはいないだろ。アサホコが逃げたんじゃないの？
宝塚も有馬も姿見せず。地元京都の天皇賞を避ける馬鹿はいないよ。
東京出向いて秋天、有馬を獲って締めくくったのだから文句あるまい。

チンシンザンのことかい？

一気に　ｽﾚが伸びてましたね。
シンザンが最高の名馬というのは、種牡馬として
内国産不遇時代に孤軍奮闘をしたからなんですよね。
かつ　外国の種牡馬以上、切れ味のある子供たちを出したのは
驚きでした。（キャプテンナムラ・マイシンザン・ミナガワマンナ
　　　　　　　シルバーランド・スガノホマレ）
そうそう、ヒンドスタンは輸入時に　ブッフラーのオマケとして
来日したんだという話が出てましたよね。
種牡馬の数自体が少なかったので、今とは比較はできませんが
万能型の種牡馬だったように覚えてます。

あとアサホコも強い馬でしたが、シンザン陣営が恐がったのは、どちらかと
言うと、ハクズイコウ（インブロス持込）だったように記憶してます。
重複しますが、見かけとは異なり、稀有の名馬ですよ。

９４，５年ごろ（馬齢３０歳、人間でいえば９０代）に
度々危篤になるがそのたびに回復。
ここにいる大半の人間より年長まで生き、
栗田、松本、武文ら関係者の死後まで生き続けた不屈の生命力。

>>133
ブッフラーがヒンドスタンのおまけとどこかで読んだ記憶がありますが･･･。
ヒンドスタン自身アイリッシュダービーを勝っているほどの馬ですからね。

こんな事を書いてはいますが、まだまだ若輩者なので当時の話を聞かせて貰えれば幸いです。

アサホコって強いの？サッポロホマレとの関係は？

>>136
アサホコはシンザンが出なかったS40春の天皇賞を勝った馬。
サッポロホマレとは無関係。

>>137
シンザンはなぜ春の天皇賞に出なかったのですか？

>>138
前年の菊花賞激走のツケが出たと聞いたことがあります。
間違っていたら申し訳ない。

秋天、有馬にアサホコは出たんですか？

天皇賞は出らんないでしょ

>>140
どちらも出てないです（秋天は当然だが）。
詳しくはこちら↓をご参照あれ。
ttp://fine.tok2.com/home/yusyun/asahoko.html

天皇賞のとき、京都が改修で阪神で天皇賞が行われたわけですが、
三日間、一升ぐらいしか食わないのです。どこか悪いのかと思って
調べてみたがどうも原因がハッキリしない。なぜ食わないのか
わからないが、こんなことじゃしょうがないのですぐ連れて帰りました。
後で分かったのですが、窮屈な鉄をはいていて、運動するとツメが
痛かったんです。（武田文吾談）

>>143
そうだったんですか。無知ですた･･･。

そういやまだシンザン鉄の話が出てきてませんね。

ぜひ聞きたいですねその話。

ストライドがが大きいんで前足と後ろ足がぶつかって怪我するんで、
特殊な蹄鉄を履かせて防いだという話。

>>145
シンザンは後肢の踏み込みが極めて深い馬だった。
それだけ強い推進力を持っていたということだが、一つ困った事があった。
前肢が完全に出る前に後肢が前に来るため蹄と蹄がぶつかってしまうのだ。
これを防止するため考案されたのが有名なシンザン鉄。
前肢の蹄鉄には蹄底を保護するためＴ字型の金具を、
後ろ足の蹄鉄には蹄の先端を保護するためにスリッパのような覆いを取り付けたのだ。
余分な金具を付けた分重かったシンザン鉄。
これを履いたシンザンは結果として更なるパワーアップをしたとも言われる･･･。

以上、即興で書いてみました。
誤謬指摘・補足等ありましたら宜しくお願いします。

>>143
で天皇賞から一月後のオープンで復帰ですよね。
中一週でもう一回ＯＰ使って中一週で宝塚記念。
なんか無茶苦茶なローテに思えるんですが。

最近の馬は前足と後ろ足がぶつかるとかいう話は全然聞かないですよね、
シンザンに限っての話なんですかね。

>>149
確かに聞きませんね。
まあ、こういう逸話に事欠かないあたりが名馬たる所以なのでしょうね。

シンザンは踏み込みが強すぎて蹄の中に血豆が出来てしまうから、
シンザン鉄を作ったってというのを本で読んだなあ。

珍山

他にシンザンエピソードってないの？

漫画のシルフィードにシンザンのその脚がぶつかる
エピソードが使われてますね。

２ｃｈの人達ってあまりシンザンを叩かないですよね
やっぱりみなさんシンザンには一目置いてるんですかね。

みんな知らんだけかもしれん

>>153
じゃ寝る前に手短に1つだけ。

1996年7月13日大往生を遂げたシンザン。
馬房に安置された遺体には白い布が被せられた。
その後、谷川牧場をオーナーの子息である橋元氏が訪れたときのこと。
シンザンの亡骸と対面した橋元氏及び牧場関係者は誰もが驚きを禁じ得なかった。
死んだ筈のシンザンがカッとその目を見開いていたのだ。
｢最強の戦士｣は年老いて、死してもなおその誇りを捨てることはなかった。

最後は何かクサい表現になってしまった。ｽﾏｿ

>>157
でもかっこいい話だね、シンザンは渋いねー。

シンザンにも海外遠征の話があったらしいですね。
でも負けてしまって種牡馬としての価値が下がってしまってはと、
武田調教師が辞めたそうですけど。

その時代に海外遠征はかなりきついですよね、いろんな意味で。
調教師の判断は正しかったのでは？
正直海外でどのぐらいやれるか興味はあるけど。

馬一代からいえば、シンザンはまだまだ最盛期まで行っていません。
未完のうちにこれだけのことをやってくれたのです。ほんとうに
仕上がるのは三十回ぐらい走った時でしょう。それだけに
海外遠征ということもずいぶん考えたのですが、ツメの
むずかしい馬なので断念したのです。（武田文吾談）

お前ら！
ｻﾗﾌﾞﾚｯﾄﾞﾌﾞﾘｰﾀﾞｰ�U
触りでもいいからやれぇぇぇぇぇぇ！！！

ちなみにＷＩＮ版でも出てるぞぉぉぉ！！！
中古かＭＸで探せぇ！！
但し、９７年版はアルゴリズム糞だから気をつけろぉぉぉ！

私はこのゲームでシンザン好きになりました＞サラブリ�U

ゲームにシンザンって出てくるの？

http://netspace.cool.ne.jp/toppy/broad/omake/ojaman　　　　

シンザンは長寿だったよな。きんさん、ぎんさん、シンザンってな。

>>167
無理やりやな。

>>148見ると>>143が単なる言い訳にしか思えんのぉ

>>169
平場オープンは叩き台のレースだし

昔って今よりＧ１の数ってだいぶ少なかったんだよね？
それで５冠獲ったシンザンってやっぱりすごいね。

>>171
当時Ｇ１自体内罠

昔は天皇賞１回勝ったら出れなかったんですか？

>>173
80年代初めまで勝ちぬけ制度がありました

>>174
勝ち抜け制度とは天皇賞１回獲れば２度と出れないことですか？

そう。出走すること自体不可。
故大川氏あたり、タマモクロスの天皇賞春・秋連覇とか
マックの春連覇の話が出ると、、
「昔はどうやったって連覇できなかったんだから・・・」っていって
苦笑されながら話しておられたのを思い出す。

春か秋かどちらか片方獲ればもう両方出れないんですね。

>>177
そうです
初めて2度目の盾制覇に挑んだのは83年の秋のアンバーシャダイ

競馬板でも稀に見る良スレになってるな。流石神山ってなとこか。
やはり真に知ってる人は年輪重ねた大人な人達なわけで､
後付知ったかでは限界が出るからなぁこの馬の域になると｡
かく言う俺も現役時代は生まれてないけど…菊花賞以降のミホシンザンならという程度っす。

なんか結構真面目なスレですね、

勉強になります。

>>１３３
マイシンザンはミホシンザンの仔なのでは・・・

>>91
＞馬が外を走れと言ったから外に出したんだ

勝春なみの気の抜けたコメントにも思えるが・・・。

勝てば官軍

う〜ん　シンザンの現役時代の走りっぷりを見てみたい。

シンザンの時代が今ぐらいＧ１が多くて天皇賞にも何回も出れたら
１０冠ぐらい獲ったかな？
そう考えたらシンザンって偉大ですよね。
タラレバは言いたくはないですが、心底そう思います。

どっちにしろ4歳一杯で引退だろうから
かわらないと思う

>165
シンザンは最初に出てくるが、まず三冠＆年度代表馬を取られる。
種付けは１９６０年代〜現在まで網羅している。
ブッフラーのインブリードはダート強化、とかある。
さらに、序盤は平オープンてんこ盛り。

俺がトウカイテイオーにシンボリルドルフの姿を重ねたように、
現役で見た人はミホシンザンにシンザンの姿を重ねたりしていたのでしょうか？
そうしてたとしたら85年有馬なんて心情的に盛り上がりそうなものですが。

シンザンの３冠時の牝馬２冠馬ってカネケヤキでよかったっけ？
確か菊花賞で対戦した筈。

シンザン-ミホシンザン-マイシンザンときて・・
シンザン系はもう終わりなのかなァ・・・

舞いシンザンは、引退したしなーー

カネケヤキ
ｖｓ
ヤマニンルビー

シンザン系の種牡馬で今でも現役なのっています？

スーパーシンザンもマイシンザンも種牡馬引退したのかな

>>190
スレズレ覚悟で｡
マイシンザンは思い入れあったなあ。
皐月賞の時入れ込みまくっていて、本場場入場のとき物凄い勢いで目の前をすっ飛んでいった。
その姿を見て「あ〜コリャダメだ」と思ったが､レースでは直線素晴らしい追い込みを見せた。
「天才と狂気は紙一重」かつてルドルフがこのように言われたが､
マイシンザンも実は同じタイプなのかも…とか贔屓目たっぷりに思ったものです｡

日本のオリジナルとも言うべきシンザン系、途絶えてしまうのは惜しい…｡

>>194
マイシンザンは辞めたみたい。
ただ、玉取ったかどうかは知らない。

シンザンは35才カネケヤキは34才まで生きたんですよね。
同期のクラシックホースがともに牡牝の最長寿記録を持っているのも、
なんというか感慨深いものがありますね。

セントライトの方が偉い

スーパーシンザンは、どうなったんだろう・・・。
>>193
ミホシンザンは、現役だったかな・・。

４歳（旧５歳）時、有馬記念の前週のオープンに出走、
６０キロ背負わされて、３歳馬（旧４歳馬）のクリデイという馬に負けた。
しかし翌週の有馬では普通に勝利…

サッポロホマレは旧甲州街道まで逃げたとか、是政の方で捕まったとかいう逸話もあるが
何分噂話には尾ヒレ背ヒレがつくもので・・・

ちなみにこの年の皐月賞は府中。

シンザンは兄に
オンワードスタン（中山記念）、リンデン（京都四歳特別）
という２頭の重賞勝ち馬がいる。

結構良血。

菊花賞での１番人気はシンザンじゃなかったんだよね。
ウメノチカラという馬が１番人気だった。

1996.07.21 にTV放送されたものをめけた。(1ｽﾞｶﾝ番組)
このｽﾚにきた人たちの中にも見てた人は多いﾊｽﾞ。
映像もさることながらがﾅﾚｰｼｮﾝ絶妙。

「名馬シンザン、天へ駆ける」
では、そのﾅﾚｰｼｮﾝをｶｷｺ汁。




史上最強の名馬シンザンが死んだ。３０年間過ごしたその馬房に、もはやその姿はない。

花に囲まれ線香の煙の中のその姿は今にも大地を蹴って走り出しそうに見える。
そのシンザンが死んだ。

北の大地に緑が萌え出す頃、そこにはいつも元気一杯のシンザンの姿があった。
気高く、若々しく躍動感溢れるその姿は神々しくもあった。
まさに日本競馬界が生んだ最高の宝であった。
シンザンがいる。それだけで人々は勇気づけられた。

昭和３９年、彗星のように登場したシンザンは史上初の五冠馬に輝いた。
その走りはナタの切れ味と呼ばれた。時代が求めたヒーローであった。

それから３０年、幾たびも病に倒れながら不屈の闘志で立ち上がり３６歳を迎えた今年、
ついに競走馬最長寿を記録。腰は大きく曲がり髪には白いものが混じり
白内障で右目が見えなくなっても、シンザンはいつまでもシンザンであった。
生涯成績１９戦１５勝、２着４回、シンザンは１度もファンの期待を裏切る事はなかった。

しかし、そのまばゆいばかりの栄光の陰に様々な人の努力と葛藤が隠されている。
天に駆け上がった名馬。今、その実像が明らかにされる。

（ 誕生 ）

昭和３６年４月２日　霧の深い夜、ﾋｿｰﾘと静まり返ったサラブレットの産地、
北海道浦河の小さな牧場に一頭の仔馬が誕生した。

メスのような細い足で体つきも小ぶりであったが骨格がしっかりしており、
額には大きな星が輝いていた。
牧場主はその仔馬を「松風」と名づけた。

日本の競馬界に永遠にその名を刻むことになるシンザンの誕生である。




もうﾀﾞﾒﾎﾟ （出会い）ﾀﾚｶﾀﾉﾑ (ﾊﾞﾀｯ

どうでもいい豆知識を一つ。

スプリングＳで関東初見参となったシンザン。
それまで4戦無敗だったにも関わらず、戦ってきた相手が弱いと思われたか
単勝6番人気という低評価であった。
1番人気は後に何度もシンザンの後塵を拝することになるブルタカチホ。
レースは逃げるヤマニンスーパーをシンザンが半馬身捉え勝利。
この勝利により、皐月賞では堂々主役の座に就くことになった。
ちなみに単勝配当1050円は昭和52年にヨシノリュウジンが勝つまで13年間
スプリングＳにおける最高単勝配当記録であった（現在でも8位）。

シンザン以降ミスターシービーまで、一番人気の秋天勝利はない。

ウメノチカラの伊藤竹男は
「俺とウメノチカラは栗田に負けたのではない。シンザンに負けたのだ」

シンザンの強さを称えてこう言ったとされているが
栗田に対する負け惜しみに聞こえなくも無い
まあ、どうあがいてもウメノチカラではシンザンに勝てなかった気がするが

なかなか面白いね、シンザンの話。

シンザンの生産者はシンザンで調子に乗ったのはよかったが
その後少しもいいことがなくて、牧場は人手に渡り、
今は土木作業員やっているらしい。

>>131で、アサホコがシンザンから逃げたって話があったみたいだが

当時の宝塚記念は関東馬の出走はほとんど無かった
第6回（シンザンが勝った宝塚記念）までで関東馬の出走は僅か４頭
しかも、そのうち３頭は第1回に集まっていて（もの珍しさからか、競馬会から何らかの打診があったか不明）
４頭とも重賞０〜２勝レベルの馬
関東の超一流馬が宝塚記念に出るようになったのは、スピードシンボリ以降と思われる
だから、宝塚記念に出なかったくらいでシンザンから逃げたってのはどうかと・・・

有馬記念の頃には、アサホコはすっかりピークを過ぎて
調子を落としてしまってたみたいだし、それでなくても
（旧）五歳秋のシンザンに敵うと思っていた陣営はほとんど無かったでしょう
平場のオープンなんかは別として。

シンザンのオーナー・橋元幸吉氏は、
シンザンが３冠を制した翌年に「もう、一度ダービーを制したから十分」とばかりに
自らが所有するクラシック候補だったダイコーターを
ダービー前にブゼン軍団のオーナー・上田清次郎氏に破格の値でトレードしたという逸話がある。
またダイユウサクのオーナーである橋元幸平氏は、幸吉氏の実弟。

>>212
「破格の値でトレード」は間違い。
どうしてもダービーを取れなかった上田氏がダービー直前に、
１着賞金以上の価格でダイコーターを購入した。
結局、そのダービーではキーストンが勝ち、「ダービーは金では買えない」
という結果になった。
シンザンと無関係な話でｽﾏｿ

>>196
まだタマ取ってないと思う。

サイアーラインを残すべく奮闘中の馬が地方に2頭ほどいます。
皆応援よろしこ。

シンザンの血は絶やしたくはないですね
強い馬がどんどん出ればいいのですが・・。

>>212 >>213
上田清次郎氏は当時はブゼン軍団と言うよりはホウシユウの冠号で有名な馬主さんですね。
昭和24年にホウシユウが3着、28年にダイサンホウシユウが2着、そして翌29年
本命に推された｢弾丸列車｣ダイナナホウシユウが4着と何度も惜しい所で
ダービー馬の栄光を逃していました。
冠号の通り、筑豊地区において炭鉱を経営されていた方です。

シンザンと無関係につきsage

上田清次郎−上田武司−上田三千夫
昭和２０年代〜３０年代おなじみの組み合わせだな
sage

シンザンの勝ち方ってブライアンみたいに突き放して勝つタイプか
オペみたいに接戦をものにしてきたタイプかどっちなんでしょう？

>>218
一番ちぎったので４馬身（３回）

>>219
クラシックはどんなもんでした？

>>220
皐月賞　１番人気１着　４分の１馬身　２着アスカ
日本ダービー　１番人気１着　１馬身４分の１　２着ウメノチカラ
菊花賞　２番人気１着　２馬身２分の１　２着ウメノチカラ

ちなみに
天皇賞　１番人気１着　２馬身　２着ハクズイコウ
有馬記念　１番人気１着　１馬身４分の３　２着ミハルカス

>>219
余分なことを付け加えておくと、ダービーも菊花賞も3着は同厩のオンワードセカンドだった｡
要するに1〜3着が全く同じだったということ｡

このオンワードセカンド､当初の武文師の評価はシンザンよりも上だった｡
図らずも名前の通り厩舎の牡馬｢二番手｣となってしまった訳で･･･｡
くだらんオチでｽﾏｿ｡

>>222は>>220へのレスですた｡
逝ってきます･･･｡

現在と違う多頭数での勝ちだもんなぁ＞３冠
紛れも多いはずだし、３つ全部勝つってだけで凄いな。

>>218
オペは接戦になると強いタイプだったのは確かだが、
シンザンもルドルフも騎手が余裕を持ってわざと差をつけなかっただけので
オペとは違うと思うぞ。

>>221>>222
サンクス

>>225
ルドルフがわざと差をつけなかったのは知っています、
ただシンザンはどうだったのかなあと思ってね。
シンザンもルドルフタイプだったんですかね？

>>226
大川慶次郎が「シンザンは騎手の性格でわざと差をつけなかった」と言っていたような記憶。

>>226
栗田の「鼻差でも勝ちは勝ち」はという持論で、栗田がシンザンに競馬を教え込んだ。

>>226シンザンはゴール板を知っていたとも言われている。

>>227>>228>>229
サンクス
勉強になります。

>>222
オンワードのオーナーはシンザンの兄オンワードスタンを所有した縁で
シンザンを買おうとしたのですが小柄なシンザンを見て購買を辞めてしまったそうです。

ちなみにシンザンの勝った時の有馬はまだ２６００だった。

シンザンの頃って年間Ｇ１、何個くらいあったんですか？
今よりだいぶ少なかったんですよね。

シンザンが日本サラブレッド最長寿記録を持っているのは有名な話だが、
実は昨年の７月２日に死亡したリキエイカン（70年の天皇賞・春の勝ち馬）という馬が
シンザンの記録にあと14日というところまで迫っていました。

昔の馬にタイムの話をしてはいけないが気になる、
シンザンの勝ちタイムって早いの？

>>233
当時グレード制導入以前であるからしてＧＩなぞ無いと何度も言わすな（w
とりあえず、今ＧＩとして格付けされてるレースは三冠と春秋の天皇賞、
有馬記念、牝馬の春の二冠と宝塚記念くらい。抜けあるかも。

>>236
じゃあシンザンは６冠馬？

>>237
宝塚は当時格が低かったので5冠馬

天皇賞には勝ち抜けありだから当時６冠馬はありえない。
つか少しは過去レス嫁

シンザンには何故レコード勝ちがないのか？
栗田勝、中尾謙太郎氏、曰く
これはシンザンが、非常に頭の良い馬で、普段から調教でも
他のことでも一切ムダな力は使わない。シンザン自身どこで力を使うのか
を知っていたという。
さらに、ウメノチカラの伊藤竹男氏はこう言っている・・
『あの馬、目一杯走ったことあるのかい』
『脚余して負ける馬はいくらでもいる。けれどシンザンは脚余して勝ってたよ』

わあ、しびれるセリフだねー＞脚余して勝ってたよ

>>235
シンザンの持ち時計

1200　1.13.9（良）　２歳時新馬
1400　1.25.7（稍重）　２歳時オープン
1600　1.37.7（稍重）　４歳時オープン
1800　1.51.3（良）　スプリングＳ
1850　1.53.7（良）　４歳時オープン
2000　2.04.1（良）　皐月賞
2400　2.28.8（良）　ダービー
2500　2.42.2（稍重）　目黒記念
2600　2.47.2（稍重）　有馬記念
3000　3.13.8（稍重）　菊花賞
3200　3.22.7（良）　天皇賞

とりあえず出走全距離

ダービーだけ現代レベルだな。スローだけど。

さすがにタイムはイマイチだね。

>>244
イマイチって言うけど､ダービーのタイムは前年のメイズイの大レコードに
コンマ1秒差まで迫る好時計｡

日本で初めて2000ｍ２分を切ったシルバーランドもシンザン産駒
だったから、本当のスピードは底知れないものがあったのだろう。
ただ、大種牡馬でありながら産駒のほとんど（除フジマドンナ）が
重馬場が苦手だったというのも珍しかった。
初期の産駒でスガノホマレというスピード馬もレコードを何度も出したが
重はカラっ下手で有名だった。一滴でも降るとだめというやつ。
成績が振るわなくなった６歳秋の毎日王冠だったか、雨が降っていて
単勝オッズが20倍くらい、ラジオ関東で大橋巨泉が「これはおかしいよ。
つきすぎだよ！みんな何を考えてるんだ？」とわめいて、しばらくすると
オッズが10倍くらいに・・巨泉いわく「そうでしょ。当然ですよ」・・
（当時は大川さんと巨泉の予想はオッズを動かすといわれた）
もう何度も重下手は実証済みなのに巨泉って馬鹿だなと思った。
どうせそういう自分は買ってもいないくせに。
もちろんスガノホマレは後方のまま終わった。

>>246
スレ違いだが、大川氏は
『万馬券を当てたといって自慢する予想家はみっともない。本当に
　ファンから信頼を得ている予想家ならば、買い目が万馬券になる事は
　ないのだから』（枠連のみの時代だし、万馬券は本当に珍しかったわけで）
と言ったそうな。まあ負け惜しみもあるんだろうけど、
自分の予想はオッズをも動かすという自負があればこその
言葉だなあと思う。

シンザンのあだ名考えました。
















シンチャン

明治製菓のシンザンが当たらない･･･。
かなり買ったのに。

もっと語ってよ、シンザンを。

他スレは批判する奴も大勢いるが、ここはそういう輩はいない
ようですね、さすがはシンザンってとこか。

>>248
そのままやん。

＞２２８
栗田勝の持論はそうだが、シンザンについては話は別である。この馬は
ゴール板を過ぎると真っ先に止まると驚いていたのは他ならぬ栗田である。
松本善登もそうだが、この馬自身が競馬を知っていたというべきである。

当時武田文吾厩舎の有力なお得意先の一つがオンワードの冠号で知られる樫山オーナー｡
昭和32年ミスオンワードで桜花賞･オークスの牝馬二冠を制している｡
そしてこのオンワードの馬を代々担当していたのが下田厩務員である｡

昭和37年秋､武田厩舎にオンワードチェスという期待馬が入厩してきた｡
ところが､ここで一つの異変が起きた｡
武田師はこの馬の担当に若手の中尾謙太郎をつけたのである｡

これを聞いた下田は激怒し､武田師に担当の変更を迫った｡
結局､この抗議は師に認められ､中尾はオンワードチェスの担当を外されることになる｡

しかし､人情に厚い武田師は､中尾に別の馬の担当を持ちかける｡
それは､若駒にも関わらず､牛のようの鈍重で見映えのしない馬だった｡
ただ､父は当時の最有力種牡馬ヒンドスタン､兄に重賞勝ち馬が2頭いるそれなりの良血馬｡
厩舎としても中堅級の活躍はしてくれるだろうという期待をしていた馬であった｡

中尾がオンワードチェスの代わりとしてあてがわれた馬こそ､後のシンザンである｡
彼らの出会いは一厩務員のわがままによりもたらされたものだったのだ｡

シンザンはご存知の通り､競走馬としてこれ以上ない成績を残し引退した｡
担当の中尾はご褒美としてアメリカ旅行をプレゼントされた｡
競馬先進国アメリカで本馬の競馬に刺激を受けた中尾｡
そんな彼の中に一つの気持ちが芽生えた｡
調教師になろう･･･｡

中尾は猛勉強を重ねた結果､8度目の受験でついに念願の調教師免許を取得する｡
厩務員出身者として初めての調教師の誕生であった｡

ひょんな事からシンザンと出会った中尾は､その人生を大きく変えることになったのだ｡

以上､シンザンと中尾謙太郎調教師のエピソードでした｡
駄文＆長文ｽﾏｿ｡

本馬→本場ね｡

あー情けない･･･｡

武田先生いわく
「シンザンは調教で走ってもお金が出ないことを知ってます。」

皐月賞の府中２０００に２４頭立てっていうのは、２８頭立てのダービーより
恐ろしいなぁ。
今度の府中皐月賞は１０年後ぐらいかな？

2ちゃん見始めてから1年半たつが、こんなに荒れてないスレは初めて見ました。

漏れが競馬に興味を持ったのは、中1のときに300円で買ってきた
ｻﾗﾌﾞﾚｯﾄﾞﾌﾞﾘｰﾀﾞｰ�Uにはまったから
そして、初めて名前を覚えた馬がシンザンでした
裏技つかって所持金増やしてヘクトプリンセス使っても勝てなかったような
気がします

>>260
あのゲームは、３冠馬には、クラシックで
どうやっても勝てない様になってます。
直線凄い脚で突っ込んできて、シンザンの鼻差手前で
ピタッと止まります。

>>261
そうなんですか？
初めて知りました
たしかに、ルドルフにもクラシックで勝てませんでした

シンザンの偉大さはゲームじゃわからんだろうね。

シンザンの上がりのタイムってどんなもん？

>>264
最速はダービーの35秒5｡
最遅はデビュー2戦目オープンの38秒2｡

平均すると36秒台半ばといったところ｡
35秒台はダービーを含め3回記録しているが､他の2回は敗れたレースでのもの｡

>>265
有難う
まあまあですね、当時では早い方なの？
昔は３３〜３４秒台なんてタイムは無理だったのかな？

>>266
おそらく無理でしょう｡
タケシバオーなんかは天皇賞で34秒台を記録しているが､超スローペースだったから｡

でも、シンザンのダービーはまるでウメノチカラに合わせたかのようなレースだったから､
もしかしたら･･･という気はしないでもない｡

ヒンドスタンの剥製ってどこに展示されてたっけ？

シンザン　http://netspace.cool.ne.jp/toppy/broad/omake/ojaman

>>268
浦河町の馬事資料館だったと思われ｡

>>270
さんくす。

そういえば昔の優駿に
現在のタイムで比較するとシンザンは900万条件、シンボリルドルフはオープンくらい
なんて事が書いてあったような

>>272
その頃の馬の方が今よりも欧州で通用したかもな。
日本の馬場はどんどん硬くなってるから。

昔の馬のタイムが遅いのは馬場のせいですかね？

それだけでもない。

強いのかな？
ようわからんようなってきた。

シンザンは鬼のように強いらしいよ

>>273
ｵﾓｲｺﾐ,ﾐｯﾄﾓﾅｲyo

もうシンザンの武勇伝はないのかい？

中山の4角外ラチ沿いは『シンザンコース』と呼ばれてたという
話をどっかで見た。大川さんか井崎かその辺のおっちゃんかも
忘れたけど、あそこを通って差し切った馬は他に知らない、と。

子孫は･･･シンザン、ミホシンザン、マイシンザン、グランドシンザン、
と行きたいがグランドは切っちゃったんだよな。

＞２７３
シンザンの一世代下ではあるがダイコーターが米国にてダマスカスとステークス
を行ない勝利している。ダイコーターはアウトブリードによる奇跡的な名馬であり
このレースで示したものは紛れも無く日本競馬史上最強馬のそれであった。
しかしながら、シンザンについてだけは話は別であり、この馬も全く底を見せて
おらず、もしこの馬が海外遠征を実現していたらより高いレベルの能力がみれた
のではとも思われる。
海外遠征をとりやめたのがつくづく残念に思われてならない。

阻止

>>282
そのような話聞いたこともないし、
調べても出てこないのですが本当ですか？。

そういえばシンザンを新馬戦に出そうと京都に行ったところ
同じレースに登録していたウメノチカラの調教の凄さに驚いて
わざわざ最初から負けることもあるまいと出走を辞めたそうです。

レース見たいって人、レンタル屋に置いてないか？
何年か前だけど俺は見たよ、白黒で。
シンザン本当に消えてたYO!
もっとも競馬場行けば見られるけど

ミホシンザン産駒にゴッドマウンテン（神山）というのがおったナ

シンザンは漢字だと「神賛」か「深山」か「神山」か禿げしく
酒の席で討論されたが実は「伸山」だった罠。

本当に漢字なんてあるんですか？

「シンザン」という馬名の由来は？

淀のシンザン像は「神賛」じゃなかったか？

>>289
武田文吾の孫、後の栗田伸一騎手の『伸』と
盤石たる『山』の様なイメージを取り
シンザンと名付けられた。

シンケン最強

シンザン記念にシングン（先代）が出てきたとき
「シンザンの仔」といことで過剰人気になったことがあった
レース実況も単に「シングン」だけでなく、「シンザンの仔シングン」
と冠をたえずつけられてた

ミナガワマンナも実況で「シンザンの仔」とつけられたことがあったな
栗田伸一も引退して１年ほどか

神産？
神山？
新参？

シンザン産駒と言えばスガノホマレを忘れてないか？
使い方が滅茶苦茶で大成できなかったが、今ならタイキシャトル・サイレンススズカ級のスピード。

>295
昭和新山から取ってるので、
“新山”
らしい

「伸山」が事実で「神賛」は後付けということが定説になってるね
>>282
？？？

>>284
それはないでしょ｡
ダイコーターは菊花賞以後全くの鳴かず飛ばず｡
晩年にはクラシックホースとしては異例の障害入りをしている｡

ま､種牡馬としてはニシノライデンなんかを送り出してそれなりに成功したが｡

３００

シンザンの由来は「伸山」でOK。馬主から名前付けを任された武田調教師が、孫の伸一の一字を取る。
山は､伸一のお母さんが「山でｼﾝｻﾞﾝはどうでしょうね」と言ったのがきっかけ。武田さんは「山じゃｽﾋﾟｰﾄﾞ感ないなあ」と最初は気乗りしなかったみたいだけど、結局「どっしりしていて安定感ありそう」という事でシンザンに決まったのでした。
シンザンの前は血統名で「松風」と呼ばれてましたね。

＞あのゲームは、３冠馬には、クラシックで
＞どうやっても勝てない様になってます。
＞直線凄い脚で突っ込んできて、シンザンの鼻差手前で
＞ピタッと止まります。

漏れヘクトプリンセスで皐月賞と菊花賞勝ったぞ！
シービーやルドルフも阻止できるぞ
同じ馬でもやる毎にパラメータ違う。だからこのゲームははまるのだ…

＞同じ馬でもやる毎にパラメータ違う。
そうなんですか？
それなら、こないだプリンセスがスピードシンボリに
あっさりと負けたのもうなずけるなぁ。

スレ違いにつきsage

　　　　

age

>>280
オペックホースが皐月賞でクビ差の２着ですたね

＞２９９
馬というものは本来闘争本能があり、自身がより早く走りたいものであるが、
それと騎手の思いで走らせるのは別の話で、晩年のダイコーターも多分に漏れず
レースにいっても全く走らなくなっていた。キーストンが自身の競争相手である
ことはこの馬は良くわかっており、この馬との決着を菊花賞でつけて以来、闘争心
が消えてしまったように思われた。
ダマスカスとの手合わせはこうした思いのなかから実現したものだ。
障害に出ていたのはダイコーターではなく、ホウシュウカインドというダイコーター
に良く似た別の馬だ。
この時期、ダイコーターは米国でステークスを３戦行ない、その全てに勝利した。
あれから３０年以上が経ち、当時のことを知る人もわずかになった。
引退後も不遇の種牡馬生活のなかからも重賞勝ち馬を何頭も出し、この馬は
能力の高さを示しつづけた。
日本競馬史上最強馬の称号はこの馬にこそふさわしい。

ttp://fine.tok2.com/home/yusyun/dai_courter.html
ま、ダイコーターとシンザンでは格が違いすぎるわな

>>293
スーパーシンザンの場合名前の前に「シンザン最後の産駒」ってつけられたりしてた

連続でｽﾏｿ
武田文吾の最後の言葉
「なあ、シンザンはほんとに運の強い馬だったなぁ、なにしろ「シンザン」と４文字なのに「運（ン）」が二つもついていたのだから。」
シンザン追悼の生放送で言ってた

ミホシンザンは関東馬なのに関西でも人気があった。
みんな父シンザンの面影をみていたのだろう。
マイシンザンがシンザン記念にでたときは期待したんだがビリｗ
その後もいろいろあって、いい夢を見させてもらったよ。

>296
俺はシルバーランドが印象に残ってる。
昭和48年の菊花賞の４ｺｰﾅｰ〜直線にかけてやたら名前を連呼されていた（杉本清実況で）
日本ではじめて2000ｍ２分を切ったというだけで歴史に名を刻んだ。
あと、グレートタイタン。
昭和５５年の京都記念と阪神大賞典、あの末脚はホントに凄い。

シルバーランドにしろスガノホマレにしろ
重馬場からっぺただったな
雨が一滴降っても走らないといわれた馬だった
シルバーランドの代表産駒はウーマンパワーかな

>>311
関係ないけど杉本って長丁場になると集中が切れて同じ言葉を
くりかえすと思いません？
俺は昭和４９年の天皇賞（春）のクリオンワード連呼を思い出します。
シンザンと関係なくてスマソ。

デートの待ち合わせ場所はシンザン像前でどうぞ

>>314
日高幌別は遠いな・・・（とボケてみる）

>>285
レンタルでおいてある可能性があるのは
「名馬物語　最強の五冠馬シンザン」
「シンザン物語」
だろうな。
だけどどちらも白黒。
カラーのビデオはなかったような気がする。
お勧めはシンザン物語
終わりのほうでマイシンザンが出てくるがＮＨＫ杯実況の
「祖父に続け、父に続け」に少し感激

ビデオ化されてはいないが、「知ってるつもり　シンザンと武田文吾」録画したがこれもよかった

カラーのビデオもあるみたいです

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/video/B00005FUMC/tech-info/ref=ed_tecmore_dp_1_2/250-8620450-2015462

う〜ん
それポニーキャニオンから出ている名馬物語ですね。
確かにポニーキャニオンのＨＰでも「カラー」となっていますが実際カラーだったのは最初のロゴだけ。
あとはタイトルからエンディングまで全て白黒。
少し調べてみたが
ttp://store.yahoo.co.jp/discstation/imbk-1.html
ならカラーの可能性ありそう。（「優駿」が絡んでいるみたいだから）
ラジオたんぱの昭和３９年菊花賞実況（レース途中で「シンザン三冠馬だめか」と言った、実況した本人もダメと決め付けていたことを認めている）
とか昭和４０年有馬記念実況（直線でシンザンが消えた時「シンザンちょっと外によりましたあっ・・・・・と」って言う感じで言葉を詰まらせかえって迫力がある実況になった、フジテレビは淡々）
買う価値ありそう。

このスレの平均年齢いくつっすか？

>>313
僕はゴール前絞り出すような声でのタケホープ四連呼が印象に残ってます｡

シンザンの頃はまだ西の大レースの担当は松本暢章さんでしたね｡
で､東が鳥居滋夫さん｡

>>312
最後の産句ダイセツランドもが現役途中で死んじゃったのが残念でならなかった･･･

あげときます

>>320
この松本さん、杉本清に「杉本杉本って言われてるけど三冠の実況をしたことが無い」って言って、杉本結構カチンと来たらしい。
それにしても、シンザン三冠の菊花賞のカメラワーク、杉本なら「外だ、外、外を写してくれ」って叫ぶと思う。

シンザンとは関係ないが印象に残っているのがエリモジョージの天皇賞、直線でエリモジョージとロングホークの名前連呼した挙句、ゴール時メチャクチャ声がかれてた。
そういえばこの時シルバーランドも出ていたが、あとから考えれば、距離適性の点で無謀だったと思う。

良スレだ。上げておかう

シンザンの最初の世代の活躍馬はシンザンホマレ
関西の４歳（当時）重賞で活躍したが早世
後にシンザンミサキも心臓マヒで現役中に世を去った
スガノホマレの故障続きやシルバーランドの絶好のデキで
出てくれば必ず重馬場というのもあった・・・
「不運の血」といわれてたんだよな

>>325
マイシンザンの天皇賞秋出走取消も”その血”を受け継いでのものなのかな?

>>309
？シンザン死去の時、武文ｻﾝは既に故人だから、生放送で彼が言う事は無い。ビデオか、谷川の斎藤さんや中尾謙太郎調教師が、武文ｻﾝの話として紹介したと思われ。
ただ「ン二つ」の話はあまり聞いた事ない。武文ｻﾝ自体が運頼みしない人だったし。俳人でもあったので文学面のﾛﾏﾝﾁｼｽﾞﾑは持っていたけど。

武田文吾の最後は「最期」と思われ。

「なあ、シンザンはほんとに運の強い馬だったなぁ、なにしろ「シンザン」と４文字なのに「運（ン）」が二つもついていたのだから。」
の後に・・・

これが武田の最期の言葉となった。
武田は死の間際までシンザンのことを思い
種牡馬引退の知らせを聞いて安心したかのように息を引き取った。

>>325
グレートタイタンも調教中の心臓麻痺で死んだ。
>>327-328
誤字ｽﾏｿ
ちなみにこれを聞いたのは奥さんです


武田文吾のエピソードと言えば他にも勲五等の勲章をもらった時にシンザンに勲章を差し出したとか。
シンザン引退の直後これまでの心労がどっと来て入院したとか・・・・・
シンザン引退後でも結構ある。
吉川良著の血と地と知に出ていた吉田善哉とのエピソードも好き

50�b二足歩行って本当なのだろうか？

>>330
本当らしい。
初めて目撃されたのは京都の武田厩舎。
そのとき、武田博騎手が乗ったまま立ち上がり厩舎の端から端まで二本足で歩いたそうだ。

ブルスイショーもお忘れなく

武田文吾「シンザンはね知ってるの、ゴールがどこにあるかってちゃんと知ってるの、
だからね「オマエ上でバタバタせんでもね俺はちゃんと知ってるよ」と」

インタビュアー「あなたは武田先生のことをどう思っていますか？」
シンザン（シンザン語通訳武田文吾）「武田の野郎勝手なことばかり言っているけれど俺の気持ちを満たしてくれたのは６割ぐらいあとの４割は面白く無かったよ」

志摩直人はシンザンのことを「サラブレッドの首領（ドン）」とまで言っていた

志摩直人はシンザンのことを「サラブレッドの首領（ドン）」とまで言っていた

酒飲まぬ馬哀れみつ菊の宴
　　　　　　　　　　　　　武田牧人

シンザンは当時の時代が待ち望んだ国民的スーパーヒーロー。
存在感は野球の王、長島やプロレスの力道山と遜色ない。
当時はセントライト以来の３冠を待ち望む声が強く、前年確実視
されたメイズイは菊でまさかの惨敗。
落胆した競馬ファンの前に彗星のごとく現れたのがシンザンだった。
３冠達成後の５歳もハクズイコウとかミハルカスとか小賢しい新興勢力
を片っ端から打ち破りまさにスーパーヒーローの威厳を保ったまま
引退した。
下手に海外遠征せず経歴に泥を塗らなかったのも良かったと思う。
競馬人気のない時代に登場し、前年の３冠馬シービーを破ったため
不幸にも悪役となってしまったルドルフとはこの点が大きく違う。

３冠レースすべて２着はウメノチカラ　シンザンがいなければ３冠だったのに
これも運ですね

皐月賞２着はアスカ

age

勝ち戻る　馬よ騎手よ（乗り手よ）　五月富士

薫風や　歓呼に埋もれ　曳く手綱

三冠の　手綱の重み　菊に曳く

　　　　　　　　　　　　牧人

うちの父親は「シンザンよりタケシバオーの方が強い！」って、
鼻息荒く語ってたけどな。

以前何かの本で読んだのだが
シンザンが勝った皐月賞の2着馬アスカは
名前を変えて地方競馬で走り、その後農馬となり9歳の若さで死んだそうだ
天と地の差以上の末路ですね

>>344
多分寺山修司の本じゃないかな。

アスカっていい名前だね。

シンザンの仔が、果たして父シンザンに大きな栄光をもたらすことができるか

シンザンって元祖ラッキー珍馬だよねｗ

ほほう、釣れますかな（ｗ

当時のアンチシンザンはシンザンよりアサホコのほうが強いと言っていたが、結局アサホコの主戦騎手だった加賀武見自身がシンザン最強と公言している。
アンチ派の立場が無いな。

意地でシンザンに印を打たなかった大川慶次郎。

>>351
　大川といえば、ダービーの５０回記念のＪＲＡの本の中で、
　メイズイとマッチレースをすればメイズイの方が強かった云々的な事を言っていた。
　その本は、もう７，８年前に大学の図書館で読んだのが最後だから、
　記憶違いがあるかもしれないが・・・。

>>352
大川氏はスピード豊かなメイズイを種牡馬として成功させることができなかったのは
日本馬産の大きな失敗だとも言ってたよね、確か。

>>353
カミソリのコダマの代表産駒も桜花賞馬止まりだからなぁ。

>>351
大川さんがシンザンに本命を打たなかったのはシンザンが調教で走らなかったため、
他の誰よりも早く起きて調教を見る大川さんは意地でも本命にしなかった。
と、なんかで読んだなあ。
>>353
当時は日本産というだけでろくな牝馬が集まらなかったというのも
大川さんが言っていたなあ。

>>354
　ヒデコトブキやね。
　確かトウメイがその２着だったような気がする。
　その桜花賞は、実況の杉本アナが、競馬中継史上初めてラップタイム（半マイル何秒）を
　実況に取り入れたレースだったらしい。

>>353
シンザンの場合は繋扶された牧場に恵まれていたのが大きい。
谷川弘一郎社長はシンザンを種牡馬として成功させるために牧場を回って涙ながらに訴えたらしい。
メイズイの場合はアラブのほうにいい馬が出たみたいだが・・・・・・
それにしても大川氏本当に意地になってるな。

>>356
オレが競馬はじめたころだ
あの時はレベル高かったぞ

>>356
「ゴールまで800m、47秒かかりました。
　かなり速いペースです、桜花賞ペースです。
　追い込み馬が届くレース展開です｡｣

こんな実況だったね。
ちなみに杉本氏にペースについてのアドバイスをしたのは栗田騎手。
むりやりシンザンとつなげてみた（w

age

シンザンの偉大さを実感するには山野浩一氏著「日本の名馬」
を読むことをオススメ。
大昔の本だけど１０年くらい前に神保町の書泉グランデあたりで
見かけた記憶が…
まだ発売してるのかな？

クラシックの２着はすべてウメノチカラ　シンザンがいなければ歴史は変わった

>>362
だから違うって

がむばれ

　　

age

シンザンって実際強いのかな？

セントライトは勝ったレースが戦後に三冠になった
だけ、特に東京のマスコミがセントライトを強調しす
ぎる。

シンザンの菊花賞は当時、いろんなテレビのビデオ
で見たけど、圧倒的なレース振りでしたよ。
最後の２ハロンの早かったこと。

それよりもつまずいて両膝をついて出遅れたレース
が印象にあります。（２秒くらい？）
東京のマスコミは認めたくない人が多いせいかあまり
紹介されることもありませんが。

誰かセントライトの全成績って分かる？

>369
ttp://fine.tok2.com/home/yusyun/stlite.html
を見れ
それにしても、セントライトもそうだが、それ以上に恐ろしいのは母親のFlippancy。
セントライトを含めて２頭の殿堂馬を出しているとは、只者ではない。

セントライトの種牡馬成績はシンザンのほうがやや上と言ったところか。

>>368
４ｺｰﾅｰ〜ゴールまでの間のシンザンが写っている映像ってありますか？
発売されているビデオのどれを見てもシンザンが追い込むところがはっきりと写っていない（画面の外ばかり）。
あと、シンザンが出遅れたレースも見てみたいけどいいビデオかＤＶＤがあるのでしょうか？

どうかんがえても躓いたからって２秒もかからんだろ

まぁわからんしどうでもいいが

>>370
フリツパンシーの繁殖成績
・タイホウ（S9帝室御賞典)
・セントライト（S16三冠、顕彰馬)
・クリヒカリ（S17横浜農林省賞典四歳呼馬、S18帝室御賞典、旧名アルバイト）
・トサミドリ（S24皐月賞、S24菊花賞、顕彰馬）

繁殖牝馬の成績としては日本競馬史上最高だろう。
今より生産規模が格段に小さかった、という事情もあるが。

がいしゅつだがシンザンの御母堂・ハヤノボリもかなり優秀な繁殖成績。

「外から怖い怖いマイシンザン！」
93年ダービーより。NHKだったかな。

ﾎﾝﾄかどうか定かではないが
最後の有馬記念で、栗田騎乗停止で鞍上に困ってる時に
加賀鞍上の案が出たが、当の加賀本人が
「シンザンを負かせる最後の機会だから」
という事で断ったとか言う話を
何かで見たような。



弟子を大切にする武文がそんな事言ったのか甚だ疑問だが。

>>373
京都４歳特別勝ちのリンデン、中山記念勝ちのオンワードスタンがいる。
オンワードの樫山オーナーはオンワードスタンの全兄と言う理由からシンザンの購入を検討した。

>>375
昭和４０年の有馬記念には当初ミハルカスは出走する予定はなく騎乗馬が無かったこと、さらに実力もありさらに中山コースに慣れているという理由で加賀に依頼したらしい。
だがその後、急遽ミハルカスが出走を表明、当時は騎手が気乗馬を選ぶことが出来ずシンザン騎乗の話は無くなった。
これが真実。
このことは、シンザン物語他数多くの本に書かれている。

栗田勝、松本善登とシンザンの鞍上は早死にが多いな。
松本騎手は死の２年前にダービーを勝ったようだ。

今年引退した栗田の息子。
数年前、阪神のパドックでどこかのジジイに
「コラ栗田。豊を見習え！あの世で親父と武文が泣いてるぞ！」と野次られて
笑いものになっていた。可愛そうに・・・

>>378
引退直前は某誌で｢料理の腕前は玄人はだし｣とか紹介されてたな。
デビューは鮮烈だったのに･･･。

>379
デビュー２連勝だったな

その栗田騎手の証言によると。
シンザンの名前の由来は伸一の伸ではなく、神の山の神だと言うことらしい。
しかもお婆ちゃんが名付け親だったとか。
（「北海道新聞社刊　栄光の５冠馬シンザン」　より）
武田博調教師によると武田家の家族会議だったらしい。（馬主の立場は？）

確か昭和５６年の春の天皇賞だったと思うが、杉本清が栗田騎手がらみで
「伸一よゆっくりと言う亡き栗田調教師の声が聞こえてきそうです」
と実況していたのが印象に残っている。
ま、それでも重賞勝ちがあり２００勝しているだけでも・・・・・・・・・・・
世の中にはもっと不幸でへたくそな騎手がいることだし。（レス・ブーツ騎手とかね）

天皇賞に乗ったこともあったのか。
想像もつかん

産経大阪杯上げ

それにしても最後の有馬はすごいレースだな。
あんな外ラチぎりぎりを強襲するなんて
馬場が改良された今じゃまず考えられない。

>>380
レス・ブーツのエピソード
１・・・１８年間の騎手人生のうち１２年を病院のベッドで過ごした男（全て落馬負傷）
２・・・通算成績３９戦４０回落馬（うち一回は再騎乗の後また落馬）
３・・・競馬場近くの病院の看護婦はこの騎手の名前を馬柱に見つけるとこの騎手のためにベッドを用意した
４・・・奥さんはあらかじめ彼のバッグの中に入院用のパジャマを入れておいた
５・・・スターターにいたってはスタート直前「あばよレス暇を見つけて今週中には見舞いに行くから」と叫んだ奴もいる
６・・・落馬して担架で運ばれる途中なぜか担架からも落ちた
７・・・一回のレースで半マイル以上レースしたことが無い
８・・・労災基金に負担をかけすぎることを理由に「草競馬への参加禁止」「メリーゴーランドにも乗るな」とまでいわれた
９・・・でもなぜか調教では落馬がほとんど無い
１０・・彼の名を冠したレースまで作られた

いくらなんでもこいつよりは上手だろうよ。

>>384
何か、ゴ(略スレに貼りたくなるような内容ですね。

>>372
その当時のゲートには地面にパイプがあったのさ
げーと全体を支えるためにね
それに躓いたわけ

栗田はほとんど落馬寸前だったよ

>>380
サンシードールで先頭を走っていたときだな。
その時は、もうすぐ引退する河内洋のカツラノハイセイコが勝ったようだ。
ちなみに、カツラノハイセイコは河内の前は、シンザンにも騎乗した
松本が騎乗していた。

>>387
悪名高きウッド式ですね。

ウッド式？

>>390
スターティングバリアが廃止になって、最初に採用されたゲートの形式で、
３８７氏の言うとおり地面にパイプがあって、段々改良されて今の形になった。
上に一本しか支柱がなくてゲートに入った馬がよく見える。

間違ってたら訂正おながいします。

ところでマイシソザソの仔は活躍してるのか？

age

う〜ん　このスレは難しいね。

>>388
確か、松本の急逝で河内にお鉢が回ったんだよな。
あの頃は河内も若大将とか言われて若かった。
今じゃオッサンだものな。

>>392
シルクセレクションが一昨日大井の準重賞で3着。

シンザン-ミホシンザン-マイシンザン-シルクセレクション

なんとかシンザン系が続いてほしい･･･

>>397
グレートタイタンが惜しい

これが生きてれば・・・

ちょうどタマモクロスの

ようになりそうだったけど

シルバーランド産駒でオリンピック出場のミルキーウエイ号について知ってる人はいませんか？

　　　　　　　　　　　　　　　

シンザンも種馬になりたての頃から繁殖牝馬に恵まれてりゃな･･･
もっと優秀な後継種馬がいたろうに

シンザンってまだ生きてるの？

>>375
加賀って奴は
今なら騎乗停止になる
乗り方が多かったよ

>>402
数年前に大往生したと思われ
ダービー馬のテイトオーって
最後どうなったんだろう。
宮崎の綾種場場でさびしそう
だったけど
ニットエイトも綾だったな

>>404
テイトオー
は鹿児島の岩川種馬場
だった

ごめん

シンザンの命日
平成８年（１９９６年）７月１３日
午前２時頃息を引き取った。

>>404
テイトオーは腰ふら（腰の麻痺）が悪化し解剖用に宮崎大学農学部獣医学科に寄贈され、かの地にて安楽死処分。

シンザンってサラブレッドの長寿記録持ってるんだっけ？

>>407
軽種馬の記録だったと思う。

シンザンは日本軽種馬（サラブレッド含む）の最長寿記録保持者
日本においては
１位シンザン（３５年３ヶ月１１日）昭和３９年クラシック３冠、４０年天皇賞（秋）・有馬記念
２位リキエイカン（３５年２ヶ月２７日）昭和４５年天皇賞（春）
３位タマツバキ（３５年１ヶ月１日）昭和２４年読売アラブ賞東西対抗、昭和２６年読売アラブ盾東西対抗・負担重量８３キロでの勝利記録・アラブ最長寿記録
４位カネケヤキ（３４年７ヶ月１４日）昭和３９年桜花賞・優駿牝馬
５位イサベリーン（３４年６ヶ月１７日）昭和３２年のダービー馬ヒカルメイジ・昭和４２年ダービー馬コマツヒカリ両馬の母親

６位以下はわからん

リキエイカンは昨年夏に亡くなったんだっけか。
ほとんどニュースになんなかったけど、こっちも覚えていて欲しい名だよな。

栗田も酒で死んだからなぁ。

>>408
軽種馬ってサラブレッドとサラ系とアラブとあとなんだっけ？

>>410
脆い馬だったな、若いときは堅実だったけど
晩年は凡走も多かった、小さい馬で雨に弱かった
調教師の不幸もあったよな
>>409
キタノリュウも３５歳で大往生だったよ

美穂新参

>>413
柏谷調教師は飛行機事故で亡くなったんだっけか。

キタノリュウはテスコガビーの母馬だね。
娘は不幸にも早世してしまったが･･･。

>>412
アングロアラブとアラ系

ちなみに、世界最長寿のサラブレッドは
オーストラリアのタンゴデューク号の42年（1935〜78）。
後、ただ馬ってだけなら61年とか、51年とか生きた馬が
いるらしい。

どーでもいい追加情報だけど
タンゴデュークはセン馬だったらしい。タマ抜いたほうが
長生きするんかな。

>>406
宮崎大学の馬術部で
昔、タマホープをみたな

ダイナナホウシュウが最後
にいた熊本の大津産業高校
も行ったな（死後１年後くらい）
旧校舎だったけど
高校生が馬術の練習してたな
聞いた話では「病死」だったけど
「センセが川尻の市場？へつれてった」
とか言ってたな
あれから３０年か〜

ついでに
コダマもみたな
「吉永」んちの実家だよ
鹿児島だよ

馬房の2階にダービーの記念写真と
レイが飾ってあってさ

そのころ８ミリでさ
実家においてあるけどね

みたらさアサデンコウが盛岡
にいるころまであったよ

>>413
キタノリュウは、
１９６５年５月１３日生まれ
１９９６年１１月１３日没
生存年数３１年６ヶ月

テスコガビー（昭和５０年桜花賞・オークス）トドロキヒリュウ（昭和５２年東京大賞典）
の御母堂。

他に有名どころではミスオンワードも３０年を超える長寿馬

世界斎長寿馬

オールドビリー（１７６０年〜１８２２年　６１歳）
運河で船を曳く仕事に従事していた馬
純血種ではなく異種交配によって誕生した

この馬の記録見るとシンザンも子ども扱いだな

シービークインはミスターシービーが死ぬ直前に見に行った時は
まだ生きていた。
今も生きてるの？

ホントこの血は残って欲しい。
誰かマイシンザンつけてください。
誰かシルクセレクション種牡馬にしてください。

>>424
シービークインは現在も健在だと思う。
少なくとも死亡情報は確認していない。
それにしてもデビュー戦でトウショウボーイと戦いそのトウショウボーイとの配合でミスターシービーを生み、その後ミスターシービー以外ついに馬を生まなかった。
この馬もかなりドラマチックだな。
（もっとも、シービークインのオーナー千明氏はトウショウボーイのデビュー戦を見てシービークインとの配合を思いついたとのことだが）

>>425
浦河町長の谷川弘一郎氏に嘆願してみるのがいいかも。

ミホシンザンの産駒はシロキタシンザン、グランドシンザン、
パワーシンザンと気性に難のあってせん馬にされるのが多い。
血を伝える上では残念だ。
これはシンザンよりもナポリジョオーの血だろうか？

シンザンもカネケヤキも同期でかなり長生きしたよね
ところでこの2頭って一度でも交配したのかな?

マイシンザンはいい馬だったね。

>>422
ミスオンワードは氷に脚を滑らせて転倒し安楽死処分になってしまったんだよね･･･。

有名どころでは昭和34年の天皇賞･秋と有馬記念を勝ったガーネツトなんかも長寿だったような気が。

ミスオンワードは３２年
ほかにトウメイとかね。
だけど、３０歳を超えている長寿馬って競争能力・繁殖能力のどちらか、もしくは両方で優れた成績を残している。
それだけ大切にされていたと言うことを差し引いても競争・繁殖能力の高い馬はそれだけ生命力も強いと言うことだろうか。
シンザンは両方で優れていただけあってやはり強い生命力だったと言うことだろう。

うーん微妙だね
確かに競走能力か繁殖能力が優れた馬は長生きしている例は多い
しかし、そうでない馬も可能性があったと考えられないか？
付かない馬は不受胎が続くとだいたい処分される
よほどの功労馬でないと、牧場においておくことは無い
競走能力か繁殖能力に優れた馬でないと、長生きできる素地は
与えられないということだろう

高校時代に学校の先生に「サラブレッドの平均寿命って何歳か知ってるか?」
と聞かれたので、何かの本で25歳くらいと書いてあったので「25歳くらいです」
と答えたところ「4歳くらいだ」と言われました
なぜか聞いたら、大半の馬が4歳未勝利のまま処分されてしまうからだそうでした
確かに殆どの馬が処分されなかったらもっともっと長生きしそうな馬もいるかもしれませんね

スーパーシンザン産駒のタカシマシンザンが、本日の
高知３レースで今年３月以来の勝利を収めました。

>>427
ミホシンザンの母親ナポリジョオーの父親、ムーティエの影響だろう。
ムーティエは名種牡馬だったが、牧場で暴れて人を死なせたという伝説を持っているくらいだから。

>>435
なるほど、さうかもしれないNA。
タニノムーティエも難しい馬だったそうだし。

シンザンて漢字で書くとどーなんの？新参？深山？

>>437
京都競馬場にあるシンザン像の台座には、神を賛えると書いて「神賛」とある。
他にも神山・深山・伸山説あり

>>437
淀のシンザン像の銘から「神賛」が有名になったが
これは後付け。
そもそもは栗田伸一の伸からとった「伸山」だった。
「神山」も後付けされた尊称のひとつ。
ミホシンザン産駒にはゴッドマウンテンというのがいた。

ここは良スレだね

hoshu

ミホシンザンももっと繁殖牝馬に恵まれてたら･･･

深山に　菊三輪の　香りかな

武田文吾

>>395
カツラノハイセイコが春の天皇賞を制した時は
松本騎手は健在だったと思われ。入院していたのかもしれんが。
そのレースでの実況で
「伸一よ、ゆっくりという亡き栗田調教師の声が聞こえてきそうです」というのがあった。

きのうＴＶでみたけどフサイチが
サラファン買ったのか！
見る目あるよな
ＪＣのＴＶ解説で吉田のイタリア馬
がいいとかいってたよな
さすがに大枚はたいて商売してる
ことだけあるよね

>>444
松本っていえば
オンワードセカンドがあるな

ヤマトキヨウダイ

ちょっとズレるが、ルドルフが無敗のまま菊花賞を制したとき
武田文吾が野平祐二に歩み寄って「日本の競馬はシンザンを超えろが合言葉だったが、
シンザンを超える馬がついに現れた」と叫んだという有名な話がある。

>>448
でも、その後に「競馬に絶対はある」って言ったのは余計だったな＞野平師

某生産者の証言として、シンザンはとてつもなくスケベだったと言う話がある。
女を相手にする時、ただなすがままになってる女よりも嫌がって暴れる女のほうがより一層燃えたらしい。
ミホシンザンの場合は少しでも牝馬が動くとすぐにその気が失せてしまったらしい。
シンザンは３０過ぎても、牝馬に向かって求愛をしたり、×××（自主規制）をおったてていたらしい。
そういったところも、シンザンは種牡馬としての適性があったんじゃないか。
もっとも、そう言う性格は遺伝されなかったのか、種牡馬の父としては物足りなかったが。

>>448
それは聞いたことがある、そのとき野平師（一説によると和田共弘）の手を握り、「ありがとう、やっとシンザンを越える馬が出た」。
と言ったらしい。
>>449
野平師はクリフジが勝った昭和18年のダービーを見て「ラスト1ハロン9秒台を出していた」と言っていたらしいが・・・・・

ミホシンザンはまだ現役種牡馬なんでしょうか？

引退だがまだ去勢されてないはずだ

ミナガワマンナとミホシンザンには2回づつ馬券取らして
もらったが,シンザンは知らんなさすがに。
子供の頃,親父と一緒に,府中で一度見たことがあるらしい
が覚えてない。多分,目黒記念の時だろう。

ミホシンザンの力強い走り。あんな感じだったんだろうな。

>>448
>>450

菊花賞の二日前の事だそうな。

（前略）
武田は鼻水をすすりあげながら、およそ一時間近く和田の両手を握り、
あらまし次のようなことを言い続けた。

「ありがとう、和田君。ワシの生きている間に(シンザンを)超える馬が出ない。
それが実に寂しかった。つい最近まで諦めかけていたんだが、和田君。君に
礼を言いたい。君はシンボリルドルフという立派な馬をこしらえた。ルドルフは
完全にシンザンを超えた。ワシはもう長くない。でももう何も思い残すことは
ないよ。ありがとう和田君。そして野平君。」

「そんな、まだルドルフは二冠馬ですよ。」

「和田君、それは違う。ワシの目に狂いはないよ。分かるんだ。わかる人間には
分かるんだ。ルドルフが初めてシンザンを超える馬になったんだ。ありがとう、
和田君。君たちに礼を言うよ。」
（後略）

君は野平祐二を見たか？　　著者　木村幸治　より抜粋

＞４２６　でも最初はテスコボーイを付けるつもり
だったと聞いたけど。

ミホシンザン
まだ切っていないのなら、なんとか最後の大物を出してほしい

シンザンの頃くらいから競馬始めたけど
あの時は活気が足りなかったな

>>449
野平　保田　加賀

ほんとにうまかったのか疑問

ばかやろう！
闘将・加賀武見を知っているのか！！

今のレベルと比べてってことでは？
シンザンだって、今走らせてどうなのかは疑問だし。

しかし、馬にしても騎手にしても個性的な香具師が
いないのも寂しいなぁ。

技術はどうかわからないが、勝負根性・執念ではあきらかに加賀は上だろう。
あの面構えからして只者ではない。
あのミハルカスでの有馬を、あのクライムカイザーでのダービーを見よ。
井崎修吾郎は昭和40年の有馬記念をみて「騎手の手練手管、権謀術数ではあきらかにＮｏ1」と言い切っている。
>>455
シービークインのデビュー戦でトウショウボーイの新馬戦を見ていたらそう言う考えもあって不思議じゃない。

よく過去に結果を出した物事について「今、…だったら」って
比べる奴がいるけど、ナンセンスだよね〜
そういうやからは、ゲームの“架空競馬”を楽しむ事を
おすすめするよ。

ミナガワマンナもミホシンザンもマイシンザンもまだ切ってないんじゃない?

>>459
今ならインターフェアになる乗り方
が多かったんじゃない
それを闘志があるって言われても・・・

私　中１からみております

はっきり覚えているのはフェアーウインから
コダマはTV中継でみたかな

>>464
前半部分には同意

鳴尾記念にグランドシンザンがでるそうで・・・

ヒカルポーラとの一騎打ちとなった阪神の平場オープン。
隠れた名勝負の一つ。

>>468
何で中日新聞杯には出なかったのかな?

シンザンが天に駆け抜けていったあの日、新聞にはその報を伝える記事が載っていた。
既に記憶の奥底に埋もれてしまっているので、
多少の違いはあるかもしれないが、その記事はこう締めくくられていた。

「数々の記録を塗り替えてきたシンザン。その記録が今、伝説となる」

ハイセイコーが死んだときでも特番は組まれなかった。
一頭のサラブレッドの死が番組になることなんて今後あるのかな。

>>472
日本の馬ではないがシンザンと同期のノーザンダンサー。
アメリカクラシック２冠により（馬であるのにもかかわらず）トロント市名誉市民となり。
さらにカナダ最優秀スポーツ選手に選出された。（ちなみにその年は東京オリンピックがあったのに）
この馬が死んだときニュース・新聞は軒並みトップだった、もちろん特番も作られただろう。（マジで国葬になりかねないほどの騒ぎだったらしい）

シンザンが危篤になる度に（失礼）ローカルニュースで
報道されていた記憶があるなぁ。