★予想大会Part6【競馬板のコテハンと威信】★

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21名無しさん@お馬で人生アウト
クロフムの人生

関西の某名門高校に越境入学。
1年のとき既に直球は143キロ出たという。
2年からチームのエースとして活躍。
この頃は直球は148キロ、それに松坂ばりの高速スライダーをマスターしていた。
5月、練習試合で平安高校から18三振を奪う完封劇で一躍名を轟かす。
夏の甲子園もクロフムの活躍で順調に勝ち進み、府大会決勝進出。
相手は平安高校。
しかしクロフムはここで肩を故障してしまう。
連戦の疲れがたまっていたのか、高校生離れした投球術がアダとなったのか。
ドクターの診断の結果クロフムはもうボールを投げることはできないことになった。
平安高校はそのまま甲子園も優勝。
クロフムがいれば・・・
某球団のスカウトが言った。
「彼には高2の時から接触があったんです。しかし我が球団だけには行きたくないと駄々をこねられました(笑)
もし無事なら?上原より凄いピッチャーになっていたでしょうね」
また近鉄の中村も言った。
「彼はウチに来たかったんでしょ。もし彼が来てくれたらV9も夢じゃなかった」

クロフムはサイレンススズカやライスシャワーが好きだ。
予後スレをよく荒らす。
彼は自分の姿とこれらの馬が被るのだろう。
クロフムは怪我のため大成できなかった。
しかし彼は間違いなくある一瞬は日本の最高のピッチャーだった。