普通未満〜下手な人のための微妙うpスレ57微妙目

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37選曲してください
今日は書き溜めてたもの、新たに書き加えたものを一気に投下しました。
こんだけやっちゃうと訂正とかに追われる羽目になりかねませんが…
まぁこれはレスほったらかしてた贖罪ということで m(_ _)m
さて、ここいらで小休止いれますか。
って、それは自分の勝手か^^;



―――◇ 小休止.]T ◇―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

Adiemus - Adiemus
http://www.youtube.com/watch?v=B7zJ0yVSSvE

Enigma - Return to Innocence
http://www.youtube.com/watch?v=Rk_sAHh9s08&ob=av2e

梶浦由記 - Historia:opening theme
http://www.youtube.com/watch?v=vsh1h-pbTrU


上:以前、NHKスペシャル『世紀を超えて』で知ったアーティストで、ベスト盤CD買って聴いてみたら知ってる曲もあって。
  その中で一番有名なんじゃないかなぁ?ということで紹介してみます^^
中:別に民族音楽が好きでもなかった頃、なぜかこの曲の「アーイアーイアー ォアイアイアー」って部分だけが耳に残って。
  もしかしたら私のアンテナが民族音楽に反応した一番初期の曲なんじゃないか?なんて思ってます。
下:実際歌ってるのはVocal&Chorus:WAKANA・貝田由里子でして、梶浦由記さんが作曲されてます。
  私、実はKalafinaの『oblivious』が好きでして、まさかこんなところで交わるとは思いもよりませんでした! 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――‐
38選曲してください:2012/08/04(土) 06:17:40.70 ID:gvg5dcHa
ってのは冗談で^^;
私もまだ考えがまとまってない…
というか、もうちょっと状況証拠がほしいんで、いろんな映像をボーッと眺めて下あごあたりを観察してます。

あと、どの本の出典だったか忘れたんですが、
@ 下アゴが硬い。(口で喋る・ハッキリ前で喋る、と他教えられた人に多い)
A 口を開けすぎて、結果、下アゴが硬い。(日本の声優さんに意外と多い)
B 舌根が硬い。(クラシックを歌うということを誤解している人に多い)
とか書かれてたり、最近読んだ広瀬香美の本にも、
「日本語は下あごを使って発声する言語。ですから普通に日本語を話し、
  その延長線上で歌えば、喉に負担をかけて歌うことになります。    」
とか書かれてたんで、やっぱり私の推察は何かに繋がってるのか?と思ってます。

全くアテにならないとは思うんですが、私が動画観てて「あぁ膨らんでんじゃね?」って思ったやつを…
Jason Mraz - I'm Yours (live) ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=LYhrYHmUPn0

いちおうキャプって目印を付けてみました。
平常時⇒ http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/315573
発声時⇒ http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/315576


、、わかりにくいかなぁ…
超高音てわけじゃないんですが、さすがにサビ辺りは高いと思うんです。
そこで首筋〜下あご周辺に筋が浮くほど硬直させて歌う人いますよね?
その対極いってるなぁと思いながら観てました。
歌い方が柔らかいからか?とか、そんな他の要因も含めてまだ自分の中で結論が出ません^^;
39選曲してください:2012/08/04(土) 06:20:10.18 ID:gvg5dcHa
>>421さんからの下り、ちょっと寝るまでの間に試してみました。
これまた上手くいかなくて全然アテになってないんですが、
よく下あごを動かす場合と、舌だけで発音しようとする場合。
この2つの違いがわかってもらえれば幸いです。

パスは「1111」です!今日は忘れてないw
http://ymkt.xxxjp.jp/up/index.php?info=1778
(ブラウザではなく、ダウンロードして聴く場合は⇒http://ymkt.xxxjp.jp/up/src/up1778.mp3
聞いて下さった方もぜひ試してみて下さい!
私が録音したものより、ずっと実感できるはず!

ああ!これダウンロードパスじゃなくてDELパスか!
初めて使うロダはよくわからん…
>>435は忘れて下さい。今からうpしなおしますm(_ _)m

>>421さんからの下り、ちょっと寝るまでの間に試してみました。
これまた上手くいかなくて全然アテになってないんですが、
よく下あごを動かす場合と、舌だけで発音しようとする場合。
この2つの違いがわかってもらえれば幸いです。

http://ymkt.xxxjp.jp/up/index.php?info=1778
(ブラウザではなく、ダウンロードして聴く場合は⇒http://ymkt.xxxjp.jp/up/src/up1778.mp3

聞いて下さった方もぜひ試してみて下さい!
私が録音したものより、ずっと実感できるはず!
40選曲してください:2012/08/04(土) 06:21:03.36 ID:gvg5dcHa
医学方面の知識が皆無なのでアレですが、体腔が低次倍音の共鳴に有効なのは
体腔が気柱の共鳴を起こす際の固有振動数が低次倍音の振動数に近い場合と考えると…

気柱が閉管か開管かで変わりますが
閉管の場合で体腔の長さは最低限波長の1/4の長さ
開管の場合で体腔の長さは最低限波長の1/2の長さ
が必要です。
波長×振動数=音速(340m/s)
ですから今かりにmid2A(=220Hz)の倍音(=440Hz)を考えると
波長/4で19.3cm、波長/2で38.6cm
となります。

実際に体腔で起きる共鳴が単純に気柱の振動のアナロジーで考えていいのかどうか
確証はありませんが、参考程度にはなるとすれば低次の倍音を増幅する体腔は
結構長い、または広いものでなければいけないと思うのですが、どうなんでしょう。

音階     hiA  hiC hihiA hihiC hihihiA hihihiC hihihihiA
振動数(Hz) 440  523  880  1047   1661   2093  3520
波長/4(cm) 19.3 16.3  9.7  8.1   5.1   4.1   2.4
波長/2(cm) 38.6 32.5  19.3  16.2   10.2  8.1   4.8

よく見たら
http://basil.is.konan-u.ac.jp/pub/asj200503.pdf
の資料にも450Hzの共鳴が声道の1/4共鳴に対応していると書いてありますね。
とすれば体腔の特徴的な長さから共鳴に有効な振動数を推定するのは
あながち間違いでもないように思えます。
41選曲してください:2012/08/04(土) 07:32:22.93 ID:gvg5dcHa
>>459-463
>ここんとこ調子が悪くて… 帰っては即寝でネットやってませんでした。

サブ様。
ちょっと前にこのスレを見つけて以来、たいへん興味深く拝見させて頂いております。
レスなどはゆっくりで構いませんから、どうぞご自愛ください。

>声帯より下の気管支〜肺腔もモデル化して…簡単なモデリングでは済まないのが難点です。

実は私、流体ではないのですが、似たような数値シミュレーションを専門にしていた時期があります。
周りには流体のシミュレーションを専門にしている人もいてよく議論もしました。

その時の経験からすると、コンピュータシミュレーションと言っても
巷の人たちが何かありがたい御神託のように大層に考えるのとは裏腹に
結局モデル化の時点で発生が予測された事象のどれかが起きるに過ぎません。
モデル化の時点で考慮されてないこと、つまり人間に分かってないことはコンピュータを使おうが
何を使おうが所詮分かりません。
そういう意味ではモデルがすべてですが、生きている人間の発声器官のモデルは難しいですね。
声道や気管支〜肺腔は剛体で近似するとしても、発声時の声帯の厚さ、密度、応力の分布なんて
どうやったら分かるんでしょう!

ただ、モデルが確定しなくても先ほどの「起きる可能性のあることだけが起きる」という事実から
分かることも少なくありません。
まず、気管支〜肺腔ですが、声帯から微量ずつ息が漏れるという状態から
片閉管、両閉管両方の特性がありうるのではないかと思われます。
まあ、本来でしたら両閉管の気柱の振動なんて考えないところでしょうが、
片方の端である声帯が気柱の振動を励起しているので声帯と同じ振動数の振動モードに対しては
声帯側が振動の腹、肺のどん詰まりが振動の節の片閉管として振る舞うでしょう。
その他の高次の振動モードに対してはさまざまな振る舞いが予想されますが、
特に高い振動数に対しては声帯の振動は止まっている、すなわち振動の節と見えるので
声帯側が振動の節、肺のどん詰まりも振動の節の両閉管として振る舞うのではないでしょうか。
42選曲してください:2012/08/04(土) 07:37:02.59 ID:gvg5dcHa
だんだん物理屋の言葉になってるような気がw 暴走してるようなら止めて下さい。
で、起こりそうなことの2点目として外界への音の出口ですね。これは3通り位ありそうです。
@喉や胸の振動があることから、喉・胸の体表経路で声帯や声道を経由せず直接に外界へ伝わる
A声帯から洩れる息、というより正確には声帯の隙間から空気の振動を介して
 声道その他共鳴腔を経て加工されて外界へ伝わる
B声帯そのものも振動体であることから気管支〜肺腔で増幅された倍音が
 声帯そのものを単純な基音だけでなく倍音を含んだ多様なモードで振動させ、
 それが声道その他共鳴腔を経て加工されて外界へ伝わる
今ここに挙げたような現象が実際どのような割合で起きているか、
それこそコンピュータシミュレーションでもしてみなければ分からないかもしれません。
一つ確実なのは「気管支〜肺腔」系を考慮すると発声のメカニズムは一気に多様化するということですね。
アンザッツ2(今これが「気管支〜肺腔」の共鳴を強めるのでは、と考えています)が男声らしい声を作る
というのは体感的にもありますし、両生類関係のスレでも議論されています。
それで実際に男声と女声の違いを倍音の分布で見ると男声の方が多種多様な気がするんですね。
まあ、これは私もあまり知識がないのでUTAUというフリーの歌声合成ソフトのために
色んな方が作られている歌声音源から歌声を合成して音階君で見たっていう、ぶっちゃけそれだけなんですが。
UTAU音源から和音マコさんとか波音リツさんとか女声音源を引っ張ってくると大抵
基音・2倍音・3倍音の強さが揃っていてそれ以外の倍音はあまり強くありません。
(重音テトさんは中の人の作り声なので純粋な女声からは除外したほうがいいかも。上の説明とちょっと違います。)
某ボイトレサイトにも女声の特徴としてそのような事が挙げられていました。
これに対して同じUTAU音源から男声音源の赤羽カラスさんを持ってくると2倍音がとんでもなく強い。
これ音源サンプル中の最高音はmid2Cなんですが、2倍音が常軌を逸して強いのでhiCに聞こえます。
とにかく強烈に通る声で誰の声と合わせても赤羽カラス声になってしまうので合唱が出来ません。
43選曲してください:2012/08/04(土) 09:44:37.40 ID:gvg5dcHa
ちょっと前にこのスレを見つけて以来、たいへん興味深く拝見させて頂いております。
レスなどはゆっくりで構いませんから、どうぞご自愛ください。

>声帯より下の気管支〜肺腔もモデル化して…簡単なモデリングでは済まないのが難点です。

実は私、流体ではないのですが、似たような数値シミュレーションを専門にしていた時期があります。
周りには流体のシミュレーションを専門にしている人もいてよく議論もしました。

その時の経験からすると、コンピュータシミュレーションと言っても
巷の人たちが何かありがたい御神託のように大層に考えるのとは裏腹に
結局モデル化の時点で発生が予測された事象のどれかが起きるに過ぎません。
モデル化の時点で考慮されてないこと、つまり人間に分かってないことはコンピュータを使おうが
何を使おうが所詮分かりません。
そういう意味ではモデルがすべてですが、生きている人間の発声器官のモデルは難しいですね。
声道や気管支〜肺腔は剛体で近似するとしても、発声時の声帯の厚さ、密度、応力の分布なんて
どうやったら分かるんでしょう!

ただ、モデルが確定しなくても先ほどの「起きる可能性のあることだけが起きる」という事実から
分かることも少なくありません。
まず、気管支〜肺腔ですが、声帯から微量ずつ息が漏れるという状態から
片閉管、両閉管両方の特性がありうるのではないかと思われます。
まあ、本来でしたら両閉管の気柱の振動なんて考えないところでしょうが、
片方の端である声帯が気柱の振動を励起しているので声帯と同じ振動数の振動モードに対しては
声帯側が振動の腹、肺のどん詰まりが振動の節の片閉管として振る舞うでしょう。
その他の高次の振動モードに対してはさまざまな振る舞いが予想されますが、
特に高い振動数に対しては声帯の振動は止まっている、すなわち振動の節と見えるので
声帯側が振動の節、肺のどん詰まりも振動の節の両閉管として振る舞うのではないでしょうか。