下手だった奴が上手くなるためにした練習 6

このエントリーをはてなブックマークに追加
594シベニア
>>564
ちょっと前の>>430にレスしてありますが、喉は管で声帯や声門は息の流速を上げる為の小径の弁だと考えて下さい。
この便の流速で、適量(少量)の息での響きの有る高音発声が可能になります。
喉を絞ってしまうと管が細くなり、弁で有る部分の声帯の流速をあげる為には勢い圧力(張り上げ)が必要になってしまいます。
また通常発声時も声帯の閉鎖が得られないと、雑音が混じったり倍音の少ない篭った声に聴こえたりする場合があります。
低音の響きや倍音アップにも声帯の閉鎖やエッジで効果が得られます。
また声帯と喉の管は勿論繋がっていますので、開き過ぎると声帯の閉鎖が出来ない事にも繋がります。
通常は、喉の力みによる喉絞め状態の人の方が多いですが、どちらもエッジを行う事で、適度な喉の開きが解る様になります。

>>566
通常の裏声は、張られた声帯を少し開いて発声しますし、地声は声帯の閉鎖で発声します。
つまり裏声→エッジ(声帯の閉鎖)→ミックス(裏声に地声を乗せる)に役に立ちますし、
高音や裏声の声帯の張りや声門の絞めの感覚にも役に立ちます。

>>568
やはり喉の筋肉に、無意識な力みが生じているのだと思います。>>569さんのアドバイスを参考に練習され、練習を見直して行くと良いです。
それと常に心掛ける事は、悪い癖になるといけませんので、喉仏の上がる手前で止める様にしましょう。
息の量・圧力での流速アップも力み・張り上げの悪い癖の要因に繋がります。
上にもレスして有りますが>>430を参考に、流速を上げる様に心掛けて下さい。
これ等を踏まえた高音練習に、高音エッジを取り入れると良いです。
高音発声→高音エッジの繰り返し発声練習で、上記の両方の改善が可能です。
595シベニア:2008/06/25(水) 01:39:28 ID:bpLXzUFF
>>570
他にも丁度テンプレ>>29の内容で、声帯を休めながら出来る練習が色々と有ります。
体を楽器に例えると、レスされたイメージで良いですね。それと>>430の効果や、それを利用した木管楽器でいうリード(声帯)の
良い使い方が出来れば、自ずと良い音になりますね。

>>571
それも良い事ですね。 1つの練習の内です。

>>572
焦らず、自分のペースでコツコツと練習を積み上げて行く事が、一番の上達への近道です。

>>577
行うとするなら、相対音感を確実なものにしてからです。歌には相対音感が大事です。

>>578
とても良い心掛けですね。 向上目指し頑張って下さい。

>>579
まず最初は、それで良しです。 出来る限りクリアーな発声を心掛け練習して下さい。
声量は慣れでドンドンとアップして行きますし、発声が確りすれば、地声の成分を増やす事も可能になります。
596シベニア:2008/06/25(水) 01:40:08 ID:bpLXzUFF
>>580
ある程度(エッジの音が確りしている範囲)なら声が乗っていても大丈夫です。

>>581
「楽な発声で、綺麗な声」これは、歌う上でとても大事な事ですね。

>>582
自分の発声音域から、まず無理だと思って下さい。声質も有りますが、発声音域内で女声音域にクロスしてないと無理です。
発声音域は、とりあえず2オクターブが音程共に確り発声出来れば、選曲幅は可也な物になりますので大丈夫です。
無理はせず、徐々に伸ばして行きましょう。

>>583
裏声も良しですが、確り真似ている人はミックスを使用されてますね。裏声より声質に自由度があります。
勿論、原曲の音域と自分の発声音域が、1オクターブ近くクロスしている事が大事ですね。

>>590
>>582さんにもレスしましたが、とりあえず2オクターブが音程共に確り発声出来れば良しとしましょう。
選曲幅はかなり有る筈ですし、原曲が無理なら自分の歌い易い様にキーを下げ、確りと歌える様になってから
徐々に(日数を掛け)キーを原曲に戻して行く訓練をする事で、発声音域を広げる練習にも繋がります。
とりあえず、内容から?1オクターブ半を確りさせて、上記方法で歌の練習をして下さい。

>>592
>>580さんにレスしましたが、多少の声の成分は大丈夫です。