史上最弱？１９８９年世代を語る

古馬なってからＧＩ勝ったのがオサイチジョージだけな上に
１世代前のオグリ世代と１世代後のマックイーン・ライアン世代に
挟まれて史上最弱世代と言われがちなこの世代。
しかし皐月賞馬が道営出身，ダービー馬が茨城産，菊花賞馬は
ダービーの時点で未勝利勝ったばかりとクラッシックホースからして
個性派揃いなのも事実。
他にもサクラホクトオーやミスタートウジン、
カリブソングやムービースター，牝馬ではサンドピアリスがいる
この世代を語りましょう。

ｔ1989

１９８９年っていわれてもピンとこなかったわ（ｗ
政人が乗ってたクライムカイザー産駒の馬（名前失念）でコッテリ
やられた思い出が・・・なんだっけ？ダービー１番人気だった馬。

>>4
1番人気は河内のロングシンフォニーみたいだ
柴田政人騎乗のクライムカイザー産駒のマイネルブレーブ
は2番人気

重の鬼レインボーアンバー様だけで最強世代の価値はある

関西馬のほうが圧倒的にに強くなっちゃった今思えば
ロングシンホニーは最後の「関西の秘密兵器」かもしれないですね。
この年はもう１頭秘密兵器として怪物アオミキャップもいました(W

バンブービギンはまともなら、結構強かったと思うけど・・・。

ドクタースパート
ウィナーズサークル
バンブービギンだっけ？
脇役の方が有名だなぁ
サンドピアリスってことはシャダイカグラとライトカラーか。。。
ノーザンテーストの牙城が破られつつあった時代ですな

サクラホクトオーが有馬で外からとんできたような記憶があるようなないような

第56回東京優駿
着順　枠　馬番　馬名　　　　　　　　　 　 性齢　斤..量.　騎手　 　 　 人気
. 　 1　 .1　. 　 3　ウィナーズサークル　　　牡3　57.0kg　郷原洋行　 3
. 　 2　 .7　　 20　リアルバースデー　　 　 .牡3　57.0kg　菅原泰夫　 6
. 　 3　 .8　　 24　サーペンアップ　　　　　 .牡3　57.0kg　田村正光　 11
. 　 4　 .4　　 10　トーワトリプル　　　　　　 牡3　57.0kg　増沢末夫　 8
. 　 5　 .5　　 14　ロングシンホニー　　　　.牡3　57.0kg　河内洋　 　 1
. 　 6　 .6　. 　 7　ロードリーナイト　　　　　.牡3　57.0kg　横山典弘　 21
. 　 7　 .3　. 　 8　マイネルブレーブ　 　 　 牡3　57.0kg　柴田政人　 2
. 　 8　 .8　　 23　スピークリーズン　 　 　 .牡3　57.0kg　大崎昭一　 18
. 　 9　 .4　　 11　サクラホクトオー 　 　 　 牡3　57.0kg　小島太　 　 5
　 10　 .7　　 19　タニノジュニアス　　　　　牡3　57.0kg　武豊　 　 　 7
　 11　 .8　　 22　リュウカムイ　　　　 　 　 牡3　57.0kg　田中清隆　 24
　 12　 .2　. 　 4　オースミシャダイ 　 　 　 牡3　57.0kg　松永昌博　 16
　 13　 .2　. 　 6　ワンダーナルビー　　　　牡3　57.0kg　加藤和宏　 9
　 14　 .6　　 16　ドクタースパート　　　 　 .牡3　57.0kg　的場均　 　 4
　 15　 .5　　 13　ルーミナススマイル　 　 .牡3　57.0kg　安田富男　 14
　 16　 .1　. 　 1　サクラソウルオー　　　　.牡3　57.0kg　坂井千明　 23
　 17　 .2　. 　 5　サツキオアシス 　 　 　 . 牡3　57.0kg　横山雄一　 17
　 18　 .1　. 　 2　マイネルムート　 　 　 　 牡3　57.0kg　蛯沢誠治　 22
　 19　 .5　　 15　アオミキャップ 　 　 　 　 牡3　57.0kg　田島良保　 15
　 20　 .3　. 　 9　トリックスター　　 　 　 　 牡3　57.0kg　中館英二　 13
　 21　 .7　　 21　ニシノサムタイム　　　　..牡3　57.0kg　南井克巳　 20
　 22　 .3　. 　 7　ロンドンボーイ　 　 　 　 .牡3　57.0kg　柴田善臣　 10
　 23　 .4　　 12　タマモベイジュ　　　　 　 .牡3　57.0kg　田原成貴　 12
　 24　 .6　　 18　ゴーゴーキング 　 　 　 . 牡3　57.0kg　竹原啓二　 19

いまさら語ってなんの為になるんだ？？
過去なんて捨てる

>>8
同意。
バンブービギンが故障しなければ少しは違ったかもしれない。
でもこの世代が最弱なことは間違いないでしょうね。
1つ上がオグリ世代
1つ下がマック世代という不運はあるけど・・

俺は１９９９年の凱旋門賞（不良）に
レインボーアンバーが出ていれば
モンジューとエルの叩き合いの７馬身先にアンバーがいると思います(W

語れよ！

>>14
ﾜﾗﾀ

弥生賞は見ていてつまらなかったＹｏ。障害みたいに着差が開いて。
不良馬場、ホクトオー馬群で漏れの馬券はあぼーん

史上最強の不良限定馬
レインボーアンバー最強

>>17
時計もすごかったと思うが何秒だったっけ

>>19
2:07:7
ダートだな（ｗ

クロフネから１００ｍハンデもらって１．８秒差(w

ロジータは人気ないのかなあ。
確かに、中央の芝では惨敗したけど、アブクマポーロも
中央の芝では惨敗しているわけで・・・。

大事な同世代忘れてた。
サンデーサイレンス。

確かに
サンデーサイレンスが来日して種牡馬生活を送っているのに
ミスタートウジンがまだ競馬場を走ってた

＝＝＝１９８６年生まれ同窓会＝＝＝
サンデーサイレンス
オサイチジョージ
ミスタートウジン
何か笑えるな・・

ナシュワンも同世代

有名な話だけど
ミスタートウジンは皐月賞でホクトオーに先着し
後にホクトーの仔スピードオーにも先着しました。

なんてったって
弥生賞の１番人気サクラホクトオーの重下手と
レインボーアンバーの不良馬場を泳ぐような走りは印象的でした。

http://www.geocities.co.jp/Athlete/6256/main/demon/dem54.htm

レインボーアンバーってもうこの世にはいないのでしょうか？

>>29
単枠指定は懐かしいね
馬連どうのこうのじゃなく今でもやりゃあいいのに・・

＞30
もう種牡馬はとっくに廃用になってるしねえ・・・

１９９０年の年間賞金王がオサイチジョージだった、とだけ言っておこう

そうそう
この年のクラシックは雨模様だったので
レインボーアンバーはある意味で
幻の三冠馬と言ってはいいのではなかろうか。

>10
菊花賞でも大大外から突っ込んで来たような気がする。

けっこうレインボーアンバー人気者なんだなあ。
俺もこの世代じゃ１番好きなんだけど。
菊花賞も共同通信杯も２着にきてるぐらいだし
決して重馬場専用って訳でもなかった。

シャダイカグラは豊のクラッシャー伝説の最初の犠牲者ですかね。
桜花賞での「わざと出遅れた」伝説もあるけど。

カッティングエッジが好きだったな

>>33
そうだったっけか・・
念のためオサイチの90年の成績を調べてみた

1990.01.05 京都 金杯 2000 良 1 1 丸山 56 2'01"9 490
1990.03.18 中京 中京記念 2000 良 1 1 丸山 58.5 1'59"8 478
1990.04.01 阪神 大阪杯 2000 稍 3 2 丸山 57 2'03"0 476
1990.05.13 東京 安田記念 1600 良 2 3 丸山 57 1'32"8 474
1990.06.10 阪神 宝塚記念 2200 良 3 1 丸山 56 2'14"0 470
1990.10.07 東京 毎日王冠 1800 良 1 4 丸山 59 1'46"9 474
1990.10.28 東京 天皇賞 2000 良 2 4 丸山 58 1'58"5 480
1990.11.25 東京 ジャパンカップ 2400 良 10 13 丸山 57 2'24"7 476
1990.12.23 中山 有馬記念 2500 良 5 4 丸山 57 2'34"5 470

どーも、毎日王冠で単枠指定でとんだ（バンブーも）イメージが強かったからなぁ
まるっきり弱い馬じゃなかったんだなぁ。今振り返ると・・

江川卓はレディゴシップ（１口だが）
単枠指定最後の馬はレオダーバン。３着で馬券あぼーん

菊花賞のホクトオーはすごい笑える。

>>37
カッティングエッジは結局重賞勝てなかったか？
二転三転の東京新聞杯（ホクトヘリオス）とか大外チギられた牝馬東タイ杯（ヒカ
ルダンサー）とか、負けたレースが今も目に浮かぶ

>>40
でも朝日杯勝ったときのホクトオーは強いとおもったろ？
恥ずかしながらわしはそうだった・・（汗

小島太ならではの大外外強襲だね

>>41
テレ東３歳牝馬＆クイーンカップ

>>41
３歳牝馬Ｓ（今のフェアリーＳ）とクイーンＣに勝ってますよ。
クイーンカップの時は草野仁が馬主（一口だっけ？）の
カッティングエッジと江川が馬主（一口）のレディゴシップの対決
とちょっとだけ話題になりました。

かぶった・・・

>>44-45
ああ骨折以降の話でした、スマソ

>>42
この頃はまだ競馬やってなかったんだわ。だからビデオで見ただけ。
朝日杯は見とらんが、有馬記念は結構強いレースしてるとおもった。

オースミシャダイ が種牡馬としてＧ1馬を輩出！

>>48
有馬はレース終わった後で突っ込んできてるんで、ちょっと力差があるかと。。。
ただとにかく絶好調だった、あのときは。
オグリキャップは調教で遅れた。イナリワンに至ってはたしか当時まだデビューも
してないスプライトパッサーにアオられた。まあ９割方オグリ勝つと思ったが。

時代が時代ならリアルバースデーはもっと愛されたのかも？
香港で勝ったりして(w

１９８９年の有馬記念は雨が降っていたような？

マンジュデンカブトを忘れてるぞ

ダービーのサーペンアップの大外一気は萌えた！
トウショウファルコもこの世代だよー！

トウショウファルコの誘導馬引退の日に偶然東京競馬場に
居合わせたことを密かに自慢してる

やっぱりちと古すぎるのかねえ。全く盛り上がらん。
この世代といえばホクトビーナスなんかもいるな。
後はマイスーパーマンもこの世代らしい。

＞弥生賞の１番人気サクラホクトオーの重下手と

サクラホクトオーが重馬場下手だったのは、
単に小島太が下手だったからだ。
だってあの頃、境勝厩舎のサクラの馬は雨が降ると全くと言っていいくらい走らなかった。
よく連れと話してたよ。
そんなサクラの馬が全部重馬場下手なわけがない。
小島が下手なだけだ。
って。

弥生賞は印象深かったなあ。
１枠１番単枠指定馬サクラホクトオーが・・・。
レインボーアンバー？ワンダーナルビー？ってかんじだったよ。
単枠指定は勝つと純粋に信じてたあの頃・・・。
ロマネコンティの逸走が笑いをさそったけなあ・・・。

バンブービギンの走方は大好きだった
たまに、けつまずきそうになるのも又良し

そーいやサクラの馬は重下手というのはここからはじまったのかね

ハクタイセイにダート走らせたかったね

ハクタイセイは90年だな

>>60
ユタカオーもからっきし。確かに昔からサクラは重下手の印象。

悲哀の世代だなあ。
引退後の馬生がむごい

ダービー3着のサーペンアップはその後長期休養に入り、
一年半くらいを経て、最終Ｒの800万条件に出走→凡走。
その後は知らない。>>54

リアルバースデーが好きだったよ。ダービー２着菊３着、その後も２着３着
は多いんだが勝てず、結局引退まで重賞未勝利。有馬で毎回この馬の馬券を
買っていた俺は今考えても馬鹿だったよなぁ。

>>65
それって400万条件の事？

>63
更に前の馬になるけど、日の丸特攻隊シンゲキも初のダービー馬ショウリも重は
カラっ下手だったよ。シンゲキは東も乗っていたから>57の説は少し疑問だね。

この世代の主な活躍馬達
○ドクタースパート
・・・道営出身。北海道３歳優駿のタイトルを引っさげ中央入り。
初戦の京成杯３歳ステークスにいきなり勝利。休養後スプリングステークスを叩き，
３番人気で挑んだ皐月賞では１番人気サクラホクトオーが泥んこ馬場にやられ
馬群に沈むのを尻目にウイナーズサークルの追撃を押さえ優勝。的場の初ＧＩ制覇でもあった。
ダービーで１４着と惨敗した後は長いスランプに陥るが５歳暮れのステイヤーズＳで
突如復活しレコード勝ち。詳しくは分からないけど１４００ｍの重賞と
３６００ｍの重賞を勝ってる馬なんて他にいない気がする。
２着が筋金入りのステイヤー・ミスターアダムスであった事もあり，
ドクタースパートの思わぬステイヤー適性がクローズアップされ
翌年が大いに期待されたがこのレースによって屈腱炎を発症し引退した。

○ウイナーズサークル
・・・なんといっても１番の特徴は「茨城産」。
デビューしてから４・２・２・１・２・２・１着とイマイチ君っぽい
成績を残しながら徐々に成長。７番人気で挑んだ皐月賞では
ドクタースパートを追い詰めるも惜敗。しかし３番人気で挑んだダービーでは
粘るリアルバースデー，大外強襲のサーペンアップを振りきり優勝。
ちなみにこのレースが芝での初勝利。
茨城産のダービー馬はもちろん初。芦毛のダービー馬も史上初だった。
秋は２戦したが精彩を欠き菊花賞１０着。
その後骨折が判明しそのまま引退した。

○バンブービギン
デビュー戦で勝った馬から３秒離されたビリというスタートを切り，
その後も２・９・２・３・３着と未勝利すら勝ち上がれないでいるうちに骨折。
しかしこの休養を経て，それまでの主戦だった岩元（オペの調教師のあいつ）
が引退したため新たなパートナーとして南井を迎えこの馬は変わった。
３ヶ月ぶりのレースで５馬身ぶっちぎって勝利。ダービーのわずか２週間前だった。
ここから４００万，９００万と一気に３連勝。次の神戸新聞杯こそ
オサイチジョージの前に屈したが続いての京都新聞杯ではそのオサイチジョージ，
ダービー馬ウイナーズサークルなどを完封。一気に菊花賞の主役に踊り出る。
そして堂々１番人気で迎えた菊花賞でもその豪脚を爆発させレインボーアンバーを
1馬身半差抑え優勝。半年で最下級条件から一気に上りつめた。
翌年，南井は古馬のお手馬がかち合う事になった。１頭はバンブービギン，
そしてもう１頭はオグリキャップである。南井が選んだのは自分に初めて
クラシックをもたらしたバンブービギンだった。しかし，春の天皇賞に向けての調教中にビギンは骨折。
その後は故障に悩まされ続け結局菊花賞を最後にターフに帰ってくる事は無かった。
史上最弱世代といわれるこの世代だが，「バンブービギンが無事ならば」
と思わせる秋の快進撃であった。

>>71
皐月賞馬＝マル地
ダービー馬＝芦毛
菊花賞馬＝騎手南井

これ全部満たしてるのは一つ先輩のオグリですね。
単なる偶然だろうけど

>>72
不思議なもんだ。そこまで考えてはなかったけど

「１９８９年生まれ世代」かと思って
「氏ね！この厨房！！」と書き込みかけた・・・。

○サクラホクトオー
・・・３歳時は新馬・府中３歳Ｓ（当時ＯＰ特別）・朝日杯３歳Ｓという
関東の３歳牡馬のエリートコースを三連勝。兄はその年のダービー馬サクラチヨノオー。
勝ちっぷりも半端じゃなく，来年のクラシックは決まりかと思われた。
　ホクトオーが春初戦に選んだ弥生賞は芝コースに水が浮く状態。
ここでホクトオーは１２着と惨敗。原因は馬場なのか？休み明けか？
皐月賞へ向けて不安が残った。。
無情にも，皐月賞も前日夕方から降り続けた雨により極悪馬場と化した。
１９着、殿負け。その負け方から敗因は雨である事が明らかであった。
続くダービーでは待望の良馬場であったが，
２度の惨敗で何かが狂ってしまっていたようで９着と敗れる。
　秋，ホクトオーはセントライト記念を稍重ながら快勝する。
にもかかわらず菊花賞では距離も敬遠されてか７番人気の低評価。
これはある意味正しかった。エリートは何時の間にか「クセ馬」に変わっていた。
菊花賞でホクトオーは確かに凄まじい豪脚を披露した。
・・・それは４角で大きく外に膨れたため外ラチ沿いいっぱいであったが。
小島太は境勝太郎調教師に散々怒られたらしい。このレースのビデオは笑えるので必見。
続くホクトオーは有馬記念でまたしても大外強襲。イナリワン，スーパークリークに
次ぐ３着，オグリキャップ，ヤエノムテキには先着した事からも
この馬の能力の高さは伺える。続いて年明けのＡＪＣ杯も快勝し，
今年こそエリートコースへ帰ってくるかと思われたが続く大阪杯では
またしても傷んだ馬場に泣いたのか７着と敗れる。
その後は常に期待されながらも再び輝きを取り戻す事は無かった。

いちいち長くなり過ぎなのでできるだけコンパクトに。
○レインボーアンバー
・・・芝に水が浮く超極悪馬場の弥生賞で大差のぶっちぎり。
「水かきがついていた」「モンジューと重馬場で走ってもよりはるかに強い」
など色々幻想が膨らむ馬である。
同じく不良馬場であった皐月賞を使えなかったのは非常に惜しまれる。
出ればまず勝っていただろう。しかし菊花賞でも２着に食いこみ，
決して重馬場専用の馬ではなかった。

○リアルバースデー
ダービー２着，菊花賞３着。他にもＧ２で２着３回３着２回。
典型的な「イマイチ君」であった。掲示板を外したのは
３回だけと実に堅実だったがその３レースが全てＧＩであり，
ステイゴールドのような底力は無かった。
現在はノーザンホースパークで乗馬として活躍。

あげ

けっこう強かったナイスナイスナイス

ホクトオーはダービーで見せ場をつくっつたぞ。3角まで・・・。

別な意味で最強：ミスタートウジン

名前的にはオースミシャダイが最強だな。
兄弟にナリタダイナというのがいるらしいｗ

上が強くて派手だったからここまで評価が低いんだろうな･･･

既出だと思うけど、バンブービギンは故障さえなかったら
相当強い馬になってたと思うぞ！

やはりロジータは無視なのか・・・。

>>84
名牝だけど盲点になりやすいよね

ゴールデンフェザントに負けたスウェインの親父もこの世代

スイフトセイダイ最強・・・だった

>>87
スイフトセイダイは1年上では？

ウロ覚えで申し訳ないが、確か松山センセがウィナーズサークルで
ダービーを勝った後日談として、「骨折しているのは知っていたが、
ひた隠しにして出走させた」というのがあったような。
ファンが見えないところで結構あるのかなあ、こういうこと。

ムテキに勝ったので上げ

いいじゃん、クラシックでみんなホクトオーで笑わしてもらったじゃん
皐月賞→道悪で沈没
ダービー→道悪で沈没
菊花賞→カニ歩き

ムービースターもこの世代だったけ？

>>281
天●一品は旨いよ,確かに八条口店は？だけど