☆☆　父グラスワンダー　母エアグルーヴ　☆☆

エクリプスてエクリプスS？

この調子ならこのスレ安心して見ていられる。政人がツボ。
374と同じく、マイナー○父ライバル出現キボンヌ。

メテオライト

父オフサイドトラップ
母キラメキビジン
母父サンシャインボーイ

キョウワワンダオーの2歳戦線は、彼の破壊力ともろさを同時に浮き彫りにする結果となった。
ちなみに、2007年クラシック戦線といえば、「サンデーサイレンスがいない21世紀最初のクラシック」である。
この戦いは、やがて来る種牡馬界の新しい勢力図を知るためにも大切な戦いだった。
その点、キョウワワンダオーが敗れた朝日杯を制したロベスピエール（父フレンチデピュティ　母アイドリームドアドリーム）は、ポストＳＳ時代を暗示する勝ち馬だったかもしれない。
しかし、大衆が求めていたのは、日本最大の牧場で生まれた高額種牡馬と高額牝馬の子･･･ではなかった。
大衆の求める英雄は、年末のラジオたんぱ杯（Ｇ３）で誕生したのである。それは、朝日杯で失墜したキョウワワンダオーに代わる、否、それ以上の強烈な超新星だった。

そのレースの前、「彼」に注目するファンはほとんどいなかった。
それはそうだろう。ダートの1200m新馬戦を勝ち、連闘では、単勝2410円の8番人気もやむをえまい。
ファンの「彼」に対する無関心は、ゲートが開くとともに哀れみ、嘲笑と化した。出遅れること約10馬身。
「駄馬ｹﾃｰｲ！」
「肉になれ！」
そんな声が飛び交う中、「彼」はようやくゲートを出ていった。

そして、直線に入るまで「彼」は動かなかった。
ブービーから約10馬身遅れた、つまりスタート直後の位置のまま、阪神の短い直線を迎えたのである。
展開的にはややごちゃついた流れとなり、先頭との差も２０馬身程度だったが、前崩れ必至のハイペースでもなく、「彼」の位置は絶望的名ものだった。
だが、藤田伸二騎手が大外に持ち出すと、「彼」は一変した。
頭が深く下がり、ストライドは大きく伸びた。他の馬に置かれていた芦毛が、直線に入るとその差をみるみる詰めていく。
その様子は、まさに閃光だった。

「他の馬が止まって見える！」
実況はそう叫んだが、これはまったく誇張ではなかった。
この日馬群を抜け出した1番人気の先行馬は、残り100ｍで後続に3馬身の差をつけていた。
だが、このときまだこの馬より7,8馬身後ろにいた「彼」は、ゴール前で襲いかかった。
ついにゴール前数メートル、クビ差差し切った「彼」に、大衆は酔った。
母フローラルグリーンは、ファンに妙に愛された菊花賞馬の妹。
そして･･･父オグリキャップ。「彼」、シップウジンライは、日本近代競馬の繁栄の基礎を築いた名馬の中の名馬の、最後の産駒だった。

（´−`）。oO（やっぱり2007年もジェニュイン産駒はだめぽなのかな・・・）

それにしてもキョウワワンダオー物語（･∀･）ｲｲ!ね。なんかウイポのスーパーホースみたい。

職人様、とてもおもしろいっす。明日もこの続きおねげーします。

キョウワワンダオーの終生のライバル？シップウ
ジンライ（･∀･）ｲｲ!続き早くキボンヌ

431age。ageないと消えちゃう

2歳戦線を終えての2007年クラシック世代のクラシックの見通しは、
「キョウワワンダオー、シップウジンライ、ロベスピエールの三つ巴」
というものだった。だが、本番が近づくにつれて新たなる有力馬が登場してこそ、クラシックは盛り上がる。

共同通信杯（Ｇ３）で勝ったのは、それまで５戦２勝、500万下を勝ったばかりのメジロレジェンド（父メジロブライト、母メジロリベーラ）だった。
だが、それまで父に、祖父にならった追いこみで結果が出ず、３戦凡走したメジロレジェンドだった。
しかし、通算４戦目の未勝利戦で逃げに転向して３馬身差の圧勝を遂げると、500万下、そして共同通信杯と、やはり逃げで３連勝を飾ったのである。

また、西のきさらぎ賞（Ｇ３）で、有力視されたロベスピエールを破って重賞初制覇を飾ったのは、マイネルアンタレス（父ステイゴールド、母マイネヴィータ）だった。
役者たちが出揃い始めた中、2007年クラシック戦線は、いよいよ皐月賞トライアルの季節に入っていった。

キョウワワンダオーのライバル・シップウジンライは、弥生賞（Ｇ２）で３連勝を飾った。
壮絶な追い込み、いまだ健在。
一方キョウワワンダオーは、スプリングＳ（Ｇ２）から始動した。
シップウジンライはもちろんのこと、メジロレジェンドも皐月賞へ直行し、またマイネルアンタレスも若葉Ｓ（ＯＰ）に回ったため、有力な出走馬はロベスピエールだけだった。
キョウワワンダオーにしてみれば、自分が実力を発揮できなかった朝日杯を勝ってスターダムにのし上がったのが、ロベスピエールである。
世代ナンバー１の地位を取り戻すため、最初に倒すべき相手はこの馬しかいなかった。

いいところで切れてるなぁ。とりあえず現在までの有力馬。
キョウワワンダオー（父グラスワンダー　 　 母キョウワサンダー）　　東京スポ杯
ロベスピエール　　 （父フレンチデピュティ　母アイドリームドアドリーム）　朝日杯
シップウジンライ　　（父オグリキャップ　　 　母フローラルグリーン）　ラジ短・弥生賞
メジロレジェンド　　 （父メジロブライト　 　　 母メジロリベーラ）　　　　共同通信杯
マイネルアンタレス （父ステイゴールド 　　　母マイネヴィータ）　　　　きさらぎ賞
エクリプス　　　　　　（父シングスピール）

フサイチドリーム　（父フサイチペガサス　母アイドリームドアドリーム）

２００５年某日。。
この馬はみんなの期待を背負い元気に生まれたのだった。
順調に育ちセールにだされた。
落札価格は破格の４億２千万円
落札者は房朗一番こと関口房朗氏であった。
房朗氏いわく『こんな黄金に光る馬体は私でも初めてだ。』といっていた。
しかしこの馬の馬体は黒鹿毛、栗毛ならまだしも黒鹿毛で黄金だなんてと誰もが思った。
そう！彼は薬をやっていたのだ。
彼は買う馬買う馬すべて黄金に見えるといいオークションスタートと同時に４億２千万で買うと叫ぶのだ。
牧場側もこんなおいしい話はないといいこころよくＯＫ！
だが。。。
いくら房朗氏とはいえ４億で馬を何頭も買っていれば金が持つはずがない。
まわりの人たちも変だと思った。
その噂は警察にも流れた。。。


＝＝＝＝＝続く＝＝＝＝＝＝

かなーり（･∀･）ｲｲ!
期待sagesage！

スプリングＳ当日当然のように人気を分け合ったキョウワワンダオーとロベスピエールだったが、彼らの勝敗を分かつ要素として、彼ら以外の馬の動向に注目が集まっていた。
狂気の逃げ馬テッポウダマ（父メジロパーマー）と、無謀な逃げ馬ランナウェイ（父ダイタクヘリオス）である。
これまでのレースで第４コーナーまで［１］以外の数字を入れたことがない彼らが同じレースで激突することで、展開への影響は必至である。
キョウワワンダオーの小野騎手と、ロベスピエールの武幸四郎騎手の選択が注目された。

レースが始まると、案の定テッポウダマの池添騎手、ランナウェイの中舘騎手とも、一歩も引かずに逃げまくった。
ロベスピエールは本来先行馬だが、この日は後方に控えていた。もちろん２頭の逃げ馬が作り出すハイペースに巻き込まれることを防ぐためである。
だが、人々はもう１頭の位置にどよめいた。キョウワワンダオーは、３番手につけたのである。いつもよりも前ではないか。何を考えているのだ。
しかも、出鞭を入れて激しくハナを争う２頭の逃げ馬に、馬なりのままついていっている。

げ　　　　　　　　

http://gamble.2ch.net/test/read.cgi/keiba/1030136344/

新ｽﾚだよ

最強馬現る
ホクトケンシロウ
父、ハシノケンシロウ
母、ユリアトウショウ（母父トウショウゴッド）
北斗七星が現れた夜に生まれた。

ちょっと期待

鋭意製作中。

個人的には、小出しよりまとめてドンと物語をよみたいです。
期待しつつsage

グラス

>>400
禿同

>>400
禿同だけど、長い時間物語が出てこないと寂しい気も・・・

絶対ありえないから夢だけライバル馬。
父セイウンスカイ母ダンスパートナー（母父サンデー）
ダンスインザスカイ脚元弱くダート未勝利で勝てず。
芝で一変的な葦毛の怪物。皐月賞を掻っ攫うｗ

続きかきましたがあやまってマウスを押してしまいせっかく書いた文が消えてしまいかくきがなくなりました。
てかこんな物語誰も期待してないか。。。

＞４０５
頑張れ

テッポウダマとランナウェイは、案の定第３コーナー付近で後退を始めた。先頭に立ったのは、キョウワワンダオー。しかし・・・

気がつくと、後ろからはロベスピエールをはじめ後方待機組みがいっせいに上がってきていた。
1000ｍ56秒9の狂気のペースで、キョウワワンダオーが残れるはずはない。勝つのはロベスピエールだ。ひもは荒れる･･･

だが、小野騎手の手がかすかに動いた。それが、伝説の始まりだった。

そう　先日ＪＲＡに電撃移籍したマキャロン騎手の駆る　シーキングユウサク（父　　
ダイユウサク　母　シーキングザパール）最後方から６０秒1で一番最初にゴールしたのだ。
　

>408　だったらいいな〜

続き待ち

グラス最強！！！

sabe

kitai

グラス最強

続ききぼんぬ

保全でいいのかな。

hozensage!

早く続き書け、書いてください。

「これはなんだ・・・！？」
後続の騎手たちは、残り400ｍの標識のあたりで、信じられないという表情を見せなければならなかった。
ランナウェイ、テッポウダマは完全に失速し、既に馬群に呑み込まれた。
しかし、キョウワワンダオーはどこにいる？
一頭と一人の背中は、彼らの瞳に小さく映っていた。
そして、その姿が大きくなることはない。
超絶ハイペースを追走したキョウワワンダオーに、満を持して仕掛けた彼らが逆に引き離される。
そんなことがあっていいのか？いや、いいはずがない。
彼らの信じられぬ思い、2着争いをも忘れさせたキョウワワンダオー。
彼がこの日後続につけた着差は、15馬身といわれている。

ｷｮｳﾜﾜﾝﾀﾞｵｰ

age

斜め読みだからよくわからんが、この馬の一敗ってスピードにゴ）以下略が
耐え切れず、吹っ飛んだから？

>>422
最初の頃に書いてある馬と、今話が進行中の馬は全くの別物。
期待sage

その頃スペシャルウィークを父にビハインドザマスクを母にもつ
菊花賞馬エンドレスデイズが阪神大賞典を勝ち天皇賞春の最有力候補になった。

圧倒的なパフォーマンスでスプリングＳを制したキョウワワンダオーは、皐月賞を前に高らかに復活を宣言した。
皐月賞当日、単勝180円の1番人気に支持されたのは、キョウワワンダオーだった。
有力馬としては、他に3戦3勝の弥生賞馬シップウジンライ、共同通信杯を制したメジロクラシック、そしてきさらぎ賞に続いて若葉Ｓも制したマイネルアンタレスがいた。
例年ならば、彼らも1番人気に支持されて何の不思議もない器の馬たちである。
しかし、ファンは彼らではなくキョウワワンダオーを支持した。それは、ファンがキョウワワンダオーだけを、長らく餓えていた真のスターホースと判断したことを意味していた。

重複ですよね ：02/08/11 10:22 ID:EnSxNh+J
荒らしてんなよ、うざいから。夏厨

そのころ「あの人は今」で三瓶が出演していたが
このときの視聴率は０．２％だった。