DAMの採点基準について

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177飯田の演歌王。
狎れあいは嫌いな演歌王です。
>>173
ビブラートについては、音程の正確な人ほど悩まれている人が多いようです。
きれいな声とビブラートには、矛盾した要素があるからです。
二種類あるということを頭に入れてください。
一つは、音程を上下させると言うビブラート。
もう一つは、音圧を高下させるというビブラートです。
音程上下のビブラートは、音を伸ばす(曲の終わりのような場所)で、全音符の四泊を伸ばし続ける時に、一定の高さで音を出さないで、音の高さを、上げ下げする。
そういう方法で、習得できます。
精密採点の音程は、声に響きの無い場合にはピンクがつかないので、音程の上下でビブラートを練習するには、採点の予備校を利用します。
予備校の音程は、ぴたりと合うと、ド真ん中の緑が点灯します。
予備校の音程の上と下は、一音以上違ったということに判定されます。
ド真ん中と、一番上、一番下、この三箇所の、その中間で、音が上下して表示されていたら、音程のビブラートが、出来ているということです。
そこで、音程と感情というものの関係は、ど真ん中よりちょっと上が、心地よく、盛りあがり、ど真ん中よりちょっと下は、不安とか、そういう気持ちを表現する、そういう関係で、
どんぴしゃド真ん中だけでは、そういう感情は生じません。
ど真ん中と、ど真ん中よりも、上の位置で、上下して、震えていて、しかし一音はずれにはならないように、ビブラートを入れるのが、歌い上げるときのビブラートです。
ど真ん中と、ど真ん中よりも、舌の位置で、上下して、震えていて、しかし、一番下につかないように振るわせれば、暗い感じのビブラート、という、気分に、理解してください。
そこで、大切なのは、一音の四分の一程度の音の差が生じることもある。
つまり、音を本気で、別な音を出す意思で、ビブラートを入れないと、現時点ビブラート0の人の場合には、ビブラートににならないということです。
全音符四拍の同じ高さのなかで、実は、高さを「四分の一の範囲までで」ア・ア↑ア↓ア・ア↑ア↓と、音の高さを変えて、予備校の音程で、「外れていない」範囲で、声にしてみることです。

音の高低のビブラートを体験したかったら、本当に別な音の高さとしか思えないほど、勇気を持って、上下させてください。
(続きます)

178飯田の演歌王。:2006/06/10(土) 01:25:32 ID:ZMwiH5cC
>>173>>177
ビブラートの疑似体験としては、うがいの時の、「がらがら」があります。
のどを震わせるという意味では、うがいをする時の「がらがらがら」を、何分かしてから、ビブラートの練習を、そのがらがらがらと言う、のどの震えを用いて、練習できます。
あまり、お勧めできる方法ではありませんが、うがいビブラートは、のどを震わせるというテクということになります。
うがいビブラートで、99点を超えた人もいますから、のどを震わせるという、あまりお勧めできない方法ですが、声を震わせれば、ビブラートになるんだという、体験には、訳立つかもしれません。
きれいな声の人は、声を震わせて濁すことが苦手なので、ビブラートを喉が拒否してしまっていて、震わせるということになれることが大切で、それには、うがいビブラートは、練習方法は、朝晩のうがいですから、のどのためにも良い方法です。
まったくのビブラート初心者は、うがいをしてから、
音程を変化させるビブラートの練習として、「ウゥウゥ」という、サイレンの声のような練習があります。
ゆっくりと「ウーーゥーー」と、明らかに音に差をつけて、声を出し始めて、それをどんどん縮めていきます。
「ウーーゥーー」「ウーゥーウーゥー」「ウゥウゥウゥ」と、音の高低の違いの差も縮めながら、サイレンのように振るわせる、そういう方法です。
まず欲しいのは、音を細かく上下するという感覚です。
179飯田の演歌王。:2006/06/10(土) 01:33:04 ID:ZMwiH5cC
そして、音程の変化があってよいのだと、理解できたら、音圧の変化に挑戦してください。
音圧の変化ということは、声を出しながら、いろいろな要素で、声量の圧力を変えて、声を震わせる方法ですが、それには、自分の声の息が、どう流れていて、どこで震えているのか、まずそれを自覚できないと、いけません。
自分が、おなかから出た息が、喉を通るときに震わせるのは、「うがい」ビブラートの延長ですが、それは、喉を絞めたりするのでよろしくありません。
息がどこで響いているのか、その響いている場所を見つけたら、声をだしながら、その周囲の筋肉を、広げたり縮めたりしてみてください。
一般に、強く発声しながら、広げ気味にして周囲を緩めれば、声は震えます。
息を通す道、音の響く場所、高温は当然上にポイントがあります。
低音は、下にポイントがうつります。
それぞれのポイントをきちんとしたままで、その周囲を広げたり縮めたりすると、声は音圧差で震えます。
また、響かせる場所そのものを、上下させても、声は震えます。
大声で高温を張り上げているときには、腹筋そのものの力の差でも震えます。
そういう使い分けはあります。
「えっこれおんなじ音なの」と、本人(私)が思っていても、採点機は、ビブラートとして採点している事がありますから、勇気をもって、
音程、音圧の変化させてしまいましょう。
ビブラートで、5点のアップも可能です。
頑張ってください。