下手だった奴が上手くなるためにした練習 10

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292シベニア
>>251
ハウスとかでライブをやっている人に以前から多い質問ですが、両耳に脱脂綿を詰め込み過ぎない様に適度に入れると、耳が麻痺せず
適度な音で聴こえます。ヒトカラ時等で是非試されて、自分也の適度な量を把握して下さい。

>>252
>>255さんのニュアンスが正しく通常の張り上げは張り上げで、張り上げミドルは高音に耐え切れず引っくり返った裏声に上手く実声
成分が混じってしまった出来損ないミドルで、喉の状態は張り上げ時と何ら変りの無い悪い状態の発声で、ミドル張り上げ状態の張り
上げミドルは本来裏声で発声すべき音域を、ミドルのリラックスを保てない状態で無理に発声してしまうミドルで、これも本来好まし
い発声状態ではないミドルとなります。前スレでその2種類を述べています。

>>254
済みません。 酔っていて手が滑り、気付いてもいませんでした。 以後気をつけます。

>>258
これは本人は多分裏声で発声され、本人の声又は他のユニゾンされる人の声をイコライザー又はエフェクターで音質変化させている物
ですね。 プロの方々は、色々とこの手の物を発声音声編集に使用される方も多いです。

>>254
低音胸声裏声部分のスタート地点の音階は、貴方の実声音域ですから本当の換声点はもう少し上の音階の筈です。勿論其の音階を裏声
にする事も出来ますし、やり方は欠伸寸前の口の開き喉の状態で輪状甲状筋をもっと開いて、それに舌をテンプレ23の形状で喉の方
へ少し引いて引き下げ筋を確り働かせれば大丈夫です。 裏声全般の発声状態は非常に良く、息漏れの少ない芯の通った裏声です。
其の為頭声ファルセット域では声帯の張りが増して自然に声帯が不完全閉鎖で触れ合って、掠れ音が生じてしまっている状態です。
現状の裏声は、ミドルやヘッドの習得にとても良い状態の確り鍛えられた裏声です。
293シベニア:2008/09/21(日) 00:01:16 ID:X10JsjsD
>>261
中級段階のとても良い練習メニューだと思います。現在のメニューに呼気を抑えた長時間ロングトーンを加えると、息を持たせる為の
声帯閉鎖が自然と出来る様になり、響きアップの練習に良いですし、中上級の声量アップにはスタッカート発声練習が大変良いです。
呼気を注意して>>262さんの練習も大変良いですね。

>>264
声帯閉鎖を緩め呼気を多くした割れ掠れ雑音交じり低音や、同様の原理のデスボイス等は、特に喉を痛め易いですので要注意です。

>>267
課題が沢山有り一遍に全部をこなす事は無理なので、優先順位付きで練習課題を挙げて行きます。先ずは呼気の安定で発声の支えを
得る事です。これには臍下を凹ます様に呼気を送りながら先ずテンプレの各ロングトーン発声練習を日々こなして行く事で、歌時も
同様に歌う様にする事です。この練習で自己課題の上の2つは粗解決出来ます。次ぎに曲の最高音付近は換声させ裏声としましょう。
チェストの発声は粗全般に渡りリラックス発声で響きも多くとても良い状態の発声ですが、高音部は可也力みが生じていますので
先ず裏声を利用して高音リラックスを維持出来る様にしましょう。これを行う事で張り上げは必要なくなり、ミドル習得時の害で有る
喉周りの力みも無くなり、ミドルへの道も開けて来ます。全てが出来たらテンプレ22参考にテクニックを磨いて、棒読みを改善して
行きましょう。
294シベニア:2008/09/21(日) 00:01:44 ID:X10JsjsD
>>271
>>261さんの練習メニューはとても良いですが、ミドル習得目標で有り貴方の環境状況では、皆さんの仰る様に其の期間はなるべく集中
してある程度の確りした発声練習を取り入れた方が良いですので、>>275さんのアドバイス(週2でも)や、近くの発声し易い場所での
発声練習をなるべく多く取り入れる様にした方が、上達の為にも良いと思います。

>>277
>>278さんの仰るリップやタングを行うと、呼気調整の感覚訓練になりますし、最初は実声での長時間ロングトーンで息持ち練習を
して行くと、自然と息漏れの無い呼気の抑え感覚が身に付き、次ぎに裏声で最後にミドルを同様に練習されると良いです。
その次に同様の練習に、徐々に臍下を凹ませる様に呼気を送る練習を加えると、呼気の支えも確りして更に息漏れも防げ響きも増し
抑えた発声での音のふら付きも無くなり、発声の根本から良くなって行くでしょう。解放した発声は容易い物ですが、抑えの発声は
コツを掴むのに時間が掛かる場合が有りますので、徐々に良くして行きましょう。柔らかい発声は歌時に大変大事な物です。

>>279
とても良い事です。 他にも色々と良い事を記述して有りますので、ドンドン活用して行って下さい。

>>288
1は喉声の修正練習の為の感覚訓練で、呼気は発声に合わせて上げて行けば良い事で、同様にそれに声を乗せると言う事です。
通常発声では、先ず最初の内は臍下を凹ます様に意識して呼気を送り、ロングトーンで安定した呼気の発声を練習すると、自然と深い
発声(腹声)が可能となり、これを守って声量を上げて行けば、常に腹声が可能となる筈です。