10月20日大安・桃色帽子の18番

10月20日（日）菊花賞
20数頭にも及ぶ登録馬から、賞金800万の身で抽選で出走にこぎ着けたその馬は
何かの運命に導かれるように８枠18番のゲートに入った。
18頭中16番人気。
ゲートが開き大外から飛び出した桃色帽子の18番は、勢いよく淀の坂を駆け上がり下っていく。
他の馬は全く意に介さず、テレビ馬を尻目にお互いの出を伺っている。
実況のアナが呟く
「おのおの方、油断めさるな。逃げているのは２冠馬の息子だ」
17頭を引き連れて逃げる、逃げる。秋風に吹かれて・・・・・

何を言ってるかね？

春だなぁ・・・
さっ競馬いこ

・・・ということで、この馬のスレです。
http://keiba.nifty.com/db/horse.php?hid=1999104111

>>1
ｲｲ！

抽選かなぁ？？その前にもう少し勝てそうじゃない？？この馬・・・

>>1
１、お前は最高のヤツだ！なにげにこの馬好きなひと多いね

ところでこの馬の次走は？京都新聞杯？プリンシパルＳ？青葉賞？
まあ秋まで楽しみに待とうかな。

その前にクジ運が無いと１８番枠に、入れない。

ていうか最近の菊花賞は抽選にならないと思われ

９７年のダービーの実況が
「おのおの方、油断めさるな。逃げているのは皐月賞馬だ」
だったんだよな

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いや、結構いいよ。
この１は。

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逃げに転じたら惜敗癖が治ったりしてな。

ttp://www.retsuden.com/vol20-05.html#2

ゲートが開いて大外からサニーブライアンと大西騎手とがするすると上がっていくと
、他の馬たちは別に競りかけることもなく先頭を譲る。
まるで大西騎手とサニーブライアンの｢絶対逃げる｣という気迫に気圧されたかのようであった。
スタンドはどっと沸いた。もっとも、少し離れたところにいるファンにはこの気迫は充分伝わらず､
むしろ沸いたというよりは「面白いものを見た」と喜んでいるといった感じである。
ファンの多くは、皐月賞馬が勝った皐月賞と同じ戦法をとっているのだ、とは考えなかった。
ある番組で実況をしていた某名物アナウンサーは「おのおの方、油断めさるな、逃げているのは皐月賞馬だ」
と言ったというが、「おのおの方」といわれた人々はほとんどが、完全に油断しきっていたのである

『逃げられなかった菊花賞』
検量室へ戻り、ダービー制覇の興奮も覚めやらぬうちにインタビュアーに「三冠」への展望を訊かれた
二冠ジョッキー・大西直宏騎手は、
「菊も逃げます!　」
と答えた。もっとも、皐月賞ばかりかダービーまでまんまと逃げ切られてしまった他の馬が、
今度こそ黙っているとは思えなかった。サニーブライアンは、いまや堂々たる二冠馬である。
皐月賞、ダービーの二冠馬といえば、冒頭に掲げた馬たちを見ていただければ分かる通りの名馬揃いだが、
サニーブライアンも彼らと対等の資格でその中に名を連ねたのである。
他の陣営も今度こそはサニーブライアンを警戒してくるに違いなかった。
そしてその中で勝てば、今度こそ展開の利ではなく真の実力で勝ったことを誰もに認めてもらえる。
その意味で、サニーブライアンの菊花賞は、正念場であると共に、彼の真価を人々へ知らしめるための絶好の舞台となるはずだった。

しかし、彼の逃げが三度（みたび）実現される機会は、ついにやっては来なかった。
ダービーの数日後、骨折が判明したのである。全治は半年と診断された。
菊花賞（Gl）前の復帰は、絶望だった。三冠を逃げ切る夢は夢のまま終わったのである。

モ娘の汚豆ちゃん１４回の誕生日age

この馬の次走は？