636 :
シベニア:
>>618 後頭部や眉間より上の方(頭頂部周り)に突き抜ける様に響いたら、恐らくヘッドでしょう。
声帯が良い状態かどうかも判断出来ますので、宜しかったらUPしてみて下さい。
>>621 先ず貴方のこの曲での換声点はmid2F#辺りに有る様です。喉が開かれた発声と云う事はよく解りますが、全体的に発声時の喉の力みが
感じられ発声全体が篭り気味な点と、mid2Gでミドル・裏声にならず実声を引っ張っている為に、喉仏が急上昇して咽頭(喉出口側気道)
を塞ぎ出す事や呼気の勢いでの無理やり発声で、声帯閉鎖が不完全になり発声が割れてしまってますし、この張り上げが原因で仰るhiC
には意識的には届いていても、発声音階ではmid2G#近く止まりになってしまってます。修正課題はもっとキーを下げて(2音位)喉周り
に余裕を与え、もっとリラックスした状態で歌い上げる事と、実声を引っ張らずに換声点をmid2C〜D位に下げ、暫くの間は実声と裏声
で歌い上げる様にし、引き下げ筋訓練も交えて裏声其の物を鍛え高音拡張をされる事です。そして裏声でmid2G〜hiA位迄高音拡張出来
其の発声がクリアーな物になったら、+各エッジ訓練も交えて息漏れの少ない裏声へと進み、そしてミドルを習得されると良いでしょう。
裏声発声が難しい場合は又レス頂ければ、状態に合った練習方法をアドバイス致します。是非修正に向け、頑張って下さい。
637 :
シベニア:2008/09/29(月) 23:57:11 ID:hUy0x21v
>>622 貴方も実声を引っ張り過ぎていて、喉に力みが走って自然換声が不可能に陥ってしまうのでしょう。実声で喉に力みが生じない所迄換声点
を下げて歌い上げる事です。歌時の換声点がイメージで下げ辛い場合はキーを2〜4下げてみて、今迄換声させていたフレーズ部分で同じ
様に換声させれば簡単に出来る事で、暫く同様に歌練をしてその換声点に慣れたらキーを戻し、以前より早い音階(練習時の)で換声させて
歌い上げてみるか、別の曲で換声点を同様にして換声交えて歌い上げ、自分に合った換声点に慣れて行きましょう。
原曲キーで今迄同様の換声をさせたいので有れば、その後に換声点を下げた部分の裏声をミドルで発声出来る様に訓練しましょう。
裏声発声は
>>625さんの仰るテンプレ10を基に各発声練習で確り鍛え直してみると良いです。
>>624 ご自信がそれ等教材から何を求めているかをハッキリ明記して頂ければ、別に構いません。
>>626 原キーの発声時とは状況が全く変り、キー下げ時の発声は歌い上げ全体に喉周りのリラックスが感じられ、呼気の余裕から支えも確りして
発声其の物が深くなり、声帯の響きアップに加えチェストの胸の響きや鼻腔共鳴が確り得られ、全く別人が歌っているかの様な奥ゆかしい
発声の歌い上げとなりましたね。声質迄も変った感じで、以前原キーで歌った時の物とは比べ物にならない位芯が入り確りしてますが
之が本来の貴方の本当の声・発声で、キーに惑わされずにこの本来の発声を守れる様に同(キー下げ)歌い込みで先ず慣れましょう。
この良い発声を守る為には、実声で余り高音に引き摺って喉等のリラックスを壊さない様にしなければなりませんので、原キーで歌われる
場合の現状で無理な高音部分は、無理の無い高音発声の裏声若しくはミックスで発声しなければならない事になりますので、今度は先ず
テンプレ10の裏声発声練習に進まれ裏声が習得出来たら、現状のリラックス発声から裏声への自然換声を音階発声練習で練習され
自然換声が適ったら暫く裏声自体を鍛え、音域拡張や響きの多い芯の通った息漏れの少ない裏声へと磨き上げて行き、其の後歌への応用や
ミドル習得へと進まれると、原キーでもこの素晴らしい実声を壊さずに歌い上げが可能と成ります。次は先ず裏声へと進んで下さい。
638 :
シベニア:2008/09/29(月) 23:58:21 ID:hUy0x21v
>>627 折角順調に来ていたのに残念です。暫く(1〜2週間位)の声帯の安静が必用に成りましたね。幾らミックスと云えども高音発声なのですから
毎日練習を重ねたいので有れば、1日の練習時間は各基本発声練習等を含め1時間以内が丁度良く、高音発声時に体に感じず酷使している
喉周りの筋肉は、他の運動筋肉と比べ非常に小さい物が多く疲労が蓄積され易い物で、過度な練習は日を重ねる毎に却って其れ等に悪影響
となり、良い状態での練習にも繋がらなくなります。況してや疲労が蓄積され働きが悪くなっている関係筋肉に制御され、其の物事態も
弱っている声帯に対し行き成りの大声は、態と声帯を潰そうとしている行為以外の何物でも有りません。覚え立ての発声を、更にどんどん
磨き上げて行きたい気持ちは解りますが、以後からは悪影響を及ぼさぬ様に、メニューとして練習時間や休憩時間を考えましょう。
現状が通常の喋り声に迄影響(ガラガラ声・掠れ声等)が無い様ならば、普段の喋り声の大声は避ける様に注意し、1〜2週間歌やボイトレ
は完全に休み、軽い実声発声を行ってみて喉の調子が良さそうなら、軽めの発声のロングトーンを行った後に、軽めの発声で音階発声練習
をしてみて、高音時に違和感が未だ残る様でしたら、耳鼻咽喉科で診て貰いましょう。若いですし未だ大丈夫だとは思いますが、之からは
毎日で在れば、日に1時間以内の発声練習に留める事や、カラオケ等で確り歌った後は2日間の休暇等を守り、無理な練習は止めましょう。
>>633 夕食を食べた後にレス致します。 少しの間、失礼致します。