下手だった奴が上手くなるためにした練習 6

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430シベニア
またOCN規制で、頻繁にはレスできなくなりました。

高音発声ですが、皆さん正しい事を仰ってます。高音発声には息の流速を上げなければなりません。
これには工学系の方はお分かりの様に、同径管の中に1部狭い部分を作ると、その部分の流速が上がります。
つまり、この役割をする声帯・声門を狭くする事ですが、この状態はエッジ時に作る事ができます。
エッジで声帯(狭く・張る)声門(狭める)の感覚や状態を養い、高音発声練習(ロングトーン)と交互に行う練習が効果的です。
また裏声発声も、声帯は狭まり張られ、声門も狭められますので、張り上げないと裏声に変ってしまう方は
まず裏声を鍛え喉の感覚を養い、高音発声の音域の広げや、ミドル等の練習に入る事をお勧めします。
声帯が狭まり(裏声)や閉じ(通常高音)張られ、声門が狭まれば、少ない量の息でも、流速は格段に上がり
高音の声量や、響きのアップに最適な喉の環境になります。