下手だった奴が上手くなるためにした練習 10

このエントリーをはてなブックマークに追加
528シベニア
>>511
リップは人に依り得意不得意が有りますが、リップが得意な人でミドルやヘッドが上手な人でも、hiの音域をリップでこなせる人は極稀
でしょう。リップも無理をして高音へと持って行くと口周りや喉に変な力みが生じ、高音時の癖になってもいけませんので、ある程度
リラックスで確りこなせる範囲で止めておく事と、良い状態のリップの感覚を大事にその後の発声練習へと応用して行く事です。

>>513
そうですね、酸欠になる方は特に腹式や吸気・発声の基本等で肺の空気の入れ替えも確りした方が良いですね。

>>514
極端な音階変化が無いなだらかな曲が良いでしょう。ポップスでは>>515さんのアドバイスの様な曲が良いでしょうし、初歩段階では
>>519さんのアドバイスの童謡が音程も取り易く、自信が確り発声出来る音域になる様にキーを合わせて、仰る精密採点Uが可能で有れば
その音程線に合わせて発声して行くと、個人でも発声音程が確り修正出来、良い練習となるでしょう。練習時に曲が忙しく感じれば
練習し易い様にテンポも変えられますし、ある程度音程が合って来たら、音程が合い辛い場所をチェックして置き、其の部分の繰り返しの
集中練習も行うと良いでしょう。 最近のカラオケ器(プレミアDAM)は、個人練習にも大変便利ですね。
529シベニア:2008/09/26(金) 21:37:15 ID:0zCtmeWb
>>516
確り習得出来れば、張り上げとは比べ物にならない楽な高音域発声が可能となります。

>>517>>523>>525
練習を積み重ねた上でふと基本に立ち返ると、初期練習時のあやふやな基本意識より実感が湧いて、基本の大切さが良く解って来る物です。
口の開きや口形は>>518さんの仰る通り、基本発声練習時に、自分の発音・発声し易い口形をテンプレ5の各母音・子音の発声練習で見つけ
色々音階や声量を変えながらの同練習で、自分に合った其々の程好い口の開きを見つける事が良いでしょう。

>>520
そうですね、この発声練習は自然と閉鎖筋の働き(張り)が良くなり、発声時に自然に確りと声帯閉鎖が働きますので、良い実声の発声練習
にも成りますし、通常発声時よりも数段と閉鎖筋も鍛えられ、エッジ並みの効果が期待出来ますね。但し、頚椎への負担も相当有るので
長時間の連続の練習は避け、練習前の首の状態もチェックする等の注意が必要ですね。387さんのアドバイスも参考になさると良いでしょう。

>>521
喉仏を下げる事は引き下げ筋の訓練時のみで、歌時には通常の定位置(何もしない時の普段の位置)で歌い出せば良い事です。
喉仏を意識的に下げて発声しようとすると、却って喉の力みの原因になってしまいますので、その様な意識は持たない事です。
歌時には無意識で定位置を保てる様になる為への、普段の引き下げ筋の訓練と云う事なのです。
530シベニア:2008/09/26(金) 21:39:19 ID:0zCtmeWb
>>524
通常エッジは問題有りませんし、閉鎖も確りとされていてとても良いです。裏声エッジは、入りたての僅かな瞬間が裏声エッジ状態で
直ぐに声帯閉鎖が確りして息漏れが止まってしまい、通常のエッジとなってしまってます。これは、裏声エッジ→声帯絞り→エッジと
声帯絞り感覚を養う練習には良いですが、裏声エッジだけで言うと駄目ですので、もう少し呼気を多くして息漏れを作りましょう。
息吸いエッジもとても閉鎖力が強くて良いのですが、同時に引き下げ筋をもっと働かせる為、もう少し吸気を多くして音階を上げての発声
を訓練されると、とても良い状態となります。

>>527
仰る通り挙げられた中では「シングルベッド」のビブが一番ハッキリしていて歌時のビブ掛け感覚も解り易く、練習にも持って来いだと思い
ますが、確り長く掛けるビブが多いと云う点に難が有りますので、初期取り込み練習にはキンキキッズ等の末尾ビブから入られるとやり易く
良いと思います。ビブが確り掛かる様になってから「シングルベッド」等のヘビーな物へと進まれて行くと良いと思います。
どのビブも振動型ですが、初期は音揺れから入ると行い易いです。

規制中に付き、又頻繁にレスが出来なくなりましたので、悪しからず。