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表記について:04/03/17 12:44 ID:licL4n5L
国際標準ピッチを440Hz(最近はこれよりちょっと上)と決めている。
この音を基準に前後が決まる。となると、所謂女性キーになる。
この女性キーで出すhi-Cが男性の出すhihi-Cと同じ音になる。
これに関しては、クラシック、オペラの世界で使われているので間違いないだろう。
そして、このスレは前スレまでの流れもあいまって男性の占める割合が多い。
ということでこのスレでは、【指定がなければ暗黙の了解として下の男性表記を用いる。】↓
女性表記
220 440 880 1760
↓ ↓ ↓ ↓
(low) | (mid1) | (mid2) | (hi) | (hihi)
ABCDEFG|ABCDEFG|ABCDEFG|ABCDEFG|ABCDEFG
3 4 5 6 7
AB|CDEFGAB|CDEFGAB|CDEFGAB|CDEFGAB|CDEFG
男性表記
110 220 440 880
↓ ↓ ↓ ↓
(low) | (mid1) | (mid2) | (hi) | (hihi)
ABCDEFG|ABCDEFG|ABCDEFG|ABCDEFG|ABCDEFG
2 3 4 5 6
AB|CDEFGAB|CDEFGAB|CDEFGAB|CDEFGAB|CDEFG
mid2は見ての通り、440のAを基準としたもの。それを初音とした領域。
mid1は所謂まんなかのド(C)といわれるものを含む領域。
つまり基準としてとるものが2つあったため、midを2つ設けた。
男性表記は女声表記をそのまま1オクターブ下げたものである。
1 -母音形成- (一週間程度)
出しやすい裏声で、無機質な音(笛のような音)を出す。
ノドの形を整える訓練であり、母音は何でもよい。F4(mid2-F)辺りが出しやすい。
笛のような音が出るようになったら、イ、エ、ア、オ、ウの母音で同じように訓練。
この時、大体15秒のロングトーンが普通に出来ればいいだろう。
15秒というのは目安だが、このときそれぐらい出来るようにしておけばあとあと楽が出来るだろう。
最初は声帯を完全に閉じずに息を多く送りがちなので喉が乾く、適時休息せよ。
2 -母音形成の発展- (一週間程度)
1が出来るようになったら、今度はその音でC4(mid2-C)からB4(hi-B)付近まで出せるようにする。
どの母音でも出来るようになることや15秒のロングトーンなどの諸注意は1を参考に。
3 -充実した裏声の訓練- (二ヶ月程度)
1と2の練習をしっかりとすることによって、裏声がとがってきた(芯がはっきりしてきた)と思う。
その裏声は芯のある裏声、支えのある裏声といわれている。
今回はその裏声で1と2の練習を行う。ただしロングトーンは30秒へ拡大。
これは芯がはっきり出ることによって、息の使用量が少なくてすむからである。
もちろんこの30秒というのも目安であるが、出せるようにしておけば驚くほどの安定感を獲得できるだろう。
4 -地声と裏声の切り替え- (二週間程度)
B3(mid2-B)からE4(mid2-E)付近で、地声と裏声を切り替える訓練を行う。
同じ高さの音を裏声→地声、地声→裏声とスイッチのように切り替える。
5 -声区融合- (二週間程度)
裏声に地声を添える感じで出す。ロングトーンで最初は裏声、段々と地声の力を加えていくようにする。
母音は最初「ウ」がやりやすいが、すべての母音で出来るように。
C4(mid2-C)以上ならどんな音でもこの混ぜた感じができると思う。
こっちだな。
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選曲してください:04/03/17 14:06 ID:hb5SCnL/
ガイドでいったらこっちが重複。先発に多大な原因でもない限り。
それくらい理解してほしい。まあどうでもいいが、その法則からは逃れられない。
よって削除はこっちじゃないかと。
age