【揺れろ】糞フリーのチリメンを治す件【この魂】

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スミマセン、あれから考えてること文章化しようとしてるんですが、かなり手間取ってまして・・・
すんごい書きたいこと溜まってるはずなのに、考えてることが上手く言葉にならない
いや、論点は全て「声唇の硬直とビブラートの関係」なんですけどね、、分かってて進まない歯痒さorz
あ、最初に断っておきますが、これから書くことはかなり妄想・憶測入ってます
なんで、より正しいものに昇華させるためにも反論とかもらえた方が嬉しいです


今までフリーさんは引き上げ筋の過剰作用がビブラートの弊害になることを繰り返し書かれてきましたよね?
でも、なぜ引き上げ筋の作用がビブラートの弊害になるかはあまり言及されてなかったりします
問題点がはっきりすると解決法も見つけやすいと思うんで、
初めに引き上げ筋の弊害について考えて、問題点をはっきりさせます
まずフリーさんや私が言っている引き上げ筋とは、狭義では声門閉鎖筋、特に声帯内筋における横筋と側筋だと思われます
この2つ以外にも閉鎖筋はありますが、あえて今回はこの2つと、もう1つ交差筋の計3つで考えます

これら筋群は言わずもがな声門閉鎖をつかさどっているわけですが、閉鎖作用に少々違いがあります
簡単に言うと横筋と側筋は大まかな閉鎖、交差筋は前者で閉じきれない隙間を完全に閉鎖させる筋肉です
さて、問題はこれら筋肉の作用度合いで、引き上げが強すぎる人とは、
「横筋と側筋の作用>>交差筋の作用」になってしまって、交差筋が上手く働いていない人を指します
言い換えれば、交差筋の閉鎖効果を横筋・側筋で代用してしまっているという事です
本来は3つがバランスよく作用し閉鎖が行われるはずが、1つが欠けてしまっているので残り2つが過剰に働きます
それによって声唇は余計な力を使うこととなり、力みを催し硬直してしまうわけです
これは前にフリーさんが「声唇を厚く使う」と形容されていたのと同義で、力み・硬直⇔声唇を厚く使うと考えてよいと思います
では力んで硬直した声唇がビブラートに及ぼす悪影響とは何でしょうか?