17 :
選曲してください:
そして決定的な証拠がZUNさんが
>>524で書いておられる差音として生じた1倍音の存在ですね。
きれいな正弦波の咽頭原音と2つの共鳴音の差音として生じた音は振動数は同じでも波形は違う筈です。
ただ客観的な手法にこだわってスペクトル分析にかけても波形の違いは読み取れないですよね。
音として聴き分けるのは主観性が入るので証拠としてはちょっと弱くなってしまうんだろうか。
少なくとも自分は聴き分ける自信がないorz
(ちなみに私は音楽的素養全くなしにいい大人になりましたので音感とか聴きとりとか駄目駄目です。
歌の単純なハモリパートひとつ聞き分けるのも必死、というかそれすら危うい感じでww
ZUNさんの耳がうらやましい)
それから、これも状況証拠になりますが、高次の倍音を含む色んな歌声を集めて
それらの歌声に高次倍音の差音として構成可能な低次の倍音が含まれている事を確かめる、
というのもありそうです。
それで、この2点目の状況証拠に関してですが、差音に注目すると疑問が一つ解けるのですよ。
以前私が取りあげた
http://archive.mag2.com/0000225345/20070319135000000.html ボイストレーニングの嘘真うそまこと「イイ声はどんな声か4」で
1.「透明感と艶のある声」のスペクトルが紹介されているんですが、
どうして強い倍音が「きっちり等間隔」に並ばなくてはならないのか疑問だったのです。
等間隔にどういう特別な意味があるのかと。
差音を考えるとこれが等間隔でなければならない理由が出てきます。
等間隔でなかったら強い倍音は様々な組み合わせで新たな差音を生じてエネルギーを分散してしまいます。
結果として強い倍音がいくつも並ぶという特異なスペクトルは維持できず、差音として生じた低次倍音が
強い倍音のエネルギーを奪って鋭いピークがない凡庸なスペクトルになってしまうのではないでしょうか。
逆に倍音が等間隔なら、どんな組み合わせで差音を作っても、もとからあったのと同じ音しかできません。
そういう場合にだけ、細く鋭く強烈に強い倍音のピークをいくつも持ったスペクトルが許されるのではないでしょうか。
そして、そういう細くて鋭い倍音のピークをいくつも持つ声が透明で艶があるように感じられると。
18 :
選曲してください:2012/08/08(水) 16:50:00.76 ID:Wb+koB75
>>525-526 詳細な検証ありがとうございます
ご紹介いただいたバイオリンのサイトは、実は自分も知っていました
それを見てこの仮説への自信、というほどのものではありませんがそのようなものを深めた次第でした
差音というのは本当にまだまだ未開拓の分野のようです
以前ヤフー知恵袋で差音についていろいろ訊いたことがあるのですが、その結果として
二つの音源が発する倍音同士の差音については存在することがハッキリしたのですが、一つの音源が発する
異なる周波数の倍音同士の差音、あるいは差音同士の差音については結局ハッキリした答えは得られず仕舞いでした
またウィキでは未だに「主観的な音であるため、測定データなどには現れない」と完全に幻聴扱いです
この様な現状ですから、かなり突飛だと思われるような仮説を立てても強ち間違えではない可能性も十分あるのです
自分は以前教習所スレで倍音について一説ぶった事があるのですが、その中で倍音が顕著に表れている
音源として、KOKIAの「大人のオオカミ」という曲を紹介しました
http://www.youtube.com/watch?v=pm98nMCiXhs この曲は曲中に何度もロングトーンがあり、その度に強烈な倍音群を聴くことができます
特に最後の〆の「ら〜う〜〜」というロングトーンでは、天から降ってくるようなシャリシャリした高次倍音群と、
それに触発されるようにやや遅れて立ち上がる電子楽器音のような強烈な第3倍音(基音の1オクターブ+完全5度上)がさく裂します
自分にはこの太い低次倍音が、彼女の豊富な高次倍音群の差音の産物のように感じられてならないのです
エンコード時にかなり倍音がカットされてしまっていてCD音源とは比べようもないのが残念ですが、ぜひ一度聴いてみてください
それから
>>502の音源はどうでしたでしょうか?
何度か聴いていると、ド〜ミ〜ソ〜ラ#〜〜〜という倍音が聴こえると思うのですが、あまり関係が無かったですかね? ^^;
19 :
選曲してください:2012/08/08(水) 16:50:36.65 ID:Wb+koB75
“歌唱技術における感覚論へのアンチテーゼ”として始まり、
感覚的表現が“万人共通かのごとく書かれることに否定的”なはずが結局は感覚論へ回帰してしまっているような・・・。
フースラーの『うたうこと』はあたかも歌唱理論の代表的な本のように一般には捉えられがちですが、
「声楽器官を運転させるための第1の最も重要な原動力は、心の中の表象(考え方)なのであって、
発声のやり方は結局のところ、常にこの表象の産物なのである。」
と書いてあるようにその本質は普遍的な感覚論の本です。
また、感覚論の代表として挙げられることもあるリリー・レーマンの知覚図
http://www.gutenberg.org/files/19116/19116-h/images/i018.jpg もいまだに価値が減っていないと思います。
生理学・解剖学・運動学・音声科学等の知識をいくら集めたとしても歌はうまくならないでしょうし、
歌唱はスポーツのようなもので歌がうまくなるために必要なのはスポーツ科学に類するものです。
『音声生成の科学』の著者である Ingo R. Titze はその知見と技能が両立している稀な例と言えそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=UQw03TXZsHA たとえば速く走るためにより速いランナーのスタイルを模倣しようとするのは当然でしょうが、
そのスタイルを模倣すること自体が目的となってしまっては本末転倒です。
発声配置が批判されるのはこういう点についてではないかと思います。
歌唱という運動は直接的に目で見ることができませんし、自分の声を自分で即時的に客観的に聴くことはできませんから、
必然として感覚やイメージの比重が大きくなります。
この感覚やイメージを否定することは上達への道を自ら閉ざすに等しいことかと思います。
これまでも歌唱はおもに模倣によりその技術が受け継がれてきましたが、
これは教える者と教わる者との間に普遍的な感覚の共有があるからこそ可能だったのだと思います。
もちろん発達の度合いによって感覚やイメージは変化していきますのでこの点については考慮が必要です。
科学への期待を抱くのはよいとしても現時点では残念ながら歌唱は科学主義には向いていないと思います。
当然もうすでに気づいていることかとは思いますが・・・。
20 :
選曲してください:2012/08/08(水) 16:51:13.53 ID:Wb+koB75
差音についても考えたり調べたり。
なんて言うか簡単な物理の筈なのに、何でこんなに感覚論や都市伝説みたいになってるんだと。
で例によって面白いサイト見つけました。(ほんと紙の本読んでないな)
http://members2.jcom.home.ne.jp/alba2010/differnce%20tone.htm サイトの主はちゃんと物理の分かる人で和声について調べているようですね。
見て頂くと分かりますが、盛りだくさんで全部見るのはけっこう大変。
詳細はやっぱり読んで頂かないと仕方ないんですが、重要と思われるところを独断と偏見でピックアップ。
@「差音」が存在することは音楽やってる人にはわりとあたり前
A差音が「主観的な音」とする説は御大ヘルムホルツ先生が定着させた。
(科学は権威主義を打破して進むべきなんだけど御大の権威はそれほどまでに強大なんですね。)
B周波数の異なる二つの波を重ね合わせると、両者の平均周波数で振動する波が生じる。
で、その波の振幅は二つの振動数の差に当たる振動数で極大・極小を繰り返す、つまり振動する。
(三角関数の和を積に直す話を思い出しましょう。幸いにして?全部高校の数学と物理で収まってる。)
この振幅の振動(ややこしいな)が「うねり」であり、「差音」。両者は同じ物理現象。
で、このサイトの作者は振幅の振動は音ではあるが厳密には波といえないので
「音波」ではなく「音粒」という表現を使ってます。
ところで、私たちは共鳴体の存在するシステムでは差音も増幅されると考えました。
音粒は実際に「差音」の振動数を持って共鳴体を叩くわけですから、当然共鳴が起こります。
そして共鳴体が実際の共鳴を起こしてしまえば「差音」はもはや「音粒」ではなく
ちゃんとした音波になります。
私的にはかくして「差音」は感覚論とか都市伝説ではなく確たる理論的地位を築いたと考えるんですが
みなさんはいかがでしょうか?
21 :
選曲してください:2012/08/08(水) 16:52:36.25 ID:Wb+koB75
>>540 キンキン声スレは議論の前提になっている古い音源が軒並み消えていて議論の前提が分からなかったり、
前半コテなしのレスが多くて議論の流れが?だったり、今は見れない?別のスレと微妙に関連してたりで
実はちゃんと読み切れてません。
で、私が非整数倍音の話を見たのは「倍音 音・ことば・身体の文化誌」という本の書評です。
例によってきちんと読んだわけではありません。
本てせっかく買っても、読んでみると内容的に何か残念なことが多くて最近買わないんです。
借りればいいんですが、便利なところに図書館ないんですよね。閑話休題。
「倍音 音・ことば・身体の文化誌」は尺八奏者の中村明一さんという人が書いてます。
整数倍音は美しく通る声でカリスマ性を作る。
非整数倍音の声は親しみやすさを感じさせる。
という話だとか、虫の雑音を声と聞く東洋の耳、対する西洋の耳といった
まあ良くある文明論まで展開している本です。
内容的に?と思うようなところもあるようで買って読もうという気にはなりませんでした。高いし。
個人的な考えですが、西洋の、特に古典音楽が非整数倍音とか、場合によっては高次倍音さえ嫌うのは
ハーモニーフェチだからでしょうね。
歌声合成ソフトというので遊んでみて思ったのですが、ソロで存在感のあるボーカルって
ホントにハーモニーの破壊者です。お前のパートしか聞こえてこないよ、どうしてくれんだよ、みたいな。
多分古典音楽でなくてもハーモニーを前提とするなら、基音・2倍音・3倍音位で収まるおとなしい声が
望ましいんでしょうね。
存在感のあるボーカルと言えば、クリキン田中さんとか小野正利さんとか
フランジリンボイス(でいいんでしょうか?実は調べてもよくわからない)の使い手がいます。
クリスタルキングはフランジリンボイスの使い手は田中さんだけで
こちらは声を重ねても田中さんメインと思えば問題ないんですが、
小野正利さんは多重録音で自身の声を重ねていて、これは正直くどいと思ってます。
22 :
選曲してください:2012/08/08(水) 16:53:17.67 ID:Wb+koB75
23 :
選曲してください:2012/08/08(水) 16:55:53.08 ID:Wb+koB75
筋肉の分類 : 大まかに下記@〜Dに分類します。
@【閉鎖筋】…声門間隙を狭めたり、声帯を緊張させたりする働きのある筋肉の総称。
・側筋…外側輪状披裂筋。披裂軟骨を回転させて声門間隙を狭める。声門は後方(背面側)に隙間を残す。
・横筋…横披裂筋=披裂間筋。収縮することで披裂軟骨をくっつけ、側筋では閉じきらなかった声門を閉じる。
・声帯筋…上記2つでは閉じきらない声帯中央部分を閉鎖する。内甲状披裂筋、交差(交錯)筋ともよばれる。
・外甲状披裂筋…声帯の外側を並走し、声帯を短縮・弛緩させる。単に甲状披裂筋ともよばれる。
※声帯筋と外甲状披裂筋を合わせて甲状披裂筋と記載される場合もある。
A【引き下げ筋】…喉頭を引き下げて声帯を伸展させる。
・輪状甲状筋…甲状軟骨を引き下げ、声帯を伸展させる。
・胸骨甲状筋…甲状軟骨と胸骨を結び、輪状甲状筋と同じ働きをする。
・輪状咽頭筋…収縮によって喉頭を後ろ下方に引き下げる。
B【引き上げ筋】・・・喉頭を引き上げる。引き下げ筋に対抗して、綱引きのように喉頭を引っ張り合う。
・甲状舌骨筋…甲状軟骨と舌骨を前部で結ぶ。
・口蓋喉頭筋…喉頭〜口蓋にあり、喉頭を引き上げる。
・茎突咽頭筋…フースラーの茎状咽頭筋にあたる。喉頭を上に引き、咽頭を広げる。
C【後筋】・・・後輪状披裂筋、開大筋。下の2つの役割を果たす。
1. 吸気の際に声門を広げる働きをする。
2. 声帯を伸展させる補助をしたり、または拮抗させる。
D【その他筋肉】・・・上記以外に関連してくる筋群。詳しい説明は割愛^^;
・肩胛舌骨筋…肩胛骨(肩甲骨)と舌骨を結ぶ。
・胸骨舌骨筋…胸骨と舌骨を結ぶ。
・舌骨上筋群…舌骨から上に伸びる筋群。詳しくは→
ttp://dental.dreamblog.jp/blog/6.html
24 :
選曲してください:2012/08/08(水) 17:09:14.81 ID:Wb+koB75
25 :
選曲してください:2012/08/08(水) 17:21:13.99 ID:6ujtFT+k
発声概論(
>>59-60)で述べたとおり、話し声と歌声の‘原理’は同じです。
でも聞こえる声は全然違う・・・いったい何が違うのか?今回はそれについてです。
感覚的な話は一切割愛します。理詰めというからには、
>>65の筋肉を引用しながら説明しましょう。
まず「話し声」、この声の状態では引き下げ筋の作用がほとんどなく、
宙ぶらりんの甲状軟骨を固定するために、引き上げ筋の一部(甲状舌骨筋)が主だった役割を果たします。
この引き上げ筋により甲状軟骨は舌骨に固定されるわけですが、実は舌骨も固定されているわけではありません。
甲状軟骨も舌骨も宙ぶらりんな骨なんですね。
そこで、舌骨より上の筋肉、すなわち舌骨上筋群によって舌骨を下顎骨やらに固定します。
でもでも、実は実は・・・舌骨を固定するはずの下顎骨も宙ぶらりん!
なので下顎骨を固定する為に・・・と、まぁこれ以上は話を小難しくするだけなんで止めておきます^^;
簡単に言っちゃえば、喉頭を固定する為に、それより上の筋肉群を働かせているわけです。
俗に「喉の位置が高い」といわれるのはこの状態です。
固定の際に引き上げ筋主体なので、引き下げ筋による声帯伸展はほとんど伴わず、声帯はたわんだような状態で全体が振動します。
閉鎖も大雑把で、とりあえず声が出るように声門が閉まればいい程度にしか働いていません。
このように、話し声というのは閉鎖筋と喉頭周辺の筋肉の一部を使うだけで、しかも働きは大雑把です。
その訳は、話し声にとって一番大切なのは言葉の弁別だからです。
別に大きい声が必要なわけでも、広い音域が必要なわけでもありません。
気息声だからダメとか、実声に聞こえないといけないみたいな制約もありません。
とにかく話し声に必要なのは“言葉を聞き分けられる状態にして相手に伝えること”なのです。
※弁別とは言葉の意味の区別(=使い分ける・聞き分ける)という意味で、発声概論のBの働きによります。
26 :
選曲してください:2012/08/08(水) 17:28:30.88 ID:6ujtFT+k
壊れる原因はいっぱいありますからね…私みたいな初心者はハード壊れたらお手上げです。
ウィルスやらシステムファイルの破損やらドライバの不具合やらのソフト面なら何とかなるんですが、
マザボやストレージやらの物理的な故障は、自分で直せないなら修理費高いんで買い替えも選択肢になります。
家電量販店やPCショップに持ち込むと、たとえ故障個所の診断(修理見積もり)だけでも金取られますから、
不具合が起こって自分で直せないときは、まず近くのPC詳しい人に相談するのが一番です^^
あ、メーカー保証期間内や延長保証があったらガンガン問い合わせて聞いてみてもイイですね。
何にせよ、バックアップさえしておけば最悪の事態だけは免れます!
実は私も全然声優に詳しくありませんw 数人しか知らない、その中の1人です^^;
↓の男の声の声優が大塚明夫です。
http://www.youtube.com/watch?v=oBVr_7I4FtE 0:23〜「いつまでいてもいいんだぞ…」の声の人です。
私は機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORYのアナベル・ガトーで知ってからファンなんですが(そんなこたぁどーでもいいんですが)、
この人の低音はすごく気息的に聞こえるんです。
個人的な経験上、声のピッチを下げていくとき、「エッジヴォイスになっていく声」と「ため息の低いヴァージョン」の2通りがあると思うんです。
どちらが正しいのか、はたまた両方正しいのか悩んでたときに、大塚明夫の声に注目して真似てみたりしました。
まだ解答は見つかってませんが、もしかすると63さんが言ってた通り、大塚明夫の声ってミックスなのかもしれません。
お互い電子機器が壊れてしょんぼりですね…w
でもここはめげずに踏ん張りましょう!自分の体さえあれば何とかなります!
guardare nel futuro e sorridere 〜 ♪
27 :
選曲してください:2012/08/08(水) 17:35:34.12 ID:6ujtFT+k
では、一番違和感の少ないポイントはどこなのか?
前出の音源でも、どちらが好きかで意見が分かれるでしょうし、各人に違ったポイントがあります。
歌唱発声と言語発声の簡単な対立軸なら、2点間の内分点で済みますが、ことはそれほど簡単ではありません。
・・・それは各人の好き嫌い(
>>102-103)、音声解析の2側面(
>>136)のウェイト、また、
生来の言語発声の混入、歌唱発声からフィードバックした発声効率の増幅、それに伴う発語機能の減退、
歌詞に使われる言語の影響、曲調、ジャンル、etc、、それら全てが影響してきます。
そう、この複雑な要因に対する結果が、現代の大衆音楽の多種多様な歌声なわけです!
ほんでもって、このしっちゃかめっちゃかになった要因を解析するすべが、
これまで何度も言及してきたプロット作業(
>>106-107)なんです。
スミマセンが、現代の大衆音楽の歌声に関してはまた今度・・・
あ、その話題に先だって1つ。現代の大衆音楽の歌声は必ずといっていいほどマイクロフォンを通します。
このマイクってのがものすごい効果でして、たとえささやくような小声でもホールに響くほどの音量にしちゃうんです。
そのおかげで、現代の音楽の歌声は声量(≒音量)確保のための共鳴腔操作は必須ではなくなりました。
どちらかといえば、共鳴腔操作は音色の変化に重きをおくようになったといえます。
しかもその音色でさえ、イコライザーやらコンプやらのエフェクターによって変化させることができます。
現代音楽の多様な歌声ができたのは、マイクができたからといっても過言ではないでしょう。
――――――――――――――――――◆ 歌声における言語発声と歌唱発声の相関関係 Fin.
28 :
選曲してください:2012/08/08(水) 17:40:05.95 ID:6ujtFT+k
上のトピック書いてる途中で「現代音楽」なるクラシックの1ジャンルを知りました。
クラシックなのに現代って、、普通は現代音楽=ポップスやロックみたいな大衆音楽って解釈でしょ??
まぁでもやっぱり、混乱を招く危険性がある以上、すべて書き直しましたよ・・・
純粋芸術と大衆芸術みたいに簡単な2元論なら分かりやすいんですがねぇ。
、、とか言いつつ、今回の小休止は民族音楽のジャンルを記載してたり^ ^;
使うと混乱し、かといって使わないわけにもいかず、、ここまで細かくカテゴライズする意義とは・・・
―――◇ 小休止.Z ◇―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Amr Diab - Tamally Maak
http://www.youtube.com/watch?v=A0JlVQFC52g Cheb Bilal - Fort Fort
http://www.youtube.com/watch?v=EiOsZPECju0 Nabiha Yazbeck - Astahel
http://www.youtube.com/watch?v=fwRE173pwXA 上:ジールだったっけかな? 民族音楽とポップスが融合した音楽って、その土地にトリップした気にさせてくれます^ ^
中:上の人と同じように民族音楽(レイだったような・・・)をポップスに取り入れた音楽で、歌声からして民族音楽の匂いがしますよね。
下:いつか『世界の車窓から』で流れていた曲で、歌手も曲も聴き初めでした。何でだろう、、アストル・ピアソラが浮んだ。。