>>599 あー只の片手落ちです忘れてた御免なさいm(_ _)m
パラレルハイブリッドにするならやはりホンダ式の様にフライホイール兼務モーターにしつつ、
極々マイルドな仕様にすべきです。
商用化されぬも航空用途だと一転して低燃費である事が判明しているレシプロ2stとロータリー。
得意領域定常運転では強味が出るこの性質は、シリーズハイブリッド化と好相性と思われます。
更に2stロータリーの説明。両上死点は燃焼室になり、両下死点に掃気ポートが来ます。
問題は掃気ポート。MSP式に説明すると、サイド片側に吸気でもう一方のサイドに排気とすれば、
位置は下死点時のローターに大体隠れる当たりをポートを配します。排気側が先に来るべきなので
下死点時ローターから少し前方にはみ出し、吸気側は後方に少しはみ出す様に、両ポート時機を
ズラします。然しこのままだとポート面積に不満があるのでペリポートも使い、コンビポートに。
お分かりの通り、レシプロ2st的に言えばユニフローに類似した掃気方式です。
レシプロの様にクランク室を掃気ポンプとしたクランク圧送式に出来ないので、
他のローターを掃気ポンプにするか、掃気チャージャーが必要です。
無論ここは過給兼務掃気チャージャー方式にするべきです。これにて理論上完成。
目指すは舶用大型超ロングストローク超低回転2stユニフローの効率。
燃料霧化攪拌時間と燃焼時間の半減や如何に?
真・スレッドストッパーを超えし者、その名はロータリアン!!