【携帯で】下手でもうｐ【何でも】第56弾

★ミックスボイスとは..
１．特に高い声を出すときに意識的に呼気を多くすることで換声点（声が裏返ること）を隠すスタイル。
またそれにより得られる声色。
２．頭声を駆使して高音域を地声のように出すこと。またそれにより得られる声色。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%82%B9

★参考発声法
鼻から息を吸ってお腹。お腹から背中。
背中に息なんか入る訳ねーよ、と思うかもしれないけど、
正座の状態から足先を外に開き逆正座の形を作ってから体を倒して寝る
こうすると自然に鎖骨が上がり、お尻が締まり、
息を吸う度に肋骨が開いて胸から腹にかけて大きな空間が出来ます。
ここで息を吸っている時に腰に手を当てるとお腹がふくらむと同時に脇腹、
背中もふくらむのが分かると思う。
背中に空気を入れる感覚が掴めたら次は空気を吸ったラインを辿って吐く。
背中から背骨を伝って頭の上まで抜ける様な感じ。
最初は自然な呼吸に任せる感じ。
次は意識的に遅く、その次は早く。
一瞬で、長い時間を掛けて、
息を多く、少なく、リズムにして等、
色々なバリエーションで吸ったり吐いたり出来る様にする。
これを完璧に出来れば複式はプロの平均レベル以上にはなれるかと。
体が固くて逆正座が出来ない人は普通に寝ながらでも可。

★発声のコツ
・まずは「あーー」 と伸ばして、完全に均一な音量で遠くに届くように発声することを覚えてください。　　
・息を吸う時に肩を上げないように。吸う時に腹を膨らませて、吐く時にへこます。
・吸った息はお腹じゃなくて背中や腰に入れるつもりで吸って、吐く時はとにかくゆっくり吐いて。 　　
・口先で高音出すと喉声になるよ、負担は下腹に。 　　
・部屋の端に立って部屋の反対側にマイクがくっついてると思って声出して。　
・とにかく最後まで吐ききること　勝手に空気入ってくるから。　　
・声帯でブレスコントロールしてるうちは、いつまでたっても喉声だと思う。
・唇を閉じてブルブル〜とやると自然とお腹に力が入ると思います。　　
・喉声とそうでない声の違いを調べること。
・「あー」と「ah−」を録音して違いを見せれる位発声を覚えること。　　
・例えば大笑いした時とかは自然と大きい声が出ると思うんだ。
・あと日常の嫌なことを海に叫ぶ時とか。それの延長線上だと思う。　　　
・大きい声を出す時も小さい声を出す時も腹筋は同じ位使いますし疲れます。　　
・前にヌケル声になるには、遠くまで豊かな響きで響かせればいい、それには首、喉、顔のリラックスと体全体を使った発声が大事。