61 :
阻止押さえられちゃいました:
それは水たまりも凍る冬の朝。
「寒いし、早めにエンジン掛けておくか」
俺はリモコンエンジンスターターに手を伸ばす。
いつもの日常の光景だと思った…そこに悲劇があると知らずに…
スイッチON、「キュルキュルキュルキュル…」
「ブォォォォァン」エンジンがかかった瞬間「ギニャアア!グアニャアア!!ベキベシャグシャアアアアア!!」
神の悪戯が俺を襲った。
その日から近所の有名な野良猫はいなくなった。
ボンネットは開けない…開けたくない
マジレスすると、エアコンやあちこちから匂いが凄まじくて
運転できない罠
超シャコタン車で猫の死体を跨げず
紅葉おろしにした友人が言うんだから間違いない