タヴァラ成貴専用スレッド

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806カリスマタヴァラの勢いは衰えず
タヴァラ成貴著 「渾身の生き様エッセイ・いつも土壇場だった 『覚悟』」(講談社刊)P218ヨリ

―― でも、俺は駄目な人間だから・・・・・。
そう思っているなら、「駄目な自分」を売ればいい。学校の成績がオール1なら、
「俺はオール1やけど、こうしてお前らと同じ空気を吸っとんのや。凄いやろう!」 と、胸を張ってほしい。
世の中に、価値のない人間など存在しないのだ。人間は皆、同じように貴重な「個」なのである。
―― でも、誰も俺の価値を認めてくれない。
バカヤロー。田原成貴が認めてやる。だから、自分の価値をさらに高めようと頑張ってほしい。そうすれば、
仮に不本意な結果に終わったとしても、自分自身に「頑張った自分を認めてやれよ」と声をかけ、次にチャレンジに向けてのエネルギーをえることができる。
クルマが売れずに、いつも姑息に頭を下げている自分がいるなら、「お前は誰のためにヘコヘコしてるんだ?」と問いかけてほしい。自分のためである。
それに気付くと、もうひとりの自分が応援してくれる。するともう一度、頭を下げに行く気になる。
だから人間は素晴らしいのだと思う。