オートAAの作り方(1例
■線画作成■
元になる画像の輪郭線がハッキリしてれば
レタッチソフト ”Pixia” ”JTrim”等で簡単に抽出出来るが、
背景や効果で抽出が難しい(時間がかかる)場合が多いので
レイヤーとペジェ曲線機能がある
”俺ペイント” で輪郭線を4ドットの黒線で
なぞりとります。
■線を1ドットにする■
細線化付きのオートトレーサーを持ってなければ
縦を90%にして(原画からしたほうが良い)
線を細くする ”Saisen” にかけます
(修正が楽なので4ドット線で描いてますが
最初から1ドット線で描いても良いです)
■線画修正■
線画が出来たら1回オートにかけて
省略したい所を直し、トーン用の色を流し込みます
新トレーサー用色目安
1 - RGB( 5, 5, 5) llllll (主線と違う色にします)
0 - RGB(255,255,255)
a - RGB(64, 64, 64) ;;;;;;;;
b - RGB(128,128,128) :;:;:;
c - RGB(192,192,192) :::::::
↑font.txtで使っている値
完成したらオートにかけます
■AA修正■
オートトレーサーの処理→編集画面に送る
AAEの編集→行末スペースの削除、を行います
AAを修正(主に顔パーツ)
後発のAAエディタが使い易くなってるので私は
”(´д`)Edit” 使ってます
各プログラムは、自分で使いやすい
同種類のソフトを使って下さい
■俺ペイント補足■
基になるBMP画像を開いて
レイヤーウインドウの上で右クリックで
新規レイヤーを選択
レイヤー1に絵を写し取ります
緑のバーが作業中のレイヤー
赤が表示されてるレイヤー
線画を保存する時は ”レイヤー0”の
赤いバーをクリックして基画像を消しておきます
色パレットをダブルクリックすると”色の作成”が
出来るのでトーン用の色を作れます
■おまけ■
レタッチソフトで画像の上に1〜17ピクセルの余白を足すと
違った結果のAAが出来ます