眞子様のAAを集めるスレ2

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492(*゚Д゚)さん
 3カ国連帯・3労組共闘の発展を
 04年後半から05年の決戦を闘う第一の方針は、今秋11月労働者大行動を03年を圧倒的にこえる規模・
内容をもつものとしてかちとり、3カ国連帯闘争と3労組共闘を強固に発展させることである。
 今秋11月労働者大行動の意義は、帝国主義戦争への突入(戦時下への突入)と、帝国主義の体制的延
命=帝国主義間争闘戦での生き残りをかけた一大資本攻勢(政治=経済攻勢)の嵐のような展開の中で、
労働組合をめぐる階級的攻防に勝ちぬくことにある。
■第一に、何よりも、日帝・小泉=奥田路線の反革命的本質そのものが、労働組合の労働組合らしいあり方
を解体して、一方で階級をバラバラにし、他方で産業報国会化(翼賛組合化)へと積極的に動員しようとする
攻撃である。
■第二に、イラク侵略戦争が始まり、朝鮮侵略戦争が切迫し、改憲攻撃さえ具体化する中で、他方では一大
資本攻勢の嵐によって労働者の職場と生活が吹き飛ばされようとしている中で、どのように闘うべきか。それ
への回答はただ一つ、資本の組合破壊を打ち破り、闘う労働組合を防衛・強化するためにあくまで闘うことにある。
これこそまさに生活を守り、職場を守り、反動的政治攻勢と対決し、戦争と対決していく道を実際に切り開くものだ。
さらにそれこそ、もはや労働者を食わすことも働かすこともできず、戦争にあけくれるしかなくなった帝国主義を打
倒し、労働者階級が自ら社会の主人公となっていく道を切り開くものだということを、強烈に訴えることだ。
■第三に、この労働者大行動の組織化は、戦後労働法制改悪=教育基本法改悪=憲法改悪の三位一体的な
大反革命への、真っ向からの対決の闘いであるということだ。また、これらをそれぞれ強力に闘う力をつくりだす
ものだ。
■第四に、これは労働者の階級的・組合的団結権を守る闘いそのものである。この点でわれわれは、動労千葉
はもとより、関西の2組合、全国金属機械・港合同と全日本建設運輸連帯・関西生コン支部の生きた実践から深
く学んで総決起していかなければならない。
■第五に、教労決戦の核心が、まさに教育基本法第10条の改悪による権力の教育支配、そのための戦後日教組
運動(教育労働者の組合的団結)の解体と、教師の聖職者化(戦争賛美、天皇制賛美の国家主義・愛国主義の鼓
吹者化)との闘いにある中で、これに勝利する一大突破口を切り開くものだ。
■第六に、帝国主義(資本)との労働組合をめぐる階級的攻防(死闘)というテーマは、実は日韓米3カ国の国際連
帯の中心テーマそのものだということだ。
 まず米国では、ILWU(国際港湾倉庫労働組合)の場合、戦時下でのパトリオット法やタフト・ハートレー法の攻撃
の中での02年の大闘争があり、闘う組合としての存亡をかけた死闘が今日的に続いている。ILWUのローカル10、
ローカル34は、タフト・ハートレー法の大恫喝に動揺したILWU中央指導部の問題性と鋭く対峙して、ギリギリの闘い
を続けている。
 韓国民主労総では、盧武鉉(ノムヒョン)政権による労働運動解体攻撃との血みどろの死闘が続いている。盧武鉉
政権は、国際帝国主義と韓国ブルジョアジーの圧力を受ける中で、3000人のイラク追加派兵を強行し、WTO(世界
貿易機関)・FTA(自由貿易協定)などをとおして農民の切り捨てに走る一方、損害賠償法などを再びふりかざし、
闘う労働組合を破壊することに全力をあげてきている。また、民主労総は、非正規雇用の問題と組織をあげて取り組み、
労働者の階級的団結を闘いとるために全力をあげている。
 11月労働者大行動は、この3カ国と3労組共闘が真に一体化し、国際的な新潮流運動のもとで、階級的労働運動が
階級闘争の首座に挑戦する日である。今から直ちにこの組織化に突入し、8〜10月の3カ月間を計画的、蜂起的に闘おう。