966 :
シベニア:
>>916 携帯でないと聴く事が出来ない様なので聴けませんでした。多分チェストの音域は大丈夫なのでしょうがヘッド音域になると
腹式+胸筋の補助で発声する事になっていると思いますが、これがヘッドの高音が進むに連れ胸筋の補助が声の搾り出しに変り
そこから腹式が崩れてしまい、気付かぬ内の胸式発声から更に喉周りの力みを誘発し、其処から喉仏の強い上昇を招いてしまい
胸声張り上げヘッドという悪循環が起きているのだと思います。その為に出来る事は、ヘッド時の胸筋の補助は構わない事ですが
力み過ぎない事と、胸筋の補助発声に入った時には意識的に臍下で息を搾り出す事も行い、次のブレスを胸で吸わせずに腹式で
呼吸する様に仕向けてあげれば大丈夫だと思います。これで腹式の乱れは解決しますね。勿論、日々の引き下げ筋トレーニングも
怠らずに頑張って下さい。
>>917>>927 >>918さんの仰る要因が一番強い要素ですからその場合は、アドバイス通りに練習し直して下さい。若しそうでないリラックス裏声
からでしたら、輪状甲状筋の伸展(拡張・拡大)作用筋肉の働きが悪く、声帯開閉が保たれずに声帯自然閉鎖作用が起こり出す事で
声帯の不完全閉鎖状態が起きてしまう為の雑音発生及びそれに因る声帯疲労症状です。もっと裏声ロングトーンや音階発声練習で
裏声を鍛え、輪状甲状筋の伸展作用も鍛えて行きましょう。それと今このスレで話題の裏声エッジ「ヴァーヴァー」発声で
裏声の発声をし易くしてから、発声練習や実践に取り組んでみて下さい。やり方や感覚は直ぐ上の方にレスして有ります。
良い練習から、もう少し伸びる事も有りますが、やはり無理をなさらずに。
967 :
シベニア:2008/08/31(日) 03:09:16 ID:cpoFfMzk
>>919 是非お持ちしております。
>>921 先ず
>>930さんのレスを参考にして下さい。胸式発声は、発声時リラックスすべき上半身(特に胸より上)に力が入り易い発声ですから
声量を上げ様とすると喉に迄力が及び喉絞り声になったり、高音時の喉仏上昇を招き張り上げ高音や、抑えの発声も浅い呼吸からの
浅い発声等の喉声要因を招き易い発声となりますので、その要因の力みを取る為にも先ず腹式発声を覚えましょうと言う事です。
声の響のアップも色々と方法が有りますが、先ずテンプレ2〜3で良い響きの基を作る訓練をしてから、他の共鳴等の訓練に入ると
沢山の声の響きを得る事が出来る様になりますので、テンプレ上記の基本練習から入って下さい。
>>922 その発声時の喉の状態で裏声を発声すると、息漏れの少ない裏声が段々と出来てきます。
>>923 「ヴァーヴァー」ブームを呼び起こして頂き、有難うございますw
元々あった発声です。発声音を何て表現したら良いかと思っておりました所、何方かがアニメ画像をアップして下さり
感じが似ていたので、そうだそうだ「ヴァーヴァー」と表現すれば良いのだと表現音をその様にしました。又息切れ時の息の感じのレス
も有り、そうそうと、状態説明も付きましたので、スレの皆様のご協力の賜物で、解り易い表現ややり方が此処に完成致しました。
>>924>>944 本来腹式呼吸は日常生活時の無意識な呼吸時や睡眠時の呼吸で行っている筈なのですが、息を吸おうと意識した時に胸式になってしまう
方も多い様ですから、息を吸おうとせずに臍下を凹ます様に息を吐いてみると勝手に腹式で吸気を取る様になりますので
その意識で慣れて行って下さい。
968 :
シベニア:2008/08/31(日) 03:11:10 ID:cpoFfMzk
>>930 その通りですね。 大変良いUPだと思いました。
>>936 そんな事は聞いた事がありませんが、テンプレ3の通りに行えば間違わない筈です。
>>939>>943 ロングトーン発声練習や音階発声練習をミドルで行えば、段々と声の張りや太さはアップして行きます。
発声音域は人其々ですので、ご自信のミドルの発声が可能な最高音より少し下の音階が曲の最高音になる様な選曲や
その様になる様に、曲をキーで調整されても構わないと思います。
>>940 原理解明、流石です。
>>941 そうですね、UPして下さると状況も解り易く、適切なアドバイスに繋がりますね。
>>945 此処ではヘッドボイスと言うより、ファルセットに近いミドルと高音時に頭声ファルセット(=これをヘッドと呼ぶ場合も有り)
に移行寸前のファルセットって感じがします。 次スレの用語の場所に、その関連を追加して置きます。
969 :
シベニア:2008/08/31(日) 03:13:08 ID:cpoFfMzk
>>950 (387さん)
とても良い発見ですね。 これもテンプレに応用出来る様に、研究したいと思います。
いつも良いアドバイスのご協力に、感謝致しております。
>>952 387さんの仰る通りですね。 それと両図の中間で、舌先だけを軽く硬口蓋(上顎)に触れさせてみると、行い易い場合も有ります。
>>960 歌手其々のオリジナリティーで色々な発声が有りますが、真似をすると良くなさそうな発声はなるべく真似しない方が
身の為声帯の為だと思います。
>>965 低音時は喉声の浅い発声になっていますし、中音時は息漏れが多いやはり浅い発声になっています。
中高音は、声帯の張りが確りしてくる為に響きが増え息漏れもやや少なくなり、貴方の発声で一番良い発声状態になっています。
しかし高音に入るに連れ、喉仏の上昇と共に張り上げ気味な発声になってしまっています。
先ず低音〜高音のエッジを練習に取り入れ低〜高音のロングトーン発声との交互練習で、もっと声帯閉鎖を確りさせて息漏れを防ぎ
声帯の響きを増やす事と、引き下げ筋のトレーニングを日頃から積んで下さい。
そして、先ずテンプレ22の心地良い声を作る練習で響き共鳴を増やして行くと、改善されてくると思います。
それともう一度、テンプレ2も見直してみて下さい。
それでは次スレ立ち上げ迄、なるべくこのスレの維持をお願い致します。