下手だった奴が上手くなるためにした練習 7

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60シベニア
>>52
音程・発声も大変良く、節回し等テクニックも原曲に忠実に歌われ大変上手であるのに
その事(丁寧に歌う事やテクニック)に気を取られ過ぎて
歌の感情表現(気持ちが)伝わってこない歌い方になってしまっているという
よく上級者に陥り易い状態を言っているのでは無いでしょうか?

>>54
声帯を痛め(傷つけ)無い事です。張り詰めた声帯に、大量の吐息を勢いよく送り込んだり
声帯の不完全な閉鎖を利用して、わざと割れた発声で大声を出したりする事を控える事です。
喉絞め状態での無理な高音発声も、その危険性があります。 日頃から、声帯を労わる発声を心掛ける事です。

>>55
地声からミックスを目指すと、如何しても喉の力みが発生してしまい易いです。
軽い(柔らかく発声した)裏声状態から声帯を閉鎖し、ミックスに持って行く練習がお勧めです。

>>56
地声でもミックスでもまず喉をリラックスさせ、高音発声時に喉仏が上がってしまったら
そのままロングトーンをしながら音階を下げて行き喉仏を下げる事、この繰り返し練習で、引き下げ筋が鍛えられます。
訓練成果が現れたら、喉仏が上がらず発声できる音域が広がって行きます。

>>57
意識的にキープできる人は、引き下げ筋が人より発展された方です。
但し喉仏のキープ時に、力みが生じてしまう方は上記レスの練習方法で
引き下げ筋を訓練されると良いです。